【海のはじまり】キャスト相関図と出演者一覧!目黒蓮が月9初出演、有村架純がヒロイン

海のはじまり
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ドラマ【海のはじまり】キャスト相関図と出演者一覧!目黒蓮が月9初出演、有村架純がヒロイン

2024年7月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」は、さまざまな“親と子”のつながりを通して描く愛の物語。主演は目黒蓮(Snow Man)で、月9初出演ながら血縁関係のある6歳の娘の父親役を演じます。

今回は「海のはじまり」のキャスト相関図、出演者一覧、相関図、スタッフ、放送日など基本情報をまとめます。

海のはじまり
キャスト・出演者 目黒蓮、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、古川琴音、池松壮亮 / 大竹しのぶ、他
原作 なし
脚本 生方美久
演出 風間太樹、他
主題歌 back number 『新しい恋人達に』 
プロデュース 村瀬健
放送日 2024年7月1日スタート 毎週月曜よる9時(フジテレビ系)
【海のはじまり】ネタバレあらすじ最終回まで!結末は目黒蓮と有村架純が結婚?
目黒蓮主演の月9ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ、月曜21時) 最終回結末は主人公・夏(目黒蓮)と弥生(有村架純)が結婚して親になるラストに…?!この記事ではドラマ「海のはじまり」のあらすじネタバレを最終回まで毎週更新していきます。

【海のはじまり】のキャスト相関図

【海のはじまり】キャスト

ドラマ【海のはじまり】のキャスト・登場人物一覧を紹介します。

「海のはじまり」のキャストは誰ですか?

  • 目黒蓮…役:月岡夏<28>(主人公)
  • 有村架純…役:百瀬弥生<30>(夏の恋人)
  • 泉谷星奈…役:南雲海<6>(夏と水季の娘)
  • 木戸大聖…役:月岡大和<25>(夏の弟/血縁関係なし)
  • 古川琴音…役:南雲水季<享年27>(夏の元カノ)
  • 池松壮亮…役:津野晴明<32>(水季の職場の同僚)
  • 大竹しのぶ…役:南雲朱音<67>(水季の母)
  • 利重剛…役:南雲翔平<67>(水季の父)
  • 林泰文…役:月岡和哉<56>(夏の父/血縁関係なし)
  • 西田尚美…役:月岡ゆき子<54>(夏の母)
  • 川﨑皇輝…役:前田俊己(若手の司書)
  • 山谷花純…役:乃木夏美(小学校の先生)
  • 山田真歩…役:三島芽衣子(図書館司書)
  • 中島歩…役:藤井博斗(夏の職場の先輩)
  • 杏花 …役:三谷彩子(弥生の職場の後輩)

【海のはじまり】の相関図

【海のはじまり】の相関図

海のはじまり/相関図

 

【海のはじまり】出演者一覧を画像付きで紹介!

目黒蓮さん主演ドラマ【海のはじまり】の出演者の役柄(登場人物)とキャストプロフィールを画像付きで紹介します。

目黒蓮(役:月岡夏)

目黒蓮
(C)フジテレビ

キャスト:目黒蓮(めぐろ・れん)…1997年〈平成9年〉2月16日生まれ。東京都出身。STARTO ENTERTAINMENT所属。Snow Manのメンバー。俳優として出演ドラマに『教場II』『消えた初恋』『舞いあがれ!』『silent』『トリリオンゲーム』などがある。主演映画『劇場版 トリリオンゲーム』が2025年公開予定。

