【ちむどんどん】49話|田良島の名言炸裂!料理や新聞作りにも大事なこととは?
【ちむどんどん】49話(49回)
朝ドラ【ちむどんどん】第49話(第49回)が2022年6月16日に放送されました。
49話では田良島デスクの名言が炸裂!…料理や新聞作りにも大事なこととは?
今回は【ちむどんどん】49話のあらすじネタバレと感想について。
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【ちむどんどん】49話のあらすじネタバレ
【ちむどんどん】49話のあらすじネタバレです。
歌子の検査の日
歌子(上白石萌歌)は検査の日を迎えた。付き添いの優子(仲間由紀恵)が声をかけるが、浮かない顔のままの歌子。
「あまゆ」にて。暢子(黒島結菜)は検査結果を心配するが、結果は1週間後だという。智(前田公輝)が上野のパンダを見に行こうと誘うが、断る歌子。
それから1週間、歌子は暢子の部屋ですごした。
二ツ橋の後輩の話
1週間後。歌子の検査結果の日・・・暢子は港の魚市場に二ツ橋(高嶋政伸)と来ていた。暢子へ仲買人の引継ぎをするためだった。強面(こわもて)の人が多いけれど根はやさしい人ばかりという印象を受ける暢子。
2人はイカを捌いてもらって食べた。暢子は妹のことがあり、新しい看板メニューに集中できていないともらす。二ツ橋も父が療養中だ。それで辞める決心をしたという。
二ツ橋はオーナーの房子を「よろしくお願いします」と暢子に頼んだ。オーナーは誤解されやすいタイプだが本当は愛情がある、と熱弁する二ツ橋。暢子はピンときて、好きなんですか?と指摘する。
二ツ橋は動揺しながら否定。そして二ツ橋の後輩の話として、房子(原田美枝子)を好きになった男のエピソードを話す。
「昔、そんな後輩がいました。長年オーナーに仕え、苦楽をともにするうちに、尊敬が愛情に変わった。10年前、勇気を出して清水(きよみず)の舞台から飛び降りるつもりで想いを告げた。『オーナー、私と結婚していただけませんか』」
しかし、オーナーに忘れられない人がいたためプロポーズを断られた。その人とは結ばれない運命の相手だという。つまり既婚者。後輩は、その相手を突き止めて直接話した。相手の男は「悪いのは俺だ」と言っていた。そして房子のことをよろしく頼むと、男は言った。
その後、後輩は今まで通りの関係になることをお願いして、オーナーのそばに居続けたという。
後輩の話だとごまかす二ツ橋だが、暢子は房子の相手の男が三郎(片岡鶴太郎)のことだと気づいて…。
わかってないふりをした方がいいこと
あまゆに帰った暢子は二ツ橋の話を金城(藤木勇人)と田良島(山中崇)に伝える。金城は知っていた。房子と三郎は結婚するはずだったらしいが、もう戦前の話であり、詳しくは聞いていないという。
暢子はなぜ聞かないのか疑問だ。(暢子は鈍感で他人に干渉したいタイプ?)
田良島は暢子にアドバイスする↓
「分かってても、分かってないふりをした方がいいこともある。世の中は不公平で理不尽なことが沢山ある。時代の流れで思わぬ方向に人生が変わってしまったり、惚れ合ってるのに結ばれないなんてこともある。『頑張れば、必ずハッピーエンドになる!』わけでもない。頑張っても頑張ってもどうにもならないことがあるのが人生。
…だけどね、『明日はきっといい日になる』と思うことが大事。何があっても諦めないで、どうすれば少しでも楽しく希望をもって生きていけるか。料理作りも新聞作りも、そんな思いを込めてやってるんじゃないかなあ?」
49話の結末:歌子の検査結果は?
歌子は病院の待合い室で、優子にお願いする。検査結果が悪くても高い薬は使わないこと、東京で入院はせず沖縄の家に帰りたいことを…。
暢子は、歌子のことを考えて思い出のメニューを見ていた。そして、イカを使った歌子の大好物を作り始める暢子。
優子と歌子が帰ってきた。検査の結果を優子が明かす。
結核でも、膠原病でもない。疑わしい病気をすべて調べたけど、熱がでる原因は現在の医学では、わからないって。
病気がなかったことは良いこと…と暢子ははしゃぐ。だが…
それならばなぜ自分だけ熱が出るのか?と歌子はやりきれない不満をぶつけて、部屋に走っていった。
(つづく)
【ちむどんどん】49話の感想
田良島の名言炸裂!料理や新聞作りにも大事なこととは?
#ちむどんどん #ちむどんどんする
— teamenso (@teamenso1) June 16, 2022
田良島さんの言ったこと、すごくよかった
このドラマの言いたいことだと思う
「何があっても諦めないで 少しでも楽しく 希望を持って」
言った田良島さんも、全部言われちゃった順次さんも(笑)、すごくいいシーンだった
田良島さんの話最高! #ちむどんどん
— ぱーぴ将軍 (@pa___pi_pa___pi) June 15, 2022
世の中は理不尽で不公平なことが沢山あるし頑張れば必ずハッピーエンドにになる訳でもないけど明日はきっといい日になるて思う事が大事で諦めないでどうすれば希望を持って楽しく生きていけるかやでて言うてた。
歌子!そーやで!!!おもた😭😭😭
刺さったわー😭
田良島さんの口から出る言葉めちゃくちゃ臓腑に効く😭やるせなさに対しても、袂でそっと包んで生きてくような優しさやね😢泣かされるとは思わなんだ~😭クーッ#ちむどんどん #ちむどんどんする
— みみみ🧂 (@minamon_h_l) June 15, 2022
田良島デスク
— もっさん@大阪 (@mossan_open) June 15, 2022
「明日はきっと良い日になる!と、思うことが大事。」
こういう大人に出会いたいよね。
#ちむどんどん
49話は、田良島さんが良いこと言ってましたね。
『明日はきっといい日になる』と思うことが大事。
それは料理や新聞作りにも大事なこと…と。
田良島さんが言っていた時点の「どうにもならない理不尽なこと」って、戦前に結婚しようとしていた房子・三郎の悲恋のことですが、結果的に、原因不明の発熱に悩まされる歌子のことも示していますね。上手いシナリオです。
人生はどうにもならないことがあるけれど、希望を捨ててはいけないですね。
とても素敵な考え、セリフでした。
田良島さん、いつの間にか「あまゆ」常連客ですが、もっと沢山登場してほしいなってほど、いいキャラクター。今後も頼みますよ!
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画像出典:NHK
コメント
コメント一覧 (1件)
歌子の病気だが、「今の医学では分からない」というのは、検査をを担当した医師の考えに過ぎない。案外三郎が暢子に紹介しようとした医師の方が優秀だったりして。と言うか、何で東京なの? 良子が嫁に行ったことで比嘉家の家計はますます苦しい筈なのに。親が1週間余りも仕事を休んで一緒に東京へ行くなんて難しそうだ。また借金したのかい?
当時の沖縄にだって、琉球大学病院などちゃんとした医療機関はあった。要は上野のパンダが見たかったのか?w