【金田一少年の事件簿】6話レビューと視聴率!美雪(上白石萌歌)出番激減にショック!

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金田一少年の事件簿 ネタバレ06

【金田一少年の事件簿】6話レビューと視聴率!美雪(上白石萌歌)出番激減にショック!

【金田一少年の事件簿】6話が2022/6/5(日)に放送。「金田一少年の殺人」が令和にリメイクです。

原作でも人気の事件なのでファンの期待大。ですがヒロイン美雪(上白石萌歌)の出番が大幅に減少してショックの声が。一体どうして?

今回の記事では【金田一少年の事件簿】6話「金田一少年の殺人」のレビューと視聴率をお届け!

【金田一少年の事件簿】配信情報

【金田一少年の事件簿】は放送後からhuluで配信予定。

さらにhuluでは歴代の【金田一少年の事件簿】を期間限定で配信。最新作に備えて過去の名作を見返すのはいかがでしょうか?

目次

【金田一少年の事件簿】6話の内容

有名ノンフィクション作家の未発表原稿を探す暗号ゲーム

その参加者が次々と殺されていく

そして、はじめちゃんが殺人犯に

迫りくる警察の包囲網

逃亡者となったはじめちゃんを追い詰める

「見えざる敵」の正体は?

社会悪を暴いた新作の原稿

著名なノンフィクション作家・橘五柳(勝矢)のパーティが開かれ、剣持警部(沢村一樹)は知り合いのライター・いつき陽介(渡辺大)のコネで参加。

パーティではある社会悪を暴いた新作原稿を賭けた暗号が出題され、助っ人として金田一(道枝駿佑)と佐木(岩崎大昇)も剣持警部に呼ばれていた。

いつき陽介も含め、多くの関係者が新作原稿を狙っている。

  • 大村紺(山西惇):出版社社長
  • 時任亘(今井隆文):雑誌編集者
  • 野中ともみ(宮澤エマ):フリーの編集者
  • 都築哲雄(戸塚祥太):テレビ局ディレクター

橘は暗号「裏川辺奇々なる藻を」を発表。更に新作には「参加者の1人が実名で登場する」と宣言。会場はざわつく。

金田一に殺人容疑が掛かる

金田一は酒に酔った橘がグラビアアイドルの桂木優里奈(ゆきぽよ)に迫っているのを目撃。桂木に盾にされてしまい、橘と揉み合っているうちにプールに落下。橘は逆ギレしてしまう。

