【対岸の家事~これが、私の生きる道!~】ネタバレあらすじ全話!専業主婦という生き方
TBS火曜10時ドラマ【対岸の家事~これが、私の生きる道!~】が4月1日にスタート!
この記事では、多部未華子主演・【対岸の家事~これが、私の生きる道!~】のネタバレ・あらすじを最終回まで紹介します。
(放送後、随時更新していきます)

専業主婦という生き方を選んだ女性を多部ちゃんが演じるのね。



江口のりこさん演じるワーキングマザーと、ディーン・フジオカさん演じる育休中のパパは、多部ちゃんが演じる専業主婦に出会って、お互いの価値観の違いからぶつかったり影響し合ったりしていくんだね。



“家事”という仕事を様々な立場から描くドラマ、楽しみだわ。
◎この記事でわかること
ドラマ【対岸の家事~これが、私の生きる道!~】
・全話のあらすじ・ネタバレ
・原作について
・最終回の予想
・見どころ
【対岸の家事~これが、私の生きる道!~】のあらすじ・ネタバレを最終回まで
1話「専業主婦は絶滅危惧種…?!」
#島袋寛子 出演ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」今夜4月1日(火) 22:00~TBSにて放送スタート💨
— 島袋寛子 STAFF (@hiro_officials) April 1, 2025
島袋寛子はディーン・フジオカさん演じる育休中のエリート官僚パパ・中谷達也の妻・中谷樹里(なかたに・じゅり)を演じます。
是非、ご視聴ください❣https://t.co/xtq268FewF https://t.co/DBoDVlRcpm
放送日:4月1日(火)22:00~22:57
1話のあらすじ
詩穂(多部未華子)は居酒屋の店長として毎日遅くまで働く夫・虎朗(一ノ瀬ワタル)と、一人娘の苺(永井花奈)と暮らす“専業主婦”。
過去のある経験から「自分は2つのことが同時にできない」と感じて自ら専業主婦の道を選んだ。
虎朗は優しく朗らかで苺はかわいいが、日がな一日苺と二人で過ごす毎日に寂しさを覚えることも。
ある日、詩穂は苺とともに、子育て支援センターの「手遊び教室」に参加することになった。
日頃、家族以外と触れ合うことの少ない詩穂は気後れしてしまうが、育児と仕事の両立に燃えるママ・礼子(江口のりこ)が気さくに話しかけてくれた。
しかし礼子は詩穂が専業主婦だと知ると、ほかのママ友相手に詩穂を「時流に乗り遅れた絶滅危惧種」扱いする。
しかも礼子はその後、詩穂のマンションの隣の部屋に引っ越してきたのだった。
気まずい思いの詩穂。
さらに、詩穂の前に、完璧な育児計画を掲げる“育休中のパパ”中谷(ディーン・フジオカ)をはじめ、さまざまな境遇で家事に仕事に奮闘する人々が現れる。
自分とは違う立場の“対岸にいる人たち”との出会いで、詩穂の波乱の日々が始まる。
1話のネタバレ
村上詩穂(多部未華子)は、やさしい夫・虎朗(一ノ瀬ワタル)と可愛い一人娘・苺(永井花奈)と暮らす専業主婦。
穏やかに暮らしているが、家族以外と話すことのない毎日に孤独感を感じていた。
子育て支援センターの「手遊び教室」に初めて参加した時、知らない人ばかりの中で緊張する詩穂に、気さくに話しかけてくれたのが長野礼子(江口のりこ)。
だが、ワーキングマザーの礼子は詩穂が専業主婦だとわかると、途端に会話を打ち切ってその場を離れていった。
その後詩穂は、礼子がママ友たちに専業主婦は時代遅れで絶滅危惧種だと言っているのを聞いてしまう。
傷つく詩穂。
その礼子たちの一家が偶然隣に引っ越してきた。
詩穂と礼子は気まずい関係のまま2年が過ぎる。
ある日礼子は、娘の星夏(吉玉帆花)の発熱の知らせを受け、早退して星夏と息子の篤正(寿昌磨)を別々の保育園から引き取り、小児科へ向かう。
