【セクシー田中さん】5話ネタバレと視聴率|小西の株が急上昇!?

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セクシー田中さん5話

【セクシー田中さん】5話のあらすじネタバレ・視聴率・感想|小西の株が急上昇!?
11月19日放送の第5話では、朱里たちが田中さんの実家にお泊まり!朱里の寂しさを受け止める小西の人気が急上昇!? さらに田中さんのライバル・愛子先生が現れて…。

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目次

【セクシー田中さん】5話の視聴率

【セクシー田中さん】5話の視聴率は11月20日にお知らせします。

【セクシー田中さん】5話のあらすじ

【セクシー田中さん】5話のあらすじです。

笙野がダラブッカを習い始める

田中さん(木南晴夏)の三好(安田顕)への恋心を踏みにじるような発言をしてしまい、怒らせてしまった笙野(毎熊克哉)。田中さんから話を聞いた朱里(生見愛瑠)は、笙野に「話があるけど会えますか」とメッセージを送るが、「嫌です」と返され、怒りのメッセージを送りまくる。笙野はスルー。

田中さんに謝罪のメールを送ってもスルーされていると落ち込む笙野から相談を受けた小西(前田公輝)は、そもそもなんで落ち込んでるのかとツッコむ。笙野も自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、足は「Sabalan」へ。三好は女性だけでなく、男性客からも慕われている。笙野は三好にあるお願いをする。

小西と待ち合わせた朱里と、「Sabalan」の味が恋しくなって来た田中さんが店に入ると、笙野がダラブッカを三好に習い始めていた!驚く朱里と田中さん。笙野があまりにも何度も頭を下げて頼むから空いている時間に少し教えることにしたという。

失礼なことを言ってすみませんと謝る笙野。ダラブッカをやることにした。三好みたいなタイプが苦手。調子よさそうで、ヘラヘラ笑ってるだけでみんなに要領よく慕われて、楽に世の中渡ってるみたいで。ぶっちゃけコンプレックスを刺激されるからだと言う。田中さんが前に言っていた「ずっと人と関わってこなかった人生なので、あなたの意見も考え方も興味はあります」という言葉が胸に響いていたのだ。自分もそうだったかもしれない。つまり、田中さんが好きになったものや人に興味がある。だから三好のことをもっと知ろうと思った。

でもダラブッカは難しい。田中さんも少しやったことがあると聞くと、ダラブッカをやってみた感想を楽しそうに話す。小西は、笙野は一生変わらないと思っていたが、あいつの歪んだプライドをへし折る田中さんってすごいと感心する。

人は本気になると、誰かのために自分を変える努力をするらしい。知らなかった。私の23年の人生にそんな人はいなかった。そう思うと胸がチクッと痛んだ。

朱里は、田中さんが持っていて自分にないものは何かを考え出して沼にハマる。

笙野はついにマイ・ダブラッカを購入。三好に結婚してるんですよねと聞くと、別居中の奥さんは外国人で5年会っていないと言う。田中さんが現れる。松戸のインド料理店でのショーに出演しないかと三好。松戸は田中さんの実家のある場所。自信がない田中さんだが、三好の励ましで承諾する。インド映画が好きな笙野は、田中さんのショーも観たいし、自分も観に行くから頑張ってと励ます。

田中さんという推しの聖地・松戸に到着すると、朱里は大はしゃぎ。どの店も田中さんが行ったかもしれないと写真を撮りまくる。レストランに着くと、田中さんは肩が痛くていつものように踊れない…と固まっている。三好パワーも効かないようだ。そこに田中さんの両親、母・田中倫子(朝加真由美)・和義(佐戸井けん太)がやってくる。失敗したっていい、上手に踊る京子を観に来たんじゃない、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる「今日の京子」を観に来たんだと言うと田中さんの緊張もほぐれる。

両親も田中さんの友達が一緒に来たことを喜ぶ。

【セクシー田中さん】5話のネタバレ

田中さんの実家にみんなでお泊まり

インド映画が大好きな笙野は、知っている曲がかかって大興奮。有名な曲も知らない朱里と小西に「カレーを食うな」と言う始末。田中さんの番がやってきた。緊張しながらも堂々と踊る京子に両親も感激。マジで最高、来てよかったと笙野。

田中さんの両親が家に寄っていってほしいと誘いにくる。父親が得意のちらし寿司を振る舞いたいというのだ。もちろん朱里たちも大歓迎だ。

父親は料理も上手でちらし寿司や天ぷらやお酒をみんなに振る舞う。

田中さんの子供の頃の写真や、母親が保管していた通信簿などのお宝に興奮する朱里。するとふいに田中さんが子供の頃に描いたマンガが出てくる。初恋の人と初めて映画を観に行く話だけど、行ったことがないからその先が想像できずに、隣り合わせのシートに座るところで止まっていた。

楽しくて飲みすぎた父親は酔い潰れる。小西はお泊まりグッズを買いに行き、笙野と田中さんは洗い物、朱里は母親と布団を用意する。洗い物をしながら田中さんはふと笙野に本音を漏らす。三好にはノーと言えない。たぶん心のどこかで対等じゃないと思っているから。

