SPドラマ【教場】のキャストとあらすじ!木村拓哉が警察学校の教官に!
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SPドラマ【教場】のキャストとあらすじ!
木村拓哉主演のスペシャルドラマ『教場』が2020年新春(1月4日・5日)に2夜連続放送!
キムタクが警察学校の冷徹な教官に!?
工藤阿須加・川口春奈・林 遣都・葵わかな・三浦翔平・大島優子ら豪華キャストが集結の話題作!
今回はSPドラマ【教場】のキャストとあらすじについて!
SPドラマ【教場】の主演キャスト:木村拓哉
木村拓哉(役:風間公親)
木村拓哉、冷酷無比な警察教官役で新境地❗ フジ新春ドラマで『教場』初実写化✨ 脚本は『踊る大捜査線』の君塚良一氏、監督は『若者のすべて』『眠れる森』『プライド』の中江功氏
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— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2019年6月3日
登場人物:風間公親(かざま・きみちか)…主人公で、警察学校・初任科第198期短期課程の教官。
・性格:厳しく冷酷非情だが、どう喝はしない。花に水をやりながら生徒を観察する、何を考えているかが全くわからない孤高の男。・持論:「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場」と考えており、問題があれば退校届を突きつける。
・二面性あり:クールで落ち着いた物腰の「教師」にして、卓越した観察眼と推理力を持つ「名探偵」。
キャスト:木村拓哉(きむら・たくや)……1972年11月13日生まれ。東京都出身。ジャニーズ事務所所属。アイドルグループ「SMAP」(1988年-2016年)の元メンバー。妻は歌手の工藤静香。
・スペシャルドラマ主演は、『宮本武蔵』(2014年3月15日、16日二夜連続放送、テレビ朝日)以来で、約6年ぶり。
・フジテレビドラマへの出演は、『極悪がんぼ』最終話のゲスト出演以来で、約6年ぶり。
・脚本・君塚良一氏とのタッグは、本作が初めて。
・演出・中江功氏とのタッグは、『若者のすべて』(1994年)、『眠れる森』(1998年、主演/中山美穂とW主演)、『空から降る一億の星』(2002、主演/明石家さんまとW主演) 、『プライド』(2004年、主演)などで組んでいる。
・クランクイン前の訓練から特別参加。2回ほど私服で参加したが即座に風間の衣装を用意してもらった。生徒たちも緊張したと明かす。葵わかな「行進にも混ざってくれた。私と大島さんの間に入ってくれたとき緊張しました。」/木村拓哉曰く、点検訓練が上手だったのは女性キャストたち。(2020.01.04の番宣回より)
・訓練シーンは実際の警察学校とそん色ないほど、と自信がある。(2020.01.04の番宣回より)
・木村拓哉は風間になりきっていたと共演者が明かした。例:井之脇海は木村拓哉と初共演だが「木村さんと共演しているというより、風間としか見えなかった」と発言。木村拓哉は「ごめん、今度ちゃんと共演しよう」と声をかけた。(2020.01.04の番宣回より)
・主演/木村拓哉のコメント[expand title=開く swaptitle=閉じる]
Q)今作の出演オファーを聞いていかがでしたか。
「警察という組織を描いている作品は数多くあるのですが、今作は内容が非常に刺激的だと思いました。警察という機関の根っこの部分、警察官になってからではなく警察官になるまでの話を描いており、色々なエピソードを盛り込んでいるので、その着眼点もすごく面白いなと思いましたし、やりがいも感じました。クランクインするずいぶん前から、すぐ10分後にでも撮影を始めたいという気持ちでいました(笑)。共演者の方々の今作への熱も感じていますし、とても楽しみです。また、中江功監督という存在は自分にとっては教官に近い存在なので、再び共同作業ができる事を非常にうれしく思います」Q)脚本を読まれていかがでしたか。
「原作がある作品ではありますが、脚本はそれをスマートにかつ、君塚さんならではの肉付けをしていただきました。原作も読みやすいのですが、脚本も非常に読みやすかったです。原作、脚本どちらも読み物として面白いので、逆に具現化するのは非常にハードルが高いなとも思いました」Q)ご自身の役どころについて、どのように捉えていますか?
「風間は非常に動物的な感覚を持っていると感じました。今の世の中の方針とは真逆だとは思うのですが、肉体的にも精神的にもすごく相手に対して間合いを詰めた状態で教育・指導していく人です。教官という立場ながら退校届をすぐに生徒につきつけるというというのがひとつのポーズとしてあるのですが、警官を育成していくという点では一切手を抜いてない。キャラクターとしては非常に魅力ある人物像だと思います」Q)役作りについて、事前にやったことなどありますか?
