【ユニコーンに乗って】3話のネタバレと感想!社内恋愛禁止ルールはこうして生まれた!

【ユニコーンに乗って】3話のネタバレと感想!

【ユニコーンに乗って】の3話が7月19日に放送されました。

第3話はドリポニ立ち上げのいきさつから社内恋愛禁止のルールが出来た理由まで

わかりやすく回想してくれた回でした。

【ユニコーンに乗って】第3話のネタバレと感想をご紹介していきます。

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【ユニコーンに乗って】の配信
Paraviで全話配信
※本ページの情報は2022年7月4日時点のものです。
目次

【ユニコーンに乗って】3話の視聴率

第3話の視聴率は7.8%でした。

前回より0.5ポイントのマイナスです。

【ユニコーンに乗って】3話のネタバレ

おぼろげなキスの相手は?

小鳥(西島秀俊)の歓迎会で酔いつぶれた功(杉野遥亮)はおぼろげにキスをした記憶があった。可能性としてあるのは佐奈(永野芽郁)だけ。しかも出社した佐奈の様子もなぜかよそよそしい。戸惑う功。

新たなアプリ「スタディーポニーU」のリリース後、新規ユーザーは10万人の増加となった。しかしベンチャーキャピタルの担当・白金(山口貴也)との約束である20万人の半分だ。さらに新しいユーザーを獲得するため、小鳥の提案で今人気の慶成大学のクイズ研究会「クイズマップ」とコラボをすることに。

会議の後、佐奈に呼び出された功は、オフィスのビルの所有者が功の実家である須崎不動産グループに変わり、家賃を120万円から200万円に値上げしてきたと聞かされる。父親の嫌がらせと考える功。佐奈の様子が変だったのはこのことだった。

クイズマップと会うために母校の慶成大学に出向いた功は、どうしてドリームポニーを立ち上げたのか小鳥に聞かれ、事の一部始終を話し出す。

ドリームポニー立ち上げ秘話

2017年、大学生だった功は羽田早智(広末涼子)の特別講習で佐奈に会った。その講習ですべての人が平等に学べる場所を作るために起業したいと堂々と語る佐奈に興味を抱く。そのあくる日、プログラミングの授業に栗木(前原滉)に化けて潜り込んでいた。佐奈は授業中、プログラミングをなんなくこなす功にパートナーになってほしいと言われる。その時、講師にバレ、守衛に追われる佐奈を助けた功は佐奈が起業するために大学に潜り込んで勉強していたことを知る。PCを持っていない佐奈は手書きの学習アプリの構想を見せ、いっしょに起業しないかと頼む。が、大手不動産の跡取りとしてのレールが敷かれている功はその頼みを断った。しかし、あくる日もプログラミングの授業を受けていた学生たちをつかまえては起業のパートナーになってほしいと頼みまくり断られ続けている佐奈を見て、好意を抱き始めた功は在学中だけ力を貸すことにした。

佐奈のアイデアを形にしていく功。栗木も加わり、三人はいつもいっしょにアプリ開発に夢中になっていた。そんな佐奈を疎ましく見ている功の彼女の凛花(石川恋)。

佐奈の夢は次第に三人の夢になっていった。子供を集めたプロトタイプのアプリのお試し会は好評のうちに終わる。決まったレールを走るだけと思っていた功は、佐奈の夢に乗っかることに生きがいを感じ始めていた。そして佐奈が出場したいと考えていた現役大学生のためのビジネスコンテストに出て、優勝したらいっしょに起業しようと言い出す。

父親との確執

そんな時、功は親公認の彼女だった凛花の告げ口で父親と大喧嘩になる。父はゆくゆくは自分の跡を継ぐ功が高卒の佐奈と付き合うことに反対なのだ。だが功は周りの学生達よりしっかりした考えを持ち、努力する佐奈を悪く言う父を許せなかった。売り言葉に買い言葉で家を出ていく功。

ビジネスコンテスト

コンテストの前夜。大学のラウンジで最後の準備をする佐奈と功。冷え込むラウンジでくしゃみをする佐奈にケープをかけてあげる功。そんな功自身もくしゃみ。「入る?本番前に風邪ひかれたら困る」と言う佐奈の横に座り、ふたりで一枚のケープを羽織る。「明日優勝できたらいいな」「するよ、絶対。功となら出来る」見つめ合うふたりの顔が近づき、キスしようとした寸前、暖房を持ってきた栗木の声。明日コンテストが終わったら話があると功。

そしてコンテスト本番。佐奈のプレゼンに合わせ、功と栗木が映像を出す。大きな拍手。

そして結果は……優勝!

