【新・信長公記】のネタバレを最終回まで!原作のあらすじ・結末は?

【新・信長公記】のネタバレを最終回まで!原作のあらすじ・結末は?

2022年夏の日テレ新日曜ドラマ【新・信長公記】のあらすじネタバレを最終回までまとめていきます。原作マンガのあらすじと結末もご紹介。
ドラマとマンガの違いもチェック!

【新・信長公記】のあらすじ・ネタバレ、原作のあらすじ・結末について!

目次

【新・信長公記】のあらすじネタバレ

ドラマ【新・信長公記】のあらすじネタバレをまとめていきます。

1話

新・信長公記1話

あらすじ
ときは2122年4月。歴史学者を目指す歴史オタクの日下部みやび(山田杏奈)は、銀杏高校に入学する。登校時に出会った上級生に「特進クラス」の新入生だと挨拶すると、なぜか彼らはみやびのカバンを壁の外に放り投げる。それを見ていた織田信長(永瀬廉)は、たった1人で上級生を倒してしまう。特進クラスには、なんとこの織田信長をはじめ、豊臣秀吉、武田信玄、伊達政宗など名だたる戦国武将のクローンが集結!みやびの奇妙でエキサイティングな学園生活が始まった。

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2話

新・信長公記2話

あらすじ
ケンカだけでなく、文化・芸術などの分野での旗印戦が行われる中、絶対勝てる相手に得意の将棋や茶道で旗印を立てる秀吉(西畑大吾)は卑怯者と呼ばれるようになる。秀吉は口八丁で自分を大きく見せたり、強い武将クローンを仲間にするなど頭脳戦を繰り広げるが…。

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3話

新信長公記3話

あらすじ
家康が立てた旗印は「明智光秀を24時間以内に倒す」というもの。1000%劣勢のはずだった明智(萩原利久)は、持ち前の交渉術で反家康同盟を1晩で築き上げる。みやび(山田杏奈)は、意外な人物から、歴史の知識を活かして武将をコントロールしてと頼まれる。

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4話

新・信長公記4話

あらすじ
家康が次に立てた旗印は「誰かを倒す」という無差別攻撃。黒田官兵衛(濱田岳)は「PBB作戦(ポイント倍倍作戦)」を提案。裏切り者の存在でバラバラになるクラスを、みやび(山田杏奈)はある方法でまとめようとする。

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5話

新・信長公記5話

あらすじ
裏切り者探しが激化し、それぞれが疑心暗鬼になる特進クラス。裏切り者たちは陰で接触をはかる。そんな中「PBB作戦(ポイント倍倍作戦)」を発案した黒田官兵衛(濱田岳)が裏切り者だと自白。信長(永瀬廉)やみやび(山田杏奈)は黒田とともに新たな作戦を考えるが、そこには予期せぬ裏切りが…。

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6話

新・信長公記6話

あらすじ
「PBB作戦(ポイント倍々作戦)」が再開され、信長側が家康のポイントを抜く日も近い。家康は打倒・信長には「最後の1ピース」がまだ足りないと考えていたが、それがついに揃ったとき、新たな旗印戦をスタートさせる。

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7話

信長公記7話

あらすじ
突然現れたペリー、秦の始皇帝、ジャンヌ・ダルクら外国人を筆頭にした黒百合軍団。彼らの目的は「家康の敗北」。実は彼らを操っていたのは、武将クローンを生み出した博士の息子(波岡一喜)だった。家康に父を殺された恨みをはらそうと機会を狙っていたのだ。家康派の竹中重治(栁俊太郎)は、真田幸村(田野倉雄太)、今川義元(松大航也)に黒百合と結託しようと提案。いつも信長側の中心にいる日下部みやび(山田杏奈)を捕えようと画策する。

8話

新・信長公記8話

あらすじ
織田信長(永瀬廉)は、黒百合に囚われた日下部みやび(山田杏奈)と徳川家康(小澤征悦)を奪還すると宣言。自分たちを苦しめてきた家康もきっと変わることができると信じている。みやびと家康奪還を目指す特進クラスと黒百合の大戦がついに幕を上げる!

