【余命10年】のキャストと相関図│小松菜奈・坂口健太郎の恋愛映画!

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余命10年

【余命10年】のキャストと相関図│・坂口健太郎の恋愛映画!

小松菜奈と坂口健太郎のダブル主演で、『余命10年』が2022年3月4日(金)に公開!

監督は『新聞記者』の藤井道人!

映像化が待望されたベストセラー小説を人気俳優・実力派スタッフが集結して実写化!

余命宣告された女性主人公と同級生の男性を軸に描いた…切なさと生の輝きが詰まった恋愛映画です。

今回は【余命10年】のキャストと相関図について。

タイトルだけで絶対泣けそう。公開後の評判も良かったわね!

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余命10年
原作 小坂流加『余命10年』
監督 藤井道人
キャスト 小松菜奈、坂口健太郎、、奈緒、井口理(King Gnu)、田中哲司、リリー・フランキー、
脚本 岡田惠和、渡邉真子
音楽 RADWIMPS
主題歌 RADWIMPS「うるうびと」
プロデュース 関口大輔
公開情報
公開日 2022年3月4日(金)
配給 ワーナー・ブラザース映画
製作 映画「余命10年」製作委員会
公式サイト
目次

映画【余命10年】のキャスト

映画【余命10年】のキャストを紹介!

キャスト:小松菜奈(役:高林茉莉)

小松菜奈

キャスト:小松菜奈(こまつ・なな)…1996年2月16日生まれ。東京都生まれ・山梨県育ち。スターダストプロモーション所属。中島哲也監督の映画『渇き。』で女優デビュー。日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を『』(2020)の演技で、同 優秀助演女優賞を『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』(2019)の演技で受賞している。

登場人物:高林茉莉(たかばやし・まつり) …主人公。 20歳の時に国の難病に指定されている遺伝性の病気を患っていると宣告される。その病気の余命は10年だった。結婚する友人のためにウェディングドレスを作る器用さを持つ反面、プロの漫画家になるのが夢だったが、叶うことはなかった。

  • 生年月日:平成2年7月4日生まれ
  • 現住所:東京都文京区根津3-24-8
  • 学歴:蔦蒲西中学校→私立清咲高等学校→六華学園女子大学文学部(中退)。

キャスト:坂口健太郎(役:真部和人)

坂口健太郎

キャスト:坂口健太郎(さかぐち・けんたろう)…1991年7月11日生まれ。東京都出身。トライストーン・エンタテイメント所属。映画主演は『仮面病棟』『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』など。2021年、『連続テレビ小説おかえりモネ』菅波役の演技が評判を呼び<俺たちの菅波>とSNSで話題に。

登場人物:真部和人(まなべ・かずと) …もうひとりの主人公。 茉莉の同級生で、恋の相手。

キャスト:山田裕貴(役:富田タケル)

山田裕貴

キャスト:山田裕貴(やまだ ゆうき)…1990年〈平成2年〉9月18日生まれ。日本の俳優。 愛知県名古屋市出身。ワタナベエンターテインメント所属。多数の映画ドラマに出演し、ドリフターズのスペシャルドラマで志村けんさんも見事に演じた。

登場人物:富田タケル…茉莉と和人の中学の同級生で2人の良き理解者。2人優しく見守る好青年。

キャスト:奈緒(役:藤崎沙苗)

奈緒

キャスト:奈緒(なお)…1995年〈平成7年〉2月10日生まれ。日本の女優、元モデル。旧芸名、本田なお。 福岡県福岡市出身。ポーラスター東京アカデミー第1期生。アービング所属。ドラマ『あなたの番です』の怪演が評価され、今やあちこちのドラマ、映画でひっぱりだこの人気女優。

登場人物:藤崎沙苗…茉莉の大学時代の親友で、茉莉に本の執筆を勧める

キャスト:井口理(役:三浦アキラ)

