【白い巨塔2019】第1夜の視聴率とネタバレ!音楽が軽いと不満の声も12.5%の好発進!

2020-09-25 18:29

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【白い巨塔2019】第1夜の視聴率とネタバレ!音楽が軽すぎて重厚なドラマに違和感!

テレ朝開局60周年記念ドラマ【白い巨塔】の第1夜が放送されました。

主役の財前五郎を演じるのはV6岡田准一。

何度も実写化されている山崎豊子の不朽の名作【白い巨塔】。

今回のドラマ第1夜の評価で視聴者が気になったのはキャストよりも音楽?

今回は、【白い巨塔2019】第1夜の視聴率とネタバレ!音楽が軽すぎて重厚なドラマに違和感!について!

【白い巨塔2019】の動画

【白い巨塔2019】の見逃し動画はTVerで配信中。全話放送後にはビデオパスで配信される予定です。

【白い巨塔2019】第1夜の視聴率

【白い巨塔2019】第1夜の視聴率は5/23に更新します。

最近のリメイクものは視聴率があまり上がらないのですが、「白い巨塔」は大丈夫?

【白い巨塔2019】第1夜のあらすじ

【白い巨塔2019】第1夜のあらすじです。

名誉教授・滝村は本当に認知症なのか?

浪速大学医学部第一外科・准教授の財前五郎（岡田准一）は、腹腔鏡手術のスペシャリストとして著名な外科医。

財前は浪速大学・滝村名誉教授（小林稔侍）の喜寿を祝うパーティの仕切りを担当していた。

全国から大勢の教授らが集まる中、滝村は「誰も本気で祝う気がないパーティ」に出る意味はない、と変なメイクをしてゴネ出す。

医学部長・鵜飼(松重豊)、第一外科・東貞蔵教授（寺尾聰）、財前はなんとか説得して滝村を壇上に立たせる。

滝村は、AIなど医学の進歩はあれど、最終的に人間を救うのは人間である医師だと演説する。

滝村は認知症を発症しているらしい。

財前が東教授の“スペ患”を横取り!

そんな折、東の“スペ患”(特別な患者)である近畿新聞会長・山田音市（本田博太郎）の容態が急変したという知らせが飛び込む。

膵がんを患う山田は、執刀医に財前を指名する。

東を差し置いて自分が執刀するわけには…と躊躇してみせる財前だが、名声を得るチャンスと心は踊っていた。

一刻を争う手術のため、スピーチが控えている東より先に財前が戻って執刀する。

結果、財前は驚異的なスピードと技術で手術を終える。

東教授は、財前のスタンドプレーをますます苦々しく思うようになる。

財前は講義に術後の山田を呼び、手術は時間も傷も短いほうがいいという自分のポリシーを立証させる。

財前には山田から高級ワインと数百万の現金が贈呈された。

山田の秘書(阪田マサノブ)は山田からの贈り物（高級ワインと数百万の現金)を渡し、財前が次期教授ともてはやす。

総回診で山田のもとを訪れる一同。山田が財前にお礼をいう姿を見て東の嫉妬心はますます増大。

総回診に参加する大勢のスタッフの前で、スタンドプレーが過ぎると注意し、山田から何かもらったかと尋ねる。

財前は、高級ワインをもらったと答える。

東教授が財前を次期教授に指名?

浪速大学医学部では東の退官に伴う教授選挙が近づいていた。

東教授は財前を呼び出すと「君を次期教授に推薦しようと思う」と恩着せがましくいい、教授になる意思を確認する。

しかし東は嫉妬から財前には後継させない考えを巡らせていた。

織田の送別会の餞別を渡す東教授は、国立大学病院から地方の病院に行く織田を蔑み、一歩間違えれば君だって同じ道を辿っていたかもしれない、と暗に財前に釘をさす。

次期教授に君を、という東教授の言葉に胸を踊らせる財前。母（市毛良枝）に電話する。

母は仕送りに感謝して、何か食べたいものを送るよ、という。

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『白い巨塔』【公式】アカウントさん(@shiroikyotou_ex)がシェアした投稿 – 2019年 5月月19日午前4時44分PDT

財前五郎（岡田准一）は財前又一（小林薫）との話を思い出す。

又一は、自分が欲しいのは名誉。賄賂や金をばら撒きまくっても五郎を教授にするという。

又一はすでに五郎の母と話をつけてあるといい、数百万の結納金を出して、杏子（夏帆）の婿になってくれと頭を下げたのだった。

財前は医局員の送別会を抜け出し花森ケイ子（沢尻エリカ）のマンションへ。

東教授がついに自分を次期教授にと言い出したことを告げるが、ケイ子は財前にはおめでたいところがあるから気をつけるように注意する。

財前おろしの工作が始まる

小西由香理(雛形あきこ)の症状は、胃がんの再発転移ではないのでは？と鵜飼准教授（松重豊）に進言する里見（松山ケンイチ）だが、私の判断が間違ってるというのか？と一蹴されてしまう。

東とその家族との会食中に里見の電話を受けた鵜飼は、イライラして好きにしろという。

鵜飼が、財前のような有能な後継者がいて羨ましいというと、本当に財前でいいのかと財前に各所から不満が上がっているなどとでっち上げる。

鵜飼は、財前が嫌なら他所から連れてくればいいと提案するが、典江（浅田美代子）は財前ほどの医師を急に辞めさせるわけにはいかない、まだ時間はある、という。

黙って話を聞いている東の娘・佐枝子（飯豊まりえ）。

財前が屋上で息抜きしていると里見がやってくる。

財前は、屋上からの風景は残酷だといい、父親が事故で病院に運ばれてたときの絶望を話す。

救急搬送される患者と、対照的に生き生きとラグビーをする学生たち。

生きるものと死ぬもの、それをここから見ているというのだった。

【白い巨塔2019】第1夜のネタバレ

【白い巨塔2019】第1夜のネタバレです。未視聴の方は閲覧ご注意を!