詳しいネタバレはただいま作成中です。

【新・信長公記】の原作ネタバレ

【新・信長公記】の原作は、甲斐谷忍さんの同名人気コミックです。

新・信長公記1巻
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2120年、戦国時代のことなんて学校では教わらない時代、歴史オタクのマッドサイエンティストが15年前に歴史遺産から採取したDNAから作った戦国武将のクローンが、日本一の不良校・銀杏高校に集結! 天下取り合戦を繰り広げるという奇想天外な学園ヤンキーコメディです。

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原作の登場人物

織田信長…学ランに短パンという出で立ちで、いつもファミチキを食べている。1人でいることが多く、何を考えているかわからない。“うつけ者”と思われているが、実は知力・体力ともに最強の高校1年生。

史実では、干し柿などの甘いものが好きだったと言われている。また接待上手で、家康などに振る舞った膳には、巻きスルメという煮物が入っていた。

日下部みやび…歴史マニアの新入生。歴史学者になるために新設された特進クラスに入ったが、結果的にヤンキーの特進クラスとなっていた。覇権争いに巻き込まれ、クラスの委員長になる。歴女ならではの知識を活かして争いをやめさせようとする。

徳川家康…東大合格者138年連続トップの名門、IQ200越え、界世高校にトップ合格。伝説の第六天魔王なのか?タヌキおやじのイメージとは真逆の残虐モンスター。

武田信玄…余命数ヶ月というバイク仲間の山縣昌景に「総長になってくれ」と銀杏高校の運命を託されたため、絶対に総長になりたいと思っている。

上杉謙信…仁義を大切にする“義の武将”。自分を毘沙門天の生まれ変わりだと信じている。

マンガの中で左足を痛めるが、史実でも30歳頃に左股関節を患い、つねに足をひきずって歩いていた。それにかかわらず、その後の戦もほぼ無敗で軍神と呼ばれていた。

伊達政宗…誕生日がフレディマーキュリーと同じ9月5日。コスプレ好きでスペイン発祥のケイシという格闘技を使う。

羽柴秀吉…人の心を見抜く才能あり。人たらしで策略家。唯一みやびを女性として見る女好き。

本多忠勝…不良界でも鉄パイプの名手。入学時点ではケンカ無敗の強者。史実では徳川四天王の1人。鹿の角の形をした兜を着用していた。

井伊直政…ネチっこい性格。秀吉の評価では戦闘力・3位タイ(11話時点)

酒井忠次…湾岸の四天王(史実では徳川四天王)の1人。秀吉の評価では戦闘力・13位タイ(11話時点)

榊原康政…湾岸の四天王(史実では徳川四天王)の1人。秀吉の評価では戦闘力・13位タイ(11話時点)。

宇喜多直家…何かとやられてしまいがち。

加藤清正…動物園から逃げ出した虎を鉄パイプ1本で気絶させた。史実でも秀吉について朝鮮半島に出征した際、虎を倒した伝説がある。

龍造寺隆信…スキンヘッドで大柄な肥満体。コマの襲撃を受け、教室にSMプレイのような形で全裸で吊るされ辱めを受ける。

総長…いつも鎧兜を身につけている謎の男。残虐な争いを見るのが大好きで戦国武将クローンや不良たちに「旗印戦」を行わせる。

中林理事長…銀杏高校の新オーナー。戦国オタクで、日本一の不良高校を進学校にする名目で新設した「特進クラス」に戦国武将クローンを集める。いつも女性をはべらせているスケベなおじさん。

博士…戦国武将クローンを作った天才科学者。2105年に死んだが、独自の技術で脳と目だけは生きながらえている。

原作マンガの相関図

新・信長公記・相関図

ドラマのキャストはこちら↓↓

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原作のあらすじネタバレ

原作マンガのあらすじです。物語はおもに銀杏高校特進クラスを中心に繰り広げられる、学園トップの総長を決める「旗揚げ戦」=天下統一合戦がメインとなります。

戦国武将のクローンが特進クラスに集まった理由

原作の舞台は2105年〜2120年。
ある天才科学者が歴史遺産からDNAを採取して戦国武将のクローン人間を作った。戦国オタクなら誰しも一度は思い描くことを実現してしまったのだ。

博士
博士

名だたる武将達がもし一斉にこの世に生まれたら、本当に強いのは誰なのかを見てみたい!