大喜びの三人。栗木は大泣き。栗木もいっしょに働きたいと泣きながら言う。

ラウンジで夜待っているという功からの連絡があった佐奈の所に凛花がやってくる。凛花は佐奈のせいで自分との恋も家族との関係もおかしくなった。言いがかりをつけてきた。功が親と喧嘩をして飛び出したことを初めて聞いた佐奈は驚くが、自分の人生を決めるのは功だからそれは違うと思う、とキッパリ。

しかし、凛花の怒りは収まらない。「そんなのは人の恋愛感情に付け込んでるだけ、冷めた瞬間に終わるから」と言って帰っていく。

その夜、待ち合わせのラウンジに来た佐奈は功と優勝の乾杯をする。そして終わったら言おうとしていたことを話そうとする。だが、その前に本当にいっしょに起業していいか確認する佐奈。お互いのことに責任を持つ覚悟があるのか問いただす。功はいっしょにやってきたことで自分が変わったことを話し、佐奈の夢を応援したい、どんな時も側で支えたい。と本心を伝える。「それは恋愛感情なしでもだよね」とさらに聞く。功は「一時の感情じゃない、この仕事をやりたい」と答える。それを聞いた佐奈は、「功の気持ちを尊重する」と言い、とにかく仕事を頑張って成功させ、父親や周りの人間を見返そうと言う。そして「私たち、最高のビジネスパートナーになろう」とほほ笑む。何も言えなくなった功はこうして自分の気持ちを押し殺すことになった。

酔って寝てしまった佐奈をソファに寝かせ、「佐奈の気持ちはわかった。でもさ、もしお互いに30になって相手がいなかったら、その時は結婚するのもアリだよな」と眠っている佐奈に独り言。その時、いいタイミングで「うん」と寝言を言う佐奈。「寝言か…でも今”うん”て言ったからな。俺は覚えてるからな」とさらに独り言。眠り続ける佐奈。

立ち上げ時の話を聞いた小鳥と功が思い出のラウンジにやってきた。小鳥は三人とも22歳の若さでおおきな決断をしたことが凄いと言う。遅れてきた佐奈も加わり、クイズマップのリーダーと企画の説明を開始する。ソファに座り懐かしむ佐奈。クイズマップの前向きな検討の返事をもらい、大学を出る三人。

小鳥はそのまま帰ると言ってひとり帰っていく。佐奈と功はふたりで食事をすることに。食事をしながら昨夜のことを聞く功。酔った功を送り届けた時、功は栗木の手を引っ張り、キスしたと聞かされる。「よかった佐奈じゃなくて」「え?どういう意味?失礼なんだけど」「だって覚えてないとか嫌だもん」ドギマギする佐奈。「オフィスの賃料の件、俺がなんとかする。ちゃんと向き合うから」と言う功に「いっしょに乗り越えよう、だって私たち最高のビジネスパートナーなんだから」と言う佐奈。心底喜べない功。

その時、佐奈のスマホがなる。スマホを見た佐奈は「やったー」と嬉しそう。最近始めたマッチングアプリでマッチングした人と会うことになったというのだ。写真を見せる佐奈。その相手はかなりのおじさん。「佐奈っておじさんが好きなの?」と聞く功に嬉しそうに笑っている佐奈。

その頃、一人帰宅途中の小鳥に「双眼鏡の修理が終わったので、近々会いませんか?」と早智から連絡が入っていた。

【ユニコーンに乗って】3話の感想

第3話は前回2話の答え合わせ

第3話は1話と2話で断片的に出てきたシーンの答え合わせな回でした。佐奈と功の出会いからドリームポニーの立ち上げまでのいきさつ。そして社内恋愛禁止が功と佐奈のためのルールだったこと。功の親との確執。元カノ凛花の怒り。そんなこれまでのシーンの理由がすべて詰まっていました。

好意的な感想も多くなってきたようです。

序盤戦終了

今回はドラマ全体からして今回で序盤戦が終了と言う感じですね。十分にわかってはいたものの、今回でさらに詳しく説明され、異様に多かった功の佐奈に対する想いを感じさせるショットも落ち着くのではないでしょうか。

4話からは中盤戦になるのでしょうが、予告では佐奈がマッチングしたのは投資候補のようですが、そこから思わぬピンチが待っているようです。それと小鳥と早智の中年コンビのことも気になりますね。


だんだん面白くなってきたという声もあるようにピンチを乗り越えていく佐奈たちを次第に応援したくなっていく展開が待っているのではないでしょうか。

記事内画像出典:『ユニコーンに乗って』公式サイト

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