【金田一少年の事件簿】1話ネタバレと視聴率!放課後の魔術師がトラウマ級の怖さ!

金田一少年の事件簿 ネタバレ01

【金田一少年の事件簿】1話「学園七不思議殺人事件」ネタバレと視聴率!放課後の魔術師がトラウマ級の怖さ!

【金田一少年の事件簿】1話が2022/2/24(日)に放送。

金田一が通う不動高校で七不思議に見立てられた連続殺人が発生。犯人の正体は?七不思議に隠された真実とは?

そして、登場する怪人・放課後の魔術師怖すぎる!!

今回の記事では【金田一少年の事件簿】1話「学園七不思議殺人事件」のネタバレと視聴率をお届け!

【金田一少年の事件簿】配信情報

【金田一少年の事件簿】は放送後からhuluで配信予定。

さらにhuluでは歴代の【金田一少年の事件簿】を期間限定で配信。最新作に備えて過去の名作を見返すのはいかがでしょうか?

目次

【金田一少年の事件簿】1話「学園七不思議殺人事件」のネタバレ

不動高校の学園七不思議

不動高校ミステリー研究会に所属する七瀬美雪(上白石萌歌)は部員と共に学園に伝わる七不思議を調べようとしていた。

不動高等学校の学園七不思議。それは旧校舎に潜む怪人・放課後の魔術師が仕掛けた7つの呪い。

  1. .開かずの生物室、
  2. 手首が這う印刷室
  3. 血に染まった井戸
  4. 死を刻む大時計
  5. 底なしプール
  6. 魔の十三階段

7つ目は未だに不明で、を知ったものは放課後の魔術師に殺されるという。

一方、不動高校にその放課後の魔術師と名乗る人物から旧校舎の取り壊しを中止にするよう脅迫文が届いていた。

そんな中、火災警報器が鳴り響く。美雪の幼馴染の金田一一(道枝駿佑)が赤点のテストを燃やそうとしたからだ。

美雪からお説教を食らう金田一。こう見えても金田一はあの名探偵・金田一耕助の孫だ。

夜のミステリー研究会の部室にて。部員の真壁誠(細田佳央太)が会長の桜樹るい(大友花恋)に言い寄ろうとする。真壁は高校生でありながら推理小説を書き、大賞を受賞。ポスターも制作され、世間から注目されていた。

だが、桜樹は「少しも魅力を感じないの」と拒否し、真壁を壁際の本棚に突き飛ばしてしまう。

真壁が去った後、桜樹は壁に空いた穴からあるものを発見。「見せたいものがあるの」と美雪を電話で呼び出す。

「開かずの生物室」で消えた死体

美雪は金田一を連れて旧校舎の部室へ。同じく桜樹から呼び出された佐木竜太(﨑大昇)と尾ノ上貴裕(前田航基)もやってきた。

だが、警備員の立花良造(杉本哲太)に見つかり、当直室でお説教。尾ノ上は10年前のミステリー研究会の会報が気になるも立花に「勝手に触るな」と怒られてしまう。金田一は「バナさんはツンデレだから」とからかう。

時刻は10時、見回りの時間で金田一と美雪は立花に付いていく。

新校舎の渡り廊下で3人は旧校舎に明かりが灯っているのに気づく。窓から見ると「開かずの生物室」の扉が開き、首を吊った桜樹と放課後の魔術師と思われる人物を発見する

3人が急いで向かうも鍵が掛かっていて開かない。そこに物理教師の的場勇一郎(光石研)、佐木、尾ノ上もやって来る。

ドアをぶち破り突入する金田一たち。だが、桜樹と放課後の魔術師の姿は無かった。

そこに真壁が遅れて登場、「桜樹先輩のイタズラじゃないか?」という。的場に「今日は帰りなさい」と言われて解散することになった。

ところが翌日、「開かずの生物室」で桜樹の首吊死体が発見された。状況は昨晩、金田一が見たのと全く同じだった。

警視庁刑事部捜査一課警部・剣持勇(沢村一樹)がやって来て、現場にいた7人から事情を聞く。

  • 美雪が直接、桜樹から電話を受ける
  • 10時過ぎ金田一、美雪、立花が渡り廊下で桜樹の遺体を発見
  • 3人がドアの前にやってきた後、テストの採点で残っていた的場が合流
  • 直後に佐木と尾ノ上が合流
  • ドアを破るも桜樹の遺体が消失
  • 遅れて真壁がやって来る
  • 窓には内側から鍵が掛かっており密室だった
    ー>遺体を窓から捨てるのは不可能

