朝ドラ【半分、青い。】のキャストとあらすじ!有田哲平・小西真奈美が終盤の鍵!

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「人生・怒涛編」では間宮祥太朗・斎藤工ら濃すぎるキャストが集結!

進愛の結婚相手は律と別の相手?

過去の朝ドラ出演者のキムラ緑子・麻生祐未らベテランも投入で脱落者も囲い込み?

4ページ目は、朝ドラ『半分、青い。』人生・怒涛編のキャストについて。

朝ドラ【半分、青い。】人生・怒涛編のキャスト

間宮祥太朗(役:森山 涼次)

登場人物

森山 涼次(もりやま りょうじ)……映画会社「クールフラット」の助監督。尊敬する映画監督・元住吉祥平の家(事務所兼用)に(1999年時点の)2年前から居候中。

・3才の時に両親を交通事故で亡くし、叔母である“三オバ”こと藤村三姉妹に溺愛(できあい)されて育った。しかし「愛し殺される」と祥平の家に転がり込んだ。

・長所:人の心を癒(い)やす天性の優しさがある。

・欠点:飽きっぽくて何事も長続きしない。

【判明したこと】

・気がきく。…例:親がいなかったため料理は手馴れていて、嫌いじゃない。(84話より)、鈴愛の耳にいち早く気づいて気遣った(85話より)

・鈴愛の漫画の熱烈なファン。読書用・保存用として2冊ずつ持っている。鈴愛が当の漫画家と知らずバイトを始め、本人と知って握手を求めた。(85話より)

・鈴愛と出会って6日で結婚を決める。無事に結婚し、叔母の家の離れに新居をかまえた。(88話~91話より)

・IT企業のウーフーエージェントが出資できなくなり「追憶のかたつむり2」(監督:元住吉 祥平)が中止になりそうになる。そのため新居用の費用、涼次の叔母や鈴愛の親からの祝い金を映画製作の費用にまわす。(94話より)

・脚本を完成したことがないのは物語を終わらせたくないから。そのため完結した原作を脚色して書くことを決める。(97話より)

・2年かけて脚本を書き上げたが、祥平に譲ることになり監督の道をあきらめた(第17週より)

・第102話で妻の鈴愛が出産。子供の写真で年賀状を出すほど子煩悩になる。(103話より)

・104-105話にて、鈴愛に離婚を切り出す。映画をあきらめきれないため祥平の元へ転がり込んだ。

・2008年、涼次が監督した映画『恋花火』が完成。しかし初号試写の案内を鈴愛に出すことはしなかった。(111話より)

・新聞に掲載され、鈴愛たち梟会メンバーに活躍が気づかれる。(126話より)

・鈴愛の頼みで、スパロウリズムの扇風機のプロモーションビデオを作成した。

・152話。イジメに遭っていた娘と久々に再会。鈴愛に復縁を申し出るが断られる。

・その後、律に鈴愛のことを頼んだ。

キャスト

間宮祥太朗(まみや しょうたろう)…1993年6月11日生まれ。本作で朝ドラ初出演。2016年 『ニーチェ先生』でドラマ初主演。2017年 『全員死刑』で映画初主演。『お前はまだグンマを知らない』(2017)主演を務めている。ブッチャー役の矢本悠馬と間宮は2014年にドラマ『水球ヤンキース』で共演。以降は公私共に親密であり、お互いのツイッターに度々登場。2017年の映画『トリガール!』でも共演して仲良しぶりが報じられた。

・転機となった作品は舞台『飛龍伝』(2013年1月)…玉置玲央によると、間宮祥太朗は以前は生意気で遅刻してきてブチ切れたことがあったが、その後「飛龍伝」で再共演。単純に芝居が巧く、怒られてもあけすけにのびのびしていたと間宮祥太朗を褒めた。…玉置玲央との出会いで共演者の意味が分かるようになったという。それまでは敵対視していた。(2018.7.14「土曜スタジオパーク」より)

・友人で俳優・太賀によると、間宮祥太朗とはカラオケによく行くが声が大きい。京都のフェスに一緒に行ったことも。卓球やバレーなどお互い負けず嫌いでやり続けるところが気が合う、とコメント。(2018.7.14「土曜スタジオパーク」より)

・ママさんや中高生とバレーボールをしている。朝ドラの撮影後もしていた。(2018.7.14「土曜スタジオパーク」より)

嶋田久作(役:田辺 一郎)