登場人物:月岡夏(つきおか・なつ)<28才>…主人公。

  • 【仕事】都内の印刷会社に勤務。
  • 【家族関係】3歳の時に両親が離婚し、母親に引き取られた。その後、母親が再婚したことで、血のつながっていない父親と、3歳下の弟がいる。
  • 【大学時代】高校を卒業後、都内の大学へ進学。その大学の新入生歓迎会の場で、同級生・南雲水季と出会う。最初は話す言葉や考え方から「変な子だなぁ」と思っていたが、そのペースが心地よく、自然と距離が縮まっていったことで水季と付き合うようになった。
  • 【失恋】2年生の冬、水季から一方的に別れを告げられ、別れる。その後、大学も辞めてしまった水季と会うこともなく卒業し、そのまま就職へ。
  • 【住まい】大学時代と変わらず同じアパートに住んでいる。
  • 【口癖】「んー」が口癖で、その曖昧な返事に対して「“うん”と“ううん”の間みたいな返事やめれる?」と冗談でツッコまれることも。
  • 【生き方】めんどくさいことや、頭を使うことなどを避けるようにして生きてきた。特に大きな挫折を経験したこともない。
  • 【娘との出会い】水季と別れて7年後、水季が亡くなったと聞いて葬式へ出る。そこで夏と血のつながった娘・海と初めて出会う。夏は海の存在すら知らなかった。
目黒蓮さんは本作でフジテレビドラマ初主演で、念願だった月9に初出演。そして初めて父親役を演じます。初づくしの目黒蓮さんの演技には大注目♪
目黒蓮さんが幅広い層の人気を得ることになった「silent」チームとフジテレビの看板「月9」枠に挑戦へ!医療刑事もの等で世帯視聴率を獲得してきた月9が「真夏のシンデレラ」以降は路線変更。しかし、視聴率は低迷中。目黒蓮さんはすでに人気アイドル&人気俳優ですが、本作で月9の人気を回復し、国民的人気俳優になるか!?

目黒蓮さんコメント

今作の主演のオファーを受けての印象を教えて下さい。

「とてもうれしかったです。20歳の時デビューもしていない、この仕事を続けるかどうか迷っていた時期に、叶(かな)うわけがないけど憧れのことを書く夢ノートに、自分自身を奮い立たせるために半ば無理やり月9の主演をしたいと書いた日を思い出しました。本当に夢のような気持ちです」

今作で月9初出演、初主演となりますが月9への印象や、出演にあたっての特別感などあれば教えて下さい。

「事務所の先輩方もそうですが、これまでたくさんの役者のみなさんが作り上げてきた月9は、やはり特別なものを感じます。遠い場所から見ていたときはとにかく特別で、ただただすごい場所という見方をしていましたが、いざ自分が出演するとなるとオファーは自分のチャンスではなく、ドラマを作る全てのみなさんの思いや挑みの一部に選ばれたということなので、その思いを正解にしたい気持ちと、とにかく自分らしく、見てくださるみなさんの心を動かせるお芝居を全うしたいという気持ちです」

台本を読んでの感想や、夏役の印象、演じる上での意気込みを教えて下さい。

「やはり制作チームが僕のことを熟知していただいているということもあって、僕自身、自然と共感できる役柄だなと感じました。脚本を作る段階からたくさん話し合いもしました。ただ、やはり自分とは違う感性や言動ももちろんあるのでどれだけ、夏という1人の人間を新しく生み出せるか、楽しみですし、早く夏が来て欲しいです!」

視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

「自分らしく大切に、作品そしてみなさんの今年の夏の楽しみ、ひとつの思い出になるような世界を作れるように一生懸命取り組みたいと思います。みなさんの心に何かしらの形で残るものにします。たくさんの方に愛される作品になればいいなと思います。僕もこれから楽しみながら撮影に挑みたいと思うのでみなさんも楽しみにお待ちいただけたらと思います!」

有村架純(役:百瀬弥生)

有村架純
(C)フジテレビ

キャスト:有村架純(ありむら・かすみ)…主演映画『ビリギャル』、主演の朝ドラ『ひよっこ』など数々の作品に出演。本作で『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以来8年ぶりの月9出演!

ピンズバNEWSでは、ヒロイン役は女優の有村架純さんと書いていました↓

目黒が主演で、『silent』チームが集結する――これだけでも話題性は抜群だが、前出の広告代理店関係者は続ける。「実は、ヒロイン役の俳優は有村架純さん(31)だと聞こえてきているんです。ヒロインですから、役柄はシングルファーザーの目黒さんの新たなお相手か、別れた元妻という設定も考えられそうです。

https://pinzuba.news/articles/-/6182?page=3

ヒロイン役で出演という情報のみなので、南雲水季でなく現在の夏(目黒蓮)の相手役の可能性も…。

2022年12月公開の映画「月の満ち欠け」で共演した目黒蓮さんと有村架純さんは訳アリな恋人関係を好演していました。ただ、有村さんは2023年12月にキンプリメンバーとの熱愛報道があったので、Snow Manの目黒さんとの再共演は両グループのファンにとっては複雑な心境か…。

→有村架純さんの出演が発表!('24.05.20)

