道枝駿佑さん主演ドラマ【金田一少年の事件簿】。
最初の事件は「学園七不思議殺人事件」。【金田一少年の事件簿】を代表する事件が再ドラマ化され、期待大!
となると最終回、最後にドラマ化される事件も気になる所。
今回の記事では【金田一少年の事件簿】の全話ネタバレ・あらすじを最終回までお届け。
※6/6更新。
【金田一少年の事件簿】配信情報
【金田一少年の事件簿】は放送後からhuluで配信予定。
さらにhuluでは歴代の【金田一少年の事件簿】を期間限定で配信。最新作に備えて過去の名作を見返すのはいかがでしょうか?
目次
【金田一少年の事件簿】ネタバレ・あらすじを最終回まで
まずは【金田一少年の事件簿】のエピソードのネタバレ、あらすじを最終回までまとめていきます。
※各話の放送日は予定となります。
【金田一少年の事件簿】1話「学園七不思議殺人事件」ネタバレ
1話あらすじ
主人公・金田一一(道枝駿佑)が通う不動高校には奇怪な噂話があった。
ー隠された7つ目の七不思議を知ってしまうと旧校舎に住み着く怪人“放課後の魔術師”に殺されるー
ミステリー研究会に所属し、金田一の幼馴染である七瀬美雪(上白石萌歌)はメンバーと共に噂を調査することに。
一方、不動高校にその“放課後の魔術師”と名乗る人物から旧校舎取り壊し中止を要求する脅迫文が届いていた。
ある夜、金田一たちは部長の桜樹(大友花恋)から「面白いものを見せたい」と旧校舎に呼び出される。
七不思議の1つ「開かずの生物室」にぼんやりと明かりが灯っていた。窓から中を確認すると“放課後の魔術師”と思われる人物、その横には首を吊った桜樹の遺体が!!
金田一たちが「開かずの生物室」に突入すると“放課後の魔術師”も桜樹の遺体も姿を消していた。ところが翌日、昨夜見た光景そのままに桜木の遺体が再び現れた。
警視庁捜査一課の剣持警部(沢村一樹)が臨場し、捜査を開始する。
だが、第二の犠牲者が出てしまい、“放課後の魔術師”の魔の手は美雪にも迫ろうとしていた!!
1話ネタバレ
第1話は2022/4/24(日)に放送、夜10時からの30分拡大スペシャル。
【金田一少年の事件簿】2話「聖恋島殺人事件・前編」ネタバレ
重要な追記
第2話は4/23に発生した北海道・知床での海難事故を受けて、2022/5/8(日)に延期となりました。
「聖恋島殺人事件」は海に囲まれた島が舞台なので仕方ないです。
2022/5/1(日)は堂本剛主演第2シリーズ第1話「悪魔組曲殺人事件」の放送に変更です。
2話あらすじ
剣持警部(沢村一樹)の誘いでフィッシングツアーに参加することになった金田一(道枝駿佑)たち。
舞台は絶海の孤島・聖恋島。島にはその声に惑わされた人間を海に引きずり込む怪物・セイレーンの鳴き声のような不気味な音が鳴り響いていた。
島の唯一の住人・霧声(余貴美子)によるとセイレーンの鳴き声には戦時中の悲しい歴史があるという。
その夜、金田一たち全員はツアーの参加者の女医・寒野医師(髙橋ユウ)の手紙で集合場所に呼び出される。部屋に入った瞬間、海から矢が打ち込まれ、寒野は絶命。
窓から海を確認すると犯人が乗っていると思われるボートが去って行った。
さらにその後、寒野の同僚の医師・潮(コサカマサミ)が釣りの最中に海に引きずり込まれてしまう。
犠牲となった医師たちと影尾教授(佃典彦)には何やら黒い影が見え隠れしていた。
そして、金田一は悲しい歴史の上に築かれた聖恋島の秘密に辿り着く。
2話ネタバレ
【金田一少年の事件簿】3話「聖恋島殺人事件・後編」ネタバレ