登場人物

田辺 一郎(たなべ いちろう)……「100円ショップ大納言」の雇われ店長。大納言はできて2年目(1999年秋当時)。元々は戦前から続く帽子屋だった。

・光江(演:キムラ緑子)の小学校の同窓生。

・店で酒を飲んで泊まりこみ電機代を節約することも。

・“モアイ像”と呼ばれ、自分の顔が怖いから客がこないと思っている。

・愛読書は渡辺淳一の『失楽園』。

・秋深くなると、現実逃避する。85話で美女の手招きに誘われ店からいなくなる。

・若い頃に結婚のチャンスがあった。帝王製紙の社長令嬢の元へ婿(むこ)に行く話しがあった。社長の座も用意されていたが、夢だったミュージシャンの道を目指した。舵を切りそこなったかもと少し後悔していた。今は今で気ままで良いとも思っている。(103話より)

 斎藤工(役:元住吉 祥平)

登場人物

元住吉 祥平(もとすみよし しょうへい)……映画監督で映画会社「クールフラット」の事業主。ピーター・グリーナウェイ(イギリスの映画監督)に影響を受けている。

・1995年に映画『追憶のかたつむり』で第48回コート・ダジュール国際映画祭 その視点部門のグランプリを受賞。しかし4年後、1999年秋の現在(第82話)まで一向に新作が撮れずにいる。

・1999年の2年前に涼次が事務所に転がり込んできた。涼次を弟のようにかわいがっている。

・祥平は知らないが、続編『追憶のかたつむり2』が資金難で中止に追い込まれる(93話より)96話でその事実を知り、97話でDVDの印税で返す約束をした。

・『名前のない鳥』を涼次から奪い、激しく後悔する。佐野弓子(若村麻由美)に良い人はダメよと言われ、取り返しがつかなく、罪悪感で自殺も考える。しかし怖くてできなかった。涼次に許され監督をする。(第17週より)

・『名前のない鳥』がヒット。2007年の今年の10人に選ばれるほど活躍。2007年の年末ごろ、涼次が戻ってきて同居する。(第18週より)

・インディ―ズで映画を撮っていると麦(麻生 祐未)が鈴愛に近況を伝えた。(137話より)

キャスト

斎藤 工(さいとう たくみ)…1981年8月22日生まれ。朝ドラは『ゲゲゲの女房』(2010)以来、8年ぶり。のにち映画化したドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014)で大ブレイク。『最上の命医』『臨床犯罪学者 火村英生の推理』『アキラとあきら』『MASKMEN』など主演作多数。北川悦吏子脚本の『運命に、似た恋』(2016、NHK)では原田知世とW主演を務めた。

『半分、青い。』では映画監督役だが、自身も『blank13』(2018)など映画監督を務めている。

『半分、青い。』劇中の映画『追憶のかたつむり』は斎藤工自身がメガホンを撮った。北川悦吏子と番組プロデューサーにプロットを作ったことを報告し、撮影も依頼され快諾した。

カタツムリのパートと人間のパートから構成された約10分のモノクロ映像となる。カタツムリ部分をNHKのスタッフも稼働して1日で撮影したという。人間のパートは撮っていないが、斎藤工は完成させ映画祭に出品する意欲を示している。

キムラ緑子(役:藤村 光江)

登場人物

藤村 光江(ふじむら みつえ)……藤村家の次女。

・喜怒哀楽が激しい。

・若いころ大阪に嫁いだが、夫の浮気が原因で離婚。本人曰くこっちから別れた。バツイチをかっこいいと思っている。(97話より)

・亡き長女の息子・涼次(演:間宮祥太朗)を母親代わりに育ててきた。

・謎のエセ関西弁を話す。(82話より)結婚して8年ぐらい大阪にいた。まけてもらう時に関西弁の方が得と思っている。東京に戻って忘れたためエセだがおもろいと思っている。(97話より)

・2年前、亡き父・藤村権蔵(ごんぞう)(演:仲田育史)から継いだオーダーメイドの帽子屋「3月うさぎ」を100円ショップにしたことを後悔している。店の名残りとして大納言に鏡がおいてある。

・長女は故・繭子。「まみむめも」の順で名づけられている。(94話より)

・再婚しなかったのは涼次のためだったと麦に言われる。父は帽子しか興味なく、母は病気がち。麦・めありもまだ若くて今後結婚するため、光江は一家を支え、ほんまの涼次の母のつもりだった。(107話より)

・父は「ミューズや」と言って色々な女を渡り歩き、女のために帽子を作ったろくでなし。家を追い出され、最後はひとりで死んでいった。光江は涼次を父のような、人を捨てた芸術家にしたくないと思う。(107話より)

キャスト

キムラ緑子(キムラ みどりこ)…1961年10月15日生まれ。兵庫県淡路島出身。朝ドラには『まんてん』(2002)『純情きらり』(2006)『ちりとてちん』(2007)『ごちそうさん』(2013)に出演している。特に『ごちそうさん』では、ヒロインのいけずな義姉・和枝を演じて注目を集めた。