第二の事件と真壁の秘密

尾ノ上が真壁を呼び出し、「ゴーストライターがいるんじゃないのか?バレたから桜樹先輩を殺したんじゃないか?」と問い詰める。尾ノ上も小説を書いていたが一次選考で落選していた。

証拠はなく、真壁は「才能が無いから妙な妄想をするんだ」と挑発。怒った尾ノ上は廃材を真壁に投げつける。

その後、真壁は佐木に「尾ノ上に話したのはお前だろ!!」と問い詰める。

イライラした尾ノ上は学校に貼られていた真壁のポスターを片っ端から剥がす。部室に新しく貼られたポスターを剥がそうとした時、放課後の魔術師に襲われてしまう。

翌日、旧校舎の印刷室で尾ノ上の遺体が発見された。2つ目の七不思議「手首が這う印刷室」の見立てだ。

その後、真壁が事件の重要参考人として連行される。実は真壁は佐木にゴーストライターとして小説を書かせていた(佐木が警察に自白)。それがバレたので2人を殺害したと考えられた。

金田一は「真壁は犯人じゃない」とする。佐木が撮っていたスマホの動画を確認。金田一たちが桜樹の死体を目撃してから真壁が現れるまで3分。死体を隠すのは無理だ。

美雪に迫る危機

美雪が「忘れ物をした」と部室に戻ろうとする。金田一は心配するが、美雪は一人で行ってしまう。

部室にて美雪は落とした生徒手帳を発見。その拍子にノートパソコンの電源が入り、数字が書かれたファイルが残されていた。

ななのなぞ

51.165519073543 71.4896821093970

50.852939760007 4.35842687345476

59.903510294278 10.8251891293897

9.0817047170693 7.40088493918431

11.680220408715 104.929029741656

35.688799811228 139.766951024451

14.062599765508 -87.170641095334

27.719475400240 85.3325701361148

桜樹が見せたかったもので、この暗号を解けば7つ目の七不思議の謎が分かるかもしれない。

そう思った矢先、美雪は放課後の魔術師に襲われてしまう

金田一は床に真新しい血を発見。嫌な予感がして、3つ目の七不思議「血に染まった井戸」へ向かう。そして、瀕死の美雪を発見する。

美雪は病院に運ばれ、なんとか一命を取り留めることが出来た。

金田一が捜査に乗り出す

病院の中庭で金田一は剣持警部と話をし、情報を得る。

  • 学校に旧校舎取り壊しを取りやめるように脅迫文が届いていた
  • 10年前に生徒が一人行方不明になっていた

「もしかしたら放課後の魔術師は本当にいるのかもしれないな…」と語る剣持警部。金田一は「卑怯な殺人者がいるだけだ」として続ける。

金田一「美雪をあんな目にあわせた犯人は絶対に許さない。俺が事件の謎を解いてみせる。じっちゃんの名にかけて!!

部室にて金田一と佐木は10年前の事件に付いて手がかりがないか調べる。10年前のミステリー研究会の会報だけが無くなっていた。

金田一はなぜか当直室に置いてあったことを思い出し、確認。

行方不明になった女子生徒・青山ちひろ(天野はな)が謎を調べていたようだが、六不思議とあった。10年の間に1つ増えたのだろうか?

金田一は長く不動高校に務めている的場から7つ目の七不思議について聞く。

旧校舎にあった音楽室で教師と生徒が無理心中。その血は消えることなく、「赤い音楽室」と呼ばれているという。

部室にて金田一はノートパソコンが閉じられていることに気づき、キーボードの美雪の血を発見。

美雪は何かを見て襲われたと推理。ファイルは消されていたが佐木が撮っていたスマホに暗号が映っていた。

そして、金田一は暗号を解き、犯人の動機に気づく。

金田一は「現場を調べさせて欲しい」と頼む。熱意に負け、剣持警部が許可を出す。

剣持警部は部下から報告を受ける。不動高校の新校舎が完成した25年前に請け負った建設会社(すでに倒産)の下請けの日雇い作業員6名が行方不明になっていた。

金田一は鏡から犯人が仕掛けたトリックに気づく。

金田一「そうか、そういうことだったのか。謎は全て解けた!!

