『海のはじまり』水季の死因とは?脚本家がヒントを提示?!
『海のはじまり』南雲水季(古川琴音)の死因とは?脚本家がヒントを提示?!
月9ドラマ【海のはじまり】(月曜21時、フジテレビ系)が7月1日から放送中。
主人公・夏(目黒蓮)は、元カノの葬儀で、存在を知らされていなかった自分の子どもと出会います。
かつての恋人の死をきっかけにして動き出す、親と子の愛の物語です。
その夏の元カノ・南雲水季(古川琴音)の死因とは?
『海のはじまり』南雲水季(古川琴音)の死因とは?
主人公・夏の大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)について考察していきます。
脚本家がヒントを提示?!
本作の脚本家・生方美久さんがインタビューで、伝えたいことは2つ、と語っています。↓
明確に伝えたいことはふたつだけです。ひとつは、がん検診に行ってほしいということ。すべての人が受診できる・受診しやすい環境が整ってほしいです。もうひとつは、避妊具の避妊率は100%ではないということです。大人でも「避妊すれば妊娠しない」という認識の人が非常に多い。
「GINGER」より
注目ワードは、がん検診。
がん検診について勧めたり、環境整備について触れているということは…。
水季は、がんで亡くなった可能性が高いです。
AYA(あや)世代について
2023年11月のニュースですが、AYA(あや)世代のデータについて取り上げられていました↓
「AYA(あや)世代」と呼ばれる15歳から40歳未満の若い世代のがん患者のデータを国立がん研究センターなどが分析したところ、女性が80%近くを占めていることが分かりました。乳がんや子宮頸がんなど、女性に多いがんになる人が20代後半から増えるためだということで、妊娠や出産など、ライフステージに応じた支援が必要だとしています
NHKニュースより
ポイントは、乳がんや子宮頸がんなど、女性に多いがんになる人が20代後半から増えるということ。
水季は27歳で亡くなったようです。つまり、20代後半です。
水季は乳がん、子宮頸がんなど、女性に多いがんにかかってしまったのかもしれません。
まとめ
『海のはじまり』南雲水季(古川琴音)の死因とは?脚本家がヒントを提示?!について紹介してきました。
放送前時点で、水季の死因はがん、と予想されることが分かりました。
脚本家・生方美久さんは丁寧に物語を紡ぐ方なので、物語の中に、がん検診の意義についても触れてくれそうですね。
追記:病名が判明
※追記:初回で水季は病死と判明。そして第5話で水季が患っていた病名がわかりました↓
ドラマ【海のはじまり】は2024年7月1日(月)から、フジテレビ系で、毎週月曜21時に放送!!
画像出典フジテレビ「海のはじまり」