【舞いあがれ!】第20週のネタバレとレビュー!舞が貴司への恋心に気付く?!
【舞いあがれ】第20週のネタバレとレビュー
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第20週「伝えたい思い」のあらすじネタバレと予習レビューをお伝えします。
第20週では舞(福原遥)がブログを開始!その理由とは?
さらに舞が貴司(赤楚衛二)への恋心に気付く!?貴司のファンとの三角関係が勃発か…。
今回は【舞いあがれ!】第20週のネタバレとレビューについて。
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【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第20週のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第20週のあらすじネタバレを紹介!
新聞記者の御園(山口紗弥加)がIWAKURA社長のめぐみ(永作博美)に興味を持つ。そして、舞(福原遥)は御園から町工場の魅力を発信することを促された。そこで、職人たちの思いを伝えるブログに取り組み始める舞。一方、舞の幼なじみ・貴司(赤楚衛二)は新しい短歌作りに苦しんでいた。デラシネには貴司の短歌のファンである史子(八木莉可子)が出入りするようになっており、舞は戸惑う。
第92話 2月13日(月曜)
舞(福原遥)が出勤の支度をしていると、かつて貴司(赤楚衛二)から送られてきた短歌が目に留まる。前日、舞は貴司への気持ちを久留美(山下美月)に告げた。そのことを思い出すが、振り切るように仕事へ向かう。
昼食時、舞はめぐみ(永作博美)やIWAKURAの社員たちと「うめづ」で食べていると、新聞記者の御園(山口紗弥加)と出くわす。そしてIWAKURAは御園から取材を受けることになる。
舞は物産展のお土産を渡しにデラシネへ行くと、秋月史子(八木莉可子)もいた。貴司の短歌を詠ませてもらうと、史子との短歌を詠む力量の違いが表面化。
公園にて。史子は舞に(貴司のそばにいることを)「悪く思わないで」と告げる。
【出演】福原遥,永作博美,赤楚衛二,山下美月,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,山口紗弥加,葵揚,大浦千佳,八木莉可子,木内義一,榎田貴斗,中村凜太郎,平田理,吉井基師,うえだひろし,二宮星 ほか
第93話 2月14日(火曜)
舞は久留美と夕食をとっていた。その席で、短歌に詳しい秋月史子(八木莉可子)から言われたことを打ち明ける舞。
久留美はそんな舞を励ました。
貴司君に対して出来ることを探すの!それが舞だよ。
これまで舞は壁にぶつかっても打開策を探して取り組んできた。人力飛行機のパイロットも、航空学校受験を反対されても、父亡き後のIWAKURAの経営再建の時も、舞なりにできることを探して取り組んだ。その姿を見てきた親友だからこそ言える久留美の言葉だった。
一方、貴司は、秋月史子が見守る中、出版社の編集者・リュー北條(川島潤哉)に新たに作った10首の短歌を見せる。しかし、リュー北條の返答は「これでは駄目だ」という厳しい批評をする。そして殻を破るために「恋の歌」を書くよう注文して…。
【出演】福原遥,永作博美,赤楚衛二,山下美月,山口紗弥加,たくませいこ,八木莉可子,川島潤哉
第94話 2月15日(水曜)
御園から取材を受けたIWAKURAの記事が新聞に載る。しかし書かれている内容は女性社員のことだけだった。藤沢(榎田貴斗)は「男性社員のことが書かれていない」と愚痴をこぼす。
一方、貴司はIWAKURAの記事を目にして喜ぶ。
舞ちゃんの会社の記事が載ってる!
