【ブギウギ】第8週のネタバレあらすじと予告!母ツヤ(水川あさみ)の最期に号泣必至!

ブギウギ・37話
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【ブギウギ】第8週「母の死」(11月20日~24日)は、週タイトルで分かる通り、スズ子の母ツヤ(水川あさみ)が危篤になり、やがて病死します。さらにスズ子の弟・六郎が出征へ。そんな中でも舞台に立ち続けるスズ子。優しい母親・ツヤを見続けてきた視聴者にとって号泣必至の週で…。

今回は【ブギウギ】第8週のネタバレあらすじと予告について。

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【ブギウギ】第8週のあらすじ

第8週のあらすじ

昭和14年(1939年)9月1日、ドイツがポーランドに侵攻し、ヨーロッパにおける第二次世界大戦が勃発。 1939年9月3日、ポーランドの国境保障にのっとり、イギリスとフランスがドイツに宣戦布告した。

日本では食料の供給が減り、人々の暮らしは暗くなっていた。梅丸楽劇団では日宝に移籍した松永(新納慎也)の後任の演出家として、竹田がやって来た。竹田は時代に合わせた、愛国的な演出を推進。スズ子(趣里)、羽鳥(草彅剛)、辛島(安井順平)の三人は息苦しさを感じていた。

その頃、大阪のスズ子の実家では、ツヤ(水川あさみ)が具合を悪くし、床に伏せるようになっていた。そんな中、スズ子の弟・六郎(黒崎煌代)に召集令状が届く。六郎は「赤紙や!ワイにもちゃんと来たで!」と無邪気に喜ぶ。

ある日、熱々先生(妹尾和夫)が連れてきた医師がツヤを診断し、手遅れの状態であることを梅吉とツヤに告げた。梅吉(柳葉敏郎)は動揺するが、ツヤは覚悟を決めており、「あんた、しっかりし!スズ子と六郎には言うたらあきまへんで」と梅吉に言った。ある朝、六郎が梅吉たちに見送られ家を出た。

【ブギウギ】第8週のネタバレ

第8週のネタバレあらすじ

六郎は入隊前に東京のスズ子を訪ねた。六郎は「敵をたくさんやっつける」から病気を治すようにと母と約束したと明るく話す。だが、やがて「わい、死にとうないわ」と本音をつぶやく。そんな六郎をスズ子は抱きしめた。

六郎が出征した数日後、スズ子のもとに「ハハ キトク」の電報が届く。その日も本番があったスズ子は気丈に振舞った。だが、いつものように歌えなかった。

公演後、羽鳥はスズ子の事情を知っていて、「正気でいられないのはもっともだ。ただ、お客さんはそんなことは知る由もない。ステージに立つ以上は、それは関係ないんだ」と指導する。

スズ子は鬼気迫る雰囲気で、千秋楽まで公演をやり遂げた。そして、スズ子は大阪の実家に駆けつけるが、衰弱しきったツヤの姿を見て号泣する。その翌朝、ツヤは元気を取り戻すものの、それもわずかな間だった。スズ子は病床のツヤに「恋は優し野辺の花よ」を歌って聞かせた。ツヤは穏やかな顔で息を引き取った

ツヤの葬儀を終え、梅吉は東京でスズ子と暮らすことに。そんな時、三沢光子(本上まなみ)がゴンベエ(宇野祥平)を訪ねてきた。ツヤが描いた似顔絵の尋ね人の紙を見てやって来たらしい。

ゴンベエは船場の大きな呉服屋の若旦那だった。本名は伊福部玉五郎(いふくべ・たまごろう)で、店の経営が傾いてしまい川に飛び込んだという。伊福部と光子の2人は一緒になり、銭湯「はな湯」は伊福部たちが引き継ぐことになった。

【ブギウギ】第8週│母ツヤ(水川あさみ)の最期に号泣必至!

第8週は、母ツヤ(水川あさみ)の最期に号泣必至な週です。

ツヤの危篤を知りながらも舞台に立ち続けていたスズ子。鬼気迫るパフォーマンスのスズ子の演技・演出には大注目。

けれど第8週のクライマックスは「母の死」でしょう。第8週のタイトルにもなっていますし。

「鈴子がだいじょうぶや言うても、タイ子ちゃんはだいじょうぶやないねん」、「これや、と思うもので生きていく。そういう場を探していくんやで」などと、スズ子への名言連発だったツヤさん。

これは第1週終了後時点に書いていますが、ツヤさんがどんな思いでいたのか、出生の秘密についても回想、または語られているはず。

それを踏まえると…たとえ血縁関係がなくても、ほんまの母と娘だったと思いますし、初回からツヤとスズ子の関係を見続けてきた視聴者にとっても涙なしでは見られない…と思います。ハンカチ必須ですね。

また、記憶喪失だったゴンベエの正体が明らかになるのも第8週。川に飛び込んだところを梅吉に助けられたゴンベエ。1週目で出てきた「義理と人情」という言葉から、ゴンベエがいつか恩返しするだろうなあとは予想していました。

しかしツヤが亡くなった、ここで返してくるとは!スズ子は父と東京に行くので、家業を売りたいところ。ここでゴンベエの正体とからめて「はな湯」を継いでくれる展開になるのは都合いいストーリーだと少し思いますが、まあ、大目にみましょう(笑)

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画像出典「ブギウギ」公式HP