【アバランチ】のネタバレ・あらすじを最終回まで!羽生と対決する黒幕は大山なのか⁈
2021年10月から新たにカンテレで月曜夜10時のドラマ枠が誕生。その第一作目が、綾野剛主演の「アバランチ」。
私たちは、謎に包まれた組織「アバランチ」の活躍を目撃することになる・・・・・。
「アバランチ」は何のための組織なのか。
「アバランチ」の目指すものは何なのか。
今回は【アバランチ】のあらすじ・ネタバレを最終回まで紹介!
【アバランチ】のネタバレ
【アバランチ】のあらすじとネタバレを最終回まで随時、紹介!
1話のあらすじとネタバレ
【1話のあらすじ】
『大規模都市開発=東京リバースプロジェクト2030』のリーダーを務める風間道明(安井順平)が失踪した…というニュースが日本中を駆け巡った。
そんな時、エリート警察幹部の父を持つ西城英輔(福士蒼汰)はある出来事がきっかけで「特別犯罪対策企画室」に左遷になる。
薄暗い地下室にある「特別犯罪対策企画室」では室長の山守美智代(木村佳乃)が西城を待っていた。
「君、車の運転で来るよね?」
山守にそう言われて送り届けたビルで、西城はこれから彼に大きな影響を与えるであろう組織と出会うことになるのだ。
山守に声掛けにより集結した、羽生(綾野剛)牧原(千葉雄大)リナ(高橋メアリージュン)打本(田中要次)。
彼らの今回の任務は「東京リバースプロジェクト」のリーダーの風間の生存確認と居場所の特定だ。
謎に包まれた組織・アバランチが動き出す。
2話のあらすじとネタバレ
【2話あらすじ】
東南アジアの開発途上国支援に力を尽くしてきた夏川洋子(中島亜梨沙)が半年前に転落死亡した。
遺書の存在から警察は自殺として処理したが、不可解な点も多く 山守(木村佳乃)は アバランチメンバーに調査を命じる。
調査をしていると永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストが夏川の死と関与している可能性がある事が判明。
永井の自宅へ向かった羽生(綾野剛)、西城(福士蒼汰)、リナ(高橋メアリージュン)に意外な展開が待っていた。
一方、内閣官房副長官・大山(渡部篤郎)は内閣情報調査室のエース・桐島雄司(山中崇)にアバランチという集団について調査するように指示していた。
夏川の死の原因が明らかになるにつれて、巨大な闇が見えてくる…。
3話のあらすじとネタバレ
【3話のあらすじ】
これまで警察が手を出せなかった2名の犯罪者を成敗したアバランチ。
しかし、山守(木村佳乃)は黒幕の大山(渡部篤郎)のしっぽを捕まえたいと思っていた。
一筋縄ではいかない相手だけに簡単ではない。
そこで、高級会員制サロン・悠源館を経営する黄月蘭子(国生さゆり)に次の狙いを定める。
悠源館は各界のVIPが集まり、密約や談合が行われている、
蘭子は「Kファイル」と呼ばれる極秘情報が保管されたファイルを持つと言われている。
山守はリナ(高橋メアリージュン)をホステスとして悠源館に侵入させ「Kファイル」を手に入れようと考える。
悠源館ではここ数年、ホステスが不審な死を遂げており、リナは特別な思いを持っていた。
その頃、山守は3年前に起きたテロ事件を西城(福士蒼汰)に話していた。アバランチの正体を暴こうとする大山に気が付かずに…
4話のあらすじとネタバレ
【4話のあらすじ】
羽生(綾野剛)は悠源館の経営者・木月蘭子(国生さゆり)と接触し、蘭子が隠し持つ「Kファイル」を渡すように話を持ち掛ける。
悠源館の実態が世間に公表されるわけにもいかず、かといって羽生に「Kファイル」を渡すわけにもいかない。
追い込まれた蘭子は山守(木村佳乃)の計算外の行動に出る。
一方、打本(田中要次)は新たなるターゲット・関東医師連合の会長を務める神崎龍臣(中丸新将)を調査していた。
打本の隠された過去を山守から聞いた羽生、西城(福士蒼汰)、牧原(千葉雄大)は驚きを隠せない。
さらに山守は、西城に大山の秘書で大学の同級生でもある優美(堀田茜)に近づかせ大山の尻尾をつかむために利用するが…。
5話のあらすじとネタバレ
【5話あらすじ】
「もう戻れないぞ」
羽生(綾野剛)は西城(福士蒼汰)にアバランチ誕生の理由と真の目的を語りだした。
3年前、日本で国際会議が開催される直前、国際テロリスト集団からの爆破予告があり。官邸は対応に追われていた。
公安部はテロリストの潜伏先を見つけたが、情報提供者が拘束されてしまう。
公安部外事三課に所属していた羽生(綾野剛)は先輩の藤田(駿河太郎)が止めるのも聞かず、現場に突入するものの、テロリストが仕組んだトラップだった。
羽生以外の公安のメンバーは全員命を落とし、羽生は失意の中、公安を辞め和泉(森下能幸)が営む小さな町工場で仕事を始めた。
正義の力など信じられない羽生の前に山守(木村佳乃)が現れる。
6話のあらすじとネタバレ
【6話あらすじ】
3年前の爆破テロ事件をきっかけに、官房副長官に上り詰めた大山はアバランチに脅威を感じていた。
これまで数名の腹心を失い、追い詰められてきた大山はアバランチに反撃を開始する。
「警視庁が、アバランチのメンバー・羽生誠一容疑者をテロ事件の容疑者として全国に特別指名手配」
