【ペンディングトレイン】1話の視聴率と感想!直哉(山田裕貴)の涙に号泣する視聴者続出!

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ペンディングトレイン

【ペンディングトレイン】1話の視聴率と感想!直哉(山田裕貴)の涙に号泣する視聴者続出!

TBS金曜ドラマ【ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と】1話が4月21日に放送されました。

直哉(山田裕貴)ら乗客を乗せた電車が未来に!前代未聞のストーリーの幕開けです。

【ペンディングトレイン】1話の放送内容・視聴率・感想を紹介します。

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見逃し配信:【ペンディングトレイン】の全話はパラビで配信(2023年4月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【ペンディングトレイン】1話の視聴率

【ペンディングトレイン】1話の視聴率は、7.6%でした。

【ペンディングトレイン】1話の放送内容

【ペンディングトレイン】1話を紹介!

【ストーリー】
直哉(山田裕貴)は、ある人物に会うべきか否と思いながら電車に乗車しようとしていた。同じ頃、紗枝(上白石萌歌)は、通勤途中の駅ホームにいた。紗枝はそこで優斗(赤楚衛二)を見つける。優斗は紗枝にとって大切な言葉をくれた人物だ。優斗は物思いにふけっていた。
それぞれに想いを抱えながら電車に乗り込むと、突然、電車が脱線する。激しい衝撃のあと、乗客たちがたどり着いた先は、見た事もない場所だった。

8時23分の電車

紗枝(上白石萌歌)は赤ちゃんを抱いて駅のホームを走っている。
電車が到着し振り返る。


2023年、ある日の朝。
紗枝は、8時23分の電車に乗ろうと駆け足。

ホームで優斗(赤楚衛二)を見かける。優斗は消防士。高校で先生をしている紗枝は、優斗が消防訓練に学校に来た時に顔を会わせていた。

美容師の直哉(山田裕貴)は、美容室店長の三島すみれ(山口紗弥加)に駅まで送ってもらい秋葉原行きの電車に乗る。

電車が走り出す。乗客の米澤大地(藤原丈一郎)は、隣の玲奈が化粧をしているのを疎ましく思う。

直哉がスマホで見ているのは、傷害事件の主犯格の実名入りの投稿記事。この主犯格が弟の達哉(池田優斗)。写真も掲載されていた。

駅員の小森(村田秀亮)が点検をしていると緊急地震速報が鳴る。大きく揺れる電車はトンネルをくぐりぬけ停車した。外に出るとジャングルのような場所。電波も繋がらない。

優斗は混乱する小森を落ち着かせ乗客たちに声をかけていく。

紗枝と優斗と直哉はトンネルを歩く。トンネルを抜けると砂漠地帯だった。3人は愕然とする。

一方、刑事の永田(濱津隆之)と村木(白石隼也)は、男を捜しているところを駅員に呼ばれ、ホームに行く。電車が1両だけちぎれたようになくなっていた。永田らは、トンネルを検査するも車両は見つからない。

直哉が玲奈の嘘で盗難犯に!

3人は電車に戻る。トンネルの先が砂漠地帯だと聞き誰もが動揺する。
優斗の発案で乗客リストを作成する。

・玲奈(古川琴音)、ネイリスト
・加藤祥大(井之脇海)27歳、大学院博士課程3年。専攻は生命科学。
・立花弘子(大西礼芳)
・田中弥一(杉本哲太)、会社員。
・米澤大地、専門学校生。
・小春(片岡凛)と和真(日向亘)、高校生。

