ドラマ【さよならマエストロ】のキャスト・相関図!
2024年1月期のTBS日曜劇場は【さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~】(以下「さよならマエストロ」)を放送。
西島秀俊・芦田愛菜がダブル主演で、天才指揮者の父と音楽嫌いの娘という親子を演じます。
今回はドラマ【さよならマエストロ】のキャスト・相関図・見どころ・スタッフ・放送日・期待の声・基本情報について紹介。

【さよならマエストロ】のキャスト
キャスト:西島秀俊(役:夏目俊平)

キャスト:西島秀俊(にしじま ひでとし)…1971年〈昭和46年〉3月29日生まれ。東京都八王子市出身。クォータートーン所属。アメリカのアカデミー賞で国際長編映画賞(旧:外国語映画賞)を受賞した『ドライブ・マイ・カー』で主演を務めるなど、活躍中。日曜劇場には『流星ワゴン』以来9年ぶりの出演。
登場人物:夏目俊平(なつめ しゅんぺい)…マエストロ(指揮者)。不気味な父親。
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20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)。
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音楽好きで、常にアパッシオナート(情熱的)。
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俊平のアパッシオナートは演奏家たちの眠る情熱に火を灯していた。
- 家事は苦手。超マイペースで天然。
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5年前に起きた「ある事件」をきっかけに表舞台を去る。
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市民オーケストラの指揮をするため、数十年ぶりに帰国。娘や家族と暮らすことに。
企画書を読んだ段階から涙が出るほどで、さらに脚本を読んでみると、大島さんの心の中にあるものが繊細に描かれており、非常に音楽の力を感じました。
先日、クランクイン前に本読みをしましたが、出演者の方それぞれの個性が強くて、いい意味でバラバラだなと感じました。しかし、だからこそキャスト全員で一体感が生まれたら面白いだろうなと思い、ワクワクしております。
僕が演じる俊平は、音楽に対する熱意や純粋な気持ちを持っていますが、それ故に周りが見えなくなってしまい、迷惑をかけてしまうキャラクターでもあります。
今回共演する芦田さん演じる娘・響や家族とのシーンでは、全く相手にされない父親をコミカルに演じつつも、時にはそのコミカルさが胸に刺さったり、ぎくしゃくしているように見えても深いところで愛情を持っていたりといういくつもの気持ちのレイヤーがあるので、想像していないところで心が震えるような瞬間が起きるのではないかというたくさんの可能性を感じています。
マエストロ役を演じるにあたって指揮の練習をしていますが、教えてくださる先生方が本当に素敵な方たちで、本質的なこともそうですが、指揮者がどのようなイメージを持ってやっているのかということや、音楽の構造も教えていただけるので興味深く、おもしろいです。
ただ、ものすごくハードルが高いので毎回ぐちゃぐちゃになりながらもなんとか頑張っています(笑)。
今作では、素敵な共演者、スタッフの方々のお力を借りてひとつひとつのシーンに心を込めて演じたいと思っています。
俊平をはじめ、物語の登場人物が再生していき、力を得ていくように、ドラマを見てくださった皆さんが、月曜日から「今週も頑張ろう、何か新しいことを始めよう」と力が湧くような素敵なドラマになるように全力を尽くしたいと思います。ぜひ、ご期待ください。
キャスト:芦田愛菜(役:響)

キャスト:芦田愛菜(あしだ まな)…2004年〈平成16年〉6月23日生まれ。兵庫県西宮市出身。ジョビィキッズプロダクション所属。所属レコード会社はユニバーサルミュージック。2023年夏クールの『最高の教師』に生徒役で出演し、その熱演が話題に。日曜劇場には『南極大陸』以来13年ぶりの出演となる。
登場人物:響(ひびき)〈20〉…俊平の娘。市役所に勤務。素直になれない娘。
- 家事が苦手で少し頑固。
