【この恋あたためますか】最終回ネタバレと全話あらすじ!恋の四角関係はどんな結末に!?
【この恋あたためますか】最終回ネタバレと全話あらすじ!
2020年10月20日スタートのドラマ【この恋あたためますか】。
森七菜さん演じるコンビニ店員と社長の恋を描くラブストーリーです。
ここでは、ドラマ【この恋あたためますか】の全話あらすじと最終回ネタバレを紹介していきます。
【この恋あたためますか】の恋の相関図
井上樹木(森七菜)
コンビニエンスストア「ココエヴリィ」のアルバイト店員。社長の浅羽とスイーツ開発で対立するうちに浅羽に恋心が…?
浅羽拓実(中村倫也)
ネット通販会社「エクサゾン」から出向してきた「ココエヴリィ」本社社長。樹木の作るスイーツで競合他社を凌ぎ、改革を進めるために樹木を必要としているが、果たして恋へと発展するのか…?
新谷誠(仲野太賀)
スイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属、樹木と共にスイーツ開発をするうちに樹木に恋心を抱く…?
北川里保(石橋静河)
コンビニ本社「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務。社長として出向してきた浅羽との関係は…?
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【この恋あたためますか】の全話あらすじ
コンビニのスイーツ開発をめぐって織りなす恋模様の行方は?
ここでは、【この恋あたためますか】の全話あらすじをご紹介していきます。
各話のネタバレもぜひチェックしてみてください。
『この恋あたためますか』第1話のあらすじ
「人を幸せにしたい」。
そんな思いを抱いて活動していたアイドルグループをクビになり、その夢が破れコンビニでアルバイトをしている井上樹木(森七菜)。唯一の楽しみといえば、お手頃価格のコンビニスイーツを食べ、その感想をSNSにアップすることだけ。ある日、樹木は偶然知り合った浅羽拓実(中村倫也)と口論になる。彼はEコマースを運営する会社から樹木がアルバイトをしているコンビニに出向し、代表取締役社長になったばかりだった。業界最下位のコンビニ「ココエブリィ」の経営立て直しを命じられた浅羽は、定番商品であるスイーツのリニューアル案を打ち出した。
だが、別会社から出向してきた浅羽が打ち出した改革案は、スイーツ課から猛反発されてしまう。社内公募でも目ぼしいアイデアが集まらず途方に暮れる浅羽。そんなとき、業界で密かに注目されているスイーツ批評のSNSアカウント「キキかじり」の噂を耳にする。その正体が樹木であることを突き止めた浅羽は、ある行動に出る―。
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『この恋あたためますか』第2話のあらすじ
「一番売れる」シュークリームのアイデアを提出して見事採用された樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)だったが、社内でもう一つの有力なアイデアが提出されたことを聞く。 提出したのは商品部スイーツ課の里保(石橋静河)。
どちらのアイデアを商品化するかを決めるため、浅羽(中村倫也)によってコンビニ店のアルバイトに戻っていた樹木は、再びココエブリィ本社に呼び出され―。一方で、里保は最新スイーツ店を訪れた浅羽と偶然出会ってしまい―。
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『この恋あたためますか』第3話のあらすじ
樹木(森七菜)は、里保(石橋静河)が開発して商品化が決定したシュークリームの配送テストを手伝うことに。浅羽(中村倫也)に必要とされたことに喜びを感じた樹木は、商品化に向けてまい進する。そして、共に作業をこなす中で樹木と里保は徐々に打ち解けていくが、テストをクリアできずに里保は焦りを覚える。
そんな中、新商品の発売日が迫ってくる。万が一を考えた浅羽はある策を講じることに。それを聞いた樹木、新谷(仲野太賀)、里保は複雑な思いになる。
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『この恋あたためますか』第4話のあらすじ
浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)が抱き合っているところを見てしまった樹木(森七菜)。開発したシュークリームが発売され、社長室に呼び出されるが、浅羽を直視できない。
そんな中、新たなプロジェクトが立ち上がる。里保をリーダーに樹木と新谷(仲野太賀)の3人は、リンゴを使ったスイーツ作りの開発に取り掛かることに。しかし浅羽と里保のことが気になり、樹木は作業に集中できずにいた。
一方、新谷は里保から「浅羽に抱きしめられた」と聞き……。
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『この恋あたためますか』第5話のあらすじ
新谷(仲野太賀)からの突然のキスに戸惑う樹木(森七菜)は、里保(石橋静河)と一岡(市川実日子)に“友達の話”として相談を持ちかける。だが、話の流れで里保が浅羽(中村倫也)と復縁を望んでいることを知り、複雑な気持ちになってしまう。
そんな中、ココエブリィ本社に経済誌とテレビから密着取材が申し込まれる。社長の浅羽と一緒に取材を受けることになり、慌てふためく樹木は……。
一方、樹木への恋心を自覚した新谷は、スイーツのリサーチと称して樹木を遊園地に誘う。そして同じ頃、里保も浅羽の携帯にメッセージを送り……。
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『この恋あたためますか』第6話のあらすじ
ココエブリィ本社では、浅羽(中村倫也)を背信行為として退陣させた神子(山本耕史)が社長代行に就任し、徐々に旧体制に戻ろうとしている。
スイーツ課では、樹木(森七菜)は心ここにあらずの様子。里保(石橋静河)がプロジェクトリーダーを務めるりんごのプリン=アップリンの開発も中止になり、次の企画へ方針転換が言い渡されその対応に追われていた。
