【リエゾン】4話|しずく(鈴木梨央)が朱里に寄り添う場面に反響!

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リエゾン-こどものこころ診療所-4話

【リエゾン】第4話

山崎育三郎主演のドラマ【リエゾン-こどものこころ診療所-】第4話が2月11日(金)に放送されました。

4話は摂食障害が題材。しずく(鈴木梨央)が友人の朱里に寄り添う場面にネットで大きな反響が…。

今回は【リエゾン】第4話のあらすじネタバレと感想について!

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【リエゾン】4話のあらすじ

【リエゾン】4話のあらすじです。

 過度なダイエットをしていた女子高生・古川朱里(片岡凜)が、自宅で倒れてしまう。内科からの紹介でさやま・こどもクリニックにやってきた朱里に、佐山卓(山崎育三郎)は摂食障害の疑いがあることを伝えるが、朱里は、自分はむしろ太っていると言い張り、ダイエットをやめることも治療を受けることも拒否する。実は朱里は高校受験に失敗しており、そのことをきっかけにダイエットを開始。ダイエットをすることで数字にハッキリと成果が現れるため、一度は失った自信を取り戻していた。さらに、痩せたことで同級生のしずく(鈴木梨央)たちに声を掛けられ、友達が増えたことにも喜びを感じていたのだ。そのため、頑なに治療を拒む朱里に、佐山は食べたものの記録だけでもしてほしいと約束する。
 朱里はしずくたち友達の前ではダイエットをしていることを隠し、一緒にケーキを食べて楽しんでいる様子を見せるが、内心は太ることに恐怖を感じていた。そんな中、朱里はついにある行動に出てしまう…。
 一方、遠野志保(松本穂香)は学生時代にアルバイトをしていた映画館が閉館することになり、久しぶりにアルバイトの仲間たちと集まることに。志保はそこで発達障害であることをカミングアウトしようと思っていることを、佐山と向山和樹(栗山千明)に相談する。当時、たくさん迷惑をかけてしまったのに、温かく受け入れてくれたアルバイト仲間たちにきちんと伝えておきたいという志保の思いを聞くが、佐山と向山は心配の表情を浮かべる。当日、発達障害であることを伝えた志保は、皆からの思いもよらぬ反応に戸惑い…。

【リエゾン】4話のあらすじネタバレ

【リエゾン】4話のあらすじネタバレです。

朱里はついにある行動に出てしまう…。それは過食嘔吐。食べた分を吐いてしまうのだ。

一方、昔のバイト仲間に発達障害であることを伝えた志保は、皆からの思いもよらぬ反応に戸惑う。その反応とは「大丈夫」「俺たちと一緒」「障害じゃないよ」「気にしないで」という言葉。ネットで発達障害のチェックリストを確認した仲間たちは自分も当てはまると言い出す。だが、志保はみんなと同じレベルではないと怒ってしまい、せっかくの再会の空気を悪くしてしまった。

その後、志保は佐山に話を聞いてもらう。志保は皆に何を期待してカミングアウトしたのかと自己嫌悪に陥っていた。「知ってほしかったんですよ」と佐山。そして、人は体験していないことを理解するのは難しいともいう。だが、発達障害を抱えた人の苦しみを理解した今回の体験は、精神科医の志保にとって無駄ではないことを伝える。知ることで、戦うことができる…と理解した志保は元気を取り戻す。

過食嘔吐を止められない朱里。母親も心配でたまらないが、どうしようもできない。佐山は親の責任というより、人間関係、心の問題で起きることを伝える。

朱里は病気が周囲にバレるのを怖がっており、治療の継続をやめたがっていた。そんな朱里に、志保が「怖いよね。でもたった一人でも辛さを分かってくれる人がいれば、それだけで…」と寄り添ってくれる人の必要性を説く。

朱里にとってのその「一人」は、しずく(鈴木梨央)だった。学校での昼食後、朱里がトイレで吐いていることに、しずくが気づいた。そして自分の腕の傷を見せて、朱里の心を開かせた。

しずくは大事な友達だからと朱里を心配し、「うちらアイドルでもないんだから痩せなくても良くない…?」と伝える。

体型がどうであれ友達でいてくれる人ができた朱里は、精神が安定した。食事バランスも改善され、顔色も良くなってきた。

朱里は母の食事を残してしまったが「美味しかったよ」と感謝を伝えられた。

志保は朱里を完全に治ったと安心する。だが佐山は油断はできないという。今後人生に躓いたときに再発する可能性もあるし、長期化して死亡するケースもあるから・・・。それでも朱里を見守る人がいることは、今後の希望だった。

(つづく)

【リエゾン】4話の感想

【リエゾン】4話の感想です。

しずく(鈴木梨央)が朱里に寄り添う場面に反響!

【リエゾン】4話の患者・朱里は摂食障害を抱えていました。

朱里は高校受験の失敗もあり、自信喪失。分かりやすく数値が出て自信が持てるダイエットを始めて、それが過度になってしまいました…。

そんな朱里に寄り添ったのがクラスメイト・しずく(鈴木梨央)。トイレでしずくが朱里に寄り添う場面には大反響でした。

朱里のお母さんの涙も、良かったですね。

摂食障害は甘くないことがラストでも示唆されたのもリアリティがあって良かったです。長期スパンで命を落とす人もいること、寛解しても再発する人に言及していましたね。

さて。次回は近年、問題になっているヤングケアラーが題材。注目ですね♪

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画像出典「リエゾン」公式HP

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