【スパイファミリー】15話ネタバレと感想!フォージャー家入りしたボンド(松田健一郎)にほっこり!

スパイファミリー15話ネタバレ
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【スパイファミリー】15話ネタバレと感想!フォージャー家入りしたボンド(松田健一郎)にほっこり!

【スパイファミリー】15話が2022年10月15日に放送。爆弾テロ事件に決着が付き、フォージャー家に新しい家族が増えます。

その名はボンド(松田健一郎)。新しい家族が増えたことで益々フォージャー家にほっこりすること間違いなし。

今回の記事では【スパイファミリー】15話「新しい家族」のネタバレ、感想をお届け。

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【スパイファミリー】15話のネタバレ

爆弾テロ事件解決

アーニャのメッセージのおかげで爆弾は解除。最悪の未来を回避することに成功する。

ロイドはテロの首謀者・キースが放った大型犬に発砲。傷つけること無く、爆弾の紐だけを外す。

だが、大型犬は止まらず、ロイドの腕に噛み付く。ロイドのそのまま爆弾を放り投げる。

キースが到着し、爆弾の起爆スイッチを起動。爆弾は川に到達しており、水中で爆発。被害を出さずにすんだ。

ロイドは大型犬をゴミ箱に閉じ込め、冷たく鋭い目つきでキースを睨みつける。

ようやく大臣が別人であると気づいたキースは車で逃走する。テロは防げただろう。

一方、ヨルはアーニャを探す。そして、歩道橋の上から逃走するキースの車を発見する。

ヨルはキースがアーニャを怖い目に合わせた人物だと分かるとためらうこと無く、車の前に飛び降りる。

バゴン!!

ヨルの強烈な回し蹴りが炸裂、車は電柱に激突。その後、キースは警察に逮捕され、爆弾テロ事件は無事に解決した(車は事故で済まされた様子。)

平和は守られた

ペットショップにロイド、ハンドラーら西国諜報部員が集合。身内に多少の負傷者は出たが、テロを未然に防ぐことができた。

ロイドは家族が待つ犬の譲渡会場に向かおうとする。ばったり白い犬にまたがったアーニャと走り回っていたヨルに遭遇する。

2人が知らないうちにテロに巻き込まれていたことを知ってロイドは驚愕。

ロイドは自分がトイレに籠もっていたせいだと謝る。ヨルも涙ながらにトイレに籠もる羽目になったのは自分が朝食を作ったせい、と謝る。

アーニャも勝手に出歩いたことをごめんなさい。

ロイドは白い犬がプロジェクト<アップル>の実験で生み出された犬と気づくもアーニャを守ってくれたことに礼を言い、頭を撫でる。

ハンドラーは保安局を名乗り、白い犬を組織で引き取ると宣言。

白い犬をじっと見るアーニャ。家族で幸せに暮らしているビジョンを思い出す。

アーニャ「アーニャ、この犬さんがいい!飼ってくれなきゃグレて学校辞める!!

