【カムカムエヴリバディ】26話│きぬ(小野花梨)と再会!夫はよしお兄さん?!
【カムカムエヴリバディ】26話
朝ドラ【カムカムエヴリバディ】第6週 第26話が2021年12月6日に放送されました。
第26話では、安子が親友・きぬ(小野花梨)と再会!夫は「よしお兄さん」!?
そしてラストには不穏なナレーションが?!
今回は【カムカムエヴリバディ】26話のあらすじネタバレと感想について。
【カムカムエヴリバディ】26話のあらすじネタバレ
【カムカムエヴリバディ】26話の内容は…
美都里(YOU)の対応
安子(上白石萌音)は、るいを連れて雉真家に戻ってきた。
美都里(YOU)が玄関で正座して待っていた。
「勝手をして申し訳ありませんでした。」と、安子は土下座。
「安子さん。帰ってきてくれて、ありがとう。この通り、礼を言います」と美都里。
安子はるいに「るいのおばちゃんじゃ」と紹介する。
言葉を話せるようになったるいは挨拶する。
「るい。おおききゅうなったね。お帰り。るい」美都里は孫のるいを抱きしめた。
雪衣(岡田結実)登場
雉真家には女中が新しくなっていた。
タミが息子夫婦のところで暮らすことになり、雪衣(岡田結実)がこの春から来てくれたという。
安子は久しぶりに、千吉(段田安則)と美都里(YOU)、勇(村上虹郎)と食卓を囲む。
上手に箸を使うるいに関心する美都里と千吉(段田安則)。
勇は「義姉さんがようしつけたということじゃ」と言う。
雪衣は腕をケガしている安子を気遣いスプーンを渡す。
美都里は優しい眼差しでるいを見つめて、「もういとうない?」とおでこの傷をきにかけた。
千吉は「安子さん。ここに帰ってきたからにゃあ何も心配するこたあねえ」と話す。
暮らしのことも医者のことも任せてほしいと千吉は優しいが…。
安子の表情はどこか晴れない。
お母さんはずっと一緒
夜。部屋に布団をひいたころ、るいが「これからずっとここに住むん?」と聞く。
ここはるいが産まれた家だからそうすると答える安子。
「ずっとお母さんとおれる?」と不安がる るい。
「当たり前じゃ。お母さんは何があってもるいを離さん」とるいをぎゅっと抱きしめる安子。
きぬ(小野花梨)と再会 ・力(小林よしひさ)登場
安子は生まれ育った朝丘町を訪ねると、親友・きぬ(小野花梨)やその両親たちと再会。
きぬは疎開先で出会った力(小林よしひさ)と結婚していた。
力が豆腐を売りに歩いていて帰ってきて、安子は挨拶。
明るくお調子者のところがあるが、きぬはその明るさに助けられている。
きぬは、稔の戦死のことは知らずに尋ねてしまう。
*****
安子:「きぬちゃん。私、これからどねんしよう」
安子はきぬと散歩しながら、今の複雑な気持ちを打ち明けた。
稔の家に戻って皆が喜んでくれて優しくしてくれて何の心配もないのだが…
大阪での暮らしを恋しく思い出してしまう。
るいと2人で食べていくのに精いっぱいで大変だったが…
「あの暮らしが幸せじゃった。あのままで、おりたかったって思うてしまうんじゃ」と言う安子。
「それでええが!岡山でもるいちゃんと一緒に、歌って、笑って、おはぎ作って暮らすことはできるじゃろ?」ときぬ。
「そうじゃね」
きぬに背中を押され、笑顔を見せた安子。
26話の結末
雉真家ではるいがお絵描きをしていた。
勇が早く帰ってきて、るいとキャッチボールをして遊ぶ。
雪衣がお茶を出して、勇とるいを見つめる。
やがて安子が帰ってきた。
安子はるいをみてくれてた雪衣に感謝し、勇・るいと3人でキャッチボールをする。
雪衣は奥で食事の支度をする。
語り(城田優):「安子はこれまでと変わらないるいとの関係がいつまでも続くと思っていました」
(TO BE CONTINUED)
【カムカムエヴリバディ】26話の感想
26話は、安子がお義母さんに受け入れてもらえるか不安ではありましたが、その点はクリア!
ほかに嬉しい出来事もありました。きぬ(小野花梨)と再会したのです。
きぬちゃんは癒しキャラで、ホッとしますね。ご家族も元気で何より。
しかも夫は体操の よしお兄さん?!
小林よしひさ さんは、NHK・Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で「体操のお兄さん」を務めていた方。
在任期間は14年で、歴代たいそうのおにいさん及び歴代おにいさん・おねえさんの中で在任期間が最長。
ネットでも「まさかのよしお兄さんでビックリ!」「体操のお兄さん!?」と大反響でした。
しかし最後のナレーションが不穏でした。
るいとの関係がいつまでも続くと思っていました…って過去形???
るいと引き離される悲劇が待ち受けていそうな予感で終わった…第26話でした。
画像出典:NHK
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