映画【チアダン】のネタバレと視聴率!感動ポイント4つとは?

チアダン-TBS
出典TBS

映画【チアダン】の視聴率とネタバレ!

広瀬すず主演の映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(2017年公開)が、2020年5月22日(土)にTBS系・地上波のテレビで放送!

結末は、もちろんチアダンスで全米制覇するのですが、どんな内容なのかネタバレ!

今回は映画【チアダン】の視聴率とネタバレなどについて紹介します。

※映画『チアダン』の動画はパラビで配信あり。(2020年5月時点の情報です。最新の配信状況はParaviサイトにてご確認ください。)

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映画【チアダン】の視聴率

映画『チアダン』の視聴率は、9.3%

裏番組の日本テレビ系『映画 名探偵ピカチュウ』は11.8% でした。

(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区・世帯・リアルタイム)

映画【チアダン】のネタバレ:起

友永ひかり(広瀬すず)は、県立福井中央高校に入学。中学からの同級生でサッカー部の孝介(新田真剣佑)を応援したいと、チアダンス部へ入部する。

しかしチアダンス顧問は鬼教師の早乙女薫子(天海祐希)だった。しかも、「チアダンス部はアメリカに行きます。全米大会を制覇します!」と高い目標を打ち出す。

薫子「まずは校則順守。スカートはヒザたけ。ネイルと恋愛は禁止。違反した者は地獄に落ちなさい!髪型はひっつめ頭、前髪禁止、おでこ全開!チアダンスは自分をさらけ出すのが大事なの!」

薫子の厳しい指導に、先輩たちは退部。1年生だけになってしまう。踊ってみると、部員たちはほぼ素人の集まりで、全米制覇なんて誰も本気にしていなかった。

しかし部長に選ばれた玉置綾乃(中条あやみ)はチアダンス経験者で、中学の関東大会で優勝を経験していた。薫子がアメリカを目指すと言い出したのも彼女の入部がきっかけだった。

綾乃は矢代浩(伊藤健太郎)に告白されたが断った。モテる彼女がうらやましいひかり。しかも浩介も綾乃を「すげえなアイツ。勉強できるし美人やし。」と言い放つ。「私の前でほかのひと褒めないでよ」というひかりに、「俺たち付き合ってた?」と笑われる。実は1回映画デートをしただけだった…。

ショックを受けたひかりは辞めると言い出す。綾乃は「ひかりちゃんの笑顔だけはよかった。1回だけ、最後にみんなで1曲通して踊ってからにしない?」と説得。

特訓の成果もあり、踊り通した部員たち。ひかりを始め、みんな笑顔になった。

映画【チアダン】のネタバレ:承

浩介はサッカーの試合でPK合戦にまでもつれる。全員が決めてきて後攻の5人目、浩介のキックはゴールキーパー正面。防がれて、負けてしまう。敗戦のショックもあり部活を辞めることにした…。

ひかりは浩介からデートに誘われたが「私ら付き合ってったけ?」とはねのける。そして「がんばれ」とつぶやいて見送った。

チアダンス部では、バレエ経験者の村上麗華(柳ゆり菜)はみんなに厳しくあたる。部員たちが心をひとつで出来ない状況だったが、ひかりがイチロー(元プロ野球選手)の緊張をほぐすルーティンを教えたり、みんなを笑顔にする。自然にひかりの周りには人だかりができていた。綾乃はうらやましい気持ちでみつめる。

そしてチアダンスの福井県大会。最初は上手くいったが、永井あゆみ(福原遥)が目立とうとして立ち位置がかぶり、麗華とぶつかってしまう。動揺した東多恵子(富田望生)もひかりとぶつかり尻もち。

大会後、薫子は「このままではアメリカどころかずっと福井よ。福井地獄よ。」と叱る。そして部員たちも「あんたのせいだ」「私のせいだ」と心がバラバラに・・・。

校長(きたろう)は元のバトン同好会に戻すよう、薫子に言い渡す。

綾乃は責任を感じて学校を休む。ひかりは友人から「4校しか出たないのに笑われていたし」と辞めて良かったと言われて悔しさを募らせる。浩介はサッカー部に休んだことを謝罪して戻る。彼の姿をみたひかりは、綾乃のもとへ走る。友永家へ訪れていた綾乃。2人は廃部にしないよう校長に掛け合うと決めた。

ひかりと綾乃は、夜のストリートで踊っていた紀藤唯(山崎紘菜)と踊り仲間に、ファミレスのバイトで忙しい多恵子の家にも行き、もう一度誘った。麗華にだけは「あんたらが逆立ちしてもできっこないことやってやるで、帰ってや」と断られた。バレエで世界を目指すという。

