【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】1話の視聴率とあらすじ!アイドル歌手の死因は?

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サイン―法医学者 柚木貴志の事件―

大森南朋主演ドラマ「サインー法医学者 柚木貴志の事件ー」が7月11日(木)夜9時にTV朝日系列でスタートしました。

韓国で最高視聴率25.5%を記録した人気ドラマのリメイク作品です。法医学VS絶対的権力をテーマに互いの真実をかけて戦います。

それでは、【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】1話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。

目次

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】1話の視聴率

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】1話の視聴率は14.3%。

初回視聴率は14.3%と好スタートでした。

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】1話あらすじ

サイン―法医学者 柚木貴志の事件―1話

国民的アイドル歌手である北見永士(横山涼)がライブ会場の控室で死んでいることが発見されました。事件現場からは指紋も取れず物的証拠が見つかりません。

そこで警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)は唯一の手掛かりとなる北見永士の遺体を「日本法医学研究院」に搬送し解剖によって死因究明を行うことにしました。

警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は北見の所属事務所の社長・会田幹彦(猪野学)と第一発見者であるスタイリスト・宮島清花(柳美稀)が北見と揉めていたという情報を入手し千聖に報告しますが千聖は解剖結果が出るまで捜査は一旦保留すると言います。

「日本法医学研究院」の院長・兵藤邦昭(西田敏行)は自らが最も信頼する解剖医である柚木貴志(大森南朋)に北見の解剖を任せようと考えていましたが、警察庁の依頼により国立大学の法医学教授・伊達明義(仲村トオル)がやってきて、自分が解剖をすることになったと言います。

納得のいかない柚木は元婚約者でもある千聖に「どっかから圧力でもかかったのか?」と問い詰めますが千聖「大人しく引き下がったほうが身のためよ」と忠告し去っていきます。

伊達が解剖を行おうとすると保管庫から北見の遺体が消えていました。柚木の仕業だと考えた伊達は「柚木を探せ」と指示を出します。

遺体を解剖室に運ぼうとしていた柚木は途中で新人解剖医である中園景(飯豊まりえ)とぶつかります。とっさに一緒に解剖室に連れ込みカギをかけます。

追いかけてきた伊達は柚木に「その遺体に触れたらお前は終わりだ」と告げます。柚木は、その言葉を無視し、中園を巻き込んで遺体の解剖を始めます。

マスターキーを使って解剖室に伊達が入ってくると、柚木は「解剖は終わった。死因は窒息死、100%他殺だ」と宣言します。

すると、千聖の携帯が鳴り、スタイリストの宮島が自首してきたと言います。殺害方法は青酸カリによる毒殺。「そんなはずはない」という柚木に対して伊達は「証人は?」と問いただします。

「証人は彼女です。」と中園を指名しますが、「ただの新人じゃないか?君の所見は犯人の証言と食い違う。私がもう一度解剖を行う。」と言い遺体を押収していきます。

北見の遺体から致死量に満たない微量の青酸カリが検出されたことから、伊達は肺が弱っていたことにより微量の青酸カリで死に至ったと発表します。

納得のいかない柚木は事件当日の監視カメラの映像を調べていました。そこに中園がやってきました。「手伝います」という中園に柚木は「帰れ」と言います。

兵藤の著書を読んで法医学者を目指した中園は「兵藤先生の一番弟子だというからステキな人だと思ったらこんな人だったなんて」と言いますが、それでもとなりで手伝うことにします。

すると、監視カメラの映像から怪しい女性を見つけました。遺体から発見された繊維と同じ色をしたぬいぐるみを持っていたのです。

遺体から発見された繊維とぬいぐるみの関係を調べて欲しいと千聖に依頼しますが「捜査はもう終わったの」と断られます。

そして柚木の懲罰会議の日がやってきました。伊達は柚木の資格停止を求めました。柚木は手続きの瑕疵は認めたものの解剖結果は正しかったと主張します。

伊達が発表したような肺の疾患は認められなかったと言います。「私と助手が確認している」という伊達に対して「今からでも確認できます。」と主張します。

「遺体は既に火葬されている」という伊達に対して兵藤が「いいや」と言い、遺体を運んできます。家族に許可を得て火葬を待ってもらっていたのでした。

そして、この場で兵藤自らが全責任をもって再度解剖し肺に疾患があるかどうかを確認すると言います。

再解剖の直前に伊達は兵藤に会いに来ました。そして柚木の見立てに間違いはなかったと告げます。そして、兵藤による再解剖が始まりました。

解剖の結果、肺に病巣が見つかり微量の青酸カリでも死に至ると発表しました。そして法医学研究院の失態の責任を取り院長の職を辞すると宣言します。

納得のいかない柚木は兵藤の元に行きますが、兵藤は理由を告げず「日本の法医学会の未来は柚木先生の双肩にかかっているんだからね。負けるなよ」と言って去っていきます。

一か月後、日本法医学研究院の院長に伊達が就任し、柚木は大学の研究室に飛ばされました。その研究室に中園が訪ねてきて「弟子になるために、ここでの勤務を希望してきた」と言います。

柚木が北見の事件を諦めていないと知り「私もです。」と遺体から発見された青い繊維を見せます。そして「この事件はまだ終わっていません」と宣言します。

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】1話の感想

【サインー法医学者 柚木貴志の事件ー】1話のまとめ

最後に大どんでん返しがありました。遺体を味方であるはずの兵藤院長が再解剖することで柚木先生の勝ちだと思いましたが、まさか兵藤院長までが力に屈し自らも職を辞するとは。

人の上に立てば、下の者の生活も守る必要がある。日本法医学研究院の人たちのために自ら身を引いたのでしょう。

また、柚木先生なら、ここからでも立ち上がってくれると信じているのでしょう。だからこその「負けるなよ」という言葉ですね。

新しい環境で、どのような活躍を見せるのか注目しましょう。

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記事内の画像出典:ドラマ公式サイト

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