登場人物:百瀬弥生(ももせ・やよい)<30才>…夏の恋人。ある日突然、愛する人に、その人がかつて好きだった人との間の子どもがいることを知る。

  • 夏と現在交際中の恋人。
  • 夏とは付き合って3年。結婚もなんとなく考え始めている時期。
  • 【仕事】化粧品メーカーの開発部に勤務。
  • 【性格】真面目できちょうめんな性格。仕事でも妥協なしで突き詰める。
  • 第2話で、過去に中絶した経験があることが判明。2016年12月頃に中絶したもよう。
村瀬プロデューサーは「このドラマのもう一人の主人公ともいうべき弥生を、有村さんがどのように演じてくださるのか。誰よりも信頼している彼女だからこそ、目一杯ハードルを上げてお迎えしています」とコメント。葛藤を抱える重要な役であり、そんな役を演じる有村さんへの期待もあるようです♪

有村架純さんのコメント

Q『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以来、8年ぶりの月9出演となります。村瀬プロデューサーとも久しぶりのタッグとなりますが、出演にあたっての特別感などあれば教えて下さい。A

A「約一年前にこの物語に出会った時、人は円滑に生きていくために痛みに蓋(ふた)をするのかな、と感じました。誰かを思うことは決して楽ではない。私はこの作品が教えてくれることを知りたくなりました。プロデューサーの村瀬さんとは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以来、久々にご一緒させていただきます。お互いの変わらない心根も共有しながら、再び能動的に作品を作れることをうれしく思います」

Q弥生役の印象、演じる上での意気込みを教えて下さい。

A「一つ一つを見落とさないように弥生を考え続けたいです」

Q視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

A「キャストスタッフの皆さんと良い作品作りができるよう丁寧に向き合いたいと思います。よろしくお願い致します」

泉谷星奈(役:南雲海)

キャスト:泉谷星奈(いずたに・らな)…2017年6月15日生まれ。テアトルアカデミー所属の子役。TBS『オールドルーキー』で主人公の娘役でレギュラー出演。その他、大河ドラマや民放連ドラなど数々の作品に引っ張りだこな売れっ子。

登場人物:南雲海(なぐも・うみ)<6才>…夏と水季の娘。もうすぐ7歳、小学校1年生になる。

  • 大好きだったママを突然失った。そのママが大好きだった人=夏と出会うことに。
  • 海は父親の存在を知らないまま育ってきた。
  • 母の葬儀で、ロビーのベンチに1人で座っていたところ、夏がやってきて…。
  • 初回放送にて、「夏くん」が父であることは知っていて好印象の様子。
  • 夏のアパートを練習で訪れたことがあり、1話ラスト、ひとりで夏を訪ねた。
タイトルと同じ名前を持つ重要な「海」役を演じる泉谷星奈ちゃんは、子役界の“期待の新星”です。これまで『あたりのキッチン!』『厨房のありす』など、主人公の幼少期役という重要な役どころを演じてきました。
2023年秋に放送した『いちばんすきな花』では、4人の主人公のうち、幼い頃からの思い出に縛られ悩みを抱えてしまう今田美桜演じる深雪夜々の幼少期を好演し、話題に。
今回の役はオーディションを経て決定。村瀬プロデューサーは「この世代の子役の女の子、ほぼみんな見させていただいたと思いますが、海は星奈ちゃんしかいないと思いました」と絶賛コメントを寄せています。

泉谷星奈さんコメント

「海ちゃんになれると聞いて、とってもうれしい気持ちになりました。どうしてもやりたかった役なので、オーディションの前に、実際に海に行って、海ちゃんの気持ちを想像したりと頑張ったので、海ちゃん役が決まったことがすごくすっごくうれしく幸せです。お芝居することが大好きなので、海ちゃん役でいっぱいお芝居できることがうれしくて、これから楽しみです!海ちゃんの気持ちになって、みんなに感動してもらえるお芝居をしたいです。ぜひみなさん、見てください!」

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大竹しのぶ(役:南雲朱音)

大竹しのぶ
(C)フジテレビ

キャスト:大竹しのぶ(おおたけ・しのぶ)