だが、その喜びも束(つか)の間のことだった。編集者のリュー北條から出された宿題【新しい短歌10首】が目に入った貴司は、気持ちが沈んでしまう。
史子は貴司とは「孤独」を共有している、と舞にマウントをとる。
七夕の日の夜。舞が星を見ようと窓を開けると、隣りの家の貴司も窓を開けていた。貴司は新しい短歌が作れなくて悩んでいた。舞は貴司が初めて作った短歌を読み聞かせて、この短歌であの一瞬が思い出すことを伝える。
そして舞は貴司の短歌が好きだと伝えつつ、貴司の短歌がお守りと史子も言っていたと伝えて励ます。貴司は舞の言葉に感謝した。
【出演】福原遥,永作博美,赤楚衛二,山下美月,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,山口紗弥加,葵揚,大浦千佳,八木莉可子,木内義一,榎田貴斗,中村凜太郎,平田理,吉井基師,うえだひろし,二宮星 ほか
第95話 2月16日(木曜)
早朝、舞が出勤しようとすると、めぐみ(永作博美)が舞の顔色が悪いことに気づいた。めぐみが「何でも相談するように」と伝えるが、舞は「大丈夫」と言って家を出る。
一方、古本屋「デラシネ」では…。リュー北條が秋月史子からあることを聞いて驚いた。それは、貴司が新しい短歌をまだ一首も詠めていないこと。リュー北條は貴司には恋の歌を詠んでほしいと言う。
秋月史子は舞に宣戦布告した上で、貴司に愛の告白をする。だが、貴司は「ごめん」と謝った…。
【出演】福原遥,永作博美,赤楚衛二,くわばたりえ,古舘寛治,八木莉可子,川島潤哉
第96話 2月17日(金曜)
会社の昼休みに舞は、笠巻(古舘寛治)に出来上がったブログを見せた。すると、笠巻は良い置き土産になると舞に告げる。この言葉で、舞は笠巻が引退を考えていることを初めて知る。
一方、古書店「デラシネ」では、貴司がリュー北條と向き合っていた。
すみません。宿題の「新しい短歌10首」、作れませんでした。
リュー北條は「自分の心の中を隠さずに、さらけ出して欲しい」と貴司に告げる。
秋月史子も貴司の本歌取りの恋の歌を紹介し、舞の背中を押した。
その後、舞と貴司はお互いの気持ちを確認し合って、恋が実る…。
【出演】福原遥,赤楚衛二,古舘寛治,葵揚,八木莉可子,川島潤哉,木内義一,浅田芭路,齋藤絢永,又野暁仁,
【舞いあがれ!】第20週あらすじネタバレ はここまで。
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【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第20週のレビュー
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第20週の事前レビューです。
第20週の見どころ
第20週の見どころは3点↓
- 御園の取材でどうストーリーが発展?
- 貴司の苦悩と三角関係。
- 週タイトル「伝えたい思い」とは何か?
- 舞がブログで「伝えたい思い」は目的に関係があるかも。
- 舞の貴司へ「伝えたい思い」→舞が貴司への恋心に気付く?!
御園の取材からどう発展?
第20週では新聞記者の御園(山口紗弥加)が登場し、めぐみに興味を持ちます。兼業主婦だったのに町工場の社長を夫から引き継いだことで取材対象者になっているのでしょう。
気になるのは悠人(横山裕)のインサイダー取引の件。息子の犯罪のことを御園は嗅ぎまわっているのか?と疑ってしまいます。
ただ、第19週で悠人は警察に出頭しています。今さらマスコミが追い回すでしょうか。
それに、御園は舞に【思いを発信】することをアドバイスしていることから、御園は味方でしょう。
けれど、御園の役割が舞にブログを書かせるためだけではもったいないです。舞のブログまたは御園の記事を通して、IWAKURAに手を差し伸べる人が現れるなど繋がりが生まれるかも?
予想すると・・・ヒントは追加キャストです。新キャストとして久保田磨希さんが発表されており、東大阪で板金加工を専門とする工場の女性社長・我妻花江(わがつま はなえ)を演じます。
御園の登場で、めぐみと花江が繋がっていく展開か?
貴司の苦悩と三角関係
貴司は短歌作りに苦悩しているようです。この苦悩は明らかに編集者・リュー北條(川島潤哉)と出会ってから生じたものでしょう。商業主義の価値観からのプレッシャーをかけられているだろう貴司。
そもそも貴司は「売れる売れない」という資本主義の価値観から離れて、自分の心に向き合って短歌を書いてきたのに…。
売れるための短歌を書こうととして苦悩してしまうのでしょう。
そんな中、デラシネに出入りしている史子!……舞は心がざわつきそうですね。
なんだか使い古されてベタなのですが、恋のライバル登場で、貴司を幼なじみとしか見ていなかった舞の気持ちが変化するのでは?
手遅れになってしまうケースもあるので、貴司と史子が深い仲になる前に告白してほしいと思います。でないと舞ちゃん、一生後悔しちゃうんじゃ…。
貴司の苦悩からの脱出とともに三角関係も注目ですね♪
舞のブログ開始の理由とは?
第20週のタイトル「伝えたい思い」とは何でしょうか?
予想すると、2つあると思います。
一つ目は、舞のブログ。舞はブログを通して、町工場の魅力や職人たちの思いを伝えます。
かつて浩太はCI(コーポレート・アイデンティティ) を考えて、「小さなネジの、大きな夢」をスローガンにしました。
舞は、具体的に働いている人たちの思いを発信していくもよう。
けれど、舞がブログを始める理由は?