「監督と実際の警察学校の見学に行かせていただいたり、話し合いをしたりする中、原作から脚本にする段階で、風間の置かれている状況や経験した過去の部分で新たに脚色をさせていただいたところがあり、風間というキャラクターを自分なりに掘り下げながら、みんなで一緒に作り上げているつもりです。脚本はすでに出来上がっていますが、撮影する現場において、いらないものはどんどん削っていくでしょうし、必要なものはどんどん足していくことになると思います。それはきっと、現場で人と人が対峙(たいじ)した時に発せられるモノから作りあげられるモノなのだと思います」Q)個人的に注目の見所(シーン)は?
「もうありすぎて・・・(笑)。非常に中身が濃くて、いろいろなエピソードがあるのでどれも楽しみです。所作指導で少し動いただけで、普段全く使っていない筋力・エネルギーが必要なのだと体感しました。街で見かける交番に勤務されている方や、道路で笛を吹いて旗を振って下さっている方など、僕らが普段目にしている、お世話になっているあの方達もみんなここ(教場)を通っていますからね。そういう不思議な感覚があります。フィクションではありますが、警察の方々が通ってきた場所を僕らで今、作っているというのが非常に責任も感じるし、楽しみでもあります」Q)武道場での剣道シーンがありますが…。
「剣道をドラマの中でやるのは初めてです。剣道は経験があるので、いろいろな経験が今になって活(い)きるのだと思いました」Q)楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。
「おそらく見たことのない、味わったことのない作品になると思うので驚く方が多いのではないかと思います。作る側としては、僕らの責務として全力で作品を作るしかないので、楽しみに待っていていただけたら、と思います」
出典:https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20195199.html
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SPドラマ【教場】のあらすじ
主人公・風間公親(木村拓哉)が教官を務めているのは警察学校・初任科第198期短期課程。(※1)
風間は、生徒がトラブルに見舞われた途端、退校届を突きつける非情な男だ。
生徒たちは早朝6時起床から激しいトレーニングの毎日で、常に監視され、誰かのミスは連帯責任。
その厳しさに耐えかねず、自ら退校していく者も少なくない。
そんな教場=警察学校には、様々な生徒たちが集まってきている。
・元小学校教師は、事故で死にかけたところを警官に助けられたことで、警察官に憧れてやってきた。
・ある転職組は、落ちこぼれで最後のチャンスと思っている。
・ある女性は、婚約者を亡くし心機一転で警察官を目指していた。
ひとクラス30人(※2)で、計90人の生徒たちは、過酷な教場で生き抜くため、秘密と思惑が渦巻いていく。いわばサバイバルゲーム・ドラマ!
さらに風間は、様々な事件の真相を解決していく探偵ドラマの側面も…。
本作の舞台は警察学校。人権意識、民主主義的感覚を奪い、上下関係に忠実な人間に調教する場と捉えられても仕方ない現場です。
「体罰」問題、「働き方改革」といった問題が世間をにぎわす中で、論争を巻き起こし得るテーマに挑むスペシャルドラマに注目!
※1…原作は初任科第98期短期課程。
※2…原作の風間教場は37名。(シリーズ第1作より)
〈関連記事〉
・前編のあらすじネタバレ↓
・後編のあらすじネタバレ↓
SPドラマ【教場】のキャスト一覧
生徒役のメインキャスト
・工藤阿須加/宮坂 定(みやさか・さだむ)・・・元小学校教諭。平田の父は命の恩人。
・川口春奈/菱沼羽津希(ひしぬま・はづき)・・・風間教場一の美貌。風間に取り入ろうとする。
・林 遣都/平田和道(ひらた・かずみち)・・・警官の息子ながらクラスいちの落ちこぼれ。
・葵 わかな/岸川沙織(きしかわ・さおり)・・・気弱な自分を変えたくて警察官を目指す。
・井之脇 海/南原哲久(なんばら・てつひさ)・・・拳銃マニアが趣味。
・西畑大吾/樫村卓実(かしむら・たくみ)・・・人たらしで、調達屋。
・富田望生/枝元祐奈(えだもと・ゆな)・・・元女子レスリング選手。
・味方良介/都築耀太(つづき・ようた)・・・成績優秀だが、クラスで浮いた存在。
・村井良大/石山広平(いしやま・こうへい)・・・クラスのムードメーカー。
・三浦翔平/日下部准 (くさかべ・じゅん)・・・元ボクサー。妻子持ち。
・大島優子/楠本しのぶ (くすもと・しのぶ)・・・頼れる姐御肌。 元インテリアコーディネーター。保健委員。
教官役のメインキャスト
・佐藤仁美 /服部京子(はっとり・きょうこ)・・・風間教場の副教官。座学を担当。取り調べを行う上での基本的な知識やルールを教える
・和田正人 /須賀太一(すが・たいち)・・・風間教場の副教官。術科を担当。機動隊出動服を着用。時に威圧的な態度や発言で生徒たちを攻め立てる。
・高橋ひとみ /小野春江(おの・はるえ)・・・神奈川県警察学校の事務員。
