【最後の鑑定人】キャストと相関図!藤木直人と白石麻衣、奇人変人バディが科学捜査で難事件を解決!

最後の鑑定人 キャストと相関図まとめ

今年で俳優デビュー30周年を迎える藤木直人が、元科捜研のエース、その鑑定技術の高さから科学捜査最後の砦と言われた天才鑑定士を演じる【最後の鑑定人】が7月ドラマとして放送されます。
バディーとなる高倉柊子を演じるのは白石麻衣。
脇を固める共演者たちにも個性豊かな実力者が集結しました!
この記事では、メインキャストとレギュラー陣、登場人物それぞれの役どころと各話ゲストまで詳細をご紹介します!

【最後の鑑定人】概要

まずはドラマの概要を見てみましょう。

原作 岩井圭也
「最後の鑑定人」「科捜研の砦」「追憶の鑑定人」
※いずれもKADOKAWA刊。
※「追憶の鑑定人」は2025年9月2日発売予定
脚本 及川拓郎
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』演出、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』監督他
山崎太基
『白暮のクロニクル』、『相棒 season 18』他
北浦勝大
『問題物件』第6話、『PICU~小児集中治療室~スピンオフ』他
青塚美穂
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、映画『家族のはなし』他
音楽 橘麻美
演出 水田成英
『119 エマージェンシーコール』、『医龍~Team Medical Dragon~』他
谷村政樹
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』、『いちばんすきな花』他
清矢明子
『新宿野戦病院』、『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』他
主題歌 わかり次第、お知らせします!
プロデューサー 石原未菜
宮木正悟
郷田 悠
放送局/放送時間 フジテレビ系全国ネット
毎週水曜 よる10時
放送開始 2025年7月9日(水)スタート

【最後の鑑定人】メインキャスト

藤木直人  役:土門 誠(どもん・まこと)

元科捜研のエース鑑定士。いまは個人で鑑定所を営んでいる。

藤木直人さん演じる土門誠の役どころは?

かつては科捜研のエースとして活躍。その鑑定技術の高さから土門に鑑定できない証拠物は誰にも鑑定できないと言わしめ、科捜研最後の砦として、“最後の鑑定人”の異名をとどろかせた人物。
とある事件をきっかけに科捜研を辞め、現在は、土門鑑定所という名の民間鑑定所を個人で営んでいる。
極めて高い能力とは裏腹に、コミュニケーション能力にははなはだ問題があるようで、他人に興味がなく徹底的な合理主義。相手の気持ちを考えず、また空気も読まない発言で、時に依頼人を不快にさせてしまうことも。
そんな土門だが、原作通りの設定であれば、離婚歴がある様子。
ある種、奇人ともいえる土門の元妻とは、果たしてどんな人物なのか?また、離婚に至ってしまった経緯とは??

白石麻衣  役:高倉柊子(たかくら・しゅうこ)

土門鑑定所の事務員兼研究員。

白石麻衣さん演じる高倉柊子の役どころは…?

土門鑑定所で働く事務員兼研究員。
学生時代には心理学系の研究室でポリグラフの研究をしており、科捜研を目指すも試験に落ちて挫折。とある事件現場で土門に出会い、土門鑑定所で働くことになった。
心理学への興味は継続しており、あわよくばそちら方面への転職をもくろんでいるらしい。
そのせいか、人が嘘をつく行動原理に興味があるあまり、来客に対してわざと手作りのマズいハーブティをふるまい、その反応をうかがう変人。
せっかち、かつ物怖じしない性格で土門と衝突することも多い。
原作者の岩井圭也氏によれば、柊子のキャラクターはほぼ原作通りだそうです。

藤木&白石の奇人・変人バディーを支える共演者たちは…?

迫田孝也  役:相田直樹(あいだ・なおき)

弁護士。信頼する先輩弁護士の勧めで土門鑑定所を訪れ、その後、土門を信頼して足しげく通うように。優しくて人当たりが良く、依頼を断れずに引き受けてしまいがち。

中沢元紀  役:都丸勇人(とまる・ゆうと)

神奈川県警捜査一課の刑事。
刑事にあこがれて神奈川県警に入庁した若くてやる気あふれる刑事。
上司の三浦から、土門鑑定所を紹介され、土門と捜査現場の橋渡しを命じられる。

阿部亮平  役:三浦耕太郎(みうら・こうたろう)

神奈川県警捜査一課の刑事で都丸の上司。

科捜研で活躍していたころの土門を知る人物で、土門の鑑定技術に絶大な信頼を置く。
都丸に土門を紹介し、土門の協力を取り付けてくるように命じる。

栗原類  役:嵐山信幸(あらしやま・のぶゆき)

科警研(科学警察研究所)に所属する研究官。
法科学部副部長・尾藤宏香(びとう・ひろか)の助手で、なにかにつけて協力を依頼してくる土門のことをよく思っていない。

松雪泰子 役:尾藤宏香(びとう・ひろか)

科県警(科学警察研究所)法科学部の副部長を務めるスゴ腕研究官。
ひたむきに鑑定に向き合う真面目な性格で、形質分類学では指折りの実力者。
科捜研に所属していたころの土門をよく知っており、鑑定人としての実力を認めている。
お互いプライドが高いこともあり、会うと口論のような言い争いをすることもあるものの、土門と共に事件解決に協力しようと奔走する情に熱い一面も併せ持つ。

各話のゲストたちは…?

原作の様子から見て、1話ごとに事件が起こる一話完結ものだと思われ、それぞれの事件の主要人物が各話ゲストとなると想像できます。
各話のゲスト、そしてその役どころについても、随時ご紹介していきます!

第1話 ゲスト

第1話のゲストは、湖で発見された車の中から見つかった白骨化した死体をめぐる事件の犯人役でした。
本人にとっては止むに止まれぬ事情、そして殺された男自身が強盗と殺人を犯した人物だったとはいえ、殺人は殺人。次第に追い詰められ自白に至るまでの迫真の演技が見ものでした

葉山奨之 (役:わたべ・のりあき)

12年前、自殺を装って行われた殺人事件の犯人。
バイト仲間に虐げられ、巻き込まれる形でとある強盗事件に参加。
主犯格の男を思いとどまらせようとして叶わず、その男が犯した殺人事件も止めることができなかった。
このままでは自分の人生が台無しになると、祝杯を装って酒に混ぜた睡眠薬を飲ませ、車に乗せたまま湖に沈めた殺人事件の犯人。

第2話 ゲスト

第2話では、年の離れた夫を殺した容疑で逮捕された後妻、そして殺された老人の娘役がゲストでした。
依頼されて殺したと主張する後妻が犯人かと思われましたが、実は真犯人は娘。
施設で育ち、家族に対する強い憧れがあった後妻が、かつて一度だけ自分を“おかあさん”と呼んでくれた娘をかばって罪をかぶろうとした、しかしその娘は、その思いには全く気付いてもいなかったという少し切ないお話でした。

恒松祐里 (役:戸部佐枝子)

年の離れた老人のもとに後妻に入り、周りからは財産目当てと誹謗中傷されていたが、実は介護が必要になった夫を献身的に支えていた。
銃弾に倒れた老人を殺した容疑で逮捕されるが、本人に頼まれて殺したと主張。

菅野莉央 (役:戸部カズミ)

殺された戸部庸三の娘。フィリピンでNPO法人に携わり、現地の雇用支援を行っている。

【最後の鑑定人】人物相関図

登場人物の全容がわかり次第、こちらでご紹介します!

【最後の鑑定人】関連記事

【最後の鑑定人】全話あらすじ・ネタバレはこちら!