3話あらすじ
聖恋島で医師の寒野(髙橋ユウ)と潮(コサカマサミ)が不可解な状況で殺害される事件が発生。
金田一(道枝駿佑)はセイレーンの歌声の正体が人間魚雷「回天」の残骸であることや歌声が変化すると潮の流れも変化すると突き止める。
最終日前日の夜、殺害された2人の医師の同僚である影尾教授(佃典彦)が行方不明に。剣持警部(沢村一樹)ら全員が探索に向かう。
コテージと海上の桟橋で結ばれた舟着小屋の明かりが灯っており、小窓から覗くと誰かが倒れていた。
舟着小屋から逃げる光を追った先には影尾教授の遺体が。全員が揃っており、遺体を運ぶのは誰にも不可能だった。
そんな中、ツアーガイドで元看護師の凪田(吉谷彩子)が殺害された医師3人の恐ろしい裏の顔を告白する。
金田一を心配する美雪(上白石萌歌)は自分ができることを考える。そして、美雪と佐木(岩﨑大昇)のアシストで金田一は全ての謎を解く。
真犯人・セイレーンの正体は?壮絶な動機は?悲しき歌声が鳴り響く中、聖恋島殺人事件の真相が明らかに!
3話ネタバレ
【金田一少年の事件簿】4話「白蛇蔵殺人事件」ネタバレ
4話あらすじ
金田一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)は家族揃って白蛇村を旅行。
2人はそこで殺人犯を追う剣持警部(沢村一樹)と遭遇。その矢先、黒いマスクで顔を隠した男が老舗の酒屋『白蛇酒造』に入っていくのを目撃する。
その男は社長・白神音松(小野武彦)の次男・蓮月。5年前の火事により行方不明だったが2ヶ月前に帰還。顔に大やけどを負い声も変わってしまったが、DNA鑑定で血縁関係が証明されていた。
金田一たちは『白蛇酒造』に併設された旅館に泊まる。女将の鏡花(りょう)によると白蛇村には白い蛇を神様の使いとして崇めているという伝承があるという。
さらに見習い杜氏の鷺森(岡山天音)、ベテラン黒鷹(寺島進)の案内で酒蔵を見学する。
ところが酒蔵の樽の中から蓮月の死体の他殺体が発見された。状況から蔵で仕込みをし、鍵を管理している長男・左紺(吉田悟郎)に疑いが向く。その直後、左紺が行方をくらましてしまう。
そして翌日、左紺が酒蔵の樽の中から遺体で発見された。蓮月の殺害時には関係者全員にアリバイがあり、左紺が彼を殺害して自殺したと考えられた。
腑に落ちない金田一は捜査を開始。やがて、三男・黄介の存在と愛憎渦巻く白神家の真実が明らかになっていく。
4話ネタバレ
【金田一少年の事件簿】5話「トイレの花子さん殺人事件」ネタバレ
5話あらすじ
※原作タイトルは「亡霊学校殺人事件」。
ある夏の日、金田一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)は佐木(岩﨑大昇)に旅行に誘われる。
訪れた民宿で美大生の伊能(中川大輔)、鳴沢(小野寺晃良)、国仲(田辺桃子)、獅子島(篠原悠伸)と意気投合。肝試しに誘われる。
肝試しの舞台は廃病院。女子トイレに病死した少女『花子』の亡霊が出るという。
順番に女子トイレの一番奥の個室に向かい、缶の中のピンポン球を取ってくるのがルール。
くじ引きの順番通りに進むが、最後の伊能が帰ってこなかった。一同は女子トイレに探しに行くもいない。ピンポン球が無くなっていたので伊能が来たのは間違いない。
廊下に血に見立てた赤いインクを発見。一同は伊能のイタズラと判断する。
だが翌日、「花子の墓」の近くで伊能の遺体が発見された。
金田一は肝試しに仕掛けられた巧妙なトリックに挑む!!
