【六本木クラス】11話のネタバレと視聴率!新の「バカなことを言いなさんな」に爆笑

【六本木クラス】11話のネタバレと視聴率!新が大照れ、「バカなことを言いなさんな」に爆笑!「みやべ」と「長屋」、料理対決で勝利するのは?
4年後、RCは大成長。余命宣告を受けた長屋会長(香川照之)のもとに龍二と龍河が戻ってくる。
葵と優香の板挟みになる新はやっと自分の気持ちに気づいて…。
今回は、【六本木クラス】11話のあらすじネタバレ・視聴率・レビューについて!

目次

【六本木クラス】11話の視聴率

【六本木クラス】11話の視聴率は9.9%(関東地区・世帯・リアルタイム)でした。

【六本木クラス】11話のあらすじ

料理対決がいよいよ決勝戦を迎える。

料理対決。勝つのは長屋? みやべ?

「居酒屋ナンバーワン決定戦」決勝のお題は鶏肉。麻宮葵(平手友梨奈)が読んだ詩「私はダイヤ」に励まされた綾瀬りく(さとうほなみ)は、堂々と決勝戦に挑む。見守る宮部新(竹内涼真)と亮太(中尾明慶)。

りくは、独創的な「みやべの特製唐揚げ・綿あめレモンソースがけ」を作った。MC(坪倉由幸)に心境を聞かれたりくは、自分の本意ではなくジェンダーのこと公にされたことで気分はよくない。「この勝負に勝って自分自身を証明する戦いにしたいですね」とMCに言われたりくは、「私は私、他人に証明する必要はない」と新にかけられた言葉を堂々と発する。「最高の居酒屋で最高の仲間と働いている。私も最高を目指す」と続ける。ブラインドテストの結果、みやべが優勝した。

抱き合って喜ぶ新・亮太・りく。葵はタクシーの中で生配信を見て呟く。最高ッ。

龍二の怒りと悲しみ

長屋茂会長(香川照之)はみやべに負けたことに怒りを感じていた。優香(新木優子)に龍二(鈴鹿央士)が勝つためにしたことを尋ねる。会長はブラインドテストにしたのは失敗だったが、りくのジェンダーを暴いて動揺させたことは評価する。龍二が後継者としてどうかと聞かれた優香は「会長に似ている」と答える。

長屋の入り口で葵が龍二を待っていた。喜ぶ龍二だが、葵はりくのジェンダーを暴いたことを怒っていてビンタをくらわす。 「どうしようもなく私が欲しくなったら長屋を継いで」といった葵の言葉だけを信じてやってきた龍二に、冗談だ、本気にするなんてと返す葵。社長は、恋愛はギブアンドテイクじゃないと言っていたという葵に「社長、社長、社長!お前の大事な社長が何をしようがもう遅い」と止められない葵への思いを告げる。

葵はたったひとこと「ごめん、無理」と言って去っていく。

料理対決で優勝したため、約束通り田辺(倍賞美津子)が投資をしてくれた。祝杯を上げるみやべの4人。珍しく泥酔して寝てしまった新を見て、新が酒を「辛い」と言っていた夜を思い出す葵。まだ、辛いですか…?

龍二が正式に長屋の後継者に

長屋会長(香川照之)は、会議の場で龍二を正式に後継者として紹介する。

屋上でビールを飲む新、葵、桐野雄大(矢本悠馬)。新はアジアの外食企業が集まるフランチャイズのエキスポに出るつもりだ。俺の夢は長屋を超えて日本のトップに立つことだと宣言する新を頼もしく感じる2人。

葵のおねだり

— 4年後 —
RCは一大企業へと成長していた。新は代表に。本部長になった亮太は、現場に戻りたいと叫ぶ。葵が新のスケジュールを渡す。働きすぎだという亮太に、今も一番は長屋。俺は一番になりたい。そのために葵がスケジュールを立てているという。亮太は龍二がアメリカから帰国したと伝える。

龍二は後継者として有望とみなされていた。つくばに飛ばされた、今のままでいいのか?と桐野は相川専務(稲森いずみ)に尋ねるが、相川は自分にはもう何もできないという。

新がオフィスに戻ると葵が新の席のパソコンで欲しいネックレスを見ていた。ペンダントヘッドが笑っている口元のように見えて可愛い。葵は明日買ってほしいとねだるが新は忙しいとお茶をにごす。書類にハンコをもらいに来たりくは、2人の様子を微笑ましく思っている。葵から誕生日にもらったというペンを使っている新に、何をお返ししたのかと聞くりく。新は何もあげていなかった。

