【カムカムエヴリバディ】33話│カムカム英語終了へ!?
【カムカムエヴリバディ】33話
朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第7週 第33話が2021年12月15日に放送されました。
第33話では、カムカム英語終了へ!?番組タイトルにもなっている「カムカムエヴリバディ」のテーマソングで始まるカムカム英語。ドラマの序盤で、早くも終了してしまいます。
しかし、ショックを受ける安子に、嬉しい再会が…
今回は【カムカムエヴリバディ】33話のあらすじネタバレと感想について。
【カムカムエヴリバディ】33話のあらすじネタバレ
【カムカムエヴリバディ】33話のあらすじネタバレ↓↓
カムカム英語の放送終了
1951(昭和26)年2月。
5年間続いたカムカム英語の歴史が今週で幕を閉じると発表された。
戦後の日本を照らしたこのラジオ英語講座は、安子(上白石萌音)とるい(古川凛)の人生にとってもかけがえのない時間だった。2人はショックを受けた。
るいが小学校へ
るい(古川凜)は7歳になり、新設の私立・雛丘小学校入学の準備をしている。るいが春から入学する小学校の制服は、雉真繊維が製造することになった。
算太(濱田岳)はるいの小学校入学のころに「たちばな」の店を開けると雪衣に話しかけてアプローチ。買いに行くという雪衣に「雪衣ちゃんは家族みたいなものだから金はいらない」と算太。
しかし雪衣は勇のことばかり見ていて算太の話を聴いていない。
雉真繊維の経営状況は朝鮮特需もあるが、野球部で培われたチームワークのおかげで社員が一致団結して販路拡大してくれたのも大きかった。勇(村上虹郎)はすっかり頼もしい跡取りだ。
安子さんと一緒になれ
夜。雪衣(岡田結実)が勇に梅干し入りのお茶を部屋に持っていき、勇をねぎらっていると…千吉(段田安則)が勇の部屋にやってきて、とある提案をした。
千吉:「勇。安子さんと一緒になれ」
安子の立場が宙ぶらりんだから、るいの小学校入学を機会に決断した方がいいという。千吉は前から勇の安子への気持ちに気づいていた。稔も勇になら任せるだろうというのが千吉の考えだ。
しかし千吉から安子へは言わないから「よく考えてほしい」と、千吉は告げた。
話を部屋の外で立ち聞きした雪衣は、台所に行き、涙ぐんでいた。そこへ算太が服を繕ってほしいと頼みに来た。雪衣の異変に気付いた算太。雪衣は「繕っておきますね」と事情を話さず立ち去る。
ロバート(村雨辰剛)との再会
安子とるいは、定一(世良公則)の店に行き、「On the Sunny Side of the Street」のレコードをかけてもらった。
安子:「もうじきカムカム英語は終わってしまうけど、また日向の道を見つけて歩いていこうね。」
安子とるいは、カムカム英語が今週で終わってしまいショックだが、稔との思い出の曲を聴いて元気を出していた。
そこへロバート(村雨辰剛)が店にやってきた。アメリカ軍は岡山を撤退し、今は大阪が拠点だが時々、岡山へも来ているという。ロバートは定一の息子の消息も探していた。息子と会うためにも酒を控えるように、とロバートは定一を注意する。
定一:「おせっかいな、アメリカ人じゃ」
ロバートは、初対面のるいと英語で挨拶する。カムカム英語を聴いて育ったるいは、自己紹介と挨拶を英語でできた。
一方、勇の心にひとつの大きな決意が芽生えていて…。
(TO BE CONTINUED)
【カムカムエヴリバディ】33話の感想
33話は、カムカム英語の放送終了、勇と安子の結婚の話、安子とロバートの再会が大きなトピックスでした。
そんな中、気になるのは雪衣さんです。あからさまに算太がアプローチしているのに眼中にありません(笑)
そして朝ドラ名物(?)立ち聞きで、勇と安子の結婚が望まれているのを知ってしまいます。
算太⇒雪衣⇒勇⇒安子
という「恋の一方通行」は今後どうなっていくのでしょうか?気になりますね。
画像出典:NHK
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