【ボイス2/日本版】の視聴率と最終回ネタバレ!白塗り野郎の目的と事件の真相とは!?
【ボイス2/日本版】の視聴率と最終回ネタバレ!白塗り野郎の目的と事件の真相とは!?
唐沢寿明主演【ボイス2-110緊急指令室】のネタバレ、あらすじを最終回までまとめていきます。
原作や最新話からの結末予想も随時更新!
樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)が対峙するのは、サイコパスな白塗り野郎(安藤政信)。
白塗りが樋口に執着する理由と史上最悪の凶悪事件の真相・結末とは!?
【ボイス2/日本版】の視聴率
【ボイス2/日本版】の視聴率を一覧にまとめていきます。
話 | おもな事件 | 視聴率 |
---|---|---|
1話 | 大樹と重藤班長W拉致事件 | 11.3% |
2話 | 大樹救出・透が犯人を死なせる | 7.6% |
3話 | 幼児連れ去り事件とDV拉致事件 | 9.3% |
4話 | DVデート事件と樋口拉致事件 | 8.3% |
5話 | 樋口監禁事件 | 9.6% |
6話 | 白塗り野郎の正体と過去 | 9.0% |
7話 | 本部長を殺したのは透!? | 8.6% |
8話 | 透の殉職と内通者の正体 | 9.4% |
9話 | 白塗りの出生の秘密 | 7.9% |
10話 | 樋口と久遠の最終対決 | 7.7% |
最終回に向けて2桁返り咲きが見えてきたところで、2週連続で裏番組の『マスカレードホテル』と『鬼滅の刃 無限列車編』に食われてしまった結果になりました。
これからも日テレ土曜10時枠は、フジテレビの土曜プレミアムに影響を受けそうです。
【ボイス2/日本版】のネタバレ・あらすじ
【ボイス2/日本版】のネタバレ・あらすじを毎週まとめていきます。見逃し、おさらいや振り返りにどうぞ。
【ボイス2/日本版】1話のあらすじ・ネタバレ
1話の視聴率は11.3%
横浜港東署緊急指令室(110番)の直轄チーム『Emergency Call Unit』(通称:ECU)は、通報から10分以内に被害者を救出する初動捜査に特化した部署。室長の橘ひかり(真木よう子)は、特殊な聴力と分析力を併せ持つボイスプロファイラー。その能力を生かして数々の難事件を解決してきた。
ある日、爆弾魔立てこもり事件が発生。室長の橘ひかり(真木よう子)と、ECU緊急出動班の班長・重藤雄二(増田昇太)は本部での会議を終え現場へ急行すると、爆弾を巻きつけた男が、妊婦を人質に声を荒らげている。ひかりは指令室スタッフと連携し、犯人の身元と目的を割り出していく。
一方、かつてひかりとともに緊急捜査に当たっていた元刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)は、息子・大樹(鳥越壮真)のため、現場から退いていた。亡き妻(菊池桃子)の墓参りの帰りに、女性・純名(片山友希)が襲われる現場に遭遇する。被害者を助け出し、犯人の男を追うが逃げられてしまう。そして先に家に帰した大樹が拉致されてしまい…。
班長と大樹の同時拉致事件発生!樋口とひかりは大樹を助けて犯人を捕まえられるか!?
1話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】2話のあらすじ・ネタバレ
2話の視聴率は7.6%
樋口(唐沢寿明)を罠にはめた白塗り野郎と共犯者・二ノ宮純名(片山友希)は、樋口の息子・大樹を連れて逃走!重藤雄二の兄・通孝(藤本隆宏)率いる捜査一課チームも捜査に加わる。ECUのひかり(真木よう子)は犯人を捕まえるため、重藤雄二(増田昇太)殺害時の映像を見直し、犯人の足音に“ある特徴”があると気づく。
乗り捨てられた犯行車両を見つけた樋口は、石川(増田貴久)と手分けして犯人を追う。ひかりの聴力で純名を追い詰める石川だが、純名は体に爆弾を巻きつけ、そのまま子どもたちの群れに向かう。
白塗りの男を追って雑居ビルの地下室に到着した樋口は、大樹を発見するが、白塗りの男の罠にかかってしまう。3日後、白塗り野郎に解放された大樹は変わり果てた姿に…。
2話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】3話のあらすじ・ネタバレ
3話の視聴率は9.3%
小児性愛者による幼児連れ去り事件で、かつての被害者の弟が拉致された!ピエロに扮して子供たちを騙す極悪人を樋口(唐沢寿明)と透(増田貴久)が追う。ひかり(真木よう子)の耳が犯人の居所を突き止める。そしてピエロ男の裏にはやはり白塗り野郎が…!? 樋口は署内で起きた殺人事件で内通者の存在を確信する。それはいったい誰なのか。
3話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】4話のあらすじ・ネタバレ
4話の視聴率は8.3%
あらすじ
DV元カレに拉致された小松知里(藤間爽子)を探す最中に樋口(唐沢寿明)と透(増田貴久)が発見したのは、刺されたDV野郎。犯人は知里?動揺が広がるECU と捜査班が意外な真相を確かめる。そして一見何も関係なさそうなこの事件の裏に、警察幹部の不正や疑惑が浮上する。
4話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
白塗り野郎(安藤政信)に拉致され、枯れ井戸に監禁された樋口(唐沢寿明)。犯人から、警察官として犯した罪に対する懺悔を要求され、その様子をネット配信されてしまう。ひかり(真木よう子)は音を頼りに樋口の居場所を探す。白塗り野郎の正体がついに明かされる!
