【モンテ・クリスト伯 最終回】の視聴率とあらすじ!原作と違った復讐でハッピーエンドに?

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モンテ・クリスト伯.1

木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】最終回が6/14(木)に放送されました。

幸せ真っただ中にいたさん演じる暖が、一瞬にして「地獄」へと突き落とされ「復讐劇」を繰り広げていくストーリー。

自身を嵌めた男達への「復讐」に、続々と対象者が追い詰められきました。

そして、その「復讐」に終止符が打たれる…!!

今回は、木曜劇場【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】最終回の視聴率とあらすじ、感想をご紹介します。

目次

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】最終回の視聴率

モンテ・クリスト伯最終回

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】最終回の視聴率は6.8%。

ついに最終回を迎え前回のような大幅アップに期待しましたが、0.6%ダウンという結果に終わりました。

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【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】最終回のあらすじ

モンテ・クリスト伯最終回.2

今までの事を思い出している真海(ディーン・フジオカ)の元を信一朗()が訪れた。

信一朗を巻き込んでしまったことを詫び、真海自身もいずれ罰を受けるであろうと話す。

真海「あなたには必ず幸せが訪れます。どうか、どうかあなただけは、この惨い世界に足を踏み入れないでください」

入間家では、未蘭()を排除した瑛里奈()が貞吉(伊武雅刀)を自殺に見せかけ殺そうとしていた。

しかし、そこに入間()が帰ってきてしまい貞吉は眼で話があると訴え、入間と2人きりになり真海が置いていったひらがなのボードを使い「えりな」と伝える。

一方で倉庫に閉じ込められている神楽()は、壁に付けられているTVで自身に闇献金疑惑がかけられていることを知った。

さらに天野満(栁俊太郎)が手下を連れやってきて、ボコボコにされる。

それはかつて暖(ディーン・フジオカ)が受けた拷問と同じようなものだった。

幸男()とすみれ()は真海に会いに行こうと病院を抜け出し車を走らせていたが、愛梨()が娘の明日花(鎌田英怜奈)と一緒にいることが分かり、すみれを戻らせ幸男は1人で向かう。

その頃、真海は未蘭の元に来ていた入間に会いに行き留美()と安堂(葉山奨之)が逃走中であると伝えた。

逃走を楽しんでいる留美たちの元に入間から電話が入り、留美は「1度見殺しにした。今度は助けよう」と手助けを頼む。

真海は母の墓を訪れ、そこにすみれがやってきた。

復讐をやめさせようと必死なすみれに真海は条件を出す。

真海「私と結婚してください。幸男も明日花ちゃんも捨てて、私と一緒になってください。2人だけで幸せになりましょう。そしたら私は復讐をやめます」

翌日に控える晩餐会の時に返事を聞かせてほしいと言って、真海は去った。

そして土屋(三浦誠己)に休暇前の最後の仕事として、誰かのGPSを追うよう指示。

その頃、留美と安堂は入間を呼び出しそこで親子である話をする。

最初は信じられなかった安堂だったが、留美を信じ入間と共に逃げることとなった。

しかし、連れてこられた港で入間に殴られ再び生き埋めとされてしまう。

安堂は留美がグルでなかったことを知り、留美から貰ったブレスレットを渡してほしいと入間に託した。

土で埋められてしまった安堂、入間が去った後、土屋が必死に掘り起こし22年前と同様2回目の救出をする。

神楽は閉じ込められている倉庫で自信が焼死体となって発見されたというニュースを見て必死に助けを求めるが食事も与えられず苦しんでいた。

何もしていないと主張する神楽に、真海は「人を使って邪魔な人間を潰しておきながら、自分は平然と生きる。それが最も残酷」と神楽から教わったやり方で自分も行動していると話す。

