【スパイファミリー/2クール】ネタバレ・あらすじを最終回まで！ポップに路線変更？

気になったアーニャはその犬の後を追い廃ビルへ。そこはテロ組織のアジト、アーニャは主犯格のキースに捕まってしまう。

この白い犬は東国旧政権の実験「プロジェクト〈アップル〉」により、未来予知能力を持っていた。

未来が見える白い犬にワクワクするアーニャ。背中に乗り、アジトから脱出する。

そのままロイドを探す。が、一周してキースのところに戻ってきてしまった。絶体絶命のピンチ。

その時、ヨルが救援に駆けつけた。

アーニャは字がまともに書けないのでメッセージは絵。だが、それも下手くそすぎる。

ついに爆発の時間が。時計台は爆発しない。

アーニャの絵を見て嫌な予感がしたロイドは爆弾を発見、解除。こうして最悪な未来は回避された。

ロイドは外相に変装してキースをおびき寄せる。そして、キースが放った犬に銃を向けるのだった。

ロイドは発泡し、犬に付けられていた爆弾のみ外す。

アジトも抑えられ、ピンチに陥ったキースは車で逃走。そこにヨルが到着。ケリでキースの車を止める。

キースは逮捕され、爆弾テロは無事に解決した。

アーニャは白い犬を気に入り、ハンドラーもそれを認める。

休日、アーニャは白い犬とドッグランへ。そこで失くしたハンカチを見つけて貰う。

まるでお気に入りアニメの主人公のようだ。アーニャは白い犬を「ボンド」と命名するのだった。

ヨルは奮闘する料理の出来は散々。それでもユーリは無理して食べ続ける。

自信を失うヨル。今度は一から姉弟の思い出の味である南部シチューを作ってみる。

結果は、美味しい。ロイドとアーニャにも好評だ。

続けてヨルはオリジナル料理を披露。だが、こちらの出来は散々。作れるようになったのは南部シチューだけだった。

ロイドとの特訓を重ね、ついに意中の相手に告白するフランキー。

だが、返事はノー。単純に顔が好みではないから。

ショックを受けたフランキーは昼間からやけ酒。ロイドは家族との予定をキャンセルして彼に付き合うのだった。

ダミアンを手伝うが散々の出来。ついにダミアンから拒否されてしまう。

それでもアーニャはボロボロのグリフォンを彼に渡す。2人が別々に作ったグリフォンが並ぶことになった。

結果はまさかの金賞。むしろ芸術的と評価された。

だが、ダミアンはこの結果に満足しない。やはり、父に認められるには特待生になるしかない。

監視を巻き、ハンドラーはロイドと接触。作戦の進捗状況を確認する。

だが、ロイドの口から出たのはアーニャの成長に関してだけ。

ロイドの親ばかにハンドラーは呆れてしまうのだった。

ユーリはアーニャに勉強の大切さを説く。知識も大切な人を守る力となる。

気合を入れて勉強する2人。だが、アーニャは全く理解しておらず、ユーリはさじを投げてしまう。

更に2人が勉強していたのは試験範囲外の科目だった。

中間考査当日、アーニャは自力で問題に挑む。

東雲（しののめ）の狙いはデズモンド兄弟のテストを赤点にすること。

退学になっては作戦が台無し、東雲（しののめ）が改ざんしたテストをもとに戻す。

試験の順位が発表。アーニャはギリギリで赤点を逃れた。ロイドは彼女の努力を認め、改ざんをしなかった。

一方、任務に失敗した東雲（しののめ）は雇い主からクビを言い渡されるのだった。

ジョージはダミアンを狙った理由を打ち明ける。デズモンドグループが父親の会社を乗っ取ろうとしている。

もしそうなったら自分はイーデン校にいられない。

ダミアンやベッキー達は最後の思い出としてジョージのワガママを聞く。

だが、デズモンドグループが行ったのは友好的な買収。むしろ助けるためで、学校は辞めなくていい。

ジョージはとんだ大恥をかいてしまった。

ヨルはパルクールを駆使しながらイーデン校へ。

途中、妖怪に間違えられもしたがアーニャの下に辿り着く。

だが、今日は体育の授業はない。ヨルの苦労は無駄に終わった。

ロイドが諜報員・フィオナと接触しているすきにアーニャは隠し通路に潜入。

大冒険を繰り広げて戻ってくる。

アーニャはレポートを発表。ロイドの仕事内容はイーデン校にかなり間違ったまま伝わってしまった。

フランキーはアーニャの暗号を女性からのラブレターと勘違い。

約束の場所でフランキーはまだ見ぬ相手を待ち続ける。

一方、アーニャは朝になっても起きることが出来なかった。

フィオナは暗号を用いてロイドに妻役の交代を持ちかける。

彼女の企みを読み取ったアーニャは警戒する。ロイドもヨルに対して優しい態度。

本当はフィオナは先輩としてだけではなく、異性としてロイドを愛していた。

でもスパイとして本当の感情を伝える訳にはいかない。偽りの夫婦でもいいから側にいたい。

フィオナは次の合同任務で自分が妻役にふさわしいと証明しようとするのだった。

ロイドはボロボロになったペンギンのぬいぐるみを修理する。

ボンドはアーニャの大好物であるピーナッツを持ってくる。仲直りの印だ。

アーニャもボンドの気持ちを読み取り、「嫌い、と言ってごめんなさい」と謝るのだった。

一回戦は元プロ、二回戦は増強剤で筋肉隆々となった兄弟と対戦。ロイドとフィオナは華麗なテクニックで順調に勝ち進んでいく。

いよいよ決勝戦。相手は主催者の息子と娘のペア。だが、ロイドとフィオナの控室にガスが撒かれ、思ったように動けない。

「こんな小細工で東西平和を脅かせはしない！」と決意を新たにするロイド。フィオナは胸キュン。

2人は反撃に出るのだった。

撃たれたロイドだったが、念の為に防弾ベストを着ており、無傷。そのまま、試合に勝利する。

東国の保安局に「ザカリス文章」が気づかれたが、偽物とすり替えミッションコンプリート。

フィオナとヨルのテニス対決は圧倒的な力の差を見せつけたヨルの圧勝。フィオナは逃げ帰るが、妻の座を奪うことを諦めない。

苦労して手に入れた「ザカリス文章」だったが、単なる夫婦げんかに関する記録だった。

ヨルはカクテルをがぶ飲みしてこの場を乗り切ろうとする。だが、ロイドに迫られ、彼をぶっ飛ばしてしまう。

気絶したロイドをヨルは膝枕。ロイドは「妻役も母親役も貴方だから務まるんです」と励ます。

一方、アーニャはベッキーと仲良くお買い物。お互いに初めて友達とする買い物を満喫する。

そして、アーニャは友情の証しとしておそろいのキーホルダーを買い、身につけるのだった。

ロイドの問いかけをかわすデズモンド。掴みどころはなく本心を引き出すのは難しい。

「顔と名前を覚えて貰ったでけでもいい」とするロイド。

アーニャの言葉に勇気を貰ったダミアンは父親に自分の思いをぶつける。

「これからも家の名に恥じぬように精進せよ」とデズモンド。父親に気にかけて貰いダミアンは満面の笑みを浮かべるのだった。