世界一というクローン技術を使ってクローン胚を作り、不妊に悩む女性に子供を産ませていた博士は逮捕されるが、戦国武将のクローンはすくすくと育ち? 15年後に銀杏高校特進クラスに集結する。

クローンを集めたのは、やはり戦国オタクの中林理事長。銀杏高校の新しいオーナーとなり、日本一の不良校から進学校への変革を名目に新設した「特進クラス」に戦国武将のクローンを集めたというわけだ。

天才科学者は、逮捕後すぐに亡くなったとされるが、実は脳と目だけは生き残っていて夢の天下取り合戦を見届ける。てんとう虫型のAIロボットを通じてみやびと協力し合うことになる。

旗印戦のきっかけ

銀杏高校では、“総長”がすべての実権を握っている。特進クラスを潰して総長になろうとする2年生のコマとの争いの中、「自分以外の名前を書く」というルールのもと行われた選挙で委員長になってしまった日下部みやび。

みんなが総長の座を狙って争うことをやめさせたいと、明確な総長選びの条件を発表してほしいと総長に直談判する。

総長
総長

総長になる条件は
「有言実行」「天下を統一すると宣言したらそれを成し遂げる人物」

みやびの思いとは逆に血みどろの争いを煽るため、総長はこの条件と、有言実行の「旗印戦」で勝ち抜いた者を総長とすると全校生徒に発表!

旗印戦のルール

我こそは時期総長にふさわしいと思う者は、難易度の高い旗印を立て、それを制限時間内に実行する。達成できれば純金の米俵という褒賞を受け取れる。褒賞は難易度により1石〜100石、石高の高い者を倒せばその分自分の石高が上がり、最終的により多くの石高を持っていた者が総長となる。

ただし、有言実行できなかった場合は二度と旗印戦には参加できず、そこで終了。

総長の狙いはクローン最強決定変則トーナメントだった。

旗印戦①井伊直政「武田信玄を12時間以内に倒す」

武田信玄が一挙に605人を脱落させる!
井伊直政がほかのクラスの生徒や上級生を巻き込み、総勢605人が同じ旗印を立てる。
トイレに逃げ込んだと思われた武田信玄だが、それは作戦のうち。トイレ前を包囲した200人を頑丈なドアを壊すために疲れさせ、壊すのに使った丸太を逆に利用して一挙に200人を脱落させる。信玄は屋上に続く狭い階段を利用するなどしてほかの405人も倒して勝利。井伊直政は他校の不良300人も集めていたが、「神聖な戦いを邪魔させない」と織田信長が人知れず倒していた。

旗印戦②加藤清正「羽柴秀吉を3時間以内にぶっ倒す」

最弱の秀吉は人たらしの才能と男気で勝利
特進クラスで不良エリートではなく、普通の学校から進学したのは羽柴秀吉だけ。校内最弱の秀吉を倒すという加藤清正の旗揚げに続き、全205本の旗印が公認となる。秀吉は自分の石高が上がったら伊達政宗に自ら倒される。その方が得だと手を組み、ボディカードをさせる。
秀吉をかばいながらの戦いに苦戦するが、伊達政宗は前田利家毛利元就を仲間に引き入れていた。しかし秀吉はなぜか最後の1人・加藤清正とはサシで対戦。清正の猛攻を受けながらも必死に耐え、時間切れで勝利を勝ち取る。

秀吉が清正とサシで対戦したのは、伝説の第六天魔王(実は織田信長)との出会いに理由がある。中学時代、不良グループにボコボコにされた秀吉の代わりに不良たちを倒したのは第六天魔王。秀吉が「自分がもっと強かったら…」と言うと、「九分九厘負ける勝負に挑める者こそが強い人間、お前は立派に強い男だ」と認めてくれた。いくら強い清正でも、伊達・毛利・前田が秀吉を守れば負ける可能性が高い。でもサシで勝負するという清正の意思に答えたかったのです。

この勝負で加藤清正の心もつかんだ。秀吉は“天性の人たらし

旗印戦③徳川家康「3時間以内に武田信玄を倒す」

最強モンスター・徳川家康の台頭

理事長が総長にしたいと願っていた徳川家康が転校してくる。その狙いは織田信長。しかも性格はいわゆるタヌキ親父のイメージとは真逆のサイコパス・モンスターだった!3歳にして博士を殺したのも家康だ。