井口理

キャスト:井口理(いぐち さとる)…1993年〈平成5年〉10月5日生まれ。日本の歌手、キーボーディスト、俳優。ロックバンドKing Gnuのボーカル、キーボード担当。「白日」「三文小説」など男性が歌ってるとは思えないほどキーが高く、崇高ささえ感じる歌声で魅了。俳優としては、ドラマ『#家族募集します』に出演し、岸井ゆきのさん演じるめいくが好きになる路上ミュージシャンの仲間として登場。自然な演技を見せていた。

登場人物:三浦アキラ…茉莉の友人・美弥の彼氏。原作の美弥の夫・亮に相当する。

キャスト:黒木華(役:高林桔梗)

黒木華

キャスト:黒木華(くろき・はる)…1990年〈平成2年〉3月14日生まれ。日本の女優。本名、同じ。 大阪府高槻市出身。京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コース卒業。パパドゥ所属。2022年春ドラマは「ゴシップ」(フジテレビ)で主演を務める。2023年も「下剋上球児」(TBS)に出演するなど活躍中。

登場人物:高林桔梗(たかばやし・ききょう)…茉莉の姉。

キャスト:田中哲司(役:平田)

田中哲司

キャスト:田中哲司(たなか・てつし)…1966年〈昭和41年〉2月18日生まれ。日本の俳優。三重県鈴鹿市出身。鈍牛倶楽部所属。妻は女優の仲間由紀恵。2022年はドラマ『真犯人フラグ』にレギュラー出演中。

登場人物:平田先生…茉莉が通院する病院の主治医。映画版オリジナルキャラクター。

キャスト:リリー・フランキー(役:梶原玄)

リリーフランキー

キャスト:リリー・フランキー…1963年11月4日生まれ。日本のマルチタレント。俳優、文筆家。所属事務所は、ガンパウダー有限会社。身長174cm、体重62kg、血液型B型。独身。 福岡県北九州市小倉生まれ。武蔵野美術大学卒業。主な映画出演作に 『凶悪』『万引き家族』『そして父になる』など。

登場人物:梶原玄…和人のバイト先の店長。映画版オリジナルキャラクター。

キャスト:原日出子(役:高林百合子)

原日出子

キャスト:原日出子(はら ひでこ、1959年11月10日 – )は、日本の女優、タレント。本名、渡辺 法子(わたなべ のりこ、旧姓:馬籠)。 東京都出身。現在は神奈川県在住。アルファエージェンシー所属。夫は俳優の渡辺裕之。

登場人物:高林百合子…茉莉と桔梗の母。茉莉を優しく支える。

キャスト:松重豊(役:高林明久)

松重豊

キャスト:松重豊(まつしげ ゆたか)…1963年1月19日生まれ。日本の俳優。ザズウ所属。 西南学院高等学校、明治大学文学部文学科卒業。 かつては東京サンシャインボーイズ、蜷川スタジオに参加していた。2022年は朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に出演中。

登場人物:高林明久……茉莉と桔梗の父。無口で、茉莉に対し少し過保護気味。

その他のキャスト

  • ……役:鈴岡聡 – 桔梗の彼氏で、のちに夫になる。穏やかで優しい男性。
  • 安藤聖……役:礼子 – 茉莉と同じ病気で入院中の友人。息子の小学校の入学式には出席できたと嬉しそうに話すが、まもなく他界。息子を撮影していたビデオカメラを茉莉に手渡し「茉莉ちゃん、最後まで生きてね」と声をかける。
  • 富山えり子……役:寺田美幸 – 茉莉の中学の同窓会の幹事。息子の写真を見せる。原作の新谷美幸に相当。
  • 根矢涼香……役:絵梨 – 中学の同窓会で茉莉の隣に座る。周囲に積極的に話しかける。
  • 上原実矩……役:美弥 – 茉莉の大学の友人。六華学園女子大学の同級生。婚約者のアキラとカフェを経営している。
  • ……役:サオリ – 茉莉の大学の同級生で、仲の良い友人。
  • 安部賢一……役:礼子の夫 – 礼子の葬儀で嗚咽。
  • 川原瑛都……役:礼子の息子 – 小学1年生。入学して間もない。
  • MEGUMI……役:並川 -文芸社の編集長。沙苗の上司。
  • 安井順平……役:茉莉が面接を受けた会社の人事担当者 – もう病気は治ったのか茉莉に質問し、茉莉が返答に困惑する。
  • 山下容莉枝、中島唱子……役:高林家の親戚 – 桔梗の結婚式に参列。化粧室で茉莉の噂話をする。

