【彼女はキレイだった最終回】ネタバレと視聴率!生放送の奇跡に感無量!

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彼女はキレイだった ネタバレ最終回

【彼女はキレイだった最終回】ネタバレと視聴率!生放送の奇跡に感無量!

【彼女はキレイだった】最終回が2021/9/14(火)に放送されました。

相手の為を思って付いた嘘から始まった恋模様はついに完結。宗介と愛が選んだ道は。

そして、終盤のシーンは生放送。その生放送で奇跡が起きました。この奇跡は凄過ぎる!!

今回の記事では【彼女はキレイだった最終回】のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

【彼女はキレイだった/日本版】配信情報

【彼女はキレイだった/日本版】はFODプレミアムで配信中。

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目次

【彼女はキレイだった最終回】のネタバレ

樋口の決意と思い

「ザ・モスト」を廃刊の危機から救う為、謎の作家・楠瀬凛への交渉を進めていた宗介(中島健人)。楠瀬凛の正体はなんと仕事仲間であり、恋敵であった樋口(赤楚衛二)だった。

驚く宗介に樋口は自分の生い立ちや小説への思いなどを綴ったインタビュー原稿を渡す。「モストを救いたい」その思いは樋口も同じ。だからこそ「モスト」で正体を明かす決意を固めたのだった。