南雲朱音を演じるキャストは大竹しのぶさんです。大竹さんは1975年、映画『青春の門』のヒロイン役で本格デビュー。同年放送の連続テレビ小説『水色の時』(1975年/NHK総合)でヒロイン役を務めテレビドラマ初出演を果たすなど、デビュー時から一気に国民的ヒロインに。
大竹さんがフジテレビの“月9”ドラマに出演するのは『PICU 小児集中治療室』(2022年10月期/フジテレビ系)以来、2年ぶり。この「PICU」では母親役で、息子とみせた涙の会話シーンは大きな話題になりました。今回は祖母役で主人公と対峙するということでどういう演技で魅せてくれるのか注目です。

登場人物:南雲朱音(なぐも・あかね)<67才>…南雲水季(古川琴音)の母。海の祖母。

  • 一人娘である水季が大学生になり東京に行って以来、夫・翔平(しょうへい)と共に静かに生活を送っている。
  • 亡き水季は不妊治療の末に授かった大切な一人娘だった。
  • 朱音は、自分に似て自分勝手でもありながら、ぼんやりした性格は翔平に似ていることを、いつもどこかうれしそうに感じながら、全力で愛情を注いで水季を育てた。
  • 時に親子ゲンカをすることもあったが、朱音の思いとは裏腹に、水季とはすれ違ってしまうことも。
  • 夫と2人暮らしになり、親子のコミュニケーションに関していろいろと感じていたある日、娘に子どもができたことを知る。
  • まだ大学在学中の水季と激しい言い合いになりながらも、結果、産むと決め、父親には知らせずに一人で海を育てる決心をした水季を陰となり日向となり見守ってきた。
  • 次第に母と娘の関係も修復し始めていたさなか、大切な一人娘が自分より先に亡くなった。
  • 水季が残された時間を海(泉谷星奈)のために過ごそうとしていた姿を肌で感じ、自分も娘のために、娘の希望を実現するために生きようと思うようになる。

水季が「残された時間」を海(泉谷星奈)のために過ごそうと…って、水季は難病を抱えていたのかな?

池松壮亮(役:津野晴明)

池松壮亮

キャスト:池松壮亮(いけまつ・そうすけ)…2001年に劇団四季のミュージカル『ライオンキング』のヤングシンバ役で俳優デビュー。2003年には『ラスト サムライ』で映画初出演、ハリウッドデビュー。以降、多数の作品に出演。フジテレビの連続ドラマには意外にも初出演。

登場人物:津野晴明(つの・はるあき)<32才>…水季の職場の同僚で、母を亡くした海に優しく寄り添い続けてきた青年。

  • 南雲水季が夏と別れた後に働いていた「おだわら中央図書館」の司書仲間。
  • 海を預かってあげたり、保育園のお迎えに行ったり、シフトの調整をしたりと仕事面だけでなく、さまざまな場面で育児や生活についても水季と海を支えてきた。
  • 水季の葬儀で、海がひとりぼっちにならないようにそばにいるときに夏と出会う。
  • 名前だけ聞いていた海の父親と初めて対面した津野は、夏が水季の事情を何も知らないことを知り「この7年のこと、ほんとに、何も知らないんですね」と言い放つ。

海の面倒をみてきた津野からしたら、突然父親が現れて複雑な気持ちよね。

古川琴音(役:南雲水季)

古川琴音

主人公の元カノ・南雲水季を演じるキャストは古川琴音(ふるかわ・ことね)さんです。注目を集める若手女優の一人。古川さんがフジテレビ“月9”ドラマに出演するのは『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系/2020年1月期)以来、4年ぶりとなります。また、ヒロインの有村架純さんとは『コントが始まる』(日本テレビ系/2021年4月期)で姉妹役を熱演していました。

