【パンドラの果実】8話のネタバレと視聴率!亜美の正体に衝撃!内通者の存在も明らかに!

【パンドラの果実】8話のネタバレと視聴率!亜美の正体に衝撃!内通者の存在も明らかに!

亡き妻そっくりの女性がありえない姿で亡くなった!
その裏にはウイルス研究の第一人者・榊原(加藤雅也)の暗躍が…!?
星来(鈴木凛子)に魔の手が迫る!

【パンドラの果実】8話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・レビューについて!

目次

【パンドラの果実】8話の視聴率

【パンドラの果実】8話の視聴率は5.0%でした。面白くなってきたところなのに、伸びませんね…。

【パンドラの果実】8話のあらすじ

亜美そっくりの女性が変死体に!

ある病院で何者かが治療の甲斐もなく亡くなる。遺体の処分を命じる榊原(加藤雅也)。

35年前、産婦人科医が不妊治療の受精卵に遺伝子操作を行った「悪魔の子事件」を思い出す榊原。当時と同様に薬?を飲む。

全身の血液がすべて失われた遺体が発見された。小比類巻(ディーン・フジオカ)、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)が解剖室に行くと、遺体の女性は亜美(本仮屋ユイカ)そっくりの女性。彼女は誰なのか!? 激しく動揺する小比類巻。その心中を察して気遣う最上。

榊原博士(加藤雅也)と元刑事で現在は裏情報屋の西城(平山祐介)が密会している。西城は遺体を産廃場に運ぶ途中で見つかったと報告。榊原は「急ぐか…」とつぶやく。

小比類巻は聡子に、亜美とそっくりな女性の遺体が見つかったと知らせ、亜美は双子だったのかと聞く。聡子はそんな話は聞いていないと答える。遺体の身元はヨガインストラクターの黛美羽(本仮屋ユイカ・2役)。彼女は生まれてすぐ、養子として引き取られて育った。養母の黛かえではシングルマザーですでに亡くなっていた。実の親はまだわかっていない。

衝撃!亜美の出生の秘密

小比類巻と最上は黛家を捜索する。美羽の部屋はひどく荒らされていた。看護師だったというかえでの本棚から、幻の遺伝子『エルマー遺伝子』に関する科学雑誌の記事が見つかる。1987年、南米で発見されたエルマー遺伝子はあらゆるウイルスや病原菌に対抗する強い免疫力をもたらすとされていた。名称はその遺伝子を持っていた少年の名から。しかしその後は見つかっておらず、都市伝説のようになっていると最上は説明する。

ジムで聞き込みをする長谷部は、スタッフから怪しい車が停まっていて、注意しようとしたら走り去ったという情報を得る。

美羽の死因は、サイトカインストーム(免疫暴走)による多臓器不全と判明。何らかのウイルスに感染した美羽の体内で、体を守る免疫システムがウイルスを攻撃しようとして暴走。健康な細胞まで攻撃され命を落としたという。

長谷部は、美羽の身辺を調査。父親について調べると戸籍をいじった形跡がある。実の父親との関係を隠そうとしていたようだ。

・実の母親は須藤あかり。父親はいない。人工授精で美羽を産んだ。
・美羽と亜美は双子。あかりが出産後に亡くなったため、2人は養女として別々に引き取られた。
・何者かが実の親との関係を消そうとした。

亜美の出生の秘密が明らかになり、複雑な心境の小比類巻のところに、長谷部がジム前に停まっていた車の持ち主がわかったと報告にくる。西城(平山祐介)という元刑事で、以前から暴力団と繋がっており、裏社会の便利屋のような人物だ。

さらに美羽が感染していたのは、プロメテウス・ウイルスと判明。最上が発見し、研究を続けていた速水(栗山千明)の命を奪ったウイルスだ。もう存在しないはずのウイルスがいったいなぜ?最上は科捜研にDNA鑑定を依頼する。