5話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】6話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
息子の大樹(鳥越壮真)やひかり(真木よう子)まで巻き込み、樋口(唐沢寿明)に異様なまでに執着する白塗り野郎(安藤政信)の目的が判明。容疑者の現在を捜査し始める樋口たちは、ホラー動画の生配信中に起きた事件現場へ直行。一方、病状が悪くなり捜査に支障をきたした透(増田貴久)はある決断をする。
6話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】7話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
小野田本部長(大河内浩)殺害の容疑者になってしまった石川透(増田貴久)。曖昧な記憶と、発作が起きたときのための録音で信じられないことを聞いた透は混乱しながらも、逃亡しながら捜査する。透を逮捕しようとする捜査一課だが、樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)は透を信じる。さらに驚愕の事実から白塗り野郎(安藤政信)の正体を突き止めるが…。
7話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】8話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
石川透(増田貴久)が何者かに銃撃され、瀕死の状態。撃ったのは、防犯カメラに姿が映っていた重藤班長(増田昇太)なのか!? 元恋人の橘ひかり(真木よう子)は音を頼りに班長の行方を追う。透の最期に茫然自失となる樋口(唐沢寿明)を再び立ち上がらせたのは…。白塗り野郎=久遠(安藤政信)が班長を焚きつけた知られざる理由と内通者の正体も明らかに…。
8話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】9話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
樋口(唐沢寿明)は、久遠(安藤政信)の狙いは、火をつけた樋口の心の闇に引き金を引かせることと気づき、内通者・片桐(中川大輔)をわざと逃す。ほかの人とは異なり、まったく自分の思い通りにならない樋口(唐沢寿明)に苛立つ久遠は、資金源のダークウェブを潰そうとするECUの緒方を襲う。樋口とひかりは、久遠の行方を突き止めるため、唯一久遠の過去を知る松田綾子(筒井真理子)を訪問する。
9話のネタバレはこちら↓↓
【ボイス2/日本版】最終回のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
マスコミの注目が集まる中、港東署に出頭した久遠(安藤政信)!取調べにあたる樋口(唐沢寿明)とひかり(真木よう子)に、自分の人生について語り出す。自殺した本部長・小野田が生前に久遠と交わした電話の内容がネット上に公開され、警察に対する激しいバッシングが巻き起こり…。片桐の協力で警察から脱走した久遠が爆弾を108個仕掛ける!? 前代未聞の爆弾テロの行方は!?
【ボイス2/日本版】最終回ネタバレ・結末予想
原作の結末から考察
原作の韓国ドラマでは、【ボイス2】からカン・グォンジュ(イ・ハナ)のバディがム・ジニョク(チャン・ヒョク)からト・ガンウ(イ・ジヌク)に変更。物語は【ボイス2】のラストでは、罠にハマったカン・グォンジュが死んでしまったのか!? という衝撃の結末のまま完結させず、【ボイス3】へと続きます。
日本版【ボイス2】では、樋口(唐沢寿明)が続投。重藤雄二(増田)事件のモチーフは原作と同様のものが出てくる可能性がありますが、踊る真犯人も日本オリジナル。内容が原作とは異なります。
韓国ドラマ【ボイス2】【ボイス3】はかなりグロい内容なので、日本では変えているということもあるでしょう。
韓国ドラマでは【ボイス4】が放送中。
日本版【ボイス2】は、8話まで進んだところで、韓国版【ボイス2】【ボイス3】をミックスした内容になっています。韓国版では樋口に相当するト・ガンウが死んでしまい、グォンジュの相棒はシリーズ4ではまた代わることになります。
日本版に続編【ボイス3】ありきなら、原作と同じようにひかりが殺されたかも!?というところで終わる可能性もありますが、それで「続きはHuluで」となったら、炎上必至。
そして日本版では、PTSDに悩むのは樋口ではなく透が引き受けて、8話ですでに亡くなってしまいました。そのことも踏まえて、最終回を予想してみましょう。
久遠は集団レイプでできた子ども!?
白塗り=久遠(安藤政信)は集団レイプでできた子ども?
・久遠の母親・由紀子は有名な舞踊家の娘
・17歳の時に久遠を妊娠
・久遠が直接殺した被害者たちは由紀子と同学年・同地区に住んでいた
↓↓↓
久遠は、原作のサイコパス=パン・ジェス同様、母が集団レイプにあった際に妊娠してしまった子ども。
白塗り野郎が人の憎悪に火を点けていくのは、この悲しき出生が原点!
