【あんぱん】第6週「くるしむのか愛するのか」あらすじ!

今田美桜主演&北村匠海共演のNHK朝ドラ【あんぱん第6週「くるしむのか愛するのか」(第26話~第30話)のあらすじを紹介します。

今回は朝ドラ【あんぱん】第6週のあらすじ、事前レビューについて。

目次

【あんぱん】第6週のあらすじ

【あんぱん】第6週のあらすじネタバレです。

東京高等芸術学校

昭和12年(1937年)春。嵩は東京高等芸術学校へ進学。

生徒には、絵の上手い生徒・辺見菊磨(へんみきくま)や補欠合格した健太郎がいました。

担任は図案科教師の座間。座間は必ずデザイナーになる必要はなく、ダンサーでもいい、と踊ります。そして机で学ぶものはないから「銀座へいけ」と促すのでした。

女子師範学校

高知の女子師範学校では、のぶが卒業まで残り1年となっています。

黒井は相変わらず厳しくて鬼気迫ります。

のぶは、体操の楽しさを教える教師になりたいので、「お国に尽くす」ことの意味を考えてしまうのでした。

銀座にて

嵩は健太郎と銀座に行き、映画館で『フランケンシュタイン』を見て、魅了されます。

健太郎は銀座の美女たちに魅了されました。

嵩は大森町の下宿先で一人暮らしする予定でしたが、親戚の家から遠い健太郎と同居することに。

嵩は高知ののぶに手紙を書きます。

1週間後。嵩の手紙がのぶの元に届きました。

嵩は「東京は自由があるからおいで」「東京は美女がいっぱいいる」「楽しくやってます」と書いています。

のぶは(嫉妬なのか)「生意気じゃ」と怒ります。

戦争が近づく

7月半(なか)ば。

北京の郊外にある蘆溝橋(ろこうきょう)付近で日中両軍の衝突。(※日中戦争のきっかけとなる事件)

黒井先生は勝利を確信しつつ、銃後の日本を守るのが女性の役目、と訴えます。

のぶは戦争が迫っていることを感じます。

一方、嵩は入学して3か月。戦争が迫っていることを知らず、学校で意味不明な「図案科の歌」を覚えるなど、自由の感触をつかもうとしています。

豪に召集令状が届く

朝田家の作業員・豪に召集令状が届き、入隊前に祖母の家に寄ることに。

豪の赤紙のことを知ったのぶは帰省し、蘭子に豪への気持ちを伝えるよう促します。

川にて。屋村は豪に「逃げたらどうだ?逃げて逃げて逃げ回るんだ」と、誰かに聞かれたら非国民ことを告げます。

屋村は行く前にやりたいことや会いたい女に会うように、とも助言。

豪は「毎日会ってます」と答えます。

屋村と銀座のパン屋

嵩は健太郎と銀座の思い出のパン屋「美村屋」(みむらや)で、あんぱんを食べます。

すると、店内にある集合写真にヤムさんこと屋村が映っていました。

でも、店員は屋村のことを知りませんでした。

豪の蘭子への告白

夜。羽多子は夫との馴れ初めについて、娘たちに語ります。

お見合い結婚で、婚礼の日に初めて出会ったものの、結婚してからはたくさんラブレターをくれたといいます。

娘たちは母と父の恋を聞いて、はしゃぎます。

そして豪の壮行会の日。

のぶは心に思うことを伝えないと思ってないのと同じと言い、蘭子の背中を押します。

蘭子は豪に向き合い「うち、ずっと」と言うものの言葉が続きません。

豪は「お世話になりました」とお礼を述べます。

互いに思いを伝え合わないまま、別れるのかと思いきや…。

最後、蘭子は絶対に帰ってきてほしいと伝えます。

豪は「もんてきたら(帰ってきたら)わしの嫁になってください」と求婚。好きだった思いも告白します。

蘭子は驚きつつも「お嫁さんになるき、もんてきて」と答えるのでした。

のぶは愛国の鑑?!

その後、のぶは慰問袋を発案し、学校をあげて作ることに。

のぶは校長先生に褒められ、愛国の鑑として新聞にも取り上げてもらいます。

そんな中、のぶは嵩の手紙で屋村が銀座のパン職人時代の写真があったと知ります。

帰省したのぶは、みんなから褒められます。

しかし屋村だけは冷めていました。のぶが銀座のことを尋ねても「知らねえ」と言われてしまいます。

その後、のぶは嵩と電話で話します。高知で兵隊のことを思うのぶ。一方、東京で自由を謳歌する嵩。2人の心はその距離よりもすれ違っていました。(つづく)

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【あんぱん】第6週の事前レビュー 

のちほど更新します。


画像出典NHK 

朝ドラ「あんぱん」

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