【おかえりモネ】第4週|未知(蒔田彩珠)の研究と天気は密接で…

おかえりモネ-4週

【おかえりモネ】第4週|未知(蒔田彩珠)の研究と天気は密接で…

朝ドラ【おかえりモネ】第4週「みーちゃんとカキ」(6月7~11日)<6月7日~6月11日放送>のストーリーと感想を紹介!お盆に帰省した百音(清原果耶)は、妹の未知(蒔田彩珠)のカキの研究と天気予報が密接なことを知ります。そして百音は天気予報と山・海について、ある気づきを得て…。

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目次

【おかえりモネ】第4週のストーリー

おかえりモネ-4週
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【おかえりモネ】第4週のストーリーを紹介!

16話(6月7日)

龍巳(藤竜也)はカキの養殖を営む。後を継ぐ勉強中の未知(蒔田彩珠)はカキの地場採苗じばさいびょう、カキを赤ちゃんから育てる研究をしていた。しかし原盤というものを海に入れるタイミングに悩む未知。気象データと漁師の龍巳の判断に違いがあったが、龍巳の言う「今日」にかけた。

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17話(6月8日)

三生(前田航基)は永浦家に居候中。耕治(内野聖陽)はバーベキューを企画した。百音(清原果耶)は木材の種類を判別できるが、漁師の龍巳(藤竜也)も詳しかった。船も漁具・櫓(ろ)釣り竿も昔は木製だったから。

耕治は町へ楽器のメンテナンスへ。そこで友人の新次(浅野忠信)と再会する。そんな中、雲行きがあやしくなってきた。永浦家では、未知と龍巳が原盤を引き上げるタイミングで対立する。

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18話(6月9日)

日も暮れるころ、雨が激しくなった。未知を残して、一人で原盤を引き上げようとした龍巳が捻挫した。亜哉子(鈴木京香)は未知を注意したが、「たかが高校生の自由研究だ」と龍巳が亜哉子をなだめる。未知は憤慨する。

耕治が経済的に余裕がないことを話すと…未知は父がりょーちん(永瀬廉)の家を見捨てた過去を持ち出す。固まる耕治。・・・ビー!張り詰めた空気を変えるため、百音は耕治が作った笛を吹いた。そのあと、永浦家では仲良く「はっと汁」を作る。未知も言い過ぎたことを謝った。

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19話(6月10日)

8月16日。お盆最終日。

漁協の集まりでは、種ガキつくりを否定する漁師たちに百音が「みーちゃんは本気でできるって信じてます」と反論。未知も「地場採苗をあきらめてない」という。龍巳も「未知が育てたならひ孫みたいなもんだ」と冗談めかして内心喜ぶ。

盆船奉納が行われる。盆船が野焼きされる間、住職の秀水(千葉哲也)が般若心経を唱える。耕治(内野聖陽)の勧めもあり、三生(前田航基)は父の仕事を見る。とりあえず仙台の大学へ戻ると決めた。

一方、亮(永瀬廉)は父・新次(浅野忠信)が酔いつぶれたため介抱する。

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20話(6月11日)

夜。気象予報士の本を未知に見られた。まだ目指すか分からないが「先のことがわかれば人助けできる」と百音。「わたしのせい?」と未知。2人は同じ記憶がよみがえる。

震災の後、落ち込む未知を百音は慰めた。しかし「お姉ちゃんは津波見てないもんね」と言ってしまう未知…。

百音は帰る前、龍巳が登米で木を植えていた理由を尋ねた。百音は7歳の時、未知とともに登米市の山へ連れて行かれて苗木を植えた過去があり、ずっと疑問だった。

山と海はつながっていて、雨が降ると木の葉の栄養が川を伝い海に流れカキの栄養になる。「まるっきり関係なく見えるものが何かの役に立っている」と龍己はいう。百音は天気を勉強したら祖父や未知の役に立てるかも、と思う。「海も山も空も、全部つながってる」と百音は実感した。

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【おかえりモネ】第4週の感想

放送前の感想

第4週放送前の感想

百音(清原果耶)が妹のことを信じる熱い展開の第4週です。
妹の「わたしのせい」という意味深なワードが気になります。3.11のときの記憶だと思うのですが‥‥祖母は病死のはず。誰か助けられなかったのでしょうか。
「山と海はつながっている」も印象的なキーワード。百音(清原果耶)が気象予報士になれば、祖父や妹の役に立つかもしれない、というのは伏線回収がありそうですね。知らんけど(笑)

放送後の感想

第4週放送後の感想

第4週は百音(清原果耶)が島へ帰省した週。

<将来の朝ドラヒロイン候補>といわれる蒔田彩珠さん演じる未知がメインとなる週でした。

本気でカキの研究をしている未知。子ども扱いされるのって、傷つくんですよね。すごい家族の衝突でした。

けれど、未知はあの笛で空気が変わったあと、すぐ(言い過ぎたことを)謝りました。未知が素直で、いい子でよかったです。

百音が(漁師たちの批判から)妹の味方をするシーンも個人的には好きでした。いい姉妹です。震災の体験の差でちょっとあるようですが、基本的には仲のいい2人ですよね。

三生の悩みもありました。意外と濃い週ですね。百音は未知と比べて自分はどうか、と自問自答。三生は家業を継いだりょーちんと自分を比較して落ち込みます。青年の悩み、という感じですね。

三生は父が仕事をしてる姿を見て、とりあえず大学へ復帰。まだ寺を継ぐかは決めかねているようなので、今後の三生の行く末には注目です。

一方、百音の父・耕治(内野聖陽)は、亮の父で元同級生の新次(浅野忠信)に久しぶりに町で出会いました。2人の間には因縁があるみたい…と思ったら、銀行員の耕治が新次を助けられなかった。おそらく融資を出来なかったようです。耕治と新次のわだかまりもどう解消されるのか、今後に注目

そしてヒロイン・百音は…漁業やカキの研究と天気予報が密接なことを知りました。さらに、20話では山・海・空が「ぜんぶ繋がっている」と実感。天気予報士になることが祖父や妹の役に立つと気づいたので、これから百音は本格的に天気予報士を目指していくはず。頑張ってほしいと思います。

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画像出典:NHK

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