織田信秀や今川義元は家康の超人的能力を欲しがり、人質という体で家康を確保。12年の人質生活は、その凶暴で悪魔的な能力をコントロールするための準備期間だった。

史実では歯が立たなかった武田信玄をものの数分で倒して磔にした家康。ほかの生徒と違って史実を熟知しており、過去の因縁の相手にリベンジしていく。

旗印戦④「48時間以内に明智光秀を倒す」

明智光秀の策略と裏切り
家康が総長になることを危惧した博士は、歴史オタクのみやびにその知識をもとにクローンたちをコントロールするように頼む。みやびは博士の勧めで戦国時代にも流行った「占い」のふりをして史実から性格等を言い当てると効果は絶大だった。

明智光秀は「勝負の行方が見える」という特殊な才能を持っているため、いつも勝ち馬に乗ってきた。だから家康に勝つと宣言する。光秀はその優れた交渉力を生かし、1日でほぼ全校生徒を反家康派にまとめてしまう。

光秀はまた「人が好き」という信長の本質を見抜いていた。2人は自分以外を「ゴミ」呼ばわりする家康が許せないというところで協力することに。

しかし残りあと3時間というところで、明智光秀が投降。家康の演説に多くの生徒が心を揺さぶられ総長になるという未来しか見えなかったからだ。実は反家康同盟を作らせたことも、光秀が寝返ることも家康には想定内。江戸幕府が260年も続いたのは民衆を家畜化したから。家康は銀杏高校の生徒を家畜化させるつもりだ。

旗印戦⑤織田信長「天下を獲る」

信長が総長になることを決意
いじめられっ子だった光秀から弱い者の辛さを聞いた信長は、「裏を表にするのは家康だけじゃない」と総長戦に乗り出すことを決める。やりたいことが見つからなかった信長がついにそれを見つけた。

旗印戦⑥徳川家康「48時間以内に1石格以上の誰かを倒す」

家康の無差別攻撃 家康はターゲットを明確にしないというやり方で、恐怖支配を始め、着々と石高を増やしていく。

旗印戦⑦黒田如水「(八百長)総当たり戦」

黒田如水の八百長「総当たり戦」
黒田如水(黒田官兵衛)は、挑戦する側は勝つことでポイントを得られるが、負けたほうはポイントを失うことがないという旗印戦のルールを逆手に取り、特進クラス全員の総当たり戦を画策。挑戦されたほうがわざと負けていけば、31人全員がポイント31石となり、23石の家康を上回る。

すると家康は石高の高い秀吉を狙ってくるはず。秀吉はそのとき家康を倒すと言う。

しかし不良エリートのクローンたちが八百長でも負けるのが嫌だと言い始める。信長は「家康を倒せばいい」という案を出す。家康には敵わないと思い込んでいるクローンたちそれぞれの強さをリスペクトして説得する。

旗印戦⑧「体育館作戦と作戦X」

黒田如水は、家康派が絶対に裏切れない方法として旗印戦の付帯条件を利用した「体育館作戦」を提案。場所を体育館だけと限定として、負け役が制限時間内に体育館に現れなければ超然側の負けになる。そうすればわざと負けずに済む。でもこれこそが黒田が裏切り者に提案した作戦Xだった。

旗印戦の細かい条件は提出時点で決めるため、他人にはわからない。そのとき「体育館以外の場所」と答えれば、勝ち役は体育館で待機しているが、アナウンスで初めて範囲外と知る。でもドアは施錠されているから出られずに敗北する。

そして裏切り者たちは、黒田と竹中がスパイだと知っていた…!!