できっこないことやってやる」「アメリカに行きたい!」その夜。ひかりたちは想いをひとつにした。

翌朝。チアダンス部は校長室に殴り込み、存続を懇願。勢いあまって「私らアメリカで優勝します!」と宣言したひかり。みんなの熱意もあり、存続が決まる。

薫子「その言葉を待っていたのよ。JETS、今日からこれがチーム名です。高校3年間は短い。ジェット噴射するがごとく世界がはばたくためにJETS。できっこないことやってやろう。行くわようJETS!」

映画【チアダン】のネタバレ:転

JETSの“できっこない作戦”が始まった。

チアダンス部にプロのコーチの大野(陽月華)がやってきた。

JETS 2年目!全国へ!

4月。チアダンス部の2年目。入部者も増えた。絵里(南乃彩希)は即戦力だが、笑顔が硬い。そんな彼女に、唯がひかりにかつて言われたことを踏まえて話す。「誰か大切な人を応援する気持ちで踊ったらうまく笑顔を作れる…いないならココにいるみんなを応援すればいい、私はそうしてる」と。

JETSは福井県大会で優勝。そして全国大会。センターは綾乃。左に唯。右はあゆみでなく、1年の絵里が入った。「明るく素直に美しくレッツゴー!JETS!」かけ声とともにステージへ。踊り切って満足感のあるJETSだったが、結果は4位。

薫子「このままじゃ、全米制覇なんて夢の夢よ。これからはそれぞれが上手くいかないところを指摘しあって!あなたたちは仲がよすぎる!いい?とんでもない場所にたどり着く方法は、ただ一つ。日々の積み重ねよ。そのためにココに自分の大きな夢を書き込んで!それを達成するために何をすればいいか、半年・1ケ月・1週間・1日単位で夢を書き込んでそれを達成していきなさい。夢ノートよ。今の自分を超える、それしかないの!」

目指せ!全米制覇!

JETSの全米制覇のための「夢ノート」が始まった。綾乃は大きな夢に「CAになりたい/全米大会で優勝」と書く。そのためには「部長として、みんなの敵になる」と決意。

綾乃は厳しい指導にシフト。絵里に笑顔を求め、多恵子に自信を持つこと、あゆみに「目立とうとしすぎ」と指摘。不穏な空気を察して止めようとするひかりに、「欲がないのはひかりの欠点。誰かを押しのけてでも前に出て」とバッサリ。

「私はみんなと楽しく踊れれば」と言うひかりに、綾乃は「それって楽してるだけじゃん?楽だよね、端っこで笑っていればいいんだし、傷つかないし

ひかりは綾乃の指摘は当たってると思った。そういう風にしかできないと悩んだ。生まれつき中心になれる人でない、と。綾乃は「努力し続けるしかないんだよ。アメリカで踊りたい」という。綾乃の思いを知り、ひかりは端っこでもセンターの気持ちになって踊る決意をする。

JETS3年目の集大成とひかりの挫折

4月。JETS3年目。ひかりはケガをして見学にまわる。ひとつになっていくJETSを見て、悔しさ羨まさが募っていく。

夏。復帰したひかりは、踊る喜びを感じる。一方、浩介は全国大会へ進めなかった。

全国大会まであと3日。ひかりは(練習不足もあり)レベルが追い付かず、メンバーから外れることに。…ひかり抜きのJETSは、全国大会を制覇。アメリカ行きが決まった。

「みんなとアメリカで踊りたい」ひかりは自主練習を続ける。

映画【チアダン】のネタバレ:結

ひかりの踊りのレベルは間に合い、ともにアメリカに帯同。

全米チアダンス大会の予選が始まった。「来たんやのおウチら」「ほやのお」「ほやほや」福井弁丸出しで緊張を和らげ、ダンス会場へ挑む。

ひかりセンターへ!

JETSは予選突破7チーム中の7位。そんな状況に、薫子は英断。ひかりがセンターに、綾乃は端っこへ替えた。「綾乃では勝てない、ひかりなら勝てる!」

ひかりは納得できない。「綾乃はチームの中心なんです。今センターから外すなんて!」

綾乃は「何かを成し遂げるためには、何かを犠牲にしないといけないことがある。そうやって勝利を目指して過ごした日々は将来、あなたたちの絶対、力になる。」

「だからそういうことじゃ…」食い下がるひかり。綾乃は「分かりました。ひかりを中心に合わせよう、何そんな顔してるの、私たちの目標は全米制覇でしょう!」とチームをまとめた。

綾乃は夢ノートをひかりに渡す。そこにはセンターの心得が記されていた。そして「どんなに努力しても駄目なことってあると思う。でも、努力し続けるしかない。」という言葉も。

ひかりは会場に一人いた薫子を見つけ「綾乃がどれだけ今の自分を超えようとしていたかわかりますか。先生なんかに。私らには今しかないんです。先生に私らのこと決めてほしくない。私、先生のこと軽蔑します。」と怒りをこめて告げる。

薫子は考えを変えなかったが、「すべてを懸けてやり続けて頂点に立った者にしか見えない風景がある。あなたちはそれが見られる。今そのチャンスがある。ひかり、その風景、見てきなさい!