そして、樋口は「モストを守ってください」と頼む。

確かに楠瀬凛の正体を明らかにし、独占インタビューが載れば廃刊を回避することは夢ではない。だが、そうなれば樋口は今まで通りの生活は出来ない。

宗介は悩みに悩みぬいた結果、インタビューの掲載は見送ることにする。

後日、完成した「ザ・モスト」を見て宗介は愕然とする。断ったはずの楠瀬凛のインタビューが彼の写真付きで載っていたからだ。

樋口自らが原稿を書き上げ、印刷会社に持ち込んだのだった。

樋口の正体に愛(小芝風花)たち編集部員達も驚きを隠せず、樋口に電話を掛けるも繋がらない。

インタビューには樋口の思いが綴られていた。

自分は幼いころ施設で育ち、高校生で作家になりました。だが、周囲の大人たちは天涯孤独の小説家として売り出しました。

そのイメージに縛られ、身動きが取れなくなりました。

その後、正体を隠して再出発。ようやく自分が書きたいと思える小説を書くことが出来ました。

少し前までは自分が一番大事でした。でも生きていくうちに大切なもの(モストの仲間や愛)が増えて、本当の自分をさらけ出すことで次のステージに向かえる気がしています。

自分が書く小説のテーマは「人生を楽しむ。」これからもそのメッセージを伝え続けようと想います。

その後、編集部に樋口からメールで「ありがとう。楽しかった!」とメッセージが届く。

写真に写る顔は飛びっきりの笑顔。最後まで軽く明るく、樋口らしい去り方だ。

楠瀬凛の独占インタビューが載った「ザ・モスト」は飛ぶように売れ、売り上げ1位を獲得。廃刊は間逃れた。

愛の両親への思い

愛の出向期間が終わり、総務部へと戻ることになった。

特に直属の上司として面倒を見ていた岡嶋唯子(片瀬那奈)は娘を送り出す気分。「自信を持って。貴方ならどこででも大丈夫」とエールを送る。

その夜、愛は実家に戻り宗介を家族に紹介する。すっかりイケメンになった宗介に両親は大はしゃぎ。

宗介も調子に乗り、酒を一杯。案の定倒れてしまい、そのまま泊まることになった。

愛は両親に少ないながらも貯めていた貯金を渡す。「新しい印刷機を買ってあげたい」と思いが愛の働く原動力になっていたのだ。

そして、両親はお互い様として少ないながらも貯めていた結婚資金を渡す。その様子を宗介はそっと見守る。

夜もふけ、愛と宗介は話をする。

宗介「いい家族だよ。」

そんな家族の一員になれる喜びを宗介はかみ締めるのだった。

梨沙の新しい道

翌日、愛が帰宅すると梨沙(佐久間由衣)がブランド品を処分しようとしていた。

これからは父親のコネに頼らずに自分の力で生きる。大学院に進学して経営を学び、いつか自分の店を持ちたい。

梨沙は新しい自分の夢に向けて動き出そうとしていた。愛は梨沙の新しい門出を応援する。

その夜、梨沙は参考書を買った帰りに宗介と遭遇。ようやく愛のフリをし続けていたことを直接謝ることが出来た。

宗介は「もう謝らないで。ありがとう」と握手を求める。梨沙はその手を握り、「愛のことよろしくお願いします」と頼む。

愛と宗介に示された新しい道

その後、愛のもとに以前取材した絵本作家・夏川ちかげ(日髙のり子)から「絵本制作を再開します」と連絡を受ける。

さらに彼女の新しいアトリエに向かうと「いっしょに絵本を作らない?」と誘われた。

絵本作家は愛の幼いころからの夢。嬉しくて溜まらない。

愛は早速、宗介に絵本制作について報告する。結論はまだ出していなかったが、ウキウキが止まらない。

宗介は愛の気持ちを汲むもどこか表情が暗い。

実はアメリカの本社から連絡があり、呼び戻しがすでに決まっていた。モストを救ったのは自分ではなく、樋口のおかげ。

宗介はアメリカでやり直すこと、それが済んだら愛に改めてプロポーズをすると心に決めていた。

そして、愛には一緒に付いてきて欲しいと思っていたのだ。

だが、宗介は嬉しそうな愛を見て言い出すことが出来なかった。

じゃあな

ある日の仕事終わり。総務部は「モスト」編集部と違って定時上がり。愛はどこか仕事に物足りなさを感じていた。

「よっ!!」

そんな愛の前に現れたのは樋口だった。

愛は目に涙を浮かべながら「どうして黙っていなくなったんですか!!」と訴える。

樋口は愛を抱き寄せながら続ける。

樋口「ごめんな、でも楽しかったよ。ジャクソンに会えてよかった。」

愛「私も…メチャメチャ楽しかったです!!」

樋口「言っておきたいことが3つあった。1つ、俺は佐藤愛が大好きだ。親友として、1人の人間として大好き。2つ、納豆をかき混ぜている時ぐらい俺の事を思い出して。3つ、人生を楽しめ!!じゃあな、元気で!!