斎藤道三を倒した井伊直政が体育館に立てこもるが、織田信長が超重量のハンマーで扉をぶち破る。信長は、仲間思いの井伊が「自分だけでも家康につけば仲間がやられない」と考えていたこともすべてお見通しだったのだ。

今川義元宇喜多直家が筆頭になり、1、2年生合わせて400人を揃えていたが、井伊直政は自分が失敗することを見越してそんなことをした今川義元に怒りを覚えていた。自分を信じてくれるヤツ=信長と行動することを決めて特進クラスに軍配をあげた。

旗印戦⑨徳川家康「1時間以内に特進クラスの誰かをぶちのめす」

家康は、特進クラスのメンバーを連続で無差別攻撃する作戦に出る。誰がいつ襲われるかわからず戦々恐々の状態に。

旗印戦⑩武田信玄「1時間以内に徳川家康をぶちのめす」

人は城、人は石垣、人は掘
単独行動をとっていた武田信玄が「1時間以内に家康をぶちのめす」という旗印を立てる。それは特進クラスのみんなから影響を受け、“最強の不良”になるためだ。歴史上では三方ヶ原の戦いで惨敗した信玄に恨みがある家康は、容赦なく信玄をぶちのめす。しかし信玄の狙いは家康の足の指を蹴りつぶすことにあった。勝負ははなから捨てていた。

人は城、人は石垣、人は掘。信玄は特進クラスという大きな城の一介の石垣として戦っていたのだ。

裏切り者は誰? 何人いるの?

裏切り者は誰だ?
ここで裏切り者についてまとめましょう。
「総当たり戦」が好調に進み、石高を稼ぐ特進クラスに大波乱。龍造寺隆信が負けるはずの相手だった宇喜多直家が何者かにやられてしまう。

家康は5人の裏切り者を存在を暴露するが、信長が機転を利かせ、みやびが占いで裏切り者をすでに特定した、全員に「潔白」か「裏切り者」のメールを個々に送ると宣言。しかし裏切り者の足利義昭が、全員でみやびのメールを一斉開示することを提案。信長とみやびの嘘がバレそうになるが、本多忠勝が「裏切り者を詮索しない」というルールで総当たり戦を始めたのに信長がいないところでそれを破るのもまた裏切りだと非難したことで開示は回避される。

みやびは黒田如水を味方につける。黒田は裏切り者はそれぞれバラバラに家康に名乗り出たから、裏切り者同士、誰がほかの裏切り者かは知らないと示唆し、自ら裏切り者のふりをして突き止めることに。

裏切り者の4人が判明
・足利義昭

・宇喜多直家
・今川義元
・井伊直政

黒田に同調した竹中重治も裏切り者のふりをするが、やがてフェイクがバレてしまう。
しかしみやびは、加勢したくなる順番を考えようと提案する。徳川家康に天下を取られるより、仲間うちから総長を出すべきという考え方だ。

投票結果はすなわちボスを決める選挙となった。ラスボスは、今ではみなその実力と人格を認めている織田信長!

しかし5人めの裏切り者はわからないまま。

旗印戦⑪秀吉「徳川家康を1時間以内にぶっ倒す」

5人めの裏切り者は、意味深なメモを使って特進クラスを揺さぶるが、信玄が家康の足にダメージを与えたこともあり、クラスはみんなで家康を倒す方向にまとまりつつあった。

伊達政宗は、最初の挑戦者・秀吉が家康に勝つ方法を提案する。旗印戦の範囲を体育館の中だけに限定し、家康を体育館に入れないようにする不戦勝を狙う。

しかし家康は体育館に現れず、秀吉の勝利となる。一同は喜ぶが、信長だけは家康は次の企ての布石のためにわざと負けたと見抜いていた。

旗印戦⑫特進クラス「1時間以内に秀吉を倒す」

秀吉の発案。全員で秀吉を倒せば秀吉が持つ3ポイントを全員がもらえて、家康のポイントを上回る。範囲はまた体育館内に限定し、秀吉が現れなければ不戦勝となる…はずだった。

秀吉は家康によって体育館の天井に吊り下げられている!!

秀吉が勝てば、家康倒しの旗印を立てるはず。秀吉を体育館内の手の届かない場所におけば、26人を一気に抹殺できる。家康がすべてを読んでかけた罠に、まんまとはめられたのだ。

秀吉を下ろすには、石を投げてロープを切れと家康。狙いが外れれば秀吉にたくさんの石をぶつけることになる。しかしここで家康は衝撃の事実を暴露する。

5人めの裏切り者は、まさかのアイツ!

5人めの裏切り者はなんと秀吉だった!秀吉は家康に忠誠を誓う証に弟を差し出したという。

史実の秀吉も家康を抱き込むために、母親の大政所を人質として送り込んでいた!

