【舞いあがれ!】第8話|祥子の手を握って慰める舞に視聴者涙腺崩壊!

【舞いあがれ!】第8話

朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第8話(第8回)が2022年10月12日(水)に放送されました。

放送後、祥子の手を握って慰める舞に視聴者涙腺崩壊で…。

今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)8話のあらすじネタバレ・感想について。

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目次

【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)8話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ!】第8話のあらすじネタバレです。

横柄な態度の釣り人

舞(浅田芭路)は、祥子(高畑淳子)の船に同乗させてもらう。

祥子は釣り人2名を磯まで船で運ぶ「瀬渡り」の仕事を行った。舞は生き生きと船を操縦するおばあちゃんの姿に感心する。

磯に到着すると・・・釣り人は午後3時に迎えに来て欲しいと頼む。だが祥子は海の潮の流れが変わりやすいので、時間に余裕を持って2時頃に迎えに来ると言う。釣り人の内のひとり(鶴賀皇史朗)が時間ギリギリまで釣りを楽しみたいから「勘弁してくれよ」と強めに反論した。  

めぐみの思い

東大阪の岩倉家にて。外では雨が降っていた。めぐみ(永作博美)は五島の写真を見続けている。

めぐみは舞のことを心配してばかりだが、どこかでホッとしているともいう。

「わたし、冷たい母親なんかな」というめぐみ。浩太(高橋克典)はそんなことないと言う。

14年前のことが回想される。回想シーン(※)で母は「世間知らず」だからと結婚に反対。めぐみは「やってみせる」と反対を押し切って家を出る。ちゃんとした母になってみせると、めぐみは意地を張って生きてきた。

※若いめぐみの横に人の肩が映っているので若い浩太も一緒に挨拶していたのか?

けれど、港で14年ぶりに再会した祥子はあの頃より年を取っていた。肩の力がフッと抜けたというめぐみ。

浩太は、祥子が舞を預かったのは頑張りすぎてる娘を楽にさせたいからじゃないかとつぶやく。

めぐみ丸の名前の由来

港に戻ると、舞は祥子の船の名前が「めぐみ丸」だと気づく。祥子は舞の母の名前だと明かした。

祥子は舞とお弁当を食べながら「船に長女の名前ば付けると縁起がよか。おかげであん船、ず~っと大きか事故なく働いてくれっとさ」と説明する。

舞は「おばあちゃんはずーっと待ってたん? お母ちゃんが帰ってくんの。それか、お母ちゃんのこと嫌い?」と、なぜ母と祥子が14年間も音信不通になっていたのか、祥子に尋ねる。

舞とめぐみが五島に来たときに祥子が涙をぬぐっているシーンが回想される。

祥子は「嫌いなわけがなか。待っとったよ。めぐみに会いたかった。舞と悠人(海老塚幸穏さん)の顔ば見たかった。じゃけん、今、舞と一緒にいられてうれしか」と告白。

舞は「ホンマ?」と喜んだ。

祥子は見せたいものがあるからと、車で自宅へ急ぐ。

ばらもん凧作り

いったん帰宅した祥子と舞。祥子は悠人と舞が産まれた時に作っていた「ばらもん凧」を見せる。

舞の分は未完成だったので、祥子と舞が一緒に作ることに。

そこへ仲良しの一太もやってきた。ばらもん凧を見つけた一太は一緒に凧揚げしようというが、失敗して壊した舞は飾っとくと断る。

すると一太のお腹が鳴り、「ばえ~。おやつの時間やね」と言った。

祥子はハッと気づく。もう3時だ!

祥子は舞たちを置いて、釣り客の迎えへと急いだ。

祥子さん、舞ちゃんと時間を忘れるほど集中したのね。
孫との工作、楽しかったのよね。きっと。

失敗は悪い事やない

舞も港へ行き、祥子の帰りを待っていた。やがて祖母の船が無事に寄港。

だが釣り客のひとり(鶴賀皇史朗)は、頭を下げる祥子に対して「せっかくの楽しい気分が台無しだ!」と怒っていた。

釣り客のもうひとりが、民宿代も飛行機代も出してくれたんだからともう一人をなだめた。

客たちが去った後。

舞は落ち込む祖母の手を握って「失敗は悪い事やないんでしょ?」と励ます。

祥子は舞を抱きしめて感謝した。

8話の結末

小学校の工作の授業にて。1年生は貝殻の絵描き、3年生の舞は貝殻風鈴を作った。上手くできて、一太や先生から褒められる。

祥子が二つのばらもん凧を並べて、笑顔になっていると…舞が帰宅。

舞は祥子にその風鈴をプレゼント。受け取った祥子は「ありがとうね」と感謝する。

「舞!」と一太が舞を遊びに誘いに来た。「いってきます」と舞は外へと出かける。

祥子は「もう少したいねぇ」と元気そうな舞に喜ぶ。そして風鈴を眺めて顔がほころんだ。

(つづく)

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【舞いあがれ!】8話の感想

祥子の手を握って慰める舞に視聴者涙腺崩壊!

祥子を慰める舞の姿に、視聴者の涙腺が崩壊!

もちろん祖母と孫の交流がとても良くて胸を打たれるのですが、夕日をバックにして、海がキラキラしている美しい風景も目を奪われました。相乗効果でしたね。

大人だって失敗します。大人だって完璧じゃありません。

思えば、めぐみも自分は冷たい親なんじゃないかとも言っていましたね。

乃木坂46の曲に「泣いたっていいじゃないか?」というのがあって、私(筆者)は大好きなのですが、歌詞の内容は大人だって悲しいことあるんだから、たまには泣いたっていい…というものなんです。ふと思い出しました。そうだよなあ、って。

第7回で、舞は「おばあちゃんとか、お母ちゃんみたいに、何でもできるようになりたい」と語っていました。

けれど、その祖母だって失敗するし、実は母だって弱音を吐いています。

大人だって強くないし、完璧じゃないんだと分かると、舞も少しホッとするんじゃないでしょうか。気が楽になると言うか。

支えられてきた舞が、祖母を支える側になる。救う側になる。

人って、人間関係ってそういうもんだよなあ。救い、救われだよなあ、と感動する第8話でした。


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当記事の画像出典:『舞い上がれ!』HP、スポニチ

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