龍河の出所

再開発について都知事と会うのに付き合ってほしいという龍二。秘書の桜木(近藤公園)は具合が悪いからと止める。会長は付き合うと立ち上がろうとしたとき、倒れてしまう。

入院先に出所した龍河(早乙女太一)が見舞いにくる。謝ってほしいのかと言う会長に龍河は、4年ぶりに会った息子に言う言葉なのかと傷つく。

余命半年と聞いた龍河は、自分は毎年健康診断を受けさせていたのにと龍二を責める。龍二はそれが龍河の唯一の仕事だったと嫌味で返す。会長は龍河に「(刑務所に入れたのも)すべて長屋のためだった」と言い訳をする。長屋、長屋、長屋!いつも会社がいちばんの父に悲しみを感じながらも龍河は、父の大事な長屋は自分が守ると宣言する。

優香とバッタリ会った新だが、龍河と出くわした桐野からの連絡があり、桐野のところへ。それを見ていた葵が優香とカフェに。いつになく新に対して不安そうな優香に、いつも何もしないでお願いばかりと挑発する葵。誰がいちばん代表を愛しているか。お金?私が稼ぐ。長屋を潰す?私が潰してあげる。

桐野雄大は龍河と会ったときのことを新に話す。龍河は桐野のことを全然覚えていなかったが、桐野は昔いじめられていたトラウマで、龍河と目が合ったとき、震えが止まらなかった。そして長屋会長の病気について伝える。「天罰が下ったんだな…」。

【六本木クラス】11話のネタバレ

気持ちが葵に向いていることに気づいた新と優香は…。

新が葵への気持ちに気づく?

会長は、相川専務の父親と居酒屋を創業した頃の写真を見ながら、これまでの長屋に対する思いをひとり噛みしめる。会長の余命を知った新は、電話をかける。

そんなに簡単に死なれたら困る。天罰? 冗談じゃない。あなたに罰を与えるのは僕。だからまだ死ぬな。

私に唯一生きて欲しい人間がお前とはな。面白い。私の人生最後の楽しみはお前だ。近々訪ねるという新に、長くは待てない、早く来いと会長。

新がオフィスに戻ると葵がうたた寝をしていた。上着をかけてあげる新。実は気づいていた葵。新は照れ隠しに上着を返せというが、葵は逆にそれを着る。

新・葵・桐野・相川専務が作戦を練る。社外取締役で会長派の矢野は、経費の私的流用疑惑で追い出して、そのポストに誰かを送り込むと桐野。葵が立候補する。あとは株主総会までにどこまで根回しできるか。

みやべ側は矢野に関するスキャンダルを週刊誌にリーク。記事を見た会長は矢野を自分の手で追い出すと決める。新と話してから、会長に生気が戻ってきた。

残業している新と葵。優香から連絡があるが新は断る。新はなぜかイライラして「俺に好きって言うのをやめろ」と言う。

なんで俺がうしろめたく感じなきゃいけないんだ!
なんでこんなに気まずい思いをしなきゃいけないんだ!

葵は、新が自分を女として意識し始めたことを感じ取り、それを伝える。新は自分の気持ちに戸惑い「バカなことを言いなさんな!」と行って出ていく。

優香の抵抗

葵が取締役の有力候補に上がったことに驚く会長や龍二。葵は株主総会に備えて忙しく挨拶回りをしていた。疲れているのか、鼻血が出ているのを見た亮太は「休め」と言うが、葵はきかない。4年ぶりに葵と遭遇した龍二は、葵を飲みに誘う。

新と優香が理沙のバーで飲んでいる。優香はマンションを購入した。誰にも頼らない暮らしが夢だったけど、何か虚しいという。優香は新に、目標を達成したらその次は?と問う。

私のこと、まだ好き?

何度も言わせるなという新の手をとり、「好きって言ってよ」という優香。店に入ってきた葵はその光景を見てショックを受けて出ていく。追いかけようとする新を止める優香。

葵さんのことが好きなの? 15年だよ、私を自由にしてくれるの?新だけは私のこと好きでいてよ。

わかってるけど…と言いつつ気持ちは葵に向いている新を見て、優香は冗談だとごまかして手を放す。新は葵を探す。

【六本木クラス】11話の感想

だんだん葵のことが好きになる新。そうです。イライラしたり、優香に会いにいくのが気まずいのは葵が好きだから。

見ているほうは鈍感な新にイライラもするけど、「バカなことを言いなさんな」って照れててかわいい。韓国版はそんなセリフじゃなかったような…。

優香もまた新の気持ちに気づいて、引き止めようとするけど、葵のもとに行かせてあげちゃうところが大人といえば大人だし、それじゃやっぱり葵に取られちゃうよ、とも思います。

会長が膵臓がんで余命半年を宣告されました。渦中の人・香川照之の病人メイクがかなり壮絶。いつ頃撮ったのかはわかりませんが、スキャンダルに疲れ果てたようにも見えてしまいますね。唯一?残っているドラマがこの役でよかったのかどうか。複雑です。

次回・第12話は9月22日(木)放送です。いよいよ最終章に突入です。

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記事内画像出典: (C)テレビ朝日

六本木クラス11話

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