5話ネタバレ
【金田一少年の事件簿】6話「金田一少年の殺人」ネタバレ
6話あらすじ
金田一(道枝駿佑)、佐木(岩﨑大昇)は剣持警部(沢村一樹)のコネで有名ノンフィクション作家の橘(勝矢)のパーティーに参加。
そこで新作原稿を探す暗号解読ゲームが開催される。新作はある社会悪を暴いたもの、大ヒット間違い無しでいつき(渡辺大)、都築(戸塚祥太)、野中(宮澤エマ)ら関係者たちは気合を入れる。
更に橘は「新作にはパーティーの参加者1名が実名で登場する」と宣言。つまり、この中に犯罪者がいるということだ。
酒に酔った橘はゲストのグラビアアイドル、桂木優里奈(ゆきぽよ)にセクハラ。金田一が止めるも、橘に激怒されてしまう。
その夜、金田一はしぶしぶ橘へ謝罪に向かう。が、帰りが遅く、佐木は様子を見に行く。
書斎には橘の死体が。その横で金田一が血の付いた凶器を持ち、呆然と立ち尽くしていた。
書斎に続く、足跡は金田一のものだけ。犯人は金田一であると示していた。
金田一は自らの無実を証明するべく逃走開始。だが、行く先々で暗号に関係ある人物たちが次々に殺害されてしまう。
6話ネタバレ
【金田一少年の事件簿】7話「金田一少年の殺人・解決編」ネタバレ
7話あらすじ
橘(勝矢)の新作原稿と暗号解読を巡る連続殺人の容疑者にされてしまった金田一(道枝駿佑)。ひょんなことから警官の拳銃を手に入れ、再び逃走を開始する。
美雪(上白石萌歌)、佐木(岩﨑大昇)は金田一の無実を信じ続けていた。
一方、協力者となってくれたいつき(渡辺大)、都築(戸塚祥太)も動き出す。
金田一は橘の伝言を辿ってフリー編集者の野中(宮澤エマ)と接触。彼女に伝えられていた伝言から暗号の意味に気づく。
だが、野中も殺害され、更に容疑が金田一に掛かってしまう。
剣持警部(沢村一樹)らに追い詰められてしまった金田一は拳銃を取り出す。次の瞬間、銃声が響き、金田一は倒れてしまう。
金田一の運命は?恐ろしい殺人犯「見えざる敵」の正体は?
7話ネタバレ
【金田一少年の事件簿】8話「首狩り武者殺人事件」ネタバレ
8話あらすじ
※原作タイトルは「飛騨からくり屋敷殺人事件」。
剣持警部(沢村一樹)の幼なじみ・巽紫乃(仙道敦子)から助けを求める手紙が届き、金田一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)と共に「くちなし村」へ向かう。
「くちなし村」には大昔、巽家に首を刎ねられた落ち武者の怨霊“首狩り武者”を奉る風習があった。
巽家使用人の猿彦(田鍋謙一郎)の案内で巽家に到着した一同。紫乃に「その“首狩り武者”を名乗る人物から次の当主の生首を頂く」という脅迫状が届いていた。
先代当主は次期当主に実子で長男・龍之介(吉村界人)ではなく、紫乃の連れ子・征丸(福山翔大)を指名。それを恨んだ龍之介の仕業だと考えられた。
そんな中、先代当主の友人だと名乗る赤沼という人物が回転扉の先にある密室で首なし死体となって発見された。
さらに“首狩り武者”は美雪を拉致。彼女にある人物の生首を見せつける。
紫乃の為に奮闘する剣持警部。やがて、巽家の血塗られた真実が明らかとなる。
8話ネタバレ
【金田一少年の事件簿】9話「オペラ座館ファントムの殺人」ネタバレ
9話あらすじ
※原作タイトルは「オペラ座館・第三の殺人」。
金田一(道枝駿佑)たちは舞台“オペラ座の怪人”を鑑賞するため、オペラ座館を訪れる。ファントム役の城(増田昇太)やヒロイン役の人気女優・湖月レオナ(山本舞香)が出演する人プレミア舞台だ。
ステージがを用いたリハーサルが行われ、演出家の影島(コング桑田)の指示で絵門(石川萌香)はシャンデリアの下に立つ。
次の瞬間、シャンデリアが落下。絵門は押しつぶされて絶命してしまう。その死に様は“オペラ座の怪人”そっくりだった。
事件を捜査する中、剣持警部(沢村一樹)がファントムに襲われ、行方不明となってしまう。
やがて、劇団には3年前の火事で顔に大火傷を負いつつも、ファントムを演じた俳優・霧生(古川雄大)がいたと判明。失踪後もレオナにつきまとい、まるで本物のファントムのようだった。
その後もファントムの凶行は続き、レオナが襲われてしまう。
さらに三鬼谷巧(六角慎司)が不可解な状況下で殺害された。
やがて金田一はオペラ座館の地下迷宮へ。そこで目にしたものとは?
