【らんまん】35話｜ボタンが寿恵子の背中を押す流れが「美しい」と話題！

2024年11月12日

Jima

【らんまん】35話

朝ドラ【らんまん】第35話（第35回）が2023年5月19日（金曜）に放送。

35話は、万太郎が描いた「ボタン」の絵によって、寿恵子の背中を押す流れが「美しい」と話題！

今回は【らんまん】35話の放送内容・感想・出演者について!

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【らんまん】35話の放送内容

【らんまん】35話の放送内容です。

東京大学植物学教室に通うことになった万太郎（神木隆之介）は、学生たちの前で植物標本の制作をそつなくこなす。手際のよさと植物の知識の深さに、皆は驚くばかり。学生の波多野（前原滉）と藤丸（前原瑞樹）は「ものすごく便利な人が来ましたね」と喜ぶ。

さらに、万太郎は万太郎は田邊教授（要潤）の部屋からボタンの花を借りる。そして寿恵子（浜辺美波）が好きなボタンの花を描き始め、その巧みさに大窪（今野浩喜）たちは衝撃を受ける。

通りかかった田邊が英語で、いつから植物画の訓練をしているのか問いかける。万太郎は英語で、子どもの頃から本の出てくる植物画を何度も模写していたと答えた。　

田邊「正しい訓練法だ。土佐の人にはいつも驚かされるな…」

万太郎「土佐にお知り合いがおるがですか？」

田邊は、開成学校で教わっていた英語の先生が土佐出身だったと明かす。

田邊「驚くべき経歴の持ち主で、中濱万次郎先生という」

万太郎「ジョ…ジョン…ジョン万さんですろうか!?」

万太郎が土佐で出会ったジョン万次郎（宇崎竜童）のことを田邊も知っていた。不思議な縁に驚きを隠せない万太郎。

万太郎は、ジョン万次郎が自分の背中を押してくれたことを打ち明ける。

田邊「君と私はつながるべくしてつながったのかもしれないな」

田邊はあらためて歓迎の意を表す。

田邊が万太郎を気に入っている様子を目撃した徳永（田中哲司）は、不満が増すばかり。

帰り道、万太郎は、ボタンの絵を持って寿恵子（浜辺美波）の元へと向かう。万太郎は自分で描いたボタンの絵をプレゼントする。

寿恵子は「目の前で咲いてるみたい。ボタンがどんな花かよく分かります。ボタンを授けられた者は見知らぬ旅に出るんです。誘ってもらったことがあって……私でいいならやってみたい。見たこともない世界に飛び込んでみたい」と言う。

万太郎は「えいですのう。わしもずっとそう思うちょりました。寿恵子さんの旅が何かは知りませんけんど、例えどんなことでもやってみたいことはやるべきです！　佐川におるわしの姉もそうしちょります。男でも女でも、誰でも飛び込んでみるがじゃって！　わしは応援しますき」と伝えた。

寿恵子は「本当に？」と問い、万太郎は「はい」と笑顔でうなずいた。

（つづく）

らんまん第35話のネタバレ,あらすじはここまで。

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