【ブラックファミリア】のネタバレと黒幕・犯人考察を最終回まで！

2023-12-08 12:03

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【ブラックファミリア】のネタバレと黒幕・犯人考察を最終回まで！
あらすじ・ネタバレ・考察を最終回まで総まとめ！
高校生の娘は殺された!? 権力に握りつぶされた真実を家族が暴くファミリー復讐劇。
黒幕の正体と事件の真相に辿り着くまで、ネタバレ・考察していきます。

【ブラックファミリア】あらすじネタバレまとめ

【ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜】のあらすじとネタバレをまとめていきます。

あらすじは発表後に、ネタバレは放送後に更新します。

【ブラックファミリア】1話のあらすじネタバレ

すべてのきっかけは、実業家・早乙女家の“ホームパーティー” の流出映像。早乙女倫太郎（塩野瑛久）が泥酔して女性にセクハラ&暴行した動画が流出して問題になってから1週間後、新堂家に悲劇が起こる。

新堂一葉（板谷由夏）は、コンビニのパートで家計を支えながらも、夫と2人の娘、そして居候中の弟と5人で幸せに暮らしていた。

ところが、ある日「女優を目指す」と頑張っていた次女の梨里杏が、通っている高校で不審死を遂げる。何者かに突き落とされて落下する娘を目の当たりにして耐えきれないほどのショックを受けている遺族を、梨里杏が「担当教師とパパ活」していたという捏造スキャンダルがさらに追い詰める。

一葉は、「パパ活」の記事を掲載した『週刊星流』の編集部に乗り込み、記事が圧力によって捏造されたものと知る。

「娘の死の謎は全て“ホームパーティー”に隠されている…」

梨里杏に復讐を誓った一葉と家族は、黒幕と思われる実業家一家に近づくために、家族総出で壮大な“なりすまし”復讐計画 を立てる。

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【ブラックファミリア】2話のあらすじネタバレ

新堂ファミリーは、それぞれターゲットを決めて早乙女家に近づき、事件の真相と黒幕を突き止めることにする。一葉（板谷由夏）のターゲットは早乙女泰造（小野武彦）。泰造が今もなお亡き妻・美代子を深く愛していることを知り、一葉はルックスを航輔（山中崇）のメイクで寄せて、博多の方言、郷土料理は現地取材と日々の訓練でマスター。家事全般のスキルも上げて、家政婦として泰造に雇わせることに成功する。

一方、記者となった沙奈（渡邉理佐）は“師匠”=芹沢記者の力を借りて取材を進め、事件当時、3階の窓から見えたのは「パパ活」疑惑を炎上させた元教師の高瀬（カトウシンスケ）らしいと突き止める。高瀬の変態的な性癖を逆に利用して、あの日にあったこと、なぜ嘘の証言をしたのかを新堂ファミリーが自白させると、高瀬と早乙女の意外な接点が判明した。

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【ブラックファミリア】3話のあらすじネタバレ

変態教師・高瀬（カトウシンスケ）が暴露系動画配信者・Mr.サルベージの動画で梨里杏とパパ活をしていたと嘘の告白をしたのは、妻の奈美江（釈由美子）からの命令だった。その奈美江は麗美（筒井真理子）と親しく、ある理由から麗美には逆らえない下僕となり、夫の盗撮仲間を利用した盗撮ツアーを開催していた。

一葉は、奈美江を追い込んで早乙女家の秘密を聞き出すための計画を立てる。
一方、沙奈（渡邉理佐）は倫太郎（塩野瑛久）に接触して、女性ファン獲得のためにグラビアを撮ろうと持ちかける。

Mr.サルベージの正体と早乙女家の関係が判明します！

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【ブラックファミリア】4話のあらすじネタバレ

新堂家の4人は、早乙女家の側近になり変わるために罠を仕掛ける。まずは麗美の専属メイク・田辺めぐみ（阿南敦子）を失脚させる。
生放送中に麗美（筒井真理子）の化粧が崩れるように細工して、麗美の田辺への信頼感を失わせてから田辺の不正を暴く。

沙奈（渡邉理佐）は倫太郎（塩野瑛久）に接近し、好感度アップのためと説得してグラビア企画を成功させる。さらに秘書の蒲田から倫太郎のことを聞き出すために、蒲田が倫太郎の悪口を言いふらしている偽の音声を作り、罠をかける。

一葉の怪しさに気づいた秋生。一葉は大ピンチになるが、秋生のそれは大きな勘違いで — —!?