- 実家暮らし。
- 変に倹約家。
- 父親を拒み、音楽を嫌っている。
- 5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別。
- 父が突然帰国することになり、気まずい同居生活を始める。
台本を読むと、登場人物がいきいきと楽しそうに音楽を奏でているのが印象的でした。
音楽に触れたことのあるなしや、楽器の得意・不得意、音感があるとかないとかではなくて、音楽を前にしたら「音楽が好きなんだ」という気持ちだけでいいんだよ。と、言ってくれる。そんなドラマなんじゃないかなと思います。
今作で私が演じる響は、西島さん演じる父親の俊平にキツく当たる役なので、自分自身としては心が痛いです(笑)。ですが、5年前のある事件をきっかけに絡まってしまった糸をうまくほぐせなくて、父親に対して素直になれない、頑固な娘を一生懸命に演じたいと思います。私も、母親からは「頑固だね」とよく言われるので、響の気持ちはよくわかります(笑)。
親子のシーンでは、素直になりきれない頑固な響と、なんとかして距離を縮めたい俊平のコントのようなコミカルなシーンが楽しみですし、独特な親子の雰囲気を作り出したいです。
たくさんの登場人物が、それぞれの音をドラマの中で奏でるので、音で皆さんと繋がれたらいいなと思っています。
【さよならマエストロ】の相関図
分かり次第更新します。
【さよならマエストロ】の見どころ
地方のオーケストラ楽団の再生といえば、門脇麦主演の『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ、2023年1月-3月)が思い出されます。
あれから1年。新たなる音楽エンターテインメントの連ドラが誕生します。
『リバーサルオーケストラ』は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団が劇中の「児玉交響楽団」として撮影に全面協力しましたが…。
本作『さよならマエストロ』では、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修。そして、東京音楽大学が劇中のオーケストラの演奏部分を全面バックアップします!
音楽パートには期待大です。もちろん、今作が初共演となる西島秀俊さん・芦田愛菜さんの掛け合いも楽しみ。不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語に注目です♪
【さよならマエストロ】のスタッフ
- 脚本:大島里美(『1リットルの涙』『凪のお暇』『おカネの切れ目が恋のはじまり』『妻、小学生になる。』他)
- 原作:なし。オリジナルストーリー。
- 音楽:菅野祐悟(『テセウスの船』『日本沈没―希望のひと―』他)
- 撮影監督:神田創
- 音楽監修:広上淳一(東京音楽大学 音楽学部 音楽 指揮科 指揮専攻 教授)
- 全面協力:東京音楽大学
- 企画プロデュース:東仲恵吾(『ラストマン ―全盲の捜査官―』他)
- プロデュース:益田千愛
- 演出:坪井敏雄、富田和成、石井康晴
- 製作著作:TBS
才能あふれる心優しい指揮者。音楽以外はポンコツで天然だけれど、オーケストラのメンバーや出会った人々にはとても愛される。けれど、たった一人、大切な娘だけにはとことん嫌われてしまった「パパ」の健気な奮闘の物語です。
ドラマ作りでは、物語のイメージから音楽を作っていただくことが多いと思います。今回は、クラシック音楽にもともと備わる豊かなドラマ性にたくさんのイメージをもらって登場人物のキャラクターを作り、心情を描いています。
人物それぞれにテーマ曲があり、毎話、心と音楽がリンクした「情熱的」で素敵な演奏シーンがあります。普段クラシックを聴かれない方にも、さまざまな人物たちの、音楽の力で限りなく豊かにふくらんでいく感情を一緒に楽しんで体感していただけましたら幸いです。
家族。
かけがえのない一番の味方だけど、そばにいるからこそ些細なことでぶつかったり、喧嘩したり、ほんの少しのボタンの掛け違いで修復がきかないくらいの亀裂がはしることもある。
そんな父娘の“喜怒哀楽”を真正面から描きたいと思って、企画しました。
今作の主人公は、音楽では天才的な才能で人を魅了する指揮者だけど、娘には有り余る愛をうまく伝えられない不器用な父親です。そしてその娘も綻んでしまった父との関係から素直になれずに立ち止まっています。