本部長の親がレイプ事件をもみ消した? カッターナイフの謎
・廃井戸にあった4人の白骨死体、山中で殺された刈谷も本部長の高校時代の仲間
・本部長は白塗り野郎に過去の事件で脅迫されていた
・本部長は過去に罪を犯したと言っていた
・廃井戸の白骨死体は全員足を骨折させられていた
・刈谷だけは喉にカッターナイフが突っ込まれていた
本部長が脅されているのは、やはり久遠の母のレイプ事件に関することだと思います。
本部長も当時は高校生なので、本部長の親が警察関係者などで事件をもみ消したのではないかと予想します。
また刈谷の口にカッターナイフが突き刺されていたのは、暴行現場で久遠の母をカッターナイフで脅していたからではないでしょうか。
久遠と母の関係
・久遠の部屋にはたくさんの賞状が飾られている
・久遠は母の遺体と暮らしている
・久遠が樋口を恨むのは、母のDVを通報して母と引き離したから
・久遠が顔を白塗りにするのは、母が舞踊家だったことに関係
・久遠と母は別荘に逃亡
原作では、白塗りに当たるサイコパス、パン・ジェスの母親は集団暴行されて妊娠。ある宗教団体に帰依してジェスを出産した。しかし暴行犯が執行猶予付きで釈放されると警察を嫌悪し、愛情と憎悪を抱きながら子育てをした。
ジェスは性格が歪み母親に依存。母親はジェスに成績がいちばんであるようにしつけ、失敗するとジェスに熱湯かけるなどひどい折檻をした。
逮捕された母親は精神病院へ。ジェスが警察学校卒業後に引き取った。
ボイス2原作・韓国版のネタバレ12話
折檻の方法は、日本版ではタバコを押し付けることに変更され、それが白塗りの焼印に変わっていますが、母親と久遠の関係性はほぼ原作通りだと思います。
久遠が母と逃げた別荘?も原作からの流れ。母のお気に入りの別荘地にジェスはときどき出かけていて、「いつかお母さんに(別荘を)買ってあげる」と約束していたのです。
歪んでしまったけれど、母親は久遠にとって生まれたときからたった1人の肉親。母の屈折した愛情もすべて受けることしかできなかったのでしょう。
結末はどうなる?
9話予告では、久遠の出生の秘密と、人の悪意に火をつけていく動機が語られ、別荘での樋口との対決も描かれるようです。
となると、最終回は原作から次のような流れになりそう。
・久遠が逮捕されるが移送途中で脱走
↓
・脱走したのに証拠を持って謎の自首
↓
・刑事たちを殺傷して再び逃亡
↓
・アパート監禁事件を起こして、ひかりの命を狙う
韓国版ボイス2は、前述のように、グォンジュが爆弾で死んでしまったのか?というところで終わって、ボイス3に続くのですが、日本版では中途半端には終わらせないと予想します。
韓国版ボイス3の内容は、透が樋口の代わりに心を病んで死んでしまったので、原作にはいる本当の黒幕と樋口とのストーリーは成り立ちにくいし、ボイス3は日本も関わる内容になっているからです。
アパート監禁・爆破事件で、ひかりが死んじゃった!?と思わせて…からの、樋口が救出する。
白塗りの事件解決後も、相変わらず緊急通報が入るECU。通報を受けるひかり、捜査に向かう樋口。
というパターンか、初回から懸案事項だったECUをほかの署にも作るという話から、ひかりは副室長に今のECUをまかせて異動。樋口とは握手をしてお別れ…というような結末になると予想。
みなさんはどんな結末を予想していますか?
【ボイス2/日本版】最終回の結末
久遠が解剖医になったのは、出生のことからいろいろな悪意を受け傷ついてきたため、生きている人間には嫌悪感があった。遺体の声を聞く方がいい。
樋口に執着していたのは、自分と母親を引き離した樋口の生き様に興味を持ったから。妻を惨殺されても人を信じて守ろうとする。
そんな樋口に羨望と嫉妬が入り混じった気持ちを持っていた。そして樋口のせいで今の自分が生まれた、樋口は父だという。子供が父の関心を引きたいのは当然だ…。
激しい戦いの後、なぜ人を助けるのかという久遠の問いに答える樋口。
わからないが、人と人の心を信じている。
虐待する母親と引き離したとき、久遠の絶望をもっと受け止め、声をかけるべきだったという。
樋口のやさしさに涙する久遠。誰も信じられずに生きてきた久遠の魂が少し救われたかのようでした。
最後は、爆発から樋口たちを守るように身を以て盾になった久遠。樋口はほかの誰にも殺させない、とカッコつけていたけど、本当は樋口の言葉が心に響いていたのでしょう。
人の悪意を操り、多くの人の命を奪ってきた久遠は、その生い立ちでいくら傷ついてきたからといって許されるべきではないのですが、救いのあるラストでした。
詳しいネタバレはこちら↓↓
当記事の画像出典:【ボイス2】公式サイト
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