登場人物:南雲水季(なぐも・みずき)…夏の大学時代の元カノ。故人。夏との間に海という娘がいる。

  • 主人公・月岡夏(目黒蓮)が大学時代に交際していた恋人。
  • 海(泉谷星奈)の母親。
  • 夏とは、大学に入学したばかりの頃、新入生勧誘の場で出会った。たまたま声をかけた夏に対していぶかしげな様子の水季だったが、夏が同じ1年生だとわかると急に笑顔で人懐っこく話しかけた。
  • その後もマイペースに話を続ける水季。夏は当初「変な子だなぁ」と思っていたが、次第にそのペースが心地よくなり、気付けばお互い笑顔で話すようになった。
  • 大学1年の夏には交際を始めていた2人だが、2年生になりそろそろ就職活動に取り掛かろうとしていたある日、水季から夏にある話をする。
  • 初回放送にて、夏には中絶の同意書にサインしてもらったのち、夏に相談せず退学し、「他に好きな人ができた」と切り出して夏と別れた。ひとりで出産したのち、病気で亡くなった。
  • 一度は中絶しようと思ったことを忘れないために中絶の同意書を持ち歩いていた。
 水季はなぜ夏のもとから去ったのか。水季の葬儀が7年後で、海ちゃんが現在6歳。別れて十月十日ごろに出産したとなると……妊娠したから別れた?でも、夏は大きな夢を追いかけていて彼の邪魔になるパターンとかではなさそうなので、なぜ別れたのか謎ですね。難病を抱えていたとかも予想できますが、ともかくミステリアスです。
→初回放送では妊娠したから別れたのではなく、妊娠したことを夏に伝えて中絶することになりました。しかし心変わりして(夏に内緒で)出産したようです。
『海のはじまり』南雲水季(古川琴音)の死因とは?脚本家がヒントを提示?!
月9ドラマ【海のはじまり】(月曜21時、フジテレビ系)が7月1日から放送中。主人公・夏(目黒蓮)は、元カノの葬儀で、存在を知らされていなかった自分の子どもと出会います。かつての恋人の死をきっかけにして動き出す、親と子の愛の物語です。その夏の元カノ・南雲水季(古川琴音)の死因とは?

木戸大聖(役:月岡大和)

キャスト:木戸大聖(きど・たいせい)…1996年12月10日生まれ。福岡県出身。A型。トライストーン・エンタテイメント所属。ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(2023年10月期/テレビ朝日)での好演ぶりも話題に。映画『先生!口裂け女です!』(2023年7月)で映画初主演を果たしたほか、ドラマ『僕たちの校内放送』(2023年8月/フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を果たすなど活躍中。本作で “月9”ドラマ初レギュラー出演となる。

登場人物:月岡(つきおか・やまと)<25才>…主人公・夏(目黒蓮)の弟。

  • 東京の実家で両親と3人で暮らしている。
  • 性格は言葉にするのが苦手な夏とは違い、考える前に声が出てしまうというタイプ。
  • 大和は、幼い頃に母親を亡くしていて、7歳の時に父・和哉が(夏の母の)ゆき子と再婚したことで、夏と家族になった。つまり夏とは義理の兄弟。
  • 夏が葬式から実家に帰って来た時の様子を見た大和は、母親が亡くなったときのことを思い出し…。

利重剛(役:南雲翔平)

南雲翔平を演じるキャストは利重剛(りじゅう・ごう)さんです。

登場人物:南雲翔平(なぐも・しょうへい)<67才>…主人公の元カノ・南雲水季の父で、海の祖父。

林泰文(役:月岡和哉)

月岡和哉を演じるキャストは林泰文(はやし やすふみ)さんです。2024年春クールの日曜劇場『アンチヒーロー』では主人公の弁護士事務所のパラリーガル、青山憲治 役を好演していました。

登場人物:月岡和哉(つきおか・かずや)<56才>…大和の父。主人公・夏の義父(母の再婚相手)。

西田尚美(役:月岡ゆき子)

月岡ゆき子を演じるキャストは西田尚美(にしだ・なおみ)さんです。

登場人物:月岡ゆき子(つきおか・ゆきこ)<54才>…和哉の後妻。主人公・夏の母。大和の義母(父の再婚相手)。

川﨑皇輝(役:前田俊己)

おだわら中央図書館で働く若手司書・前田俊己役は、川﨑皇輝さん(少年忍者)です。

山谷花純(役:乃木夏美)

海の小学校の担任の先生・乃木夏美を山谷花純さんが演じます。

村瀬健 プロデューサーのコメント↓

山谷花純 さん。「とんかつDJアゲ太郎」「silent」「いちばんすきな花」に続いてご出演頂きます。さりげなく緩急をつけた絶妙な言葉遣いと表情の微妙な変化によって、登場人物の繊細な感情を的確に表現してくれる素晴らしい役者さんです。安心して大事な夏美先生を託します。

山田真歩(役:三島芽衣子)

