【ちむどんどん】45話|ヨシさんの店が繁盛しなかった理由とは?

ちむどんどん45話

【ちむどんどん】45話(45回)

朝ドラ【ちむどんどん】第45話(第54回)が2022年6月10日に放送されました。

暢子はイタリア料理もおでんも基本が一番大事と気づいて大逆転へ。

ヨシさんの店が繁盛しなかったわけとは?

今回は【ちむどんどん】45話のあらすじネタバレと感想について。

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【ちむどんどん】45話のあらすじネタバレ

【ちむどんどん】45話のあらすじネタバレです。

大量の紅茶豆腐

比嘉家に大量の紅茶豆腐が送られてきた。

良子:「これ全部買ってしまったわけ?」

歌子:「いくらしたの?」

優子:「買ったんじゃないさ。近いうちに値上がりするから売ってお金に換えればいいって」

良子:「いくらお金送ったわけ?」

優子:「東京で一生懸命頑張ってるんだよ。親として出来ることしてあげたいさ」

優子はいくら送ったか明かさなかった。そこに石川()がやってきて…。

一番大切な人は誰かということ

石川:「一人になってじっくり考えてみた。」

良子:「何を?」

石川:「俺にとっての優先順位。一番大切な人は誰かということ」

良子:「それで?」

石川:「両親も親戚も大事だけど、一番大切なのは良子と晴海」

石川が「結論に達して」「自己批判して」と理屈っぽい言い方をしていたので…

良子が「もっと短く言いたいこと伝えて」と怒った。

石川は「良子と晴海と3人で一緒にいたい。帰ってきてくれ。頼む。」と土下座した。

こうして、良子()は石川の家に戻ることになった。

良子と博夫の家庭問題は一件落着。

イタリア料理もおでんも基本が一番大事

暢子()がおでん屋を任されて1か月。クチコミで広がって、大盛況になっていた。

そして、ある日の閉店間際にオーナーの房子()がやってきた。

房子:「この出汁、豚をつかってるのね。」

暢子:「はい。それとこれ。大人気の豚足です」

房子:「沖縄の足てびち!」

暢子:「おでんに絶対合うと思って」

房子:「肉の下ごしらえも丁寧。出汁の味付けも深みがある」

暢子:「ありがとうございます。出汁は料理の基本。近頃のうちは、変わった味付けや材料にこだわりすぎて、基本の大切さを忘れていました。イタリア料理もおでんも基本が一番大事

房子:「全部自分で考えたの?」

暢子:「はい!と言いたいところですけど、シェフに言われたことやいろんな人にヒントをもらって」

房子はその日の天気や労働者の街に合わせた味付けをアドバイス。

暢子は「オーナーもおでん屋から店をはじめたんですよね。よしさんから聞きました。妹さんのことも。」と切り出す。

房子:「ちょうど、あなたと同じ年かっこうだった。空襲で生き別れて、どこかで生きてくれてると思って探し続けて、2年たって最期を看取ったという人に出会って。ようやく諦めがついた。」

暢子:「10年前、オーナーに引き取られるはずだった子どもはうちなんです。」

房子:「知ってる。私はただ働き手が欲しかっただけ」

房子は暢子に、おでん屋を店主に引き継いだらフォンターナの前菜と賄い当番をするよう指示。

「やったー!」…暢子は歓喜した。

45話の結末

暢子は前菜に赤ワインビネガーに蜂蜜を少し焦がしたものを加えた。醤油のように和風によりすぎない。二ツ橋シェフも「よくできてる。いい工夫だ」と認めた。

料理人たちが「兄貴がもってきた紅茶豆腐どうにかしろ。まずくて飲めないよ。」と暢子に紅茶豆腐を突き返す。

賢秀は暢子に手紙を置いて去っていった。

「全略 暢子、元気でやってるか?ニーニーは決い新たにやり直す。新しいかどでを祝ってくれ。迷わくをかけたツルミのみな様にも、よろしくお伝えください。なお、わずかばかりですが借り金を同ふうするので、悪いけど母ちゃんに返してください。」

封筒から出てきたのは500円紙幣と100円硬貨1枚だけだった。

賢秀は猪野養豚場でまた働いていた。清恵()に「何回言ったらわかるわけ!」と怒られながらも頑張っていた。

ヨシが経営するおでん屋はその後も繁盛している。

そして年月が過ぎて…。

1976年(昭和51年)秋。沖縄。歌子()が体調を崩して職場で倒れてしまい…。

(つづく)

【ちむどんどん】45話の感想

おでんも基本が一番大事

45話では「イタリア料理もおでんも基本が一番大事」と気付いた暢子が大逆転!

