【女神(テミス)の教室】5話のネタバレ!雫の「法律は生きている」に「名言が来た」!

女神の教室 ネタバレ05

【女神(テミス)の教室】5話のネタバレ!雫の「法律は生きている」に「名言が来た」!

【女神(テミス)の教室】5話が2023年2月6日に放送。

5話は学生達に対する悪戯が発生。一方、トラウマが蘇った照井がピンチに陥ってしまいます。

それを救ったのが雫。彼女の名言が多くの視聴者の心を掴みました。

今回の記事では【女神(テミス)の教室】5話のネタバレ、感想をお伝えします。

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【女神(テミス)の教室】5話のネタバレ

罪に問えない悪戯

藍井塾選抜テストが終わり、柊木雫(北川景子)や真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)ら学生たちは結果を気にする。

上位10人だけが入塾を認められ、藍井仁(山田裕貴)の指導を受けるのが司法試験合格に必須だから。

そんな中、藍井は里崎健一郎(小堺一機)に結果発表を1週間延期する、と告げる。検討したい事柄があるから。

真中は雫に自宅のポストにぶら下がっていた鳩のレプリカを見せる。更に桐矢、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)も鳥がらみの悪戯を受けていた。

雫は学生たちに「どんな罪になると思う?」と問いかける。自宅外なら不法侵入ではなく、罪に問うのは難しい

照井のトラウマ

売店にて照井雪乃(南沙良)は他の女子生徒が痴漢に合った、と話しているのを立ち聞き。突如、過呼吸を起こし座り込んでしまう。雫が心配するも照井は去ってしまう。

真中は他の学生達に選抜テストに関してリサーチを掛ける。鳥の悪戯の話になり、照井は鞄の中にモズのはやにえの写真が入れられていたことを思い出し、4人に相談。

犯人は照井の私物に入れたので彼女と接触している可能性が高い。悪戯は藍井と雫が対処することに。

雫は4人に新たな実務演習の課題を出す。

〇実務講習の課題

  • 男性Xが小学生を盗撮
  • 注意してもXは盗撮を辞めず、逮捕
  • Xに対してどのような弁護が適切か話し合う

そもそも刑法では盗撮は犯罪とは定められていない。東京都迷惑防止条例にのっとり、判断される。

授業終了後、雫は藍井に悪戯の件を相談。「学生を守るのも教員の仕事です」といつになく前向きな藍井。だが、生徒85人に対するヒヤリングは雫に押し付ける。

放課後、真中と桐矢は照井を心配し、一緒に帰ることにする。バスの中でも真中と桐矢は実務演習の課題について意見を交わす。

法律は生きている

翌日、照井は女子生徒が再び痴漢の被害に合い大泣きしているのを目撃。彼女から痴漢の特徴を聞き出し、自分の手で捕まえようとする。

照井は電車に乗ろうとしたが、高校生の時に痴漢被害にあった経験がフラッシュバック。電車に乗れずにうずくまってしまう。真中達から事情を聞いた雫が到着。彼女を優しく抱きしめる。

場所を移し、照井に語り掛ける雫。

雫「痴漢に合わないのが普通にならないといけない。女性の心を傷つけた行為に対して怒らなきゃいけない。同じ女性、いいえ人間として。」

日本の性犯罪に対する罰は諸外国と比べても軽い。特に痴漢は泣き寝入りする女性も多い。照井は向き合い、戦っているから強い。

雫「今も声を上げて戦っている人がいる。法律は生きているんだよ。誰かの思いで法律は変わっていく。あなたは1人じゃないよ。」

5人が出した結論

ロースクールに戻った照井は皆に心配かけたことを謝る。真中達は照井に事案に対するアドバイスをお願いする。

  • 真中「人は同じミスを繰り返す。」
  • 天野「正してくれるように何かできないか?」
  • 水沢「加害者へのカウンセリングが必要なのでは?」

議論は白熱し、それを見ていた照井は自然に笑みを浮かべる

雫は藍井にヒヤリングの結果を伝える。悪戯を受けていたのは実務演習を取っている5人だけだった。

実務演習に照井も加わり、出した結論を発表する。5人は不起訴にするのが妥当と判断。小学生の写真を取ることはみだらな行為とは言えない。

加えてどうすれば加害者がいなくなるのか考えるのも必要。カメラを持たないで貰うなど盗撮が出来ないように導く。

意見を求められる藍井は「罰を与えることで加害者は再犯するを可能性がある。それを防ぐ意味ではこの結論は正しい」とする。

5話の結末

その後、藍井には守宮学長(及川光博)に「彼女(雫)はどんな生徒だったのか?」と尋ねる。彼女のことが理解できないからこそ知りたくなる。

守宮は「成績は最下位だったが、物事を深く考えることは得意だった。ある時、急成長をした。その理由は彼女の授業を見ていればわかるでしょう」と答える。

天野は今日の勉強の成果をSNSに投稿。するとcrow(カラス)という人物からいいね。その人物の投稿を見てみると構内で自分たちを隠し撮りした画像が投稿されていた。

雫は風見刑事(尾上松也)に相談。盗撮にならないギリギリの距離で撮られており、警察が動くには弱い。犯人は抜け道を知る法に詳しい人間である可能性が高い

そんな中、選抜テストの結果発表。照井2位、天野5位で入塾が決まる。だが、今年の合格者は5名のみ。真中は特にショックを受けてしまう。

翌日、風見は守宮学長に盗撮を相談。crow(カラス)のSNSをチェックすると雫の行動がリアルタイムで投稿されていた。

crow(カラス)とは何者にも染まらない裁判官の法衣を示している?風見は雫に「狙いはあなたかも」と電話で警告。

だが、雫の背後に謎の人物が迫っていた。

【女神(テミス)の教室】5話のレビューと感想

照井に対する雫の名言「法律は生きている」

【女神(テミス)の教室】5話は照井2回目の主役回。3話で加害者に対して厳しい態度を取っていたのは自分が痴漢被害にあい、苦しんでいたから。

ついに雫のことを認め、実務演習に復帰。ようやく笑顔を見せてくれました。

そして、雫の名言が炸裂。

法律は生きている

実社会で痴漢被害にあっても怖くて助けを求められない女性が大勢いる。だからこそ女性、男性関係なく声を上げなければなりません。

声を上げ、思いが積み重なることで法律ができ、より良くなっていく。

「目からウロコ」、「心に温かく届いた」と雫の名言に感銘を受ける視聴者が続出しました。

次週予告

次回の【女神(テミス)の教室】で早くもcrow(カラス)の正体が明らかになります。

2023/2/13(月)21:00~の放送をお楽しみに。

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画像の引用元:女神[テミス]の教室~リーガル青春白書~ – フジテレビ

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