そう言い残して樋口は去って行った。

愛と宗介が大喧嘩

その後、会社にて。愛は副社長となった宮城(本多力)と遭遇。その流れで宗介がアメリカに戻ることを聞かされる。

愛はすぐに宗介の家に向かってアメリカのことを黙っていたことを問い詰める。「愛の絵本作家への気持ちを汲んで言い出せなかった。君は本音を押さえ込むだろう」と宗介。

愛は「私の気持ちを勝手に決めないで!!私は話して欲しかった」と反論。

宗介も「だから今話しているだろう!これ以上どうすればいいんだよ!!」と熱くなり、大喧嘩になってしまった。

宗介はお互いに落ち着こうとするも愛は出て行ってしまう。

その後、愛は夏川のもとに向かい「大切な人に付いて行くからお誘いには乗れません」と断る。

愛の気持ちを汲む夏川。ただ、「楽しいと思えることがその人のゴールだと思うわ」と続ける。

帰宅後、梨沙は受験勉強に精を出していた。「大変だけどすっごく楽しい」と梨沙。

愛はそんな梨沙がキレイで輝いて見えていた。

その後、愛は鏡で今の自分の姿を見直す。樋口、梨沙、夏川に言われたことを思い返しながらある決意を固める。

愛が選んだ道

愛は宗介のもとへ。宗介がドアを開けるなり、いきなりの壁ドン。

愛「結婚しよう!結婚して下さい!!指輪はもう用意したから!!!」

といきなりのプロポーズ。

愛「ただ、少しだけ時間を下さい。やっぱり、絵本製作がしたい!自分からこれがやりたいってことに初めて出会えたから。アメリカには行けない。」

と宗介に自分の素直な気持ちをぶつける。自分の夢を叶えたい。それが愛が選んだ道だ。

宗介「うん。正直に気持ちを教えてくれてありがとう。」

愛「キレイになりたいって思ったの。やりたいことをやっている時が一番キレイになる。宗介にもキレイになった私を見て欲しい。

宗介「待っているよ。今よりもっとキレイになった愛と結婚できる日を待っている。」

2人は新たな約束を交わす。

その後、宗介は「先こされちゃった。せっかくいいプロポーズを考えていたのに」と嘆く。

愛が聞きたいと急かしているとコーヒーを零してしまう。拭こうとする愛に宗介はスマイルマークが描かれた玉ねぎをそっと差し出す。その先端には結婚指輪が。

「こうするつもりだった」と宗介は愛に結婚指輪を付ける。

帰ろうと玄関を出る愛。だったが、気が変わって戻ってきた。宗介は愛を抱き寄せていつもよりも激しくキスをするのだった。

時が経ち

2年後。樋口は世界中を転々としながら小説を書き続けていた。

梨沙は大学院へと進み勉強に打ち込む。

愛は夏川と共に順調に絵本を制作。その傍ら、楠瀬凛の最新の小説を読む愛。最後には「最高の親友ジャクソンに捧ぐ」と綴られていた。

その帰り道、愛は宗介と電話。薄着では肌寒く、くしゃみをする愛。

「そんな薄着じゃ風邪引くよ。」

愛の前に現れたのはなんと宗介。我慢できずに日本に戻って来たのだ。仕事も異動届を出し、自分がいたいと思う「モスト」の新編集長に就任したという。

宗介「愛、キレイになったね。

と抱きしめる。そして、今度は愛のほうからキスをする。

五年後、愛と宗介は結婚し娘・澪みおを設けていた。

ある雨上がりの町で宗介は澪とお散歩。澪の手には愛が書き上げた絵本が。そして、信号に差し掛かる。

澪「よし、しゅっぱーつ!!」

ママの口癖の真似。2人は愛が待つ家へと帰るのであった。

【彼女はキレイだった】 完。

【彼女はキレイだった最終回】のポイント

  • 樋口が正体を明かしたことでモストの廃刊は回避された
  • 最後に愛へのメッセージを伝えて樋口は去って行った
  • 梨沙は自分を変える決意と新しい夢を持つ
  • 宗介はアメリカ本社に戻ることが決まる
  • 愛は夏川から絵本制作を誘われる
  • 愛と宗介は本音をぶつけ合う
  • 宗介は愛の夢を応援し、待つことを決める
  • 時を経て愛と宗介は結婚し、ハッピーエンド

【彼女はキレイだった最終回】の感想

【彼女はキレイだった】もついに最終回。

宗介と愛が喧嘩しだしたのにはヒヤリとしましたが、お互いの本音をぶつけ合い、尊重。

その後の玄関でのキスシーンは激しすぎて、興奮が止まらない。

ラストで愛は夢を叶え、無事に結ばれることが出来ました。

望んでいたハッピーエンドに感無量です。

生放送で奇跡が起きた

【彼女はキレイだった最終回 】は5年後に飛ぶ前の愛と宗介が雨の中で傘を刺しながら語るシーンが生放送。

愛「雨だね。」

宗介「愛と一緒なら楽しい。」

愛「これからはずっと一緒だね。」

ケンティ(中島健人)が少し噛みましたが、ご愛嬌と言うことで。

「生放送にする必要ある?」と思いましたが、奇跡が起きました。

  • 初めて宗介が愛(のふりをしている梨沙)に送ったのは雨を避けられる傘
    →その後、傘は愛の手に渡る
  • 雨の日に母親を亡くしてうな垂れる幼い宗介に愛が寄り添う
  • 雨の中パニックを引き起こした宗介に幼い日と同じように寄り添う愛
  • 雨の中今度は宗介が愛のピンチに駆けつけ抱きしめる
  • 間に合わず、雨に打たれながら2人を見ることしか出来ない樋口

と重要なシーンでは必ず雨。雨は【彼女はキレイだった】を象徴するもの。

愛が差していた傘は宗介から送られたもの。5年後に宗介が持ち、雨上がりに傘を畳むシーンにキレイに繋がりました。

生放送の時間にちょうど雨が降るのは奇跡としか言いようがありません。

【彼女はキレイだった最終回】の視聴率

【彼女はキレイだった最終回】の視聴率は関東地区8.5%、関西地区11.1%でした。

最後に、【彼女はキレイだった】本当に素敵なドラマでした。このドラマに関わる全ての皆様、ありがとうございました。

9話

彼女はキレイだった ネタバレ最終回

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