見かねた新谷(仲野太賀)は、樹木を誘い浅羽の自宅へと押しかけるとそこには……。
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『この恋あたためますか』第7話のあらすじ
勢いで伝えた「好き」の言葉が、実は浅羽(中村倫也)に聞こえていたことを知り、さらに浅羽から「伝えなきゃいけないことがある」と言われ、動揺する樹木(森七菜)。
そんななか、ココエブリィ上目黒店では、温泉への研修旅行で浅羽が思いついた「コンビニの新しい形」がスタートした。だが、そこで働く浅羽と里保(石橋静河)の姿を後から知った樹木は、気持ちを切り替えようとする。
一方、一向に変わらない樹木との関係を前進させるべく、新谷(仲野太賀)はある決心をする。
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『この恋あたためますか』第8話のあらすじ
付き合うこととなった樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)。樹木は照れつつも幸せな時間を過ごしていた。ある日、樹木と新谷は、デート中に浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)に偶然出くわす。浅羽のことを気にしつつ、なんとか会話をやり過ごす樹木。そんなある日、樹木はスイーツの開発担当から外されてしまう。落ち込んだ気持ちを抱えたまま、ココエブリィ上目黒店を訪れると……。
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『この恋あたためますか』第9話のあらすじ
浅羽(中村倫也)が、ココエブリィ本社まで自分に会いにきたことに動揺する樹木(森七菜)。
スイーツ開発のプロジェクトを巡り、社長室の神子(山本耕史)と浅羽の動向が気になる樹木、新谷(仲野太賀)と里保(石橋静河)。
そんなある日、樹木の元に浅羽から一通のメールが届く―。
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『この恋あたためますか』最終回のあらすじ
新谷(仲野太賀)の想いに応えて返事をしようと思った矢先、突然現れた浅羽(中村倫也)から思いを告げられた樹木(森七菜)。
樹木、浅羽、新谷、里保(石橋静河)それぞれの気持ちが交錯し、運命のクリスマスがやってくる……。
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【この恋あたためますか】の最終回ネタバレ
『この恋あたためますか』は、神森万里江と青塚美穂によるオリジナル脚本となっています。そこでここでは最終回に向けてのストーリーを予想してみたいと思います。
四角関係に行方は?
単刀直入に言えば、どの恋も実らないでしょう。その要因は?
- 単純にラブストーリーが中心ではない
- 主人公ふたりの年齢差
- 主人公ふたりの立場
- 4人の立ち位置
この4つが考えられます。
単純にラブストーリーが中心ではない
このドラマは『凪のお暇』の流れを汲むふんわりしたドラマになると考えられます。そのため誰と誰がくっつくとか言うような恋愛ドラマではなく、恋愛感情を絡めた主人公・樹木の成長ドラマになるのではないでしょうか。アイドルの夢が破れた樹木がスイーツの開発という会社の事業に巻き込まれ、大人の男性(社長)に恋することによって成長する過程を描くドラマだと考えられます。
主人公ふたりの年齢差
設定では年齢は書かれていませんが、実年齢から考えると二十歳そこそこの樹木と三十代半ばの浅羽、この一回り以上離れたふたりの恋愛というのは想像出来ません。
主人公ふたりの立場
かたやアルバイト店員、かたや社長という立場の違いも恋愛の壁となるでしょう。もし浅羽が樹木に対して好意を持ったとしても立場上それ以上の発展はないものと考えられます。
4人の立ち位置
他のふたりも同様です。ドルチェキッチンの新谷誠は、いっしょにスイーツ開発する樹木に好意を持つでしょうが、樹木の気持ちは違う方を向いています。それに新谷誠にとって社長の浅羽は信頼する地元の先輩でもあります。
本社商品部スイーツ課の里保は、社長に好意を持つでしょうが、表には出さないものと思われます。
以上のことから、四角関係は微妙な距離感を持ったまま終わると考えたのですがどうでしょうか?
※12月15日追記
最終回を前に物語は最初の想像とかなり違ってきています。しっかりとした四角関係を描きつつ、抑え込んだそれぞれの本心が入り乱れる恋愛ドラマになっていました。筆者の最初の予想に反して浅羽が樹木に気持ちを告白するという展開になり、最終回の樹木の動向が注目されます。
本心はあれほど好きだった浅羽に告白され、断る理由はないはずですが、ここですんなり行ってはドラマは面白くなりません。恐らく、付き合う付き合わないということから離れ、アッと驚くようなハッピーなエンディングが用意されているものと思われます。
果たして……。
最終回を終えて
見事なまでに予想は外れましたが、考えてみれば”クリスマス”、”スイーツ”、”恋”というキーワードでハッピーエンド以外考えられない王道でした。もう少しひねった展開を予想してしまった自分はひねくれているのかもしれません(反省)。今年はコロナ禍で大変だったせいか、このクールではすんなりとまとまるハッピーな結末が多かったように感じました。なかなかうまくいかない世の中で、せめてドラマではうまくいかせたいという作り手が多かったのかもしれませんね。
【この恋あたためますか】最終回ネタバレと全話あらすじのまとめ
筆者が想像した最終回でしたが、この記事をご覧になったみなさんはどう考えますか?
ぜひいっしょに人気上昇中の森七菜さんの演技に注目しながら恋の行方を追いかけていきましょう。
記事内画像出典:『この恋あたためますか』公式サイト
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