亜美のもので5年も開けられない箱がある。何が入っているのか想像するのは楽しくもあるが、開けてしまったら亜美の死を受け入れるようで怖いと最上に打ち明ける小比類巻。

亜美の髪の毛と黛美羽のDNA鑑定の結果が出て、2人は一卵性双生児だと証明された。さらに美羽はエルマー遺伝子を持っていたことが判明する。

長谷部たち警察は西城のアジトを突き止めた。激しく抵抗され、西城の仲間は捕らえたものの、西城には逃げられた。しかし裏で指示していたのは榊原康生だとわかった。

【パンドラの果実】8話のネタバレ

榊原(加藤雅也)と「悪魔の子」

黛かえでの墓参りをして美羽の死亡を報告した聡子(石野真子)は、その帰り道、待ち伏せしていた榊原康生と出会う。32年前の“悪魔の子事件”の榊原茂吉の息子だが、憶えているかと尋ねる。うなづく聡子。榊原は聡子を病院へ連れて行く。タクシーの中で家族について聞く。

三枝(佐藤隆太)が榊原について調べると本人より父親の榊原茂吉についての資料が多かった。1990年に「悪魔の子事件」という大事件を起こしていたからだ。不妊治療を受けている女性の受精卵に遺伝子操作を行い、エルマー遺伝子を作ろうとしていたらしい。厚生省から認可されなかったためクリニックで独自に実験していた。そして亜美と美羽の母親が不妊治療していたのが榊原茂吉のクリニックだった。当時クリニックに勤務していた人のリストには、黛かえでと聡子の名があった。

別々に引き取られたのは、「悪魔の子は双子」という噂が広まっていたため、子供たちを守るためだったと推測される。

榊原は聡子を病院に連れて行く。もう1人の悪魔の子の所在を信じて探していたと榊原。諦めかけていたとき、黛美羽のほうから会いに来た。榊原は聡子にもう1人の悪魔の子の所在を尋ねる。聡子は知らないととぼける。

西城のアジトを捜査する長谷部たちは、プロメテウス・ウイルスを研究していた速水からサンプルを引ったくろうとしたのも彼らだと知る。

星来が危ないと考える小比類巻が聡子に星来を保育園に迎えに行くよう電話する。聡子は小比類巻からの電話を職場からと偽り、すぐに帰らなくちゃとそこを出ようとする。榊原と一緒にいると知った小比類巻は保育園に星来を迎えに行くと連絡する。

星来が誘拐された!

榊原は聡子のスマホを奪い、亜美の写真を探しあててしまう。亜美と美羽は死んでしまったが子供=星来がいたことを喜ぶ。星来に危険が迫るなか、小比類巻は保育園に連絡するが子供たちは公園でかくれんぼ中。渋滞に巻き込まれて焦る小比類巻は、車を降りて走り出す。

何をするつもりなのかと聡子が尋ねると、榊原は最後の審判が必要だと答えた。

友達と隠れていた星来は、謎の女(鷲見玲奈)に連れ去られてしまう。

走り去る車を全力疾走で追いかける小比類巻だが、ついに引き離される。警察の捜査で車は見つかったが、女と星来の姿はなかった。小比類巻は悔しさと悲しみを込めた拳を、トンネルの壁に思い切り叩きつけるしかなかった。

【パンドラの果実】8話の感想

物語はいよいよ確信に迫ってきました。亜美の正体を知った小比類巻のショックははかり知れません。おディーン様の繊細な演技に泣かされました。

聡子はなぜ榊原について行ったのか!? というのは疑問ですが、加藤雅也のねちっこい演技にゾクゾクしました。前回のロブスターのシーン同様、榊原という男の本性が出ていて今回も嫌らしかった。聡子はとっととスマホを取り返せばいいのにと思いつつも、底知れない怖さがにじみ出ていたので、無理だったのかもしれません。

「最後の晩餐」とは何を意味するのか — —!?

また長谷部の部下の1人は内通者。西城に捜査情報を流しただけでなく、逃がしました。不老不死の研究と推進には、警察もからんでいそうです。次週はカール・カーンとの絡みも!?

地上波放送はあと2回。どんな結末を迎えるのでしょうか?

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アイキャッチ画像出典: ドラマ公式サイトより

パンドラの果実8話

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