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『白い巨塔』【公式】アカウントさん(@shiroikyotou_ex)がシェアした投稿 – 2019年 5月月20日午前4時20分PDT

里見と財前が鵜飼の誤診を知る

財前は、同期の第一内科准教授・里見脩二（松山ケンイチ）から胃がん再発患者・小西由香理(雛形あきこ)のカルテを見せられる。

財前の診断では、里見と同様に原発巣は胃ではなく膵臓。この手術ができるのは俺くらいだ。と手術を引き受ける。

しかし誤診をしたのが医学部長の鵜飼（松重豊）だとわかると前言撤回。

教授選に備え、鵜飼とのトラブルを避けるためだった。

そんなとき山田(本田博太郎)の用命で近畿新聞の記者が財前を取材し、大きく取り上げる。

「日本の医師界を背負う」などと褒めちぎった記事の内容に怒りを覚える東と東の妻・典江(浅田美代子)。

東は財前を呼び出し叱咤するが、財前は山田からの依頼だったため東も知っているものだと思ったと嘯く。

財前が教授選に向けて工作を始める

鵜飼(松重豊)は東教授(寺尾聰)を連れてケイ子(沢尻エリカ)の店へ。

ケイ子が財前の愛人とも知らずに、財前を次期教授にさせないことについて相談する。

東と鵜飼の企みを聞いたケイ子は、水泳中の財前に伝えに行く。プールで戯れる二人。

後日、絵画の蒐集家出ある鵜飼のもとに財前から名画「春の藁葺き屋根」が届く。

財前は、又一からの名刺がわりのプレゼント。又一は次期学長は鵜飼、選挙の際には応援するといっていたという。

鵜飼にも皮算用が働き、絵画はしばらく預かっておく、と濁す。

財前又一は、鵜飼の同窓生の岩田（岩松了）と予算担当の議員（山田純大）を五郎(岡田准一)に合わせる。

医師会の三羽ガラスがついていれば怖いものなし。財前五郎を教授にする!と決起集会の杯を交わす。

財前が由香理の手術を引き受ける、その真意は?

よる🌃9時は、5夜連続ドラマスペシャル山崎豊子『#白い巨塔』第一夜

野心に溢れ、みずからの才能には絶対的な自信を持つ浪速大学🏥のスター准教授🥼財前五郎 (#岡田准一)

師である東教授(#寺尾聰)の退官に伴う教授選挙🗳️が近づき、欲望渦巻く熾烈な権力争いが始まる…❗️https://t.co/x06u49CTVS pic.twitter.com/iliGXXC30O

— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) 2019年5月22日

里見が図書室の本を返しに行くと佐枝子(飯豊まりえ)がお茶に誘う。

テラスでコーヒーを飲む里見のところに財前がやってくると、やはり小西由香理の手術をするという。

そんな中、東教授は後継者を探しに東都大学へ。

船尾教授（椎名桔平）に誰かいないかと相談する。

船尾が去った後の東のところに押しかけた財前は、小西由香理（雛形あきこ）の手術をやらせて欲しいと懇願。

鵜飼には東から話してくれないかと相談する。

渋る東に、由香理は幼子を抱えるシングルマザーだから助けたいと、里見の台詞を借りて土下座する財前。

東は財前の策略とも知らず、財前が自身の境遇と照らし合わせたのだろうと解釈して、ある方法を提案する。

それは鵜飼が出張中に東教授が執刀することだった。

万が一鵜飼に知られても東の手術なら文句を言えない。

手術の日、想像以上に手術は難航。長時間にわたる手術の疲労も重なり、東教授が狂い出す・・。

【白い巨塔2019】第1夜の感想

唐沢寿明主演・フジテレビのドラマは、加古隆さんの重厚感、悲壮感、緊張感のある音楽、エンディングテーマの「アメージング・グレイス」がとても印象的だっただけに、音楽に物足りなさを感じる人続出。

あまり比べるのもどうかと思うが、劇中音楽も含めてややライトな印象だった白い巨塔第一夜。
2003年フジテレビ版のピリピリ感の方が僕は好みだが

— たきざわ聡 (@Satoshi355) 2019年5月22日

唐沢版は、役者もさることながら、劇伴が良かったんだと思う。あの緊迫感ある音楽…そしてアメージンググレース。 #白い巨塔

— 獅子丸 (@lion_shishi) 2019年5月22日

音楽が軽いもっと重めでドロドロ感あってこそが白い巨塔 #白い巨塔

— Hyde (@hydekemima) 2019年5月22日

#白い巨塔小林薫しか見た目もハマる人がいなかったような。役者の演技以外がピンと来なかった。
唐沢寿明の2003年版は音楽にタンホイザー序曲（財前がエアオペ練習に口ずさむ）やアメイジンググレイスを使うなど荘重感があり、醜い権力ドラマを命を扱う者の倫理観のドラマに昇華させるのに成功してた

— ぴーこっく (@PikoqwaQjaqski) 2019年5月22日

もちろん今回の兼松衆さんのポップでおしゃれな音楽を高評価する人の声も!