【澪つくし】109話のネタバレと感想!防腐剤混入疑惑に、科捜研の女・マリコの出番!?

澪つくし/再放送

【澪つくし】109話のネタバレと感想!防腐剤混入疑惑に科捜研の女の出番!?

入兆の天然醸造醤油に防腐剤混入と東京の新聞が書き立てる。

ショックで倒れた久兵衛の代わりに、律子、かをる、英一郎が立ち上がる!

科捜研の女=マリコの出番、科捜研に調べてもらおうの声!

【澪つくし】109話のあらすじネタバレと感想について!

【澪つくし】109話のあらすじネタバレ

【澪つくし】109話のあらすじネタバレです。

入兆の醤油に防腐剤が混入!?

惣吉の遭難から7か月。かをるは苦境にある醤油産業に微力ながら力を尽くし始める。かをるは醤油づくりの魅力にハマり始めていた。番頭の小畑が頭の神山(牟田梯三)に防腐剤を入れたかと聞きにくる。

警視庁の衛生部の検査でナフトールという防腐剤が検出されたと新聞に書き立てられたのだ。

もちろん天然醸造一筋の神山がそんなことをするわけはない。信じてもらえないなら腹を切ると言い出すが、久兵衛は「お前が死んで新聞記事が消えるか!」と一喝する。

警察が調べにくると、久兵衛は心臓に痛みを訴えて倒れてしまう。

医師の見立ては心臓神経症、要は「くよくよしないこと」、安静にしているようにという。

律子、英一郎、かをるの姉弟が団結

頭から醤油の仕込みを教わっているかをる。防腐剤を入れるわけがないと信じている。律子は神山と警視庁に、英一郎は梅木と千葉県の衛生課へ、かをるは番頭と山川やカギタの試験場へ。

再検査をしてもらって汚名を晴らすために、姉弟が動き出す。

広敷では、入兆が潰れたらどうするかと従業員たちがしょうもない話をしている。

久兵衛はマッサージをしてくれるるいに、タイミングの悪いときに後妻になったという。すっかりしょげている久兵衛にるいは、子供たちが動き出したことを伝える。

律子と神山は陳情書を持って東京の警視庁衛生部へ。長い間待たされたあとに衛生課長の塚田がやってくる。代表の久兵衛が来ないことに不服気味。律子たちは再検査を頼むが、優秀な技官が検査したのだから再検査の必要はないと却下する。別の業者は認めた。認めないならさらに厳罰にすると言われてしまう。

律子からの電話を受けた律子。かをるは山川の技師からのアドバイスで、東京の衛生試験場に持ち込むようにと伝える。

英一郎と梅木が帰る。県の衛生課は受け付けてはくれたが時間がかかると言う結果。かをると番頭が頼みにいったカギタと山川は検査を快く引き受けてくれて明日結果が出るという。

【澪つくし】109話の感想とまとめ

入兆の防腐剤混入疑惑に立ち上がる三姉弟。久兵衛に心配と迷惑ばかりかけてきたから、親孝行のチャンスです。

再検査の依頼は、科捜研にしてもらえばいい、もろみの化学変化について疑問を出すかをるがまるで科捜研の女!? とSNSには科捜研いじりの声が上がりました。

次回は、入兆の危機を救う意外な人物が現れます。

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朝ドラ
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。

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