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【ブラックファミリア】5話のあらすじネタバレ

秋生（平山祐介）は一葉（板谷由夏）に無理やりキスをすると愛人になれと言い出す。秋生は一葉が財産狙いで泰造に近づいたと勘違いしていた。もちろん拒む一葉だが、そのことを家族には言えないでいた。

沙奈（渡邉理佐）が倫太郎（塩野瑛久）の元秘書から聞き出した情報が正しければ、ホームパーティーの倫太郎の暴行動画を流出させたのは梨里杏。ならば、まだ発見されていない梨里杏のスマホに証拠が残っている可能性が高い。新堂家の4人は、早乙女家が家族でミュージカル鑑賞に出かける2日後に、全員で家探しをする計画を練る。

ところが倫太郎が1人家に残ることになり計画の延期を提案する航輔（山中崇）だが、沙奈（渡邉理佐）が倫太郎（塩野瑛久）をバーに呼び出すことで潜入を実行する。度重なるピンチを切り抜けて、いくつかの証拠を発見し、オーディションのゲスな裏側を知った新堂家だが、急に容体が悪化した泰造（小野武彦）が一葉だけにその正体を知っていたことを打ち明ける！

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【ブラックファミリア】6話のあらすじネタバレ

6話のあらすじ

一葉（板谷由夏）は、危篤状態に陥った泰造（小野武彦）と対峙する。泰造は、一葉の正体を見破っていた。一葉は泰造から、思いがけない言葉を聞かされる。
新堂家は、梨里杏（星乃夢奈）と早乙女家のつながりを示す手がかりをつかみ、次なる作戦を練っていた。秋生（平山祐介）は梨里杏が参加したヴィーナスオーディションの審査員で、梨里杏を気に入って高得点を付けていた。オーディションを運営する芸能事務所社長の釘抜（しゅはまはるみ）が秋生の欲望を察し、梨里杏を早乙女家のパーティーに送り込んだと考えられた。

沙奈（渡邉理佐）は、釘抜が所属タレントを集めた会合を定期的に開いているらしいという情報をつかんでいた。それは、親睦会とも人身売買の場になっているとも噂される、怪しい会合だという。釘抜からパーティーで梨里杏に何が起こったのか、聞き出す必要がある。そう考えた沙奈は、その会合に潜入する計画を立てる。

【ブラックファミリア】7話のあらすじネタバレ

7話のあらすじ
秋生（平山祐介）が一葉（板谷由夏）にしゃぶりつこうとしたそのとき、麗美（筒井真理子）が現れる。その後ろには、なんと航輔（山中崇）が！激しく動揺した一葉は、振り下ろそうとしていた裁ちバサミを慌てて隠す。
これ以上家族を危険な目にあわせたくない、復讐をやめたい航輔と、梨里杏（星乃夢奈）を殺された怒りと憎しみに囚われている一葉の心はすれ違う。2人の異変に気付いた優磨（森崎ウィン）は、航輔を励まして、「早乙女家のことは俺に任せて」と告げる。

倫太郎（塩野瑛久）の協力を得て、芸能事務所社長・釘抜（しゅはまはるみ）が主催する会合に潜入した沙奈（渡邉理佐）。会の目的は、実業家や投資家の男たちに若い女優を引き合わせること。女優志望のフリをして釘抜に事務所に入れてほしいと頼む。所属は幹部3人との面接で決まる。面接官は、梨里杏の東京ヴィーナスオーディションの面接官と同じで、1人は秋生だ。

一方、一葉は麗美に呼び出される。麗美の狙いは何なのかわからないが、一葉は麗美と対峙する覚悟をする。

【ブラックファミリア】8話のあらすじネタバレ

何者かに歩道橋から突き落とされた優磨は、意識不明の重体。復讐なんてやはり無理だったと言う一葉に、“家族”をまたも傷つけられた航輔は同じ痛みを味わせると、復讐続行を宣言。沙奈が撮った、オーディション動画には秋生たちの性加害を認めるような発言が録音されているが、ただこれを流しただけでは言い逃れされる可能性が高い。一葉は、秋生の誕生日に毎年家族写真を撮るという家族行事を利用することを思いつく。

まず沙奈が麗美の家族写真についての投稿を激しくディスり、それをなだめるふりをして一葉が、アットホームな誕生会を提案。沙奈は、日頃から父親と母親を恨んでいる倫太郎に動画ファイルを渡す。

誕生日の日、倫太郎はプレゼントだと言ってその動画をテレビに映す。怒った秋生は倫太郎を締め上げ、その秋生の顔には麗美がケーキをぶつける。素敵になるはずの誕生会は一瞬にして悪夢に。しかもその光景は、一葉が仕込んでおいた隠しカメラでライブ配信されていた！　早乙女家の人々が気づいてもすでに遅く、バズって炎上する。