薫子の想い

海を見ながら一人悩むひかり。そこへ大野コーチが声をかけ、薫子とひかりは似ているという。

県立福井中央高校に赴任した早乙女薫子はバトン同好会の顧問になった。やる気のない生徒たちの集まりだった。「目標があれば生徒たちは変わる」そう思った薫子は、ある日、テレビで南青山女子高校が全米チアダンス3位になったニュースを見た。そこの部員(大原櫻子)は「先生が目標を与えてくれたおかげです。目標があれば世界に羽ばたくことができるんです。」と笑顔でインタビューに答えていた。

ひかりが入部する前、チアダンス部に変えた。ひかりたち新入部員が入ってきたときに、厳しいルールを決め、部員は減っていく。夫(矢柴俊博)は「教師は何年後かじゃないと理解されない」と言ってくれた。ひかりはチア本来の応援する才能があると見抜いていた。綾乃の華にも目をつけていた。大野に「駄目なのは私だけなんです。教師はぶれてはいけない。憎まれてもいい」と言っていた。

大野は、「優勝したら心から泣いてやる」と薫子が言っていたことを、ひかりに教えた。ひかりはセンターで踊る決意を固める。

JETS、最後のチアダンス!

翌日。決勝の舞台。JETSは精一杯、踊る。実況の男性アナウンサーも日本人は軍隊のようにそろえるだけうまいと褒め殺し。しかし踊りが進むにつれて、「彼女たちはどこからきた。日本の福井・FUKUI!FYKUI!」と絶叫。福井から来た最高のチームと紹介した。

センターで飛び上がったひかりは、観客席を見渡す。終了後、廊下にて。薫子を見つけたひかりは、「見えました。風景が!」

薫子は泣いていた。ひかりは、先生を抱きしめた。「発表はまだですよ。何でもう泣いてるんですか。」

JETSの優勝発表後、部員たちが廊下の薫子とひかりに駆け寄った。

数年後。綾乃は夢だったCAになった。矢代浩はパイロットになった。綾乃の今をひかりから聞いた薫子は車の中で声を上げて泣いた。

そして、ひかりはJETSの後輩の指導に厳しくあたる。孝介もサッカー部を教えていた。その後、ひかりと孝介はデートへ行く…。

映画【チアダン】の感動ポイント4つ!

映画【チアダン】は、笑って泣ける青春ムービーです。感動ポイントは4つある、と解釈して以下にまとめてみました。(放送後、5つ目の感動も!)

1:仲間たちの結束

【チアダン】は、出演者たちも硬い絆で結ばれ、公開後も、メンバーが集まってSNSに報告などもしています。

劇中、「仲良しではいけない」と薫子先生(天海祐希)がみんなに告げます。その言葉を受けて、全米制覇のためにと、綾乃(中条あやみ)が部長として仲間の欠点を指摘するシーンは胸が痛かったです。

けれども、本気で頑張った末に培った絆は、上辺だけではない本物だと思います。アメリカで、センターを外れて陰で泣いていたことを謝った綾乃。「誰も責めてないよ」と、仲間にフォローされます。なんだか、信頼関係が垣間見えるシーンです。

笑顔が苦手な唯(山崎紘菜)は、ひかり(広瀬すず)から「誰かを応援する気持ちで」と助言されました。そのことを、唯は今度は後輩に伝えるのです。仲間の言葉がこうして受け継がれていくシーンも、絆を感じます。