しかし途中で保険証を持っていないことに気づいて家に帰るが、先に家に入った篤正が鍵を閉め礼子は締め出されてしまった。
ぐったりした星夏を抱いたまま「ゲームオーバー」とつぶやき呆然と立ち尽くす礼子。
ただならぬ様子の礼子を見かけた詩穂はその時は通り過ぎるが、その後篤正がベランダから身を乗り出して遊んでいることに気づくとベランダをつたって助けて、礼子が小児科へ星夏を連れて行く間自分が篤正の面倒をみると申し出るのだった。
小児科から帰って来た礼子を温かく迎える詩穂。
夕飯にどうぞとカレーを渡されるが、見下していた詩穂の丁寧な暮らしぶりと家事も仕事も中途半端な自分とを比較して礼子はイライラしてしまう。
家に帰ると、同僚から明朝までにやってほしいと仕事の連絡が入り、夫・量平(川西賢志郎)からは仕事で泊まりになるという連絡がある。
追い詰められた礼子は、言うことを聞かない篤正をつい大声で怒鳴りつけ、温めたカレーの容器を落として壁を汚してしまって、ついに張りつめていたものが切れてしまった。
ゆっくりとマンションの屋上へ向かう礼子を、偶然詩穂が見かけ、様子がおかしいことを心配して後を追う。
鉄柵を乗り越えようとする礼子に、詩穂は声をかけ、一緒に夜景を見ようと誘った。
子育てと仕事の両立に苦しむ礼子と、孤独感にさいなまれる詩穂はお互いの思いを打ち明け合う。
1話の感想はこちら↓


2話
最高でした〜
— ken-zo (@Kenzo144615Zo) April 1, 2025
第2話も楽しみ!#対岸の家事#多部未華子#江口のりこ https://t.co/wTvQ1LXjA6
放送日:4月8日(火)22:00~22:57
2話のあらすじ
詩穂(多部未華子)と礼子(江口のりこ)は、立場は違いながらも互いに悩みを話せるママ友になった。
ある日詩穂は公園で、厚生労働省の官僚で2年間の育休中のパパ・中谷(ディーン・フジオカ)と出会う。
娘の苺(永井花奈)と中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)とは年頃が近く、苺は友達ができて嬉しい様子。
詩穂も初めてのパパ友ができて一瞬は喜んだが、中谷は自らの育児計画に自信満々で、詩穂に対して専業主婦を見下す発言を繰り返す。
もやもやとした思いを抱える詩穂は、坂上さん(田中美佐子)に愚痴を聞いてもらうが憂さが晴れない。
しかしそんなこととは知らない中谷は、詩穂と苺を水族館へと連れていく。
2話のネタバレ
(放送後に更新します)
【対岸の家事~これが、私の生きる道!~】最終回の予想
村上家はどう変化していくのか
未華子様✨ https://t.co/j3NMgQ33Nv
— みずいろ (@Myfamilyinu) March 21, 2025
詩穂が専業主婦を選んだのには理由があるようですね。
夫の虎朗は、妻の考えに理解がありそうです。
詩穂の生き方は礼子や中谷との出会いで変化するのか、それとも自分が選んだ道に誇りを持つことができるのか、詩穂の姿はどう描かれていくのでしょうか。
長野家で奮闘する礼子は救われるのか
楽しみです😊✨ https://t.co/TbdcXWD6bb
— いつみ (@itsumi0416) March 23, 2025
礼子は育児と仕事の両立に奮闘するワーキングマザー。
夫の量平は家のことを全て礼子に任せていますが、、礼子一人で仕事も家事も2児の育児もこなす生活はやはり無理が生じるのでは。
専業主婦を時代遅れだと思っている礼子ですが、詩穂と交流していくうちに考えが変わる部分があるのでしょうか。
実はワンオペでいっぱいいっぱいな礼子は救われるのか、夫は変わることがあるのか、見守っていきたいと思います。
がんばれ中谷家の育休パパ!
