【相棒17】第14話の視聴率は14.7%!粗末にされる青木に同情の声なし!

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水谷豊主演のドラマ【相棒シーズン17】第14話の視聴率とあらすじ!

今期三作目となる根本ノンジの脚本は、視聴率も右肩上がり!

姉妹の確執に巻き込まれた殺人の真相とは!?

第14話のネタバレをどうぞ!

【相棒17】全話あらすじ・感想・最終回ネタバレ!特命三人体制は青木殉職の伏線!?

目次

【相棒17】第14話「そして妻が消えた」の視聴率

第14話の視聴率は14.7%!

脚本:根本ノンジ 

監督:片山修

【相棒17】第14話「そして妻が消えた」のゲスト

宮川一朗太(役:坂崎直哉)

坂崎直哉・・・犯罪心理学を専攻する大学講師。絵美子と結婚してから、コメンテーターとしてテレビに頻繁に出演するようになった。冠城亘とは、大学時代の講師と学生という関係で親しくなった。

東風万智子(役:坂崎絵美子)

坂崎絵美子・・・坂崎の妻。旧姓小田。元人気キャスター”オダエミ”として有名だったが、坂崎と結婚後は表舞台に出る機会を減らし、夫を支えていた。

佐藤みゆき(役:小田麻衣)

小田麻衣・・・絵美子の妹でプロカメラマン。

樋口泰子(役:田中小百合)

田中小百合・・・会計事務所の社員。ファイナンシャルプランナーとして絵美子を担当していた。

【相棒17】第14話「そして妻が消えた」のネタバレ

元人気キャスターの妻の失踪

ある夜、学生時代から懇意にしている犯罪心理学のコメンテーター・坂崎直哉(宮川一朗太)から、突然妻の絵美子(東風万智子)が姿を消してしまったという連絡を受けたが、右京と共に坂崎家を訪れると、現場には絵美子のものと思われる血痕と何者かが侵入した形跡が残されていた。坂崎の話では、絵美子は元人気キャスターで、最近ストーカーに付きまとわれていたらしい。ところが、その直後、ストーカーから送られてきたとされるメールが、坂崎のPCから発信されていたことや、坂崎絵美子にDVをしていたことを示すやり取りが絵美子の妹・小田麻衣(佐藤みゆき)のSNSから発見される。しかも坂崎麻衣は不倫関係にあることが判明。そして家宅捜索で血の付いたゴルフクラブもクローゼットから発見される。世間からは理想の夫婦とされていた二人だけに、もにわかには信じられないが、坂崎の犯行を裏付ける証拠が次々と見つかり、夫によるDV殺人の可能性が濃厚になる。

多すぎる物証

取り調べで坂崎は、全面的に否認する。妹の麻衣もSNSのやりとりに覚えはないと言う。は、自分に連絡してきたのだから殺してはいないと考え、右京坂崎が犯人と思える物証が多すぎることに疑問を感じる。そして坂崎以外に物証を用意できるのはただひとり、絵美子自身と考える。そしてこれらを実行するには資金と協力者がいると睨む。

協力者の死

絵美子の持っていた名刺からはフィットネスクラブへ、右京は会計事務所へ向かう。そしてふたりともある人物に行きつく。それは、会計事務所の社員で同じフィットネスクラブへ通い、絵美子の担当として資産運用のアドバイスをしていた田中小百合(樋口泰子)だった。小百合の部屋を捜索した右京は、インサイダー取引の情報を見つける。これで協力者と資金の出所が出揃った。

早速小百合の足取りを調べると、レンタカーで山中湖方面へ向かったことが判明。右京が向かうと、ある別荘で小百合が借りたレンタカーを発見。しかし、別荘の外に血痕も見つかり、辿ると小百合の刺殺体を発見する。レンタカーにあったはずの多額の現金はなくなっており、別荘には絵美子の姿もなかった。

車もなく、人に姿を見られたくないはずの絵美子が、タクシーも使わずに逃げるとすれば近くのホテルしかないと考えた右京は、近隣のホテルを調べ、あっさりと絵美子の身柄を確保する。

妻の本心

取り調べで自作自演の失踪は認めたものの、小百合の殺害に関しては否定する絵美子。確かに動機はなかった。右京絵美子坂崎と対面させ、坂崎が出版しようとしていた「ベストパートナー」という本の原稿をそれぞれ二人に見せる。表紙をめくると、坂崎の方にはいつも陰で支えてくれた妻への感謝の謝辞があったが、絵美子の方にはそれがなかった。「捨てたのですね」と聞く右京絵美子には”陰で支える”という言葉が許せなかった。表舞台で脚光を浴びていた自分が、結婚を機に夫をプッシュし、コメンテーターとして有名にさせたが、同時に自分の仕事が減り、声がかからなくなっていった。外へ出てもかつてのように人気キャスターの”オダエミ”ではなく、坂崎の妻と呼ばれることが許せなかったのだった。だから夫の名誉を傷つけ、利用して自分がもう一度表舞台に立とうと考え、計画したのだった。「あなたはもう二度と輝くことはない」と切り捨てる右京

殺人犯は?動機は?

右京に、「犯罪心理学者なのにの犯罪を見抜けなかった」と嘆く坂崎。そして、絵美子との馴れ初めや麻衣との出会いを話す。絵美子より先に麻衣とは知り合いだったという。そんな会話の中で小百合の殺害について「絵美子はなんでナイフなんかで・・・」としゃべる坂崎。その言葉に反応する右京。そう、凶器の詳細については公表されていなかったのだ。

麻衣の元へ向かう右京。父親の所有だったあの別荘へ行ったことがあるか問いかける。「小さい頃行ったきり」と答える麻衣に、事件当日に別荘付近の防犯カメラに映った麻衣の姿の写真をつきつける。「あなた、小百合さんを殺しましたね」「あれは事故だった」と話す麻衣。姉の自作自演とわかった麻衣は、潜伏するならあの別荘に違いないと考え、正直に公表するように話すため向かった。すると直後に来た小百合は、DV夫に頼まれて取り返しに来たと思い、ナイフで襲いかかられ、もみ合ううちに刺してしまったと言う。小さい頃から絵美子を嫌いだったことを告白し、「姉のものを奪ってやりたかった」と言う。「物だけではなく、あなたは人の命も奪った。これから一生をかけて償うことになります」と右京

【相棒17】第14話「そして妻が消えた」の感想

https://twitter.com/mogumogumogumi3/status/1093132719033221120

https://twitter.com/rahika825/status/1093131021174824961

記事内画像出典:公式HP

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