【金田一少年の事件簿】8話レビューと視聴率!新人・近藤華に期待が集まる!

金田一少年の事件簿 ネタバレ08

【金田一少年の事件簿】8話レビューと視聴率!新人・近藤華に期待が集まる!

【金田一少年の事件簿】8話が2022/6/19(日)に放送。「飛騨からくり屋敷殺人事件」がタイトルを変更してリメイク。

首なし死体などの残酷な描写はどうなる?

さらに容疑者の一人を演じている近藤華さんに注目が集まっています。期待の新人の演技はいかに

今回の記事では【金田一少年の事件簿】8話「首狩り武者殺人事件」のレビューと視聴率をお届け!

【金田一少年の事件簿】配信情報

【金田一少年の事件簿】は放送後からhuluで配信予定。

さらにhuluでは歴代の【金田一少年の事件簿】を期間限定で配信。最新作に備えて過去の名作を見返すのはいかがでしょうか?

【金田一少年の事件簿】8話の内容

剣持警部に助けを求める声

金田一()と美雪()は剣持警部()と共に山奥にある「くちなし村」へ向かっていた。剣持警部の幼馴染の巽紫乃(仙道敦子)という女性から助けを求められたからだ

金田一たちはバスの中で黒い頭巾を被った怪しい人物を目撃する。村に着くと巽家の使用人・猿彦(田鍋謙一郎)が出迎える。

巽家に到着。いつの間にか猿彦はいなくなっていた。屋敷から女性の悲鳴が聞こえてきた。

金田一たちが向かうと鎧武者が障子を刀で切り裂き、紫乃が「首狩り武者」と怯えていた。首狩り武者が去った後、巽家の人間が集まってくる。

  • 長男・巽龍之介(吉村界人)
  • 次男・巽征丸(
  • 長女・巽もえぎ(近藤華)

もえぎは黒猫を抱きながら「首狩り武者さんの亡霊がうちに来た」と意味深なことを呟く。

金田一たちは紫乃から詳しい話を聞く。

  • 首狩り武者という人物から「巽家次期当主の首を頂戴する」と脅迫状が届いた
  • 龍之介と巽もえぎは先代の実子だが、征丸は紫乃の連れ子
  • 先代は次期当主に征丸を指名
  • 龍之介は激怒し、脅迫状は彼の仕業と考えられた