優斗はSOSの合図としてたき火をする。

7時間が経過。
キャリアウーマンの佳代子(松雪泰子)はいつまで待てばいいのかと小森に詰め寄るが「すいません」と言うばかり。

玲奈は直哉のリュックをあさる。そこで、刑務所からの手紙を見つける。次に、紗枝のリュックをあさり、おにぎりとサンドイッチを見つける。

玲奈はそれをこっそり食べようとしたとき、直哉とぶつかってしまい、袋ごと置いたまま走りだす。直哉はその袋を手にする。

紗枝はおにぎりとサンドイッチがなくなっていることに気づく。

直哉がそれを持っていて疑われてしまう。玲奈は自分が盗んだことを隠すために直哉のせいにし、さらに「刑務所からの手紙を持ってたし刃物も持ってる。前科者」と言いだす。

疑いの目を向けられた直哉は、電車を降り歩き出す。この時、ペットボトル(水)を見つける。

車内では、優斗のもっていたフルーツと紗枝のおにぎりとサンドイッチを皆で分けて食べる。

大地の撮っていた動画に玲奈が紗枝のおにぎりを盗んだところが映っていた。その事に気づき、みんなに報告。

たちまち玲奈は白い目で見られてしまう。

直哉を助ける優斗と紗枝

直哉に悪い事をしてしまったと思う乗客たち。

直哉は足を踏み外し底の見えない穴に落ちてしまう。必死で木の根にしがみつく。その時、かけつけた優斗と紗枝が直哉を引き上げる。直哉は「疲れた」と涙を流す。

3人は電車に戻ることにする。
片方の靴がなくり不自由な直哉に紗枝がリュックに入っていた靴を差し出す。

疑ったことを謝る紗枝と優斗。

直哉は30歳で美容師をしていることを明かす。

夜になる。
外では直哉がたき火の見張りをしている。
紗枝が交代をする。この時、紗枝は「やるだけやってみる」がポリシーだと話す。その言葉は、以前、優斗が言った言葉だった。直哉は紗枝の靴紐を結んであげ、電車に戻る。

優斗と紗枝の出会い

翌日。
弥一は、小春が持っている水を買いたいとお金を渡そうとする。それは、女子高生を買うオッサンと変わりがないと感じる和真は、小春を連れ「大人はいざと言う時、何の責任もとらない」と言い放ちふたりで歩き出してしまう。

食べ物や水を求めて歩き出す乗客たち。てんでんばらばらになってしまうのを防ごうとする優斗に直哉は「どっちだっていいだろ。他人の命を背負う必要はない」と止める。

優斗は過去の事故を思い出す。

火事で先輩の高倉(前田公輝)は優斗を救出する際、怪我を負い二度と歩くことができなくなった。
この火事をキッカケに優斗は高倉に人命救助を全うすると誓ったのだ。

だから、優斗はみんなを助けるのだと言う。
「助ける?あんたが?ひとりでか?思い上がんなよ。世の中、そんな甘くない」と直哉。

「私は助けられました。学校で白浜さんに会って」と紗枝。

(回想シーン)
紗枝は、生徒に話しかけて無視される。この時、空に虹がかかる。学校に来ていた優斗が「明日またやれるだけやってみよう」と言った。紗枝は、その日から生徒に声を掛けるようになった。

優斗は「一緒に今日を乗り切って。やれるだけやってみよう」と小春と和真を引き戻す。

直哉の涙

直哉の視線に修吾の背中。それが弟の達哉と重なる。

直哉は達哉が小学生の頃から、ひとりで育ててきた。
なのに、達哉は傷害犯として逮捕された。

玲奈が見つけた刑務所からの手紙は達哉からのものだったのだ。刑期を終えたら、直哉とやり直したいと記してあった。達哉が刑務所を出るこの日、直哉は達哉を迎えにいくことができなかった。

直哉は手紙を握りしめ泣く。
「どうしたら助けてやれるんだよ」

1話の結末

和真はボロボロの飲料缶を見つける。それは未来年のもの。

弥一は朽ち果てた東京ブルームタワーを見つける。ブルームタワーの完成予定は2026年。

さらに加藤は、30年かかる生物を発見。

直哉たちは2053年の世界に来ていたのだ。

直哉は言う。「関係ないよ。未来だろうが過去だろうが関係ない。俺らここにいるしかないんだから」

紗枝ナレーション
<ここは自由なんかじゃない。水も食料も電波もない。すべてが止まってペンティングされた世界>

電車に自動販売機の補充で水を運んでいたという長谷部が入ってきた。
長谷部は「水やお茶がカートごと盗まれた」と言う。

<続く>

【ペンディングトレイン】1話の感想

「面白い」「直哉の涙に涙した」「山田裕貴さんの演技に引き込まれた」など絶対の声がTwitterに。
「ドラマ漂流教室に似ている」の声もかなり多くありました。

【ペンディングトレイン】1話の感想を紹介します。

15分拡大放送の1話。見応え十分。面白いドラマです。山田裕貴さん、赤楚衛二さんらの演技が素晴らしい。泣ける場面もたくさんありました。特に泣けたのは達哉の手紙。兄への謝罪とそしてやり直したいという思い。直哉は達哉に会いに行こうとしていたのでしょう。達哉が刑務所を出て直哉を探すその顔にまたまた涙。感動の場面とともに、疑問点も山盛りに。
紗枝が抱いていた赤ちゃんのこと、それから、最後の水の事件。水は誰が盗んだのでしょうか。直哉が見つけていたけれど…。次回で犯人が明かされるようです。

次回予告
・玲奈と大地が衝突!
・ある人物がとんでもない行動に!ある人物って誰?

次回は2023年4月28日放送です。お楽しみに♪

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