そして、金田一は剣持警部に「3時間後に関係者を集めて欲しい」と頼む。

死体消失のトリック

3時間後の新校舎の渡り廊下にて。剣持警部たちは旧校舎の「開かずの生物室」で吊るされた金田一と放課後の魔術師を目撃する。

剣持警部たちが急いで向かうも姿がない。桜樹の事件と全く同じ状況だ。

そこに放課後の魔術師が登場。仮面の下から現れたのは金田一であり、人形でトリックを再現したのだった。

遺体があったのは「開かずの生物室」ではなく、90度挟んだ廊下を物理室。犯人は廊下に斜めにを置いて、物理室の光景を「開かずの生物室」で行われたように見せていた。

そして、このトリックを実行できたのはたった1人。

真犯人・放課後の魔術師の正体と暗号の答え

金田一「的場先生、アンタだよ!!」

真犯人・放課後の魔術師は的場だ。

「どうして私が教え子を殺さなければならない?」とする的場。金田一は7つめの七不思議を踏まえながら動機を解明していく。

桜樹の暗号にあった数字は緯度と経度で、国の位置を表していた。

  • ガザフスタン
  • ベルギー
  • ノルウェー
  • ナイジェリア
  • カザフスタン
  • ニホン
  • ホンジュラス
  • ネパール

その頭文字を読むと「壁の中に骨」となる。

金田一が部室に貼られた真壁のポスターを剥がす。壁の中に白骨化した死体が隠されていた。

的場はこの秘密を守るために白骨に気づいた桜樹、(誤魔化すために貼った)ポスターを剥がそうとした尾ノ上を殺害。暗号を見つけた美雪を襲ったのだった。

観念した的場は全てを自供する。

25年前、的場は不動高校の新校舎を建てた建設会社の社員だった。

ずさんな工事の結果、下請けの作業員6名が死亡する事件が発生。会社側は事故を隠蔽し、遺体を旧校舎の床下に隠した。

的場は教師として死体の番人をすることになった。

だが、10年前に青山ちひろがこの事実に気づいてしまい、的場は彼女を殺害。的場は彼女の遺体を壁に埋め、その場所を示した7つ目の七不思議を新たに作ったのだった。(音楽室は今のミステリー研究会の部室)

結末

「背負った罪を隠すためだけの25年だったが、教師としては穏やかの時間を過ごせた…」と語る的場。だがその直後、立花にナイフで腹を刺されてしまう。

立花の正体は殺害された青山ちひろの父親。娘の死の真相を突き止めるために不動高校の警備員になったのだった。

数日後、美雪は無事に退院。金田一と美雪は剣持警部と話をする。立花は情状酌量の余地があり、一命を取り留めた的場も裁かれるとのこと。

「私はこれで、また会おう金田一くん」と言い残し、剣持警部は去っていく。

話は美雪の忘れ物に。「さあ」と誤魔化す美雪。生徒手帳には幼い日に金田一と撮った写真が挟まれており、それを見た美雪は笑みを浮かべる。

金田一は「カピバラみたいは顔している」とからかう。美雪は「もう知らない!」と機嫌を損ねてしまうのだった。

【金田一少年の事件簿】1話「学園七不思議殺人事件」のまとめと感想

放課後の魔術師が怖すぎる

【金田一少年の事件簿】第1話は「学園七不思議殺人事件」。初代でも初めにドラマ化された【金田一少年の事件簿】を代表する事件です。

初期の事件であり、鏡のトリックや犯人当ては比較的簡単でグロさは抑えめ。それでも事件の恐怖は健在。

  • 冒頭の七不思議のイメージ
  • 背後から襲いかかる犯人
  • 蝋燭の火で照らされる事件現場

特に欠けた仮面を被った放課後の魔術師はトラウマものの恐怖。

「初端から怖いよ~見るの止められないじゃん一話、怖面白い」、「放課後の魔術師はいつ見ても怖いな」と大盛りあがりでした。

道枝駿佑の可愛らしい金田一

5代目・金田一に抜擢されたのは道枝駿佑さん。

  • 「よーいどん」と剣持警部と現場まで競争
  • 犯人に「動機は?」と言われ、「それが有るんだよね」と笑顔で返す

道枝駿佑さんの金田一は歴代と比べて、可愛らしさがあります。

怖いけど、かっこよくて可愛らしい道枝版・金田一から目が離せませんでした。

【金田一少年の事件簿】1話「学園七不思議殺人事件」の視聴率

【金田一少年の事件簿】1話の視聴率は7.8%でした。

次週予告

次回の【金田一少年の事件簿】は初のドラマ化となる「聖恋島殺人事件」。

2022/5/1(日)22:30~の放送をお楽しみに。

この記事で使用している画像:日本テレビ「金田一少年の事件簿」公式サイト

2話「聖恋島殺人事件・前編」>>

金田一少年の事件簿 ネタバレ01

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