体育館作戦も秀吉の発案だった。

しかし信長は、秀吉が5人めの裏切り者だと早くから見抜いていて、罠にはまったのは家康の方だと言う。

— —大事な何かを守るためなら、人間はとんでもない力を発揮する — —

信長は、天井の梁をつたって秀吉を助けようとする。家康は、投石で信長を落とせば今後特別待遇にすると不良たちを煽るが、みやびが「無防備な人に集団で石を投げるなんてプライドはないのか」と一喝すると、みな信長に当たらないように投げ始める。
信長は何とか時間内に秀吉を助けることができた。秀吉の負けとなり、旗印は成立。

秀吉が裏切り者のふりをしていたのは、織田信長が本当にボスの器なのか試すためだった。半分ぐらいしか信長を信じていなかったという秀吉に信長は、半分も信じてくれていたことに礼を言う。

旗印戦⑬8時間以内に織田信長を倒す

徳川家康が「体育館での一対一対決 8時間以内に織田信長を倒す」という旗印を挙げる。明智光秀がやってきて「家康が勝つ」と宣言する。

原作マンガの結末ネタバレ

みんなの声援も受け、信長は家康をぶちのめす。本当なら一撃で倒せるところをそうしないのは、家康に変わって欲しかったから。家康派もみんな織田派に寝返り、孤独を感じる家康だが、ただ1人、明智光秀だけが家康を応援する。

世界中の人間が君の敵に回ろうとも僕は最後まで味方だ

『新・信長公記』8巻より

たった1人の声援も身に沁みる家康の中で何かが変わった!

織田信長が勝利をおさめ、旗印戦は終了した。

卒業式・総長引継式では、家康が学ランで登校。

裏切り者のイメージが強い明智光秀だが、信長を暗殺したのは光秀ではなく、織田信長の影武者だと『家康公記』に書いてある。光秀は最後まで最高の調整役だった。

新総長・信長の新ルール

新総長として登壇したのは織田信長。特進クラス全員で勝ち取った新総長の座だが、信長が総長になったのは、掲げた新ルールをみんなが気に入ったから。それは…総長制度の廃止!
総長がすべてを決められるということは、ほとんどの人間に価値がないということ。でも、みんなすげーヤツばっかじゃねーか! みんな凄くて可能性の塊だ。その可能性をもっと育てるのが学校

お前らの輝かしい未来を見たくてしょうがねーんだもん

『新・信長公記8巻』最終話より

前総長も新ルールを全面的に支持し、銀杏高校には自由が戻った。

前総長の意外な正体

血みどろの争いを煽ってきた前総長の正体は、織田信長の影武者のクローンだった! 前総長は、過去に信長を殺した理由が今ならわかると言う。それは織田信長がどんな人かをよく知らなかったから。でも今は「応援したい」という気持ちしか湧かない。


— —2121年4月
銀杏高校では生徒会が最高議決機関となる。2年生になったみやびは、その生徒会長に就任し、信長ら大好きな仲間たちと一緒に登校するのだった。

【新・信長公記】最終回ネタバレ予想

ドラマ版では、原作よりも登場人物が絞られているので、物語も少し変わってくるはず。1話あらすじを見ると、原作の冒頭でのコマ=駒尾馬流を中心とした上級生との攻防は少しだけ描かれ、すぐに旗印戦がスタート。原作では中盤から出てくる徳川家康も最初から登場します。

しかし最終的には、原作通り家康との戦いで信長が勝利。総長制度を廃止するという結末を迎えるでしょう。

ドラマ版のネタバレあらすじと最終回ネタバレは随時更新していきます。

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新・信長公記

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • コメントありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありません。
    クレジットを確認したら、殺陣の担当は『踊る大捜査線』などを手がけた佐々木修平さんという方でした。
    信長に華麗な舞的アクションをさせるのもいいけど、原作同様、相手の記憶もないぐらい一撃で倒すって感じでもカッコよかったかなと思います。でもそれは直後にしれっとファミチキ食べてるのと合わせての魅力でもあるし…、いろいろ大人の事情もあるのかな?

  • アクションが面白くないから仕方がないと思う。
    殺陣師誰だ?

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