日本に緊急ニュースが流れた。
羽生たちは爆破テロ事件に大きく関与した元公安部長の戸倉(手塚とおる)をターゲットに定め接触する。
アバランチと大山の戦争が始まる。
7話のあらすじとネタバレ
【7話あらすじ】
羽生(綾野剛)は元・公安部長で上司であった戸倉(手塚とおる)と直接会うことになった。
マスクをつけず、アバランチとしてではなく羽生個人として、3年前の偽装テロ事件の真相を明らかにしたかったのだ。
しかし戸倉は羽生の思惑に反して「3年前の事件は終わりにしよう」と銃口を向けてきた。
大山(渡部篤郎)はじりじりとアバランチを追い詰めていく。
正義のヒーローだったアバランチは大衆からテロリストとして非難を受ける。
8話のあらすじとネタバレ
【8話あらすじ】
牧原(千葉雄大)が極東リサーチに拉致されてしまう。
牧原の救助に動きたいアバランチの前に大山(渡部篤郎)が現れ山守(木村佳乃)は連れていかれてしまう。
大山はアバランチメンバーを把握しており、メンバーの受け渡しの代わりに爆破を止めると山守に交渉してきた。
捕らわれた牧原の体には爆弾が仕掛けられており、山守は愕然とする。
9話のあらすじとネタバレ
【9話あらすじ】
3年前の偽装テロ事件で死亡した藤田(駿河太郎)が生きていた!しかも大山に囲われ、極東リサーチのリーダーになっていた!
知らぬとはいえ、藤田と戦っていたのか…驚愕の事実に驚きに声が出ない山守(木村佳乃)。
打本(田中要次)の犠牲、メンバーはバラバラになり、更に後ろ盾だった大東寺(品川徹)の逮捕。
世間の誹謗中傷も高まり、追い詰められていくアバランチ。
このまま、大山の思う壺なのか。
10話のあらすじとネタバレ
【10話のあらすじ】
羽生(綾野剛)の前に現れた藤田(駿河太郎)。
3年前の偽装テロ事件以来の再会を二人はタバコを吸う間だけ噛み締めた。
羽生は自らの直感から大山(渡部篤郎)側にはつかない事を知った藤田は、かつての同志が今は全く別の道を歩んでいることを感じ羽生に向けて銃弾を放つ。
また、西城(福士蒼汰)は父・尚也(飯田基祐)の元を訪れていた。
息子として、同じ警察官として、父の不正を許せない西城は父に真実を問いただす。
アバランチメンバーそれぞれが個の“正義”を信じ、最後の戦いへ――。
果たして、アバランチ(雪崩)は起きたのか?
【アバランチ】謎だらけのブロバガンダチラシから背景を考察
アバランチは謎が多く、初回放送日まで1週間ですが明らかになっていません。
ゲリラ的にインスタグラムに投降される内容や予告映像で推測されることは…
- アバランチメンバーはリーダーの山守をはじめとして羽生、西城、明石、打本、牧原の6人で構成される。
- 山守は元警察のエリートだったが、今は左遷され名ばかりの管理職。
- 羽生は元警察関係者で、過去は藤田高志と共に事件を追っていた。
- 西城は将来が期待されたいたが、ある事件がきっかけで左遷され現在は山守の部下。
- 明石は元自衛官で格闘術に秀でている。
- 打本は元刑事だが、現在は子供のおもちゃを修理をしている。
- 牧原はデイトレーダーの顔を持つが、裏ではハッカー。
- 共通する目的の為に集まったアウトロー集団
登場人物それぞれが表の顔を持ち、アバランチメンバーであることは裏の顔。
「我々はアバランチ。10月18日、月曜夜10時、すべてが明らかになる。目撃せよ」
羽生からのメッセージのように、アバランチが隠された事実を明らかにしていきます。
【アバランチ】最終回結末を予想:日本政府を改革できるか?
予告映像の「もう一度信じてみないか?正義の力ってやつを」という羽生の言葉を考察すると、
「もう一度」 から過去にも正義の力で何かを達成したと考えられます。
そして今回、何等かの目的のためにアバランチは結成されたのでしょう。
アバランチは政治家・官僚・大企業といった強者が不正を行い、巨万の富を得ていくことを許さない、その不正をを暴き、罪を認めさせ罰を課していくダークヒーローであると想像します。
各話で登場人物の背負った過去が明らかになり、アバランチが結成された理由も判明していくことでしょう。
アウトロー集団のアバランチは公では認められず、秘密裏に情報を集め強者たちの罪を暴き制裁を与えるのです。
黒幕は大山⁈
内閣官房副長官・大山(渡部篤郎)はアバランチと繋がっており、腐りきっている日本の政治を改革しようと考えているのではないでしょうか?
悪事を働く強者が失脚し、日本の政治が改革されたときにアバランチの目的が達成され、彼らはまた招集がかかるまでは。 それぞれの表の顔の生活に戻っていきます。
令和の日本を舞台に、謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍を描き、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメントだ。
カンテレ
痛快な活躍、と書かれているので、息をのむような深刻なシーンばかりではなくコメディタッチなシーンも期待できそうです。
アバランチの活躍でスカッとできそうですね。
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