真海「そう簡単には殺しませんよ」

一方の留美は教会で入間の帰りを待っていた。

そして戻ってきた入間から無事船に乗ったと聞くが、これを渡してほしいとブレスレットを見るなり嘘と気付き、入間に詰め寄る。

入間は本性を出し留美を突き飛ばして出ていった。

そこへ真海がやって来て「感謝のしるし」と封筒を渡し去る。

中を見た留美は「神様、ありがとう」と呟いた。

家に戻った入間は、瑛里奈から隠し子=安堂について問い詰められ「金のために結婚したんだろ」と言い返す。

入間「慰謝料ならくれてやる。この家からとっとと出ていけ!」

瑛里奈はショックを隠し切れずに毒の入った瓶を貞吉の部屋から持ち出した。

その後、警視庁に戻った入間は寺角(渋川清彦)殺害事件の捜査本部の会見で安堂が被疑者になっている場面を見ていたが、そこに留美が割って入り安堂は静岡の病院にいて生きていることと父親が入間であること、DNAの鑑定書を差し出し全てをぶちまける。

立場を無くした入間は、急いで家に帰り荷物をまとめて逃げようとするが瑛里奈の様子がおかしく、血を吐き倒れた。

焦った入間は息子を探すも姿がなく、貞吉の部屋にいる真海と会い話しているうちに狂っていき、庭で穴掘りを始める結果に。

未蘭のお見舞いに来ていた信一朗は自身がしてしまった事に責任を感じ頭を抱えていると、目の前に未蘭の姿が。

抱き合う2人、未蘭から信一朗と真海が守ってくれたと聞き驚きを隠せなかった。

医師の話によると、真海から瑛里奈が未蘭を殺そうとしていると相談され、入間が警察に届けなかったことから真海に力を貸したという。

真海は未蘭の元を訪れ「一時的であれ、2人を苦しめてしまった」と謝罪、医師に手紙を預けていた。

信一朗は医師から真海が昔から知っていたみたいと聞き、サインを見て「暖ちゃん」と気付く。

そして、真海の別荘にすみれが向かうとそこには幸男と神楽の姿が。

2人は縛られ、屋敷中にガソリンがばら撒かれていた。

すみれが座ると「最後の晩餐」と称しある映像を流す。

それは暖とすみれが結婚する際に幸男が作ったもの。

真海「こういう男にはなりたくないですね。人に騙されるのが目に見えてる。でも、本当に幸せそうだ」

神楽と幸男は、もう諦めたような口ぶりで真海に当時の真相を話した。

すみれ「暖、これで終わりにしよ」

真海「言ったじゃないですか。それはあなた次第だって」

約束していた話があると言う真海。

真海「今ここでお返事を聞かせてください。すみれさん、あなたを必ず幸せにします。私と結婚してください」

すみれ「はい。私は真海さんと結婚します」

2人は涙した。

真海「万歳。やっぱり最後に愛は勝つんだ」

すみれを抱きしめるかと思われた真海だったが、幸男と神楽の2人を解きみんなを帰す。

真海「これで私の計画はすべて終わりです。どうぞ、お引き取り下さい」

これまでの事を思い出し、マッチに火をつける真海。

真海「あぁ、楽しかった…」

落としたマッチからたちまち炎の海となった。

すみれ、幸男、神楽が戻って来るが…。

しばらくして、すみれは明日花と共にお墓参りに来ていた。

明日花が真海に絵をプレゼント、お空に行ってしまったと。

幸男と神楽は事情聴取を受け、真海が死んでくれてせいせいしたと話す。

その頃、釣りをしていた信一朗の元に未蘭がやって来て入間は医療刑務所へ入ったと聞いた。

未蘭「人間って空しいね…」

信一朗は真海からもらった手紙を未蘭に見せる。

そこには『待て、しかして希望せよ』と書かれているのだった…。

【モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―】最終回の感想まとめ

原作と同じようで同じでない、そんな終わり方でした。

幸男は生きているし、神楽の最後は甘い気がしましたし、真海も自殺を図ろうと…。

しかし、「現代版」というストーリー展開としては良かったのでしょうか?

最後は、幸男も神楽も口裏を合わせて「真海、暖」どちらも死んだと見せかけた描写は、個人的に良いシーンだったと思います。

信一朗と未蘭は原作通り幸せになってくれたので大満足ですね。

 

今期、特に「面白い」と感じていたドラマだったので終わってしまうのは残念ですが、またこういったドラマが出てきてくれることを願います。

キャスト、スタッフの皆さん素敵なドラマをありがとうございました!!

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記事内の画像出典:モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 公式HP

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