これにはロイドもハンドラーも驚愕。

ハンドラー「分かったよかろう。」

1匹ぐらいならいなくなっても問題ない。それを聞いたロイドは驚愕。ようは自分の管理下に置けということ。

アーニャは他の犬たちを心配。ハンドラーは優しい笑みを浮かべながら犬たちを大切にすると約束する。

アーニャも白い犬の面倒をみると約束する。

大喜びのアーニャ。ハンドラーは彼女の様子を見守る。

ハンドラー「私にもあれくらいの娘がいた。今日が平和で何よりだ。

ロイドもハンドラーの言葉に頷く。

アーニャとヨルは国の平和を守ったことにニッコリ。ロイドは疲労を感じならが家路に付くのだった。

新しい家族

翌日、病気の検査を終えた白い犬がフォージャー家にやってくる。出迎えるアーニャ達。

その光景は未来視で見た幸せそのもの。だが、白い犬は人間にされたひどい仕打ちを思い出してしまう。

  • 投薬実験
  • 電流実験
  • 戦闘訓練

罵声を浴びせてくる人間たち

アーニャ「遠慮するな。お前はもうフォージャー家の家族。」

白い犬「ボフッ!!」

こうしてフォージャー家に新しい家族が増えたのだった。

アーニャは犬の話題でダミアンと仲良くなろうとする

翌日、アーニャは世界を救ったことで星<ステラ>が獲得できるとワクワク。だが、内密にしないといけないので期待は打ち砕かれる。

気を取り直してアーニャは犬の話から次男(ダミアン)と仲良くなる「プランB仲良し作戦」に切り替える。邪悪な笑みを浮かべるアーニャ(声も野太くなる)。

登校後、アーニャはベッキーに「犬を飼い始めた」と話をする。ベッキーは興味を持ち次々に質問を投げかける。

アーニャ「これならいける!!」

ベッキーはそっちのけでアーニャはダミアンの元に急行。

アーニャ「アーニャんち、犬いる!!」

と渾身のドヤ顔。

ダミアン「だからどうした。」

完全な塩対応にアーニャはショックを受ける。取り巻きたちはからかうがダミアンは悪いと思った様子。

ダミアン「名前、何ていうんだ?」

その問いかけに顔を上げるアーニャ。あまりの可愛さにダミアンと取り巻きは胸キュン。

アーニャ「名前…….」

ダミアン「そうだ一応聞いておいてやる。」

アーニャ「犬……」

・ ・ ・ ・ ・ ・

名前を付けていなかったので話は膨らむこと無く終了。犬を使った「プランB仲良し作戦」は失敗した。

最後まで面倒を見る覚悟とは?

帰宅後、フォージャー家は近くのドックパークに遊びに行く。ロイドは犬の世話には「最後まで面倒を見る覚悟が必要」と説く。更に名前の付け方のコツを教える。

  • 名前は呼びやすいこと
  • 犬も理解しやすいこと
  • 子音は聞き取りづらいので母音を中心に

悩むアーニャ。ヨルも名前を考えるが「死因(死に方)の聞き分けがない?」と物騒な想像。

アーニャは他の客に名前の由来を聞いていくうちに仲良くなっていく。

その様子を暖かく見守るヨル。だが、ロイドは神妙な顔つき。

ロイド「最後まで面倒を見る覚悟……俺が言えた台詞ではないな。」

任務が終了したときにこの疑似家族は終わりを告げる。だが、そうなろうとも東西冷戦終結が真の平和に繋がる、とロイドは自分に言い聞かせる

15話の結末 その名はボンド

帰宅時間になったがアーニャは黒い手袋を無くしてしまう。怖いブルドックが手袋を咥えていた。

白い犬は無言の威圧感を放ち、ブルドックは手袋を落として逃げていく。

その様子はアニメで見た「ハニー姫の宝物を取り返すボンドマン」みたいだ。手足の先が黒いのもそっくり。

帰宅後、アーニャは白い犬に蝶ネクタイが付いた首輪を付けて名前を発表。

アーニャ「犬さんの名前はボンドにする!!」

その後、アーニャは勉強そっちのけでボンドと遊ぶ。

ロイドが風呂から上がるとヨルが笑顔で手招きをする。遊び疲れたアーニャとボンドが重なって寝ていた。

幸せそうな寝顔を見たロイドは今日の勉強は免除してあげるのだった。

【スパイファミリー】15話の感想とレビュー

ボンドがフォージャー家の一員になり更にほっこり

【スパイファミリー】15話で爆弾テロ事件は解決。最後はヨルさんの物理攻撃でしたが。

そして、白い犬はボンドと名付けられ、フォージャー家の一員になりました。

特にラストシーンの仲良く眠るアーニャとボンドが可愛すぎ。それを見守るロイドとヨルさんにほっこり

任務のための疑似家族ですが、愛情は本当の家族以上です。

ボンドの声優は松田健一郎

ボンドの声優は松田健一郎さん。ナレーションも兼任しています。

松田健一郎の代表作

  • 『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』:ハルク
  • 『禍つヴァールハイト -ZUERST-』:アルノルト・シュバルツ
  • 『Engage Kiss』:マイルズ・モーガン

など。

EDのクレジットも「大きな白い犬」から「ボンド・フォージャー」に変化。本当の意味でフォージャー家の一員になりました。

予知能力を持ったボンドのこれからの活躍が楽しみです。

次週予告

次回の【スパイファミリー】は2本立て。ヨルの地獄のお料理特訓と情報屋・フランキーに恋の予感。

2022/10/22(土)23:00~の放送をお楽しみに。

14話「時限爆弾を解除せよ」<< >>16話「ヨル'sキッチン/情報屋の恋愛大作戦」

画像の引用元:TVアニメ『SPY×FAMILY』