秋生と釘抜は火消しをした後、証拠隠滅して海外に逃亡しようとする。秋生のもとには航輔が現れ、梨里杏の事件の真実を話せと迫る。しかし秋生は、梨里杏はすべてを知って自分からやってきて、勝手に自殺したと言い張り、優磨のことは知らないようだ。じゃあなぜあの日、学校の近くにいたのか。航輔の質問には答えない秋生。そのとき警察が来て、秋生は連行されてしまう。

秋生は本当に犯人なのか、秋生じゃなければ誰なのか…。眠ったままの優磨のもとで一葉と航輔が話しているころ、心を少し許し始めていた沙奈が、実はずっと自分を騙していたことに気づいた倫太郎が沙奈を拉致してしまう。

【ブラックファミリア】9話のあらすじネタバレ

9話のあらすじ
一葉（板谷由夏）たち新堂家によって秋生（平山祐介）による性暴力が暴露され、早乙女家は崩壊。秋生に梨里杏（星乃夢奈）を死に追いやった罪を白状させ、新堂家の復讐は終わるはずだったが、秋生は梨里杏が自分から秋生に言い寄ってきて、自ら飛び降りて自殺したと言い張る。

一方、倫太郎（塩野瑛久）は、沙奈（渡邉理佐）を監禁。すべてを白状しろと言われ、沙奈が自分の正体を明かすと、なんと倫太郎は家族をぶち壊してくれたと喜ぶ。昏睡状態の優磨（森崎ウィン）を見舞う一葉と航輔（山中崇）。一葉は、優磨が携帯に残した「01271」の数字を並べ替えればハングルで「日記」という意味になると気づく。

稲田たち被害者の会の会見により、世間の潮目は1年前とはうって変わり、マスコミやネットで早乙女家へのバッシングが過熱。麗美（筒井真理子）は、葵（瀧七海）を連れてホテルに身を隠す。早乙女家に侵入し、葵の日記を読む一葉のところに、葵が現れておそるべき告白を始める。

9話のネタバレ
倫太郎の暴行動画を流出させたのは葵だった。ずっとバラバラな家族や、父の秋生たちがヴィーナスオーディションで集めた女性たちに性暴力を行っていることをよく思っていなかったから、こんな家族をぶち壊したいと思っていた。オーディションに合格した梨里杏に動画撮影をやらせたのも葵。梨里杏は、秋生を誘うふりして車にまで乗るが、ホテルに連れ込まれるのは、葵が、自分が倒れたことにして回避させた。

学校で待ち合わせして、動画を確認する2人。でも梨里杏はこれで女優になる夢を諦めたわけではないと宣言。そんなことになったら、梨里杏がみんなのものになってしまう。それは梨里杏を独占したい葵には許せないこと。自分の気持ちをわかって！と愛を押し付けるが、梨里杏は、私は葵のものじゃないと拒否。葵は梨里杏を階段から突き飛ばす。しばらくして意識を取り戻した梨里杏は逃げて一葉に電話するが、結局葵に屋上から突き落とされてしまう。

秋生は、動画を撮ったのが葵たちだと勘づいていた。葵が梨里杏を殺してしまったことを知った秋生は、葵を連れて帰る。そのとき高瀬が車を目撃していた。そして、麗美は、伊志嶺（長妻玲央）=Mr.サルベージに頼み、自分がすべての犯人だというライブ動画を配信させる！

【ブラックファミリア】10話/最終回のあらすじネタバレ

あらすじ
「梨里杏を殺した」と自白した（瀧七海）。梨里杏（星乃夢奈）に対する歪んだ愛情を一葉に語り、自分を殺してほしいと迫る葵。一葉（板谷由夏）は、葵の首にかけられた手に力を込めていくが…。

一方、倫太郎（塩野瑛久）に監禁されたままの沙奈（渡邉理佐）。倫太郎は、「新堂家の家族の絆を試す」ため、航輔（山中崇）に、9時までに航輔が監禁場所を突き止めて助けに来なければ、沙奈を裸にしてその姿を生配信すると脅迫している。場所を特定する手がかりがない航輔は、ある人物と会う。タイムリミットが過ぎても、航輔は現れない。「家族の絆なんてなかった」と倫太郎が沙奈に迫ったそのとき — —!?