殺された客人

そこに冬木ウメ(福井裕子)が先代の友人であるという赤沼三郎という人物を連れてくる。バスにいた黒い頭巾の人物だ。

夕食時、龍之介は征丸を挑発。征丸は彼を殴ってしまう。激怒した龍之介は征丸に猟銃を向ける。

「何やってんの止めなさい!」と紫乃はすごい剣幕で龍之介から猟銃を取り上げる。

その後、赤沼から金田一に「脅迫状を送った人物を教える。合わせ扉の間に紫乃と2人で来い」と電話が掛かってくる。

回転扉を通り、合わせ扉の間の前に来た2人。「首狩り武者だ!!」と赤沼の悲鳴が聞こえてきた。

紫乃が取って来た鍵を開けて部屋に入ると赤沼の首なし死体があった。部屋は密室だった。

事件後、征丸の姿が見えなくなっていた。

金田一たちは合わせ扉の間を調べる。すると美雪は鉄格子の1本が外れるのに気づく。だが、その先は崖だった。

金田一と美雪に見せつけられたもの

その後、金田一たちはもえぎと共に祭りへと向かう。ウメによると彼女は3年前に大病に掛かり、感情を無くしていた。

母親の巽綾子(葉山レイコ)はとても冷たく、使用人だった紫乃にも辛く当たっていた。

もえぎは「首狩り武者さんはきっと殺しに来るよ。運命からは逃げられないよ」とまたもや意味深なことをつぶやく。

夜になり、迷ってしまった金田一と美雪。そこに武者姿の行列がやって来る。見入っていると美雪が背後から首狩り武者に襲われ、連れ去られてしまう。

後を追いかけて洞窟に入る金田一。だが、背後から何者かに襲われて気絶してしまう。

目を覚ますと首狩り武者がいて、2人に征丸の生首を見せつける。美雪は気絶、金田一に刀が振り落とされる。

再び目覚めた金田一は巽家にいた。剣持警部が2人を見つけて保護してくれた。

金田一は征丸が殺されたことを告げる。それを聞いた紫乃は倒れてしまう。

剣持警部が奮闘

紫乃のために犯人を見つける決意を固める剣持警部。

剣持警部「はじめのジッチャンの名にかけて!!」

再び現場を調べ、剣持警部は密室の謎を解く。

  • 犯人はボウガンで鉄格子の間から木に向かってロープを発射
  • ロープを木に括り付けて渡った
  • 犯人は昔、サーカス団で軽業師をしていた人物

剣持警部「犯人はお前だ。猿彦!!」

だが、猿彦は最初から謎解きの場にいなかった。探索をするが猿彦は猟銃が暴発し、死亡していた。

ウメによると猟銃に鉛が詰められていたと知っていたのは自分と先代、紫乃の3人だけ、という。

猿彦の荷物からその昔、巽家の子孫にだまし討ちにされた武将の家紋が入った刀が発見された。先祖の復讐と考えられた。

「くちなし村」を後にした金田一たちはレストランによる。そこには金田一を追いかけてきた佐木(岩崎大昇)がいた。

佐木が回転ドアを通るのを見て金田一は全ての謎を解く。

真犯人と密室トリック

巽家では龍之介が次期当主に決まるとしていた。龍之介は最後のはなむけとして紫乃にお茶を渡す。

紫乃が飲もうとした瞬間、金田一たちが戻り事件の真相を語る。

猿彦は事故で軽業師を辞め、高所恐怖症になっていた。そんな人物がロープを伝うのは不可能。真犯人が彼に罪を着せたのだ。

赤沼は猿彦が演じていた架空の人物。見つかった遺体は2番目に殺されたと思われていた征丸だった。

金田一は征丸が紫乃の本当の子供ではないと推理。もし、龍之介が猟銃を撃っていたら死んだのは彼の方。紫乃が助けたのは龍之介で、彼が本当の子供。

犯人の目的は征丸を殺害し、龍之介に家督を継がせること。

赤沼をでっち上げたのは本当の息子だとバレないようにするため。美雪を拉致したのは征丸の死を確認させるため。

金田一「紫乃さん、あんたこそこの事件の真犯人・首狩り武者だ。

密室殺人のトリックも解き明かす。紫乃が征丸を殺害後、猿彦は回転扉の反対側を通って脱出。持っていた鍵を保管場所に戻し、紫乃がそれを取ってきた。単純故に気づきにくかった。

龍之介のDNA鑑定をすれば全てが明らかになる。紫乃は全てを語りだす。

高校時代の紫乃は貧しく、同級生だった先妻の綾子にイジメられていた。母が死に学校を中退。転落し、近づいてきた男の子供を身ごもった。

病院で綾子と再会、お嬢様育ちの彼女はひどい性格でも巽家に嫁いで幸せな結婚をしていた。

不自由のない生活をさせるために紫乃は自分の子供と綾子の子供を入れ替えた。

我が子の成長を見たかった紫乃は巽家にやってきた。先代が征丸を次期当主に指名したので彼を殺害。

猿彦はかつて自分を捨てた男。財産の半分を渡すことを条件に協力させ、最終的に殺害した。

結末

全てが終わり、お茶を飲む紫乃。だが、毒が入れられており、紫乃は口から血を吐き出す。

「また毒を入れたのね」ともえぎ。3年前に龍之介が飲み物に毒を混ぜるのを目撃。もえぎは身を守るために感情が無くなったフリをしていた。

それでも我が子・龍之介をかばおうとする紫乃。「ごめんなさい、何もしてあげられなくて」と言い残し、紫乃は命を落としてしまう。

帰り道のバスで美雪は母親の愛の強さを思い知る。剣持警部は昔の優しかった紫乃を思い出して涙する。

レストランに向かうと置いてきぼりを食らった佐木が待っていた。剣持警部は3人に食事を奢るのだった。

【金田一少年の事件簿】8話のまとめとレビュー

【金田一少年の事件簿】8話「首狩り武者殺人事件」は容疑者が削れたのと佐木が登場する以外はほぼ原作通り。

首なし死体はぼかすことなく映し、生首もかなりリアル。令和のコンプライアンスでも残酷描写はしっかりと描いてくれました。

ただ、犯人の迫力がいま一歩。原作にあった狂気的な愛憎をもっと見たかったです。

もえぎ役・近藤華に注目

長女・もえぎを演じていたのは若手女優の近藤華さん。年齢はまだ14歳、2021年にレビューしたばかりの新人。

で出演。【金田一少年の事件簿】8話が近藤華さんのドラマ初出演となります。

近藤華さん感情を失っている(フリをしている)というミステリアスで難しい役。見事に演じきり、ドラマの恐怖感を煽ってくれました。

最後に正体を明かす時に、感情に力を込める演技はお見事。

近藤華さん、今後の活躍が楽しみな女優さんです

【金田一少年の事件簿】8話の視聴率

【金田一少年の事件簿】8話の帯平均視聴率は6.1%、個人視聴率は3.4%でした。

次週予告

次回の【金田一少年の事件簿】は「オペラ座館ファントムの殺人」。原作「オペラ座館第三の殺人」が初のドラマ化。ラストを飾る事件となるでしょう。

2022/6/26(日)22:30~の放送をお楽しみに。

この記事で使用している画像:日本テレビ「金田一少年の事件簿」公式サイト

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