9話ネタバレ
【金田一少年の事件簿】最終回「オペラ座館ファントムの殺人・解決編」ネタバレ
最終回あらすじ
「オペラ座館」を舞台に劇団員が次々に殺害される事件が発生。犯人「ファントム」はかつて湖月レオナ(山本舞香)を狙っていた元劇団員・霧生(古川雄大)なのか?
地下迷宮へと足を踏み入れた金田一、美雪(上白石萌歌)は監禁されていた剣持警部(沢村一樹)を発見、救出する。
そんな中、城(増田昇太)の部屋から「ファントム」の仮面が見つかり、白神(戸塚純貴)は彼を糾弾。
白神の提案で城は一晩、鍵の掛かった劇場に閉じこもることに。鍵は交代で見張るので城としても安心だろう。
だが数時間後、金田一(道枝駿佑)、佐木(岩﨑大昇)、レオナが様子を見に行くと、城は密室の劇場内で殺害されていた。
金田一は剣持警部たちと共に事件を再検証する。
犯人「ファントム」の正体は?霧生に隠された悲しき真実とは?
【金田一少年の事件簿】完結!!
最終回ネタバレ
【金田一少年の事件簿】ドラマ化が確定した事件
PVなどからドラマ化確定と言える事件をまとめました。
聖恋島殺人事件
PV第二弾16秒頃、人が海に引きずり込まれるシーンが。
なのは「聖恋島殺人事件」のみです。
【金田一少年の事件簿】最終回・結末(予想+考察)
【金田一少年の事件簿】の最終回、最後に描かれる事件を考察してみます。
【金田一少年の事件簿】は長編だけでも現在48作品。過去にドラマ化された事件も対象となると膨大ですが、最終回候補の事件を絞り込んでみました。
剣持警部の殺人
【金田一少年の事件簿】のポスターに最終回のヒントが。剣持警部が怒りの形相の面を持っています。
ここから予想され、かつドラマ化されていない事件は「剣持警部の殺人」。
過去に重罪を犯しながらも少年法のおかげで軽い罰で済んだ元少年たちが次々に処刑され、行方をくらませた剣持警部に殺人容疑が掛かってしまう事件。
- 反省の色を示さない元少年たち
- 剣持警部の怒りと悲しみ
- 金田一が剣持警部の容疑を晴らそうと奮闘
とメッセージ性も高く、最終回に相応しい事件です。
追記
【金田一少年の事件簿】最終回は「オペラ座館ファントムの殺人(原作:オペラ座館・第三の殺人)」に決定。予想は外れてしまいました。
【金田一少年の事件簿】各話のあらすじ・ネタバレは随時更新していきます。
この記事で使用している画像の引用元:金田一少年の事件簿 – 日本テレビ
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