どちらかというとママに懐いている。。
— 豹花 (@ruridolphin) March 24, 2025
このフレーズだけで中谷さんが子育てに苦戦する未来しかみえないWww https://t.co/ogNushTqHC
プライドが高く、育児も仕事と同じように完璧にやれると思い込んでいる中谷。
しかし、子育ても家事も思い通りにはいきません。
不測の事態に臨機応変に対処できるようになるのか、ママたちとは仲良くなれるのか、中谷の成長ぶりが楽しみです。
それぞれの場所で奮闘する人たち
周囲から病院の跡取りを早く産むようにプレッシャーをかけられている晶子。
詩穂の良き理解者でベテラン主婦の知美。
そして詩穂とは絶縁状態の父親、純也。
それぞれ悩み、葛藤を抱えている人たちは、最終回でどんな姿を見せてくれるでしょうか。
【対岸の家事~これが、私の生きる道!~】の見どころ
原作は、朱野帰子の「対岸の家事」
💠フル帯出来💠#朱野帰子 さん『#対岸の家事』
— 講談社文庫 (@kodanshabunko) March 13, 2025
ドラマ主人公を演じる #多部未華子 さんの✨ステキなフル帯✨が完成しました🙌
書店でお見かけの際はぜひ!
📺TBS系火曜ドラマ
『対岸の家事 〜これが、私の生きる道!〜』は4月1日放送スタート!
ドラマも小説もぜひお楽しみください! pic.twitter.com/Ue6sgFD8Wm
原作は、朱野帰子「対岸の家事」(講談社文庫)。
今では少数派となった専業主婦・詩穂は、家事と育児だけの生活に息苦しい気持ちになることもありますが、周囲にも、性別や立場の違いはありながら「家事」に悩む人たちの存在に気づきます。
二児を抱え、自分に熱があっても休めない多忙なワーキングマザー。
外資系企業で働く妻の代わりに、二年間の育休をとり、1歳の娘を育てるエリート公務員。
誰にも頼れず、限界を迎えそうになっていた彼らに寄り添いながら、詩穂は自分にできることを考え始めます。
手を抜いたっていい、休んだっていい、と伝えてくれる、「家事」に関わるすべての人に送る物語です。
[朱野帰子さんのコメント]
生き方が多様化する社会で「私の人生は正解だ」と思うことは難しい。それでも前向きに生きようとする人たちの物語を、TBS火曜よる10時のドラマチームに託しました。最高の脚本と最高の俳優陣に恵まれたことを幸せに感じています。
著者プロフィール
1979年、東京生まれ。2009年『マタタビ潔子の猫魂』(MF文庫ダ・ヴィンチ)で第4回ダ・ヴィンチ文学賞を受賞しデビュー。主な著書に、東京駅で働く人々を題材にした『駅物語』(講談社文庫)や、ドラマ化されて話題になった『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫)などがある。今回ドラマ化される『対岸の家事』(講談社文庫)も、専業主婦の主人公を中心に仕事や家事、子育てに奮闘する人々を描き、多くの共感を呼んだ。
“家事”という仕事について考えさせられる物語
生きていく上で誰かがやらなければならない家事。
“妻”や“母親”がやってくれるのが当たり前なのでしょうか。
夫や子どもは手伝えば感謝されるけれど、家事労働を主に担う人は、きちんとやっていて当然で特に褒められることもない、そんな家庭もあるでしょう。
そもそも家事を仕事と認識していない人も未だにいるのかもしれません。
しかし家事はやり始めたらきりがない、毎日同じことを繰り返さなければならない、表には見えづらい長時間労働です。
しかも賃金をもらえるわけでもなく、虚しさを覚えても無理もありません。
このドラマは、暮らしの中で避けては通れない仕事、“家事”をテーマにしています。
家族全員が暮らしやすい生活を改めて考えるきっかけになるかもしれませんね。
全ての人への応援ドラマ
このドラマは、“家事”を通して、違う立場の人たち、つまり「対岸にいる人たち」を思いやる大切さを伝えてくれます。
まずはお互いを知り、同じ悩みに寄り添い、異なる価値観を尊重し合い、寄り添っていけたら。
そして自分の生き方に誇りを持ち、他者の人生にもエールを送れるようになれたら良いですね。
【対岸の家事~これが、私の生きる道!~】は、詩穂たちから視聴者の皆さんに届ける「人生の応援ドラマ」です。