夜7時45分。剣持警部の説得もあり、金田一は書斎にこもっている橘に謝りに行く。雨が降っていたので書斎への道はぬかるんでいた。

夜8時5分。金田一の帰りが遅いので佐木、時任、いつきは様子を見に行く。

書斎には血の付いたトロフィーを持ち、意識もうろうとしている金田一が。その側では橘が頭から血を流して死亡していた。

剣持警部が到着し、金田一から事情を聞く。

金田一「返事がなかったので書斎に入ったら橘先生が倒れていた。背後から誰かに殴られて気絶したんだ。」

時任は佐木が撮っていた動画を見せながら金田一を追求。地面には書斎へ向かう金田一の足跡しか残っていなかった。

書斎には出入り口は1つしか無く、窓は換気用で人は通れない。地面に足跡を付けずに脱出するのは不可能だった。

更に大村は管理人の菊蔵(半海一晃)の証言を踏まえて金田一が嘘を付いている、と追求。

夜8時、橘から耳が遠い菊蔵に「寝室のエアコンが壊れたので換気をして欲しい」と電話があった。夜7時45分に死んでいた人間に電話は出来ない。

2つの状況は金田一が犯人である、と示していた。

逃亡する金田一

剣持警部は「こいつは人を殺すような人間じゃない」と訴えるが、野中が呼んでいた警察が到着。

金田一は自ら無実を証明するために逃走を開始する

剣持警部は指揮を執る高林刑事(高橋努)に同行する。

一方、橘が殺され気落ちする一同。それにもかかわらず、大村と時任は「暗号の意味さえ分れば原稿は手に入る」と意気込む。

そんな2人を都築は「暗号解読どころじゃないでしょう!!」と訝しむ。

会社に戻った大村の元に剣持警部のフリをした金田一から電話が掛かってくる。暗号をローマ字に変換して逆さから読むと「大村に聞けば分かる」となるからだ。

大村は橘から「時任に聞けば分かる」と聞かされていた、と答える。だがその直後、大村は背後から頭を殴られ、殺害されてしまう

翌日、金田一は時任の元へ。彼は誰かに呼び出されたようで工事現場に向かう。金田一に気づいた時任は鉄パイプで抵抗。

金田一は彼をなだめ、「桂木に聞けば分かる」と聞き出す。だが、何者かが鉄パイプの束を落とし、時任を殺害してしまう

一方、美雪(上白石萌歌)はニュースを通じて金田一に一連の事件の容疑が掛かっていることを知り、心配する。

すると佐木に金田一から電話が掛かってくる。

金田一「ごめん、心配かけて。美雪もカンカンだろ。事件の様子を録画したタブレットを取りに行く。」

協力者が登場

その後、佐木は自転車で走り、並走してきたバイクにタブレットを渡す。警察がバイクを停車させるが、乗っていたのは金田一ではなく、いつきだった。

その夜、金田一は佐木が残した鍵でコインロッカーを開け、タブレットを回収する。周囲には警察がいたが、都築が金田一を匿い、自宅に連れてくる。そこにはいつき陽介がいた。

剣持警部は金田一を信じていたが立場上表立って協力は出来ない。いつきに頼み、警察を撹乱して貰っていた

都築も食事を提供し、協力を申し出る。原稿に関する情報を集めてくれるという。

金田一はタブレットでパーティ及び、事件発生前後の映像を見返す。何か違和感を覚える。

翌日、いつきと都築はまだ寝ている。金田一は「お世話になりました…」と部屋を後にし、イベントを行っている桂木の元へ向かう。

事態は最悪の状況に

桂木の楽屋にて。金田一は背後から彼女の口を手で覆い、「危害は加えません。伝言について聞かせて下さい」と迫る。そして、「野中に聞けば分かる」と情報を得る。

金田一は楽屋の外にいた警察に見つかり、逃走。その騒ぎの隙きに犯人は楽屋に侵入、桂木も刺殺してしまう

駐車場で金田一はトラックの荷台に隠れ、脱出。検問も荷物に隠れてやり過ごす。だが、警官のベルトが引っかかり、トラックに引きずられる形となってしまう。

金田一はなんとかベルトを外し、引き上げようとするがカーブで警官は振り落とされてしまう。そして、拳銃が残されており、金田一は悩んだ末に持っていくことにする

剣持警部と高林刑事に「金田一が警官を突き飛ばし、拳銃を奪った」と連絡が入る。もはやそれ相応の対応をするしかない。

その夜、廃工場まで逃げてきた金田一だったが、力尽きてしまう。

そこに何者かの影が迫っていた。

解決編に続く。

【金田一少年の事件簿】6話のまとめとレビュー

【金田一少年の事件簿】6話は「金田一少年の殺人」の前編。第4の殺人が発生し、金田一が倒れてしまうところまで。

前半でも大きな手がかりが描かれており、犯人は原作と同じ人です。

美雪(上白石萌歌)の出番が大幅に減少

一方、原作と比べて美雪(上白石萌歌)の出番が大幅に減ってしまいました。

  • 橘のパーティに美雪が出席しない
  • 美雪が関係者に協力を頼むシーンがカット
  • 逃走中の金田一が美雪にバースデー・メッセージを伝えるシーンがカット
  • 金田一が美雪と会話をするシーンが1度もない

歴代最長クラスの事件を2時間でまとめる、メッセージを伝えるポケベルが現在では存在しない等、ドラマにするには制約が多い。

それは仕方ないですが、いくら何でも美雪の出番が少なすぎ。タブレットを運ぶのは佐木ではなく、美雪でも良かったのでは?

美雪の出番大幅減少に不満を感じる人が多かったです。

美雪はヒロインなのに前半では蚊帳の外状態となってしまいました。解決編での巻き返しを期待しましょう。

【金田一少年の事件簿】6話の視聴率

【金田一少年の事件簿】6話の世帯視聴率は5.5%、個人視聴率は3.2%でした。

次週予告

次回の【金田一少年の事件簿】は「金田一少年の殺人解決編」。果たして犯人の正体と驚愕のトリックとは?

2022/6/12(日)22:30~の放送をお楽しみに。

この記事で使用している画像:日本テレビ「金田一少年の事件簿」公式サイト

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