【パンドラの果実】9話のネタバレと視聴率!ディーン様、狂気のアクションがカッコイイ!

【パンドラの果実】9話のネタバレと視聴率!狂気のディーン様がカッコイイ!

たった1人の愛娘が、榊原(加藤雅也)に誘拐されてウイルスの実験台に!?

単独行動に走る小比類巻(ディーン・フジオカ)は次第に常軌を逸して…。

闇落ちしたおディーン様のアクション炸裂が話題に!

【パンドラの果実】9話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について!

目次

【パンドラの果実】9話の視聴率

【パンドラの果実】9話の視聴率は4.8%(関東地区・世帯・リアルタイム)でした。裏番組に「世にも奇妙な物語」が放送されていたので、最終回前にも関わらず伸びませんでした。

【パンドラの果実】9話のあらすじ

小比類巻が単独行動に!

榊原(加藤雅也)に連れ去られた小比類巻(ディーン・フジオカ)愛娘・星来(鈴木凜子)は怪しげな研究室にいた。防護服を着た謎の女(鷲見玲奈)が星来の血液を採取する。

警察は榊原を指名手配し、都内全域に緊急配備を敷く。しかし小比類巻は単独行動をとり、連絡がとれない。心配する長谷部(ユースケ・サンタマリア)。

小比類巻は星来を連れ去った黒いバンを捜査していた。車を盗んで売り払った自動車整備士の坂本から力づくで車を売った相手を聞き出そうとする。

小比類巻が警察官にあるまじき行動をしていることが問題になり、警務部の監察官・守矢(久ヶ沢徹)と金城(藤重政孝)は島崎(板尾創路)を問い詰める。

榊原の過去

榊原は亡き父に「いよいよだ」と報告し、辛い過去を思い出す。父の「悪魔の子」事件により研究所を去ることになった日。榊原の才能を認めていた教授は辞めないで済むように尽力してくれたが、それは無理だった。誹謗中傷の貼り紙やゴミがいっぱいの家に帰宅すると、母は自殺していた。

そんな榊原を拾ったのはカール・カーン(安藤政信)だった。

最上友紀子(岸井ゆきの)は、プロメテウス・ウイルスを無力化する方法を考えていた。榊原は星来をウイルス感染させるはず…。誘拐されてからすでに3時間が経つ。急ぐ最上。

小比類巻は公衆電話から、警察内部に西城(平山祐介)と繋がっている内通者がいると長谷部に連絡する。長谷部はアジトに踏み込んだときの様子から、捜査一課の梶原(佐々木一平)だと突き止める。長谷部たちが梶原の部屋を調べると、小比類巻が侵入してすでに荒らした後だった。管理官たちは小比類巻の身柄を拘束しろと指示を出す。

プロメテウス・ウイルスの無力化を急ぐ最上は、ウイルスによる細胞の破壊スピードが速すぎて特効薬があっても修復が追いつかないと嘆くが、その細胞を修復するという観点から、ナノマシンの開発者で現在は勾留中の君塚桃子(板谷由夏)を訪ねることにする。しかしタクシーを拾おうとした最上を、榊原の手下が連れて行く。

三枝と小比類巻の関係

聡子(石野真子)を見舞い、事情を聴取する長谷部。聡子は、榊原が「最後の審判をする」と言っていたと供述。うさぎリンゴを作りながら、亜美の出生の秘密について話し出す。

聡子が黙っていたのも、家族を守るためなら仕方がない。小比類巻もわかってくれるはずと優しい言葉をかける。うさぎリンゴは亜美の好物だった。三枝(佐藤隆太)がやってくる。実は、三枝は亜美の家庭教師をやっていた。亜美と小比類巻が出会ったのも三枝のおかげ。

三枝は、速水(栗山千明)が参加していた交流会に榊原も行っていたことを長谷部に告げる。小比類巻とは山岳部で、ザイルで繋がった存在という三枝は、社会人になって山に興味を持った亜美を小比類巻に紹介したキューピッドだった。

最上博士が拉致された!

西城の手下・鶴本(青木健)を見張っていた小比類巻は、見回りをしていた警官に職質される。それに気づいた鶴本が逃走すると警官を振り切って追いかける。鶴本が西城に連絡をとると、西城と鶴本が待ち合わせをしていた笹本のアジトへと向かう。鶴本の電話を使って西城をおびき出すと、榊原のところへと案内させる。

到着すると、そこには何と拉致された最上博士の姿が! 小比類巻は長谷部に連絡を取り、応援を頼む。小比類巻が事件関係者に暴行したため、懲戒免職では済まないという管理官たちに、島崎はすべて自分の命令でやったことだ。捜査妨害して人質の身に何かあったら責任はとれるのか?と一蹴する。

【パンドラの果実】9話のネタバレ

拉致された最上を待っていたのは、パソコン画面で話す榊原だった。榊原は、星来をプロメテウス・ウイルスの宿主にしても死なないようにして欲しいと言い出す。

星来をウイルスに感染させると脅す榊原に最上は、君塚桃子のナノマシンを使えば理論上は可能だと説明する。ただし時間がかかる…。

その様子を見ていた小比類巻は、目を覚まし拘束を解いた西城に襲われる。工具で突き刺しても倒れない西城と激しくやり合った小比類巻が外に出ると、最上がヘリコプターでどこかに連れていかれるところだった。しかし力尽きた小比類巻は倒れてしまう。

埠頭の倉庫に着いた長谷部と玉置刑事は、血のついた工具を見つける。公衆電話から長谷部に着信。小比類巻は博士が榊原のところにヘリで連れていかれたこと、そこにはプロメテウス・ウイルスに感染させられた星来もいるはずと告げる。飛行状況から行き先を突き止めて欲しいと言うと電話を切り、車でどこかに向かうのだった。

榊原のところに連れていかれた最上は、苦しそうな星来を見る。榊原はナノマシンは手配済み、着いたらすぐに改良しないと星来が死ぬと脅した。

【パンドラの果実】9話の感想

暴走するコッヒーことディーン・フジオカがカッコよすぎ!
でもすべては娘を助けたい一心なので、切なさも相まって、とにかく最高でした。

不老不死ウイルスを作るために榊原も暴走。しかし、いくら最上博士が天才だからといってそんなにすぐにナノマシンを改良できるのか?

せっかく見つけた“悪魔の子”=宿主なのに、榊原も何を焦っているのか。

また「キューピッド」と言われた三枝の微妙な表情が気になります。もしかして亜美のことが好きだったのか? 何かの伏線になっているのか? 気になります。

最終章に入り、怒涛の展開となってきた【パンドラの果実】。次週はいよいよ地上波版シーズン1の最終回です。

コッヒーは星来を取り戻せるのでしょうか?

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アイキャッチ画像出典: ドラマ公式サイトより

パンドラの果実9話

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