そんな二人が、この家族にとっての空気のような存在である“音楽”を通して、家族の止まった時を動かしていきます。
そこで七転八倒していく姿がなんとも愛らしく、応援したくなるような、そんな物語になっています。
そんな愛おしい父と娘をイメージしたとき、かっこよさと優しさを併せもちつつ、時にチャーミングなところも見せてくださる西島秀俊さんと、芯の強さがありしっかりしていながら、どこか支えたくなるような愛らしさも持つ芦田愛菜さんに演じてもらいたいと思いました。
このお二人が父娘を演じてくださるのは、まさに奇跡です。
お二人が演じてくださると決まってからは、父と娘のキャラクターが台本の中で、溢れんばかりに瑞々しさを持っていきました。
まだ撮影は始まったばかりですが、二人での芝居は、ものすごい掛け合わせで想像以上のものになっています。
なにより、脚本の大島さんが書くセリフひとつひとつがとても素敵で、心が鷲掴みにされて、涙腺が緩みっぱなしです。
今はただただ、この作品を早く皆さんにお届けすることを楽しみにしております。
ご覧になっていただいた方々が、翌日からアパッシオナートな1日を迎えられる様なドラマになっております。
ぜひ、ご覧ください。
一月クールのドラマは日曜劇場を担当します。
— yugokanno (@yugokanno) October 30, 2023
オーケストラの物語なので腕がなります。
母校の東京音大の皆様や大河ドラマ軍師官兵衛で指揮を振って下さった広上先生とご一緒できてるのも運命的なご縁を感じます!
主演はMOZUでご一緒した西島秀俊さんです!
お楽しみに!#さよならマエストロ…
【さよならマエストロ】はいつから放送?
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Q【さよならマエストロ】はいつから放送?
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A
【さよならマエストロ】は2024年1月スタートです。
【さよならマエストロ】に期待の声
大好きな西島秀俊さんと、大好きな芦田愛菜ちゃんが親子役だなんて…
— You/Clover (@yotsuba11080375) October 30, 2023
すごく楽しみ。
西島さんが抱えている白のもふもふはフォルテ?
愛菜ちゃんは8分休符??#さよならマエストロ#日曜劇場
愛菜ちゃん日曜劇場😭😭😭😭
— kiki (@kiki_sweetfish) October 30, 2023
なんかもう分かるもん絶対泣けるやつ
感動で嗚咽止まらないやつ
あぁぁ楽しみが増えた😭😭👏👏
またみんなに見てほしいって宣伝活動しなきゃ🥹🥹
#さよならマエストロ
#西島秀俊 #芦田愛菜 pic.twitter.com/yFJi0LD4HY
天才音楽家の西島さんと芦田愛菜が親子ってもう…品の良さが溢れててまぶしい
— しばこ (@shiba_o_o_) October 30, 2023
これで西島さんが次のVIVANTに出る伏線も出来たということだ……
— AKレイン (@ak_lain) October 30, 2023
西島秀俊さま
— 夢擬west.island (@rice_sprout_49) October 30, 2023
指揮棒を振る練習は
かなり大変かと思います
その勇姿
楽しみにしております💓
【さよならマエストロ】の基本情報
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~ | |
キャスト・出演者 | 西島秀俊、芦田愛菜、ほか |
脚本 | 大島里美 |
音楽 | 菅野祐悟 |
主題歌 | ー |
監督 | 坪井敏雄、他 |
企画プロデュース | 東仲恵吾 |
放送日 | 2024年1月スタート 毎週日曜よる9時(TBS系全国ネット) |
配信 | ・期間限定配信「TVer」「TBS FREE」 ・全話配信「U-NEXT Paraviコーナー」 |
公式情報 | 公式サイト、公式Twitter、公式Instagram |
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当記事画像出典「さよならマエストロ」TBS
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