映画【余命10年】の相関図

映画【余命10年】の相関図

余命10年・相関図

映画【余命10年】キャストコメント

小松菜奈(茉莉役)さんのコメント

撮影は約一年かけて季節を追いながら、息をする事さえも丁寧に向き合って来ました。このお話しは、題名の通り、命のお話しです。もちろん、命なので軽いものではないからこそ、簡単には挑めないことも分かっていましたし、どのように伝え、どのように受けとられるのか、正直、私も演じる前はいろいろ考えました。でも、最後を見るのではなくその人が生きている過程をどう生きてあげるか。生きている証をどう刻むのか。その気持ち次第で見え方と演じ方が180度変わる、私が彼女の人生を生きようと覚悟が決まった瞬間です。カメラが回ってない時にも涙が止まらなかった事は今でも忘れません。自分じゃないのに自分の人生の中に2つの人生を歩んだ一年は本当に何にも変えられない変えることの出来ない、かけがえのない時間が詰まっています。2022年春、是非楽しみにお待ち下さい!

坂口健太郎(和人役)さんのコメント

すごい瞬間を観た、確かに生きていた、と思った。 自分がそこにいる作品で、こんなに泣いたのは初めてでした。 改めて命を考える、一人でも多くの人に見てほしい作品になりました。

映画【余命10年】の内容

数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉(まつり)(小松菜奈)が主人公の物語。

茉莉は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。

だが、地元の同窓会で和人(坂口健太郎)と出会う。

別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することに——。

う会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう。

これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」。

思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。

茉莉とカズが最後に選んだ道は…。

衝撃のタイトルと著者の病死後にベストセラーとなった話題の小説を映画化!

涙よりも切ないラブストーリー!

映画【余命10年】のスタッフ

  • 原作:小坂流加『余命10年』
  • 監督:藤井道人
  • 脚本:岡田惠和、渡邉真子
  • 音楽:RADWIMPS
  • 製作:高橋雅美、池田宏之、藤田浩幸、善木準二、小川悦司、細野義朗、佐藤政治
  • エグゼクティブプロデューサー:関口大輔
  • プロデューサー:楠千亜紀、川合紳二郎、瀬崎秀人
  • 撮影:今村圭佑
  • 照明:平山達弥
  • 録音:根本飛鳥
  • 美術:宮森由衣
  • 装飾:前屋敷恵介
  • ヘアメイク:橋本申二
  • スタイリスト:伊賀大介
  • 衣装:江ロ久美子
  • 編集:古川達馬
  • スーパーヴァイジングサウンドエディター:勝俣まさとし
  • VFXスーパーバイザー:大澤宏二郎
  • 助監督:逢坂元
  • 制作担当:柿本浩樹
  • キャスティングプロデューサー:高柳亮博
  • 制作プロダクション:ROBOT
  • 配給:ワーナー・ブラザース映画
  • 製作:映画「余命10年」製作委員会

原作は小坂流加

原作は小坂流加(こさか・るか)さんのベストセラー恋愛小説「余命10年」(文芸社文庫NEO)。

「余命10年」のあらすじ

20歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。笑顔でいなければ周りが追いつめられる。何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない。未来に対する諦めから死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。そして、何となくはじめた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが……。涙よりせつないラブストーリー。

BOOKデータベースより

※「余命10年」はフィクションの小説ですが、著者自身も難病を患っていました。小坂さんが主人公の茉莉(まつり)にどれだけ自身を投影されたのか、今となっては知るすべはありませんが、物語の中の一つひとつの言葉から著者の想いがストレートに伝わってくる作品になっています。

「余命10年」の書誌情報

  • 単行本版:文芸社(2007年6月1日発行)
  • ソフトカバー版:文芸社(2007年12月20日発行)
  • 文庫版(2017年5月15日発行)※大幅に加筆修正あり