おだわら中央図書館に勤める図書館司書・三島芽衣子を演じるのは山田真歩さんです。

村瀬健 プロデューサーのコメント↓

山田真歩さん。「SRサイタマノラッパー2」を劇場で見て凄い女優さんだと思いすぐにお会いさせて頂いたもののなかなかタイミング合わずご一緒できずだったのですが今回遂に叶いました。水季を陰で支えた図書館の先輩・芽衣子という役を説得力のある人物にして下さっています。

中島歩(役:藤井博斗)

月岡夏が働くイバタ印刷の同僚・藤井博斗を演じるのは、中島歩さんです。

村瀬健 プロデューサーのコメント↓

中島歩 さん。夏(目黒蓮)の会社の藤井先輩を演じて頂きます。立ってるだけで様になる風情と優しく響く低音の声が大好きでお声がけしました。中島さん目黒さん二人がデスクを並べるオフィスは「こんな会社ある?」と思ってしまうほど様になってます

杏花 (役:三谷彩子)

弥生と同じ化粧品会社に勤める三谷彩子を演じるのは、杏花 さんです。

村瀬健 プロデューサーのコメント↓

杏花 さん。「めざましドラマ『めぐる。』」で初めてご一緒し、その透明感と柔らかいお芝居に惹きつけられ「silent」「いちばんすきな花」にご出演頂きました。弥生(有村架純)に憧れつつもハッキリものを言う後輩・彩子をとっても魅力的なキャラにしてくれています。

各話ゲスト出演者

第1話

  • 須藤蓮…役:真山純希(夏の大学時代の友人)
  • 湯川ひな…役:成城明正大学の学生
  • 芹澤雛梨…役:成城明正大学の学生
  • 瀬戸口祥侑…役:髙橋(成城明正大学の柔道部の主将の大学生。新歓で夏を勧誘)
  • 小澤雄志、安宅陽子、加賀凪…役:弥生がミーティングする香料の担当者
  • 白畑真逸…役:水季の葬儀に参列した親族。
  • 渡会久美子…役:水季の葬儀に参列した親族。

第2話

  • 稲葉友…役:浅井悠馬(弥生の元カレ。弥生から中絶同意書を渡されサインする)
  • 前田花…役:おだわら中央図書館に「くまとやまねこ」の絵本を返しに来た女の子。

第3話

  • 松本理沙…役:大和の母(故人)

第4話

  • 山崎樹範…役:新田良彦(にった・よしひこ)(夏が写真の現像でよく訪れる写真屋の店主。現像の腕は申し分ないが、夏が撮った写真を盗み見しては「彼女かわいいよね」などと余計な感想を夏に伝える。「勝手に見ないでもらえますか」と苦言を呈するも、どこか憎めないチャーミングな新田につい心を許してしまう夏。夏にとってこの写真屋はホッと一息つける安らぎの場でもある)

山崎樹範さんのコメント↓

「このチームとは『silent』以来の再会になります。お話を頂いた時は本当にうれしかったです。またみんなに会える! また目黒君と芝居が出来る!! ただ現場に入った時の私は“ただいまー!”なんて気分には全くなれませんでした。撮影の前日に第1話の放送がありました。一瞬たりとも目が離せない息が詰まるシーンの連続。生方さんの生々しい台詞(せりふ)に応える役者陣の芝居は鬼気迫るものがありました。震えました。正直に言えば恐ろしくなりました。この作品の中に自分が入れるだろうか? 全く寝れずに現場に行きました。笑顔で迎えてくれるスタッフさんとの再会を喜ぶ余裕は一切ありませんでした。無我夢中で芝居をしました。撮影も終盤に差し掛かった時に目黒君が声を掛けてくれました。“また共演出来てうれしいです”。いつもの目黒君のようで、夏君のような、とても優しい笑顔でした。見ているこっちまで優しくなれるような不思議な魅力の笑顔。自然と私も笑顔になり、やっと“ただいま”と心から思えました。この物語の一部になれた事を誇りに思います」

【海のはじまり】の概要

【海のはじまり】は、親子愛を描くオリジナルドラマ。

人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語です。

目黒蓮さん演じる主人公・夏は自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知りませんんでした。

突然自分の人生に現れた娘・海(泉谷星奈)との関係や、亡くなった元恋人と娘との間の母子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、丁寧に描き、紡いでいく作品です。

