【ちむどんどん】65話|愛の「おあいこキス」の意味とは?

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ちむどんどん70話

【ちむどんどん】65話(65回)

朝ドラ【ちむどんどん】第65話(第65回)が2022年7月8日に放送されました。

放送後、愛(飯豊まりえ)のおあいこキスが話題!?キスの意味とは一体…。

今回は【ちむどんどん】65話のあらすじネタバレと感想について。

*本ページの情報は2022年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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目次

【ちむどんどん】65話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】65話のあらすじネタバレです。

愛の企画を4人で考える

愛(飯豊まりえ)は、新聞記者として大きな特集記事を書くチャンスをつかむ。念願のファッションについての企画記事だ。

だが愛は、上司の田良島(山中崇)から「単なる歴史説明記事が書きたいのか。整理が追いついてない。読者に何を一番伝えたいのか。もう一回よく考えろ」と言われてしまう。期限は明日いっぱいだ。

追い詰められた愛は「あまゆ」で、暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)に意見を求める。

愛がやりたいのは20世紀のファッションの流れをまとめて、独自のメッセージを伝えたいというもの。歴史が苦手だという暢子と智。だが歴史は今に繋がっているという愛。

例えばジーンズは昔、不良が履くものと言われていた。会社には履いていけない。ズボンでさえも。スカートで愛は会社に行っていた。

ズボンをはいた女の子

休憩中。黒砂糖を食べる暢子たち。食べながら雑談へ。

暢子は子供のころから兄のお下がりでズボンを履いていたという。愛がなぜファッションに興味を持ったか。自分を「変身」させてくれるから、いつもと違う自分になれるからだという。

好きな服を着ると元気になれるのは「自由」「ちむどんどんする」から。すると、智が暢子はズボンいつも履いていて自由だったと懐かしむ。愛が、国によって女性のズボンは禁止されていたと説明。和彦はどの時代にも暢子のような人がいたと指摘。

「それだ」と思いつく愛。女性の社会進出パンツルック・・・を書きたいと気づいた。

これが20世紀のファッション史最大の事件だ。記事タイトルは『ズボンをはいた女の子』。

切り口は決まった。付箋紙に書いたキーワードを並べていく和彦と愛。手伝う暢子と智。

暢子は「楽しい。高校時代に戻ったみたい」と喜ぶ。でも終わりは近づいている。和彦は、また何度でも集まれるとフォローするが…。

それぞれに複雑な思いを秘めたまま、四人は一晩、力を合わせて企画を考えた。

65話の結末

明け方。沖縄では…。歌子(上白石萌歌)が三線で「娘ジントーヨー」を弾いて唄う。

「あまゆ」にて。みんな寝ている中、愛だけ必死に記事を書いていた。そして、ついに完成。

暢子たちも起きた。すると、愛が「海に行かない?」と誘った。(暢子は休み、和彦は午後から取材、愛は昼から出社)

海にて。はしゃぐ暢子、和彦、愛、智。(暢子が倒れそうになった時、和彦が受け止めて、一瞬、気まずくなった)

休憩中。黒砂糖を食べる暢子たち。この幸せがずっと続いて欲しいという暢子。智が結婚して家族を作っていくから変化するという。立ち上がった智が暢子に「聞いてくれ」と言うと・・・

暢子が走り出して智と追いかけっこが始まる。(プロポーズの阻止?)

2人きりになった愛と和彦。愛がなぜ海に行きたいと言ったのか尋ねる和彦。それはあの夜、愛は起きていて・・・和彦が「海に行きたい」と言っていたのを聞いていたから。つまり和彦の「2人でもいいけど」と暢子を誘った発言も聞いていた!

愛は突然、和彦にキス。「これでおあいこ」と笑う愛。

そんな2人のキスを暢子は複雑な気持ちで目撃してしまう。

(つづく)

【ちむどんどん】65話の考察

愛の「おあいこキス」の意味とは?

65話ラスト、愛が和彦にキス!「これでおあいこだね」と発言した愛。

視聴者は「仕返し」と解釈する人が多数でした。

でも一体、誰に?ちょっと意味深すぎますよね。

私(筆者)は以下の3つの意味が考えられると思います。

意味(1)暢子への仕返し

愛は和彦にキスをしたのですが、「おあいこだね」の言葉は暢子にかけられたものと解釈するとスッキリします。

愛のいないところでラブラブでキス寸前だった和彦と暢子。それを店の奥で愛が盗み聞きしていました。

つまり恋人と友人のラブラブ状態を見せつけられたのです。だから、その仕返しで暢子に見せつけてキス。これで「おあいこ」。お互いに嫌な気持ちになったからおあいこ、ということでしょう。

意味(2)和彦への仕返し

愛が和彦に言った言葉としての解釈も可能です。

和彦が暢子を誘惑した「仕返し」または「罰」として、友人たちの前でキスしたってことかも。

和彦も愛も悪いことしたから、おあいこ。

ん?本当に、おあいこ?

和彦への罰もありそうですが、暢子への仕返しの割合の方が強い気がしますが…。

意味(3)釘を刺して和彦の決断を促す

和彦の浮気を「知っているよ」だから、「もうしないでね」と釘を刺すかのようにキスした・・・という解釈もできますね。

愛がキスという行動をして、和彦が別れる決断したら、それはそれで仕方ありません。結婚式場決定など縁談が進んでいるのに、和彦の意思があまりないため、「このままでいいの?」「恋人だから2人になるとキスするよ」という愛の覚悟を見せつけて・・・和彦の決断を促すという意味もあったのかなと思います。

私とこのまま結婚か、別れるのか…。和彦の気持ちを引っ張りだすため、揺り動かしたというか…。

他に「別れのキス」と解釈する意見もいましたが、私(筆者)はそう感じませんでした。

64話で、愛が「あの2人お似合い」と言っていたので、てっきり65話で別れるのかと思っていたのですが、このキス見せつけで「許す」感じに思えました。

和彦と愛の恋人関係はまだまだ継続?次週も注目ですね♪

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画像出典:NHK、スポニチ

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