【らんまん】73話|今野浩喜(大窪役)の演技に「上手い」「細やか」と賞賛の声!
【らんまん】73話
朝ドラ【らんまん】第73話(第73回)が2023年7月12日(水曜)に放送。
寿恵子(浜辺美波)が印刷機を買いたいと言いだし、万太郎(神木隆之介)、大畑夫婦(奥田瑛二・鶴田真由)は驚いて…。
放送後、今野浩喜(大窪役)の演技に「上手い」「細やか」と賞賛の声が・・・
今回は【らんまん】73話の放送内容・感想・出演者について!
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【らんまん】73話の放送内容
【らんまん】73話の放送内容です。
寿恵子(浜辺美波)は大畑印刷所にやって来て、高価な印刷機を買いたいと言いだす。
万太郎(神木隆之介)、大畑夫婦(奥田瑛二・鶴田真由)は突然の申し出に驚く。
しかし、寿恵子の彼女なりの熱い思いがあったため、印刷機購入へと踏み出すことに。
購入資金は峰屋から持たされた千円。万太郎たちは後がない状況になり、図鑑作りにまい進する覚悟を決めた。
そして、万太郎と寿恵子の住まい・十徳長屋では印刷機を置くため、大リフォームする計画がスタートへ。
まず、万太郎と寿恵子は、印刷機を置くため長屋の壁をぶち抜きたい、石版を磨くための砂を置きたいと差配人・りん(安藤玉恵)らに説明する。
りんやえい(成海璃子)が食事する場に砂、お布団が砂まみれになると言い、難色を示す。
そんな中、倉木(大東俊介)ただ一人が援護射撃をする。
倉木 「ごちゃごちゃうるせえんだよ、お前ら。その印刷機、もう買っちまったんだろ? そんならもう四の五の言わずにこれ(壁)ぶち抜くしかねえじゃねえかよ。その辺に庇(ひさし)でも張り出して砂置き場作ればいいじゃねえかよ。そしたらお前、雨の日でも働けるし布団もジャリジャリしねえじゃねえかよ」
倉木は、荒っぽい口調ながらも、りんたちを納得させた。
万太郎たちは庇の部分も含めて3部屋分の家賃を毎月支払うことで、りんも承諾。
倉木(大東駿介)、丈之助(山脇辰哉)らによるリフォーム工事が始まる。
そこへ、大窪(今野浩喜)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)の3人がやってきて…万太郎と話す。波多野や藤丸は寿恵子が美しくて、いつも万太郎が差し入れていた菓子の店の娘と知り、悔しがる。
そんな中、大窪は「標本を見せてくれ」と頼む。そして頭を下げ、自分に研究の手伝いをさせてほしいと願い出る。
大窪「俺は(田邊に)『口先だけのゲス』だと言われた。開花した(トガクシソウの)一輪さえ見つけることができず。金を払い、案内人を雇っても成果を挙げられず。おまえのようになれないから」と明かし「手伝わせてくれ。この通りだ。オレを研究に参加させてくれないか」
戸惑う万太郎に大窪は「信じてもらえんかもしれんが、俺は今、初めて植物学を学びたいと(思い始めた)」と話す。
大窪は「植物学に来たことをずっと恥じていた」という。大窪は東京府知事で元老院議官の父の三男坊だが、留学経験があるのに思うように就職できなかった。
大窪は、勝海舟の紹介で現在の植物学教室へ来た。
大窪は「だからこそ、必死にやってきたんだ。植物園に通い、覚えろと言われたものは頭に叩き込んだ。毎日断崖絶壁にいる心持ちで、この仕事は失敗できない。田邊教授にも、気に入られなくてはならないと。なのに、おまえが来たせいで」
73話は、大窪の意味深な言葉で幕を閉じた――。
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【らんまん】73話の感想
【らんまん】73話の感想です。
今野浩喜(大窪役)の演技に「上手い」「細やか」と賞賛の声!
#朝ドラらんまん
— かつきさん🍜 (@katsukisandesu) July 12, 2023
八つ当たりとはいえ結果大窪さんにはブッ刺さっちゃった。
今まで植物学と向き合う事ができなかったからこそ、その言葉に反論できない自分への悔しさがあったんかな😭
そんな自分を変えたいから恥も外聞も捨てて頭を下げてると思うとね😭
今野浩喜さんの演技。声も間もめっちゃいい! pic.twitter.com/RWdlBZJvcY
今野さん本当に演技が上手い。大窪さんの語りに引き込まれてしまった。#朝ドラらんまん
— おかゆ (@o_kayuu) July 12, 2023
にしても、大窪さんの中の人…
— ドラみん🏺💐📻✈️🌱通知見落としがち (@dorraming) July 12, 2023
演技が細やかだよなぁ。
芸人さんだった頃のネタも好きだけど
こんな演技が上手い人だと思ってなかったよ💦#朝ドラらんまん
今野浩喜(大窪役)の演技に賞賛の声が多数でした。
大窪の苦悩が伝わってきましたね。
まあ、田邊教授の怒りは八つ当たりぎみではあったんですけど。
大窪さんにとっては、そんなの関係ないこと。
万太郎は大窪のお願いを聞くのでしょうか。次回に注目です。
【らんまん】73話の事前レビュー
【らんまん】73話では、印刷機を購入。そして、十徳長屋をリフォームして、機械を運び込むようです。
ちょっとまさかの展開ですね。あの長屋をリフォームすることになるなんて!予想外の展開です。
そして、機械を購入する資金はどこから出るのか、という点は気になります。
東大に出入りして助手のような働きをしていますが、万太郎に稼ぎなんてないと思うので…。
ちなみに、万太郎のモデル・牧野富太郎氏も「印刷機を購入」したことが自伝で記されているのですが・・・
ドラマでは、堅実そうな妻・寿恵子から印刷機の購入の提案をするなんて。ビックリ!!
万太郎の提案ならば納得なんですけどね。(笑)
なんせ・・・竹雄(志尊淳)が万太郎に「えいですか? “峰屋は若の財布じゃない”。はい」と復唱させたくらい、浪費してきた万太郎ですから。
【らんまん】73話の出演者
【出演】神木隆之介,浜辺美波,大東駿介,成海璃子,池田鉄洋,安藤玉恵,山脇辰哉,今野浩喜,鶴田真由,奥田瑛二
【語り】宮﨑あおい
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画像出典「らんまん」公式HP
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