伊志嶺（長妻怜央）=Mr.サルベージの生配信で、梨里杏殺人と優磨（森崎ウィン）の殺人未遂の犯人は麗美（筒井真理子）だ、と暴露された。麗美は、世間から激しいバッシングを浴びる。
Mr.サルベージの配信を早乙女家の邸宅で見ていた一葉は、早乙女家の罪を一身に背負う覚悟をした麗美と再会する。家族を守りたい二人の母親が、対峙する。新堂家の復讐の果てに待ち受けるものとは!?

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【ブラックファミリア】の黒幕・犯人予想

【ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜】最大の見どころは、犯人・黒幕予想と事件の考察です。毎話放送後に考察していきたいと思います。

早乙女家が黒幕？

ホームパーティーを開催した早乙女家が、まず黒幕の筆頭候補。こちらも一家総出で隠蔽していくのでしょうか？黒幕の可能性は今のところ最大です。

梨里杏が転落したとき、3階にいたのは嘘つき教師の高瀬だと判明。高瀬は女子トイレに仕掛けた盗撮用カメラを回収に行っただけで、悲鳴を聞いて外を見ると梨里杏はすでに落ちていた。

裏から逃げる途中に、早乙女秋生が運転する車を目撃した。

高瀬が嘘をついたのは、妻で麗美の手下の奈美江に強要されたから。奈美江はかなりドSで、逆らうと本当に高瀬を殺しかねない危険な女。麗美同様、怪しい水を主婦に売りつけている。

高瀬も奈美江もただのコマ。

3話では奈美江が夫の性癖を利用した、盗撮ツアーを開催していたことが判明。

早乙女家も、芸能事務所と組んで怪しいビジネス、たとえば高級娼婦紹介とかやっていそうな…。「ブラックリベンジ」でも横山めぐみ演じる南條夕子（ネット通販会社社長）が「美少年愛人クラブ」をやっていたし、「ブラックスキャンダル」にも枕営業が描かれたので、やはりそっち系の裏ビジネスが行われているのではないかと考察します。

5話の潜入捜査では、やはり早乙女秋生と芸能事務所が組んで、女性を食い物にする闇ビジネスをやっていたことが判明。オーディションはその物色の場なのか!?　さらに泰造が一葉の正体を知っていたことがわかりました。

6話予告では、秋生たちが人身売買をしているとも疑われている謎の会合を行っていることをつかんだ沙奈が倫太郎を使ってその会合に潜入することがわかりました。

7話では、オーディションは、秋生と芸能プロの釘抜らが、性接待させるための女性を集めるものだと判明。

8話では、いちばん怪しかった秋生も、どうやら犯人ではなさそうな雰囲気に。そうなると、もう犯人は葵しかいません。

9話では、動画流出事件と梨里杏殺人事件の真相が描かれました。犯人はやはり葵。

真犯人・黒幕はサイコパス葵！

9話で、倫太郎の動画流出と梨里杏を殺した犯人は葵と判明！
動機は、動画→家族をぶち壊すため。梨里杏殺人→梨里杏が自分の想いを受け止めてくれなかったため。

葵はかなり身勝手で、しかも人として大切な感情が欠落しているサイコパスでした。

最終回・結末は早乙女家の真実と再生が描かれる

麗美が、梨里杏殺人も優磨の殺人未遂も自分がやったと証言しますが、優磨の殺人も葵が犯人だと思います。防犯カメラ映像は、フェイク動画でしょう。

「私を殺して」と言われ、葵の首に手をかける一葉ですが、葵のことを殺せるわけがありません。最後は、麗美の行動と一葉の説得で、葵は「家族」が自分のことを愛してくれていたことに気づき、家族なんて信じてこなかった倫太郎も、沙奈を航輔が助けに来たことで「家族愛」が現実にあることを気づく。

優磨が目を覚ましたことで、突き落とした犯人は葵と判明し。葵は逮捕され、麗美や秋生、倫太郎は葵を支えながら、早乙女家も再生していくという展開になるでしょう。

9話でも少し描かれましたが、倫太郎が幼い頃は仲が良さそう、幸せそうだった早乙女家。倫太郎も普通のお坊ちゃん風でした。倫太郎と葵の年齢差を考えると、葵が生まれてから何かがあったのではないか、と考察します。幼い頃からサイコパスだったのか…!?
まさか、泰造の妻・美代子を殺したりしていないといいけど…。殺したとすれば、やはり愛情を独占できなかったからでしょう。美代子に似ている（寄せている）一葉に懐いていたのもそのせいかもしれません。

泰造や秋生がもみ消してきたのは、倫太郎の悪行だけでなく、葵の犯罪かも!?

「衝撃の結末」とは何なのか。新堂家が早乙女家を赦すという衝撃であることを願います。

最終回は、12月7日（木）放送です！

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