一方、コンビニから帰った小西は、縁側で寂しそうに佇む朱里の話を聞く。朱里は、昔から無駄に空気を読む癖があった。小学校の運動会で1番の子を抜けそうだった。でもその子はもうゴールに備えて両手を上げていたから、ここで抜かしたら悲しい思いをするだろうと、わざと2番のままでゴールした。母親に「残念だったけど偉かった」と言われ、罪悪感から本当のことを話したが、負け惜しみで嘘をつくのはダメだと叱られてしまった。
高校のとき、父親がリストラされて再就職はしたが給料が下がったため、本当は四年制の大学に行きたかったけど、下に弟もいるし、母親に「短大でいいよね、女の子だし」と言われて嫌だとは言えなかった。

自分が自分についてきた小さな嘘が、田中さんを見ていると突き刺さる。田中さんにあって私にないのは、田中さんが両親に向けるような本物の笑顔なのかも…。

朱里ちゃんの笑った顔は、小さな嘘と小さなやさしさが詰まってる。俺は嫌いじゃない。

朱里にキスしようとする小西。同意のないキスは訴えられるとか言いつつも拒まない朱里。「嫌なら嫌と言えばいい」と小西。しかしキス寸前のところで田中さんがお風呂は…と呼びにくる。

田中さんの部屋で寝る朱里。田中さんが来てくれて助かった。流されそうだったから。

女友達とお泊まりという憧れのシチュエーション、ガールズトークにときめく田中さん。

小西が好きなのかと聞くと「わからない」と答える朱里。思い浮かぶのは向き合おうとして向き合えなかった進吾のこと。田中さんはいろいろ気になって全然眠れなかった。

翌朝、田中さんの顔色がよくないと気づく笙野。朱里と布団を片付ける倫子は、朱里に娘が友達と仲良くしているところを初めて見てすっごくうれしかった。私たちは京子の笑顔を見ることが幸せ。京子のことが心配だったけど、ベリーダンスを始めてから変わった。

朱里は、両親が大切にしてくれる自分を大切にしようとベリーダンスを始めたことを告げる。倫子はこれからもよろしくと朱里に頭を下げる。

最強のライバル愛子先生

田中さんと朱里らベリーダンス教室の生徒たちは、Miki先生(高橋メアリージュン)が出演するガラ・ショーを観ることに。開催場所はレストランではなくホールだ。止まったままのマンガの先を見せてあげたい朱里は、田中さんを三好の隣りの席に座らせる。

描きかけのマンガと同じ隣りの席というシチュエーションに田中さんの心臓はバクバクするが、三好とは手が触れ合うこともなく、片思いのままだ…。

Miki先生を出待ちしていると、愛子先生(未唯)がやってきて三好に金曜日に「Sabalan」で踊らせてと強引にねじこむ。ノーと言えない三好。愛子先生は私の自信を根こそぎ削ぐ人だと田中さん。

「Sabalan」に寄った、田中さん、朱里、Miki先生。三好はアルバイトの翔子(星乃夢奈)に出勤を頼むが、金曜日は推しの生配信があるから絶対に出られないと却下される。見かねて厨房なら手伝えると申し出る田中さん、朱里もホールを手伝うことにする。

愛子先生こそが、三好をベリーダンス沼にハメた人物。学生時代にトルコ料理店でアルバイトしていた三好に、ダラブッカをやらないかと声をかけたのが愛子。きれいな指の男がパーカッションを打つのが大好きという理由で。初めてベリーダンスを見た三好はその魅力に取り憑かれてしまった。自分の欲望にとことん貪欲な愛子といるとワクワクする。だから三好愛子に「ノー」と言えない

帰り道。愛子は自分と真逆。いつも無理難題を三好にふっかけて、三好もうれしそうに従う。若い女の子なら仕方ないと思えるけど、自分より20も年上なのになんで?と思ってしまう。自分も若い子からおばさん扱いされると嫌なのに結局自分の中にもそういう価値観があると思うと自己嫌悪に陥る。愛子と三好の醸し出すセクシーな空気に嫉妬しているし、昔恋人だったという噂もあった。YouTubeで観てみてください。

観ません!私は田中派だから、私にとっては田中さんが最高です、と朱里。笙野がダラブッカ始めていつか田中さんと共演したいとかほざいてるのも、全部全部田中さんが魅力的だからですよ。だから背筋を曲げないで!

朱里の気持ちに「ありがとう」と言う田中さん。

あまりにもあっけなく、恋する相手は自信を打ち砕く。でも好きな男だけがすべてじゃない。仕事もある、家族も友達もいる。だから田中さんは大丈夫だ。何度でも背筋を伸ばせる。

【セクシー田中さん】5話の感想とレビュー

今回は、田中さんの実家に朱里、笙野、小西がお泊まり。特別な相手には「ノーと言えない」がテーマでした。

田中さんは三好に「ノーと言えない」
三好は愛子に「ノーと言えない」

側から見れば「ノー」と言ってもいい状況だけど、そうはいかないもの。またそんな自分に自己嫌悪する気持ちもわかります。

最初は、田中さんに背中を押された朱里が、「田中さんは魅力的」「背筋を曲げないで」と訴えるシーンにはジーンときました。

また、笙野って、田中さんの実家と同じように、家事は得意な人がやればいいを実現できる人。無神経だけど、正直すぎるほど正直だし、実はとっても素直な笙野。本当にこの2人がうまくいってほしいと思います。

無駄に空気を読んでしまって笑顔を作る朱里に寄り添う小西の株も急上昇。田中さんと笙野が似たもの同士なら、朱里と小西も似たもの同士。

朱里の笑顔の裏に隠された「小さな嘘」と「小さなやさしさ」を見抜いた小西の評価も上がりました。

セクシー田中さん5話

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