【海のはじまり】のスタッフ

【海のはじまり】のスタッフは「silent」制作チームです。脚本の生方さんと他のスタッフで共通の作品は太字にしました↓

  • 脚本:⽣⽅美久( 『silent』『いちばんすきな花』
  • 音楽:得田真裕( 『silent』『いちばんすきな花』 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、 『グッド・ドクター』、『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
  • 主題歌:back number 『新しい恋人達に』 (ユニバーサル シグマ)
  • プロデュース:村瀬健( 『silent』『いちばんすきな花』 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』他)
  • 演出:⾵間太樹(AOI Pro.)(ドラマ『silent』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、映画『バジーノイズ』『チア男子‼︎』『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』 他)
  • 演出:髙野舞( 『silent』『いちばんすきな花』『アライブ がん専門医のカルテ』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『あなたがしてくれなくても』他)
  • 演出:ジョン・ウンヒ(AOI Pro.)(『いちばんすきな花』、CM演出多数)
  • キービジュアル:吉良進太郎(『silent』、『シャーロック』『鎌倉殿の13人』、映画『キングダム』(2019年)、映画『東京リベンジャーズ』、映画『キャラクター』、映画『マスカレード・ナイト』他)
  • 制作・著作 フジテレビジョン

村瀬健プロデューサー(フジテレビ ドラマ・映画制作部) コメント

「満を持して、目黒蓮さんを主演にお迎えいたします。目黒さんとは、『silent』でご一緒して以降、二人でたくさんの話をしてきました。目黒さんの芝居に対する真剣な思い、作品に対する誠実な思いを改めて感じ、見てくださる方の心に響くものにしたいという同じ思いを持っていることも改めて強く感じました。それで今回、この企画をご一緒いただくことにしました。

このドラマは、主人公の夏が好きだった人が亡くなったことを知り、その彼女と自分との間にできた子どもがいたことを知るところから始まります。自分の知らないところで過ごしてきた二人の長い時間を思い、考えていく夏の気持ちについて、生方さんが書いてくださった脚本を読みながら二人で話し合い、お互いの考えを深め合ってきました。自分が父であったことを知り、父になろうとする夏を目黒さんがどのように演じてくれるのか、楽しみでしかありません。目黒さんにしか演じられない夏が生まれることを確信しています。

また、このドラマにとって大事な大事な海役は、泉谷星奈ちゃんに演じていただきます。正直、2024年のこのタイミングに星奈ちゃんが6歳でいてくれたことに感謝しかないです。実は、『いちばんすきな花』で今田美桜さん演じる夜々の幼少を演じてもらっていたときに、既にこの企画の準備は始まっていました。その時点で“海はこの子がいいんじゃないかな”と思っていたのですが、まだ少し幼すぎるかも、と少しの不安も持っていました。その後オーディションを行い、星奈ちゃんにもシードなしで普通に参加してもらいました。監督たちや生方さんと一緒に100人を越えるこの世代の女の子たちを見ていく中で、最終的に満場一致で星奈ちゃんに決定しました。しっかりと実力でこの役を勝ち取ってくれたのです。この年代の子どもにとっての数ヶ月はとても大きいです。『いちばんすきな花』の時よりもさらに成長した星奈ちゃんが、海の繊細な感情を丁寧に表現してくれることと思います。演技もさることながら、とにかく、びっくりするくらいにかわいいです。きっと、かわいすぎて目が離せなくなると思いますので、皆さん楽しみにしていて下さい。

そして、このドラマには、脚本・生方さん、風間監督、髙野監督、ジョン監督、そして音楽・得田さんという最高のチームで臨みます。この作品の世界を映像化するにあたり、これ以上ないパーフェクトな布陣だと思っています。せつなくて、痛くて、でも優しくて、あたたかい。このチームだからこそ紡ぐことのできる“親子”の物語、“家族”の物語に、この夏、どっぷりと浸っていただけたらうれしいです」

主題歌は back number

back numberが月9ドラマの主題歌を担当するのは、『5→9~私に恋したお坊さん~』(2015年10月期)以来、約9年ぶりです。

back numberは、恋愛ドラマの『大恋愛〜僕を忘れる君と』『初めて恋をした日に読む話』や連続テレビ小説『舞いあがれ!』など、多くの作品の主題歌を担当。

本作も素敵な曲でドラマを盛り上げてくれそうですね♪

【海のはじまり】はいつから放送?

「海のはじまり」はいつから放送ですか?

2024年7月1日(月)スタートです。

画像出典フジテレビ「海のはじまり」