ブログというツールを通して、商品やサービスの認知拡大、企業のイメージアップ、ファン獲得、ブランディングなども図ることができます。
もちろん、頑張ってる従業員や会社を世間にアピールしたい気持ちはあるでしょう…
そして(先に述べたように)我妻花江とIWAKURAを繋がらせる制作陣(脚本家)の狙いがあるかもしれません。
ただ、IWAKURAは下請けというか、商品を直接、消費者にアピールする企業ではないため、広告・宣伝に注力する必要があるのかは疑問。
いい人材が集まらないとか、イメージアップで仕事が増えるとか色々と理由はありそうですが…
もっともそうな理由を予想してみると…。物語終盤での舞の夢は「島を行き来できる電動小型飛行機」と分かっているので、もしかして舞はクラウドファンディング(ネットでやりたいことを発表し、賛同者から広く資金を集める仕組み)をブログで呼びかけるのかもしれません。
舞は御園に空への夢を語りつつ、IWAKURAが航空機産業から撤退したことを話したのかも。御園は、「それなら町工場の魅力を世間に伝えて資金集めするのはどうか?」という提案をしたのかもしれませんね。(予想です)
舞が貴司への恋心に気付く?!
第20週のタイトル「伝えたい思い」の二つ目は、舞の貴司への思いが描かれると予想!
恋のライバル登場で、舞は貴司ことを取られると心がザワザワし、貴司のことを異性としても好きだったと、恋心に気づくのでは?と予想。
舞は貴司を紹介する際、いつも「友達」「幼なじみ」と言ってきました。その際、貴司くんは少し寂し気な感じもありつつ、舞ちゃんに合わせて「友達」と言っていたような気もしします。
特に、第78話(1月24日)が意味深でした。78話では、貴司は舞に支えられた感謝を伝えます。その後、帰宅する舞の背中を見送る貴司のまなざしは意味ありげでな表情で…。SNSなどでは「貴司くんのあの眼差し… 大好きやな、舞ちゃんの事 2人とも幸せになって欲しいな~」「貴司くんはきっとずっと子どもの頃から舞ちゃんのこと好きだけど舞ちゃんの中にそういう気持ち育ってないのちゃんとわかってるんだろな」などの声が挙がりました。
貴司は舞のことが好き。でも、舞にその気持ちがないのも分かっている貴司…。この状態だと、貴司が史子と恋仲になることもあり得る展開です。告白して幼なじみの関係が崩れるのを恐れて、貴司は告白しないと思うので。
どうなるかは舞の気持ち次第だし、タイミング次第だとも思います。果たして三角関係の行く末は?
追記:92話の「あらすじ」より
92話「あらすじ」にて、舞が久留美に貴司への気持ちを話したことが判明。でも、その気持ちを振り切るように仕事へ向かいます。
親友へ話すということは悩んでいるっぽいですよね。
となると、貴司くんのことが好きだけど今の関係を壊したくない…という悩ましい恋心を話した可能性が高いです。
果たして真相は?
↑【91話放送後追記】:第91話(2月10日)にて、舞の貴司への気持ちが判明。舞は「貴司くんにとって、なんでも話せる幼なじみのままでおりたいねん」と久留美に打ち明けました。
たしかに告白してしまったら今の関係ではいられなくなってしまいます。舞には、柏木(目黒蓮)と付き合わなければ今でも友人でいられたのに、という後悔というか、破局という苦い経験から学んだこともあるようです。92話では、貴司への「気持ち」を振り切って出勤するようですね。舞ちゃんにとって悩ましい週になりそうです。
追記:予告動画で舞と貴司があの公園に!?
第20週の予告動画では、新聞記者・御園純(山口紗弥加)の登場や、史子(八木莉可子)がデラシネでエプロンをしているシーンが!?史子はデラシネでバイトをしているのでしょうか。
注目は、舞が目に涙を溜める姿や、貴司がベンチに座って思いつめた感じで涙をにじませる姿。
そして予告動画ラストでは、舞が柏木(目黒蓮)と別れる舞台となった通称「柏木公園」で、舞と貴司が向き合う姿が映し出されました。
第95話でリュー北條は貴司に恋の歌を注文。96話での北條は「自分の心の中を隠さずに、さらけ出して欲しい」と貴司に告げます。
このことから予想すると・・・貴司が新作に苦しむ様子を近くで見ている史子が、舞と貴司の恋のキューピットになるかも。「貴司さんは舞さんに恋心を打ち明けられなくて苦しんでます」みたいな…。だから公園で向き合うことに?!
けれど史子は、舞が貴司の奥さんでないと知ったとき「よかった」とホッとしていたので、キューピットになる予想は甘い?安易か(笑)
果たして舞と貴司の切ない関係の行方は?
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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