でも、ヨシさんのおでんは基本だったと思うのですが、なぜ?と、思ってしまいます。

ヨシさんの店が繁盛しなかったわけが気になりますね。考察してみましょう。↓

ヨシさんの店が繁盛しなかった理由とは?

ヨシさんの店が繁盛しなかった理由は…場所(立地条件)か味かの問題がありました。

朝ドラ受けで「銭湯の横では…」と指摘もありました。たしかに、寒い時に味の染みた大根などを食べるからホッとするのであって、銭湯であったまった後にはコーヒー牛乳とかでしょう(笑)

しかし暢子は場所を変えずに繁盛させました。「味」が問題だったのですね。

ヨシさんの店の味つけの何が問題だったのか。

そのヒントはヨシさんと平良多江さんの言葉にあります

家庭のおでんと屋台のおでん

多江は「私の場合、辛口の日本酒を大目に加えて、煮干しとシイタケもたっぷり入れるんだけどね。これはあくまで、うちの味。それに、家の中で食べる家庭料理のおでんと、外の屋台で食べるおでんで、きっと何か違うはず。暢子ちゃんは、暢子ちゃんなりのやり方を、見つけて。」と暢子にアドバイス。

ポイントは家庭料理と屋台のおでんは違うということ。

ヨシさんは、「おでんは関東煮(かんとだき)とも言われている。いろんな具材を、カツオ節と昆布でとって醤油で味付けした出汁で、2・3時間ほど静かに煮る。タネの王道は、大根、卵、昆布、 はんぺん、ちくわ、練り物や揚げ物は、その店独自の作り方で。」と暢子に説明。

つまり基本。基本なら良いのではないかと思うのですが、基本プラスアルファが大事ということなんでしょうね。

家で作れる家庭料理なら家で食べればいいし…。

ちなみにヨシさんが屋台を始めた理由はお金。息子がクビになったので自分の食い扶持くらい自分で稼ぐため。なぜ、おでんの屋台にしたのかの理由は偶然です。…「これ(屋台)、安く譲ってもらえたし、おでんなら簡単だと思ったけど、甘かった。」とヨシさんは言っていました。

簡単だと思って始めたヨシさんは、どこでも食べられる家庭のおでんを作っていたのでしょう。

基本と新しいアイデア

場所が繁盛するところでないなら、基本プラス「アイデア」が必要。

本編では、「新しいアイデア」の点は強調されていませんでしたが…

事前あらすじでは…

暢子(黒島)は、基本を重視する考え方と、新しいアイデアとの二本立てで、屋台のおでん屋の立て直しに再び挑戦する。そして、ある日おでん屋に、立て直しを命じた房子()が現れる…。その頃、沖縄やんばるの実家では良子()と石川()の騒動が急展開。そして、歌子()は会社勤めをしていたが…。

番組表より

↑とあるように、「新しいアイデア」が強調されていました。

この2本立てが重要。その証拠に45話ラスト・・・暢子は前菜のドレッシングに醤油でなく蜂蜜に変更してシェフからOKをもらっています。醤油だと和風なので基本から外れていたのですね。

これは推測ですが、沖縄ゆかりの人が多い「鶴見」の人たちには足てびちが馴染みがあったのでしょう。

まあ、沖縄料理店「あまゆ」で屋台のおでんの試食会をしたのに、店主はてびち(豚足)入りの沖縄おでんを知らなかったのかな?との疑問はありますが…。

沖縄おでんがいつから作られたのか調べてみましたが、不明。コンビニおでんは1980年代から流行っていきますけど…。

ともかく、足てびちのおでんは美味しそうなので流行りそう。暢子のイタリアンおでんはコンソメでしょうし…もはや「ポトフ」ですよね。笑

醤油を使ったてびちは、おでんと言ってもいいでしょう。

さあ、成長した暢子の今後はどうなっていくのでしょうか。楽しみです。

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画像出典:NHK

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