「余命10年」の受賞歴

  • 第3回講談社ティーンズハート大賞「期待賞」受賞
  • 第6回静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞 受賞

故・小坂流加さんのプロフィール著作

小坂流加さんは1978年7月4日生まれ。静岡県出身。2007年に本作「余命10年」文庫版の編集が終わった直後、病状が悪化。刊行を待つことなく、2017年2月、原発性肺高血圧症で亡くなりました。

没後、半年後に、小坂さん愛用のパソコンに残されていた作品を家族が発見。1作目を出版した文芸社が家族から原稿を託され、2019年12月に新作「生きてさえいれば」が発売されました。

「生きてさえいれば」の物語は重病を患う叔母が大切にしている手紙を、甥(おい)が発見。叔母に代わって「思い人」に手紙を届ける場面から始まります。届け先で叔母の過去や心の傷を知り、いじめを苦に自殺を考えていたおいが生きる意味を見つめ直し成長する様を描く作品。

監督は藤井道人

監督を務めるのは、藤井道人(ふじい みちひと)さんです。

2020年3月、監督を務めた『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞6部門の優秀賞を受賞。同最優秀賞は作品賞・主演男優賞・主演女優賞の主要3部門で輝きました。

2021年も映画『ヤクザと家族 The Family』、ドラマ『アバランチ』などで監督を務めています。

<藤井監督のコメント>

「初めて『余命10年』を読んだとき、原作の小坂流加さんが生前に抱いていた『生きる』ということへの想いであふれた小説だと思いました。普段見落としがちな四季折々の自然の変化や、主人公・茉莉と和人が過ごした日々は、まるで小坂さんが生きているときに思い描いていた『夢』だったようにも感じました。僕は、この作品を直感的に映画として残したいと強く思いました。当たり前が当たり前ではなくなったこの世の中で、小坂さんが残してくれた『余命10年』という作品が、みなさまの明日を生きる糧となるように、信頼するキャスト・スタッフと約1年にわたり四季を撮り続け、この映画に向き合って来ました。公開を楽しみに待っていていただけるとさいわいです」

W主演の発表の際のコメント

小松さんと坂口くんと駆け抜けたこの1年間は、宝物のような時間でした。 そして、関係者試写を終えた二人の表情を観て、この映画の監督が出来て本当に幸せだなと思いました。 二人が演じた10年の月日が刻まれた『余命10年』を楽しみにしていて下さい。

脚本は岡田惠和と渡邉真子

脚本は岡田惠和(おかだ・よしかず)さんと渡邉真子(わたなべ・まこ)さんが勤めます。

岡田惠和さんの映画脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『雪の華』『おとなの事情 スマホをのぞいたら』など。ドラマ脚本は『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』『姉ちゃんの恋人』など多数。現代のテレビドラマ界を代表する脚本家のひとりです。

渡邉真子さんは映画『凜-りん-』、Huluオリジナルストーリー「レッドアイズ 監視捜査班 The First Mission」ドラマ「1億円のさようなら」(岡田惠和が脚本監修)ドラマ「モンローが死んだ日」、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」9話などを手掛けた方です。

音楽・主題歌はRADWIMPS

音楽・主題歌を担当するのは、RADWIMPS。

主題歌のタイトルは「うるうびと」。

RADWIMPSが映画音楽を担当するのは、アニメーション映画『君の名は。』(2016年)『天気の子』(2019年)に続き3作目になります。

なお、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さんは楽曲提供・プロデュースなどは他にも手がけていて…

行定勲監督の映画『ナラタージュ』(2017年)主題歌で、adieu(の別名義)のシングル曲「ナラタージュ」を野田洋次郎が作詞・作曲!

野田洋次郎が作詞・作曲を藤井道人監督の映画『デイアンドナイト』(2019年)主題歌「気まぐれ雲」(歌:)や、瀬々敬久監督の映画『楽園』(2019年)の主題歌での配信シングル「一縷」などを、野田洋次郎さんが作詞・作曲・プロデュースしています。

映画【余命10年】の公開日

公開日は、2022年3月4日(金)です!

映画【余命10年】の関連情報

出典:映画【余命10年】公式HP

余命10年

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