ただ、アイドル好き(?)なあゆみ(福原遥)の自信過剰な点や多恵子(富田望生)の自信のなさ等の克服は、あまり描き切れてなかったのは残念かも…。

それでも、『チアダン』は、ひかりと綾乃を中心に絆が描かれ、「仲間っていいな」と思わせてくれます。

2:挫折からの努力

挫折したときに努力してどう立ち向かうか、が描かれているのも本作の感動ポイントです。

映画『チアダン』がドラマ化した際、広瀬すずさんは「私は本当に映画『チア☆ダン』で、努力することの大切さなど多くのものを教えてもらいました。」と語っていました。

綾乃(中条あやみ)も、叶わないとしても「努力し続けるしかない」と夢ノートに記したり、ひかりに語っていました。

新田真剣佑さん演じる孝介のサッカーの挫折は、描写が少なくて残念なのですが、JETSのチームの挫折・葛藤はよく描かれていました。

ケガにもめげずに努力し続けたひかり。センターから外されてもくじけなかった綾乃。と、大切なことを教えられるシーンが沢山ありました。

3:勝者の見る景色

薫子は「頂点に立った者にしか見えない風景がある。それを見てきなさい。」と、ひかりに告げました。

勝つための努力をして、勝つことは将来に繋がる、という趣旨のことも発言。印象的なシーンです。

五輪の金メダリスト、サッカー・野球・バスケットボールなどなどの優勝チーム選手たちも、そういえば同様ことをよく述べますよね。

ラグビーが題材のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS)でも、「チームを優勝させるには優勝経験を持つ者を監督にしたい」と君嶋(大泉洋)語っていますね。

優勝した景色を知っている、勝ち方を知っているということ。人生の勝ち方、努力の仕方にも繋がるのだと思います。人生の生き方を教えてくれる薫子の哲学、これも『チアダン』の感動ポイントです。

4:鬼教師の涙

鬼教師の早乙女薫子(天海祐希)が劇中、2回泣きます。JETSの全米制覇と、綾乃が夢だった仕事に就いたとき。

後半に明かされるのですが、実は生徒想いの先生だったのです。

薫子は、多恵子(富田望生)の家に行き、母親に激怒。男にうつつを抜かし、娘を働かせていることを責めます。イイ先生です。(男と電話しているシーンはありましたが、やや駆け足な展開なのは尺の都合でしょうか)

それでも、ケガ明けのひかりを外したり、センターの綾乃を端っこに回したり…。嫌われることを覚悟で生徒に対します。

思いだすのは、元サッカー日本代表監督:岡田武史さん。…たとえば、フランスワールドカップのとき、三浦知良選手を外しました。理由の多くは語っていませんが、「日本代表が勝つため。私心はない。」とは断言しています。南アフリカワールドカップでの直前のキャプテン変更やエースの中村俊輔を控えに回し、布陣変更を決断。これも勝つためでした。

監督は西野さんですが、サッカーのロシアワールドカップ(2018)でもなりふり構わない決断を監督が下します。…日本は予選3試合目の終盤、ボール回しをして攻めず引き分け狙い。他力本願(引き分けても他の会場の結果次第で予選敗退)で辛くも決勝トーナメント進出。不甲斐ない試合をしてでも前進したかった、前の景色を見せたかったのでしょう。

・・・勝つためが全てではない、かもしれません。けれど、勝つためにすべてを懸けて、つかんだ者にしか見えない景色はある。それは、アメリカで踊り終えたあとの、ひかりの涙が、みんなの笑顔が全てを物語っていると思います。

鬼教師の行動がやっと報われたときの涙に、もらい泣きしてしまいすね。

番外編:地上波のテロップに感動!

(2020/05/22の放送後、追記)
以上、(放送前は)4つにまとめてきました。
言い換えると、「少年ジャンプ」のキーワード「友情・努力・勝利」の3つに、鬼教師との師弟愛を加えて、4つの感動ポイントとすして解説してきたわけです。

しかし物事にはタイミングによって響くものがあります。それが番組最後のテロップでした。↓

「全国の学生のみなさんが部活や目標に向かって 1日も早く走り始められることを願っています。 」映画「チアダン」スタッフ&キャスト

ツイッターでも大反響です。↓

新型コロナの影響で、オリンピックの延期に始まり、外出自粛、部活動の中止、甲子園の春夏の中止など異例の事態の2020年。中高生も映画のJETSのように本当はそれぞれの夢に向かいたい、それが分かるからこその映画『チアダン』関係者からの心を込めたメッセージでした。

まとめ

以上、映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(2017年公開)のキャスト・あらすじネタバレなどを紹介してきました。

最初の4位(最下位)の踊り以外、県大会・全国大会の優勝や全米の予選と、ダンスの披露前と披露後しか見せないシーンの連続。否が応でも高まるアメリカでのラストダンスのシーンは圧巻!そして、鬼教師の涙にはもらい泣き必至のラストです。

挫折を覚え、分裂・廃部の危機を乗り越え、少しづつ上達していくダンスと、絆を深めていきながら光り輝いていく姿は、まさに青春映画!タイトルから優勝すると分かってる、というストーリー上の欠点はありますが、それ以上に、元気や勇気をもらえる映画です。

※映画【チアダン】は2020年5月22日(金)にTBS系でよる8時57分から!

映画
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dorama9【キャスト/あらすじ/視聴率/ネタバレ】