・筧利夫 /植松貞行(うえまつ・さだゆき)・・・神奈川県警察学校の初任科教官。派手なジャージーを着て数々の暴力的発言で生徒たちを威嚇(いかく)する鬼教官。
・小日向文世 /四方田秀雄(よもだ・ひでお)・・・神奈川県警察学校の学校長。校内で唯一風間の過去を知る人物。
その他のキャスト
・石田明(NON STYLE) /尾崎賢治(おざき・けんじ)・・・風間教場の生徒だった人物。横須賀白澤署の警察官で、生徒たちを激励。樫村卓実(西畑大吾)の大学の先輩。
・光石研(友情出演) /平田国明(ひらた・くにあき)・・・平田和道(林遣都)の父親。宮坂定(工藤阿須加)が警察官になろうと思ったきっかけの人物。
後編のキャスト
・三浦貴大
・伊藤健太郎
・上白石萌歌
・佐久間由衣
・嘉島陸
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SPドラマ【教場】の原作
SPドラマ『教場』の原作は、長岡弘樹『教場』シリーズ(小学館)。
長岡弘樹 (ながおか・ひろき) 氏は1969年、山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。
・2003年「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞後、2005年に『陽だまりの偽り』でデビュー。
・2008年に短編『傍聞き』が第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を選考委員満場一致で受賞。「歴代受賞作の中でも最高レベルの出来」と評された傑作で、2016年4月には南果歩主演で『マザー・強行犯係の女~傍聞き~』(テレビ東京)のタイトルでドラマ化されました。
・近著には『血縁』『にらみ』『道具箱はささやく』『救済 SAVE』などがある。
『教場』
・単行本発売:2013年6月/文庫本発売:2015年12月。
・週刊文春「2013年ミステリーベスト10」国内部門第1位!
・宝島社「このミステリーがすごい! 2014年版」国内編第2位!
・「2014年本屋大賞」第6位ランクイン!
・80以上のメディアに取り上げられたシリーズ第1作にして、“既視感ゼロ”の警察小説!
『教場2』
・単行本発売:2016年2月/文庫本発売:2017年12月。
・宣伝の触れ込み:「その警察学校には鬼がいる」大ヒット警察学校小説、新章突入!
『教場0: 刑事指導官・風間公親』
・単行本発売:2017年9月。文庫化未定。
・宣伝の触れ込み:「あの鬼教官が、殺人現場に臨場!」
原作の学校のルールなど
警察学校は馴染みが薄い舞台です。
少しでも参考になるように、原作小説の警察学校のルールをまとめてみました。
・日曜の門限は夕方5時。(『教場』p15)
・夜の点呼は午後10時30分に実施。(『教場』p15)
・入浴剤の持ち込み禁止。(『教場』p17)
・教場当番があり、黒板ふき、水差しやおしぼり準備、教官の迎え、ドアマン、敬礼の号令などをする。(『教場』p21-35)
・私物すべてに自分の名前を記入しておくこと。(『教場』p37)
・平日の夜は外出禁止。(『教場』p43)
・携帯電話は教官室に保管。使用が許可されるのは土日のみ。(『教場』p69)
・四歩以上の移動は駆け足。(『教場』p85)
・学生宛の郵便物は通称「通信」と呼ばれる部屋に届く。学生は校内アナウンスされ取りに行く。応じなかった者には担任が届ける。(『教場』p85)
・毎日、日記を書いて翌朝のホームルームで提出する。授業のない土日は受付箱に入れる。嘘を書いたら退校処分。分量は400字詰めで5枚以上。(『教場』p116-118)/ 校内の設置要綱の教育基本方針に「正確な文書作成能力を育成」と明文化されているため厳格に処罰を適用している。。(『教場』p252)
・無断外出の罰則は担任の自由裁量。(『教場』p130)
・派出所勤務用の練習交番は全国どこの警察学校でも正門付近に設置。(『教場』p160)
・学生たち計8名が24時間、学校内の警備をしている。支給される弁当は役得と称される。(『教場』p160)
※原作のページ数(p…)は、すべて単行本より。
SPドラマ【教場】の放送日
放送日:2020年1月4日(土)5日(日)、二夜連続4時間超えの放送!
- 「教場・前編」:1月4日(土)21:00~23:10
- 「教場・後編」:1月5日(日)21:00~23:24
放送局:フジテレビ系列
※クランクインは2019年6月。
SPドラマ【教場】のスタッフ
脚本:君塚良一(脚本の代表作に『踊る大捜査線』シリーズ、映画の監督・脚本作に『誰も守ってくれない』『グッドモーニングショー』、ほか)
演出:中江 功
音楽:佐藤直紀(『龍馬伝』、『コード・ブルー』シリーズ、ほか)
プロデュース:中江 功、西坂瑞城、髙石明彦(The icon)
制作協力:The icon
制作著作:フジテレビ
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