・転機となった作品は『ごちそうさん』…杏によると、画面では怖かった。カット後に見ると笑ったくらい凄すぎた。現場に入る前の作業もすごいなとベタ褒め。キムラ緑子は「一生懸命がんばりましたねって感じ」と振り返る。(2018.7.14「土曜スタジオパーク」より) / キムラ緑子曰く「和枝さんにも結末があるから、通りすがりでなく、最後まで人生が描かれ、やりがいがあった。この作品で声をかけられたり、知ってる知ってると言われるようになった。難しかったが楽しかった」。(2018.8.1「ごごナマ」より)

・『半分、青い。』106話の涼次を探す自分の演技で笑いが止まらなくなった。撮り直して放送上はつながっていると言う。(2018.8.1「ごごナマ」より)

・役者人生のスタートは学生演劇。…大学の時、向かいに住んでいた女の子に誘われて、つかこうへい作品に感銘を受けて演劇にのめり込む。(2018.8.1「ごごナマ」より)

・バイトから“極妻”出演へ。…演劇仲間でクラブのバイトをしていて、ママが東映の方に推薦してくれた。オーディションはなし。「極道の妻たち 三代目姐」(1989)に出演。映画デビュー。(2018.8.1「ごごナマ」より)

・44才の時に出演した映画『パッチギ!』が当たり役になる。初日の大泣きするシーンを演技したたとき、次もやろうと井筒監督に言われ、実際に続編にも出演した。(2018.8.1「ごごナマ」より)

・中学生のときのあだ名は一二三ちゃん…一重まぶた+二重あご+三段腹だから。高校生になることをきっかけに3か月で15㎏減量して痩せた。モテ期も到来した。(2018.8.1「ごごナマ」より)

・ドリーキムラとして歌手活動もしている。俳優・大谷亮介とコンビも組む。関西弁で替え歌にして歌っている。歌手を目指し、テレビ番組「スター誕生」の県予選までは残った。(2018.8.1「ごごナマ」より)

緑子の名前は嫌いじゃない。/子供に勉強を教える事が得意…淡路島に帰っていた一時期、学習塾で数学・英語を教えていた。成績向上したから。笑わせやる気も引き出した。/やりたくない役がある。/自身は天才だと思っている。楽器・トランペットなども始めから吹ける。ピアノ・三味線・ベース・ハーモニカなども弾ける。ただし持続力はない。(2018.8.1「ごごナマ」より)

・劇団の先輩・マキノノゾミと1度目の結婚。20005年に離婚。キムラから言いだした。色々な原因からひとりの時間が欲しかったと語る。2010年に再婚。相手はマキノノゾミ。同じ人と二度目の結婚をした。きっかけは震災で、ひとりが不安になったから。(2018.8.1「ごごナマ」より)

麻生祐未(役:藤村 麦)

登場人物

藤村 麦(ふじむら むぎ)……藤村家の三女。「野鳥オタク」で、暇を見つけては野鳥観察に出かける。

・100円ショップ・大納言の店内には、麦の趣味も反映され、野鳥グッズが取り揃えられている。

・近所のカルチャースクールで野鳥講座の講師をする。

・性格:マイペースだが、現実主義。結婚には悲観的。

キャスト

麻生 祐未(あそう ゆみ)…1963年8月15日生まれ。朝ドラには『ほんまもん』(2001)『カーネーション』(2011)に出演している。『特命刑事 カクホの女』(2018年1月期)では主演を務めた。2018年7月期は『義母と娘のブルース』に出演。

須藤理彩(役:藤村 めあり)

登場人物

藤村 めあり(ふじむら めあり)……藤村家の四女。姉妹の中で一番まっとうな人(!?)

・以前は水商売に従事。その後結婚し、東京・世田谷に住んでいた。

・数年前に夫と別居し、実家に出戻り。

・「引きこもり」っぽいが、インターネットの株式投資で生計を立てている。

【判明したこと】

・そうめんの色つき部分が好き。姉と取り合う。(82話より)

・めありの名前は、父が画家のメアリー・カサットの「赤い帽子の少女」を好きだったためつけられた(94話より)

・夫とケンカし、世田谷のマンションを飛び出した。迎えに来たら許すつもりだった。かれこれ2年たつが、いっこうに迎えに来ないなあと思っている。(97話より)

・2008年正月、別居中の夫と離婚したことをもらす(107話より)

キャスト

須藤 理彩(すどう りさ)…1976年7月24日生まれ。朝ドラには『天うらら』(1998)以来、実に20年ぶりの出演となる。「20年前の今頃は、このスタジオで生きていたんだなぁーと、久しぶりに戻ってきた実家のように、しみじみ空気を感じながら、楽しく撮影に励んでおります」と朝ドラへ帰ってきた喜びをコメントしています。

2018年7月期はドラマ『サバイバル・ウエディング』(日本テレビ)にも出演。

次ページ:ものづくり編(仮)のキャストについて

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半分、青い。

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