【おかえりモネ】第11週|報道気象班は命とかかわっている
【おかえりモネ】第11週|報道気象班は命とかかわっている
朝ドラ【おかえりモネ】第11週<7月26日~7月30日放送>のストーリーと感想を紹介!
第11週は、ついに百音(清原果耶)が初出勤。報道気象班で、朝の情報番組を担当。順調に働き、やる気満々だったものの、命とかかわることに直面した百音。悩みながらも、気象予報士として懸命に働く第11週。
【おかえりモネ】第11週のストーリー
【おかえりモネ】第11週のストーリーを紹介!
51話(7月26日)
2016年4月。
百音(清原果耶)は、きちっとしたスーツで初日、気象予報会社に出社。
百音の所属は「報道気象班」で、朝岡(西島秀俊)・莉子(今田美桜)・内田(清水尋也)の朝の情報番組チームに加わる。
「今日はこれで帰ってください」
まだ午前中なのに、百音のその日の仕事は終わり!?
「朝の情報番組チーム」のスケジュールは…
- 午前3時30分:テレビ局に直行
- 番組終了後、帰社
- 午前11時30分:退社
百音は毎朝(?)午前2時に起きる生活になる。昼夜逆転の勤務だ。
夜、実家へ電話すると、未知(蒔田彩珠)が水産試験場の希望の部署に配属が決まったという。
百音は喜んだ。
未知とたわいもない話しをして、百音はじんわり胸が温かくなる。
「よし、がんばろ。午前2時起床!」百音は決意を新たにする。
52話(7月27日)
週末。百音(清原果耶)は明日美(恒松祐里)とささやかな引っ越し祝いをする。女子同士、話しは自然と恋の話になった。
「未知(蒔田彩珠)と亮(永瀬廉)がいつの間にか、いい感じなんだ」と百音が話す。
元カノの明日美に話してしまったが、明日美はもう大丈夫なもよう。
明日美は亮のことをすっかり乗り越えたようだ。
明日美から「好きな人いないの?」と話しをふられた百音は「いない いない いない」と全力で否定した。
53話(7月28日)
2016年夏。百音には初めての東京の猛暑。
しかし仕事の評判も上々でよい感想のメールも届き、それが百音の力になっていた。
「今日も頑張りましょう!」
と百音はやる気を出して、本番に入ろうとする。
しかしテレビ局員の沢渡公平(玉置玲央)が番組内容の変更を伝えに来た。
スポーツ関連の重大ニュースが入り、天気予報はカットになる…
…はずだったが、別の緊急ニュースが入ってきた。
急遽、特別な気象情報に変更に!?
54話(7月29日)
緊急ニュースは、自動車水没のニュースだった。
急な大雨で冠水したアンダーパス(=交差する鉄道や道路などの下を通過するため、周辺の地面よりも低くなっている道路のこと)に乗用車がツッコミ、水没した。
雨量や場所を事前に予測できなかったことに落ち込む気象班一同。
百音(清原果耶)は、報道気象班が常に命とかかわっていることが身に染みてわかった。
この件があって以来、百音は慎重になってしまい、伝える気象トピックが水の事故に偏る。
朝岡(西島秀俊)は百音に「最近、気象のマイナス面ばかり伝えすぎていないか」と指摘。
百音は、落ち込んだ。
コインランドリーにて。「なぜ、こんなことになってしまったのだろう」と、肩を落としていた百音は…
「あ~誰か~。話聞いて!あーー」
とスマホをいじる。すると「あの人」がなぜか来て…
55話(7月30日)
百音(清原果耶)は、思いがけず菅波(坂口健太郎)との再会に喜ぶ。
仕事で空回ってしまったことを相談すると、少々理屈っぽくも優しさのある菅波らしいアドバイスが返ってくる。
百音は元気を取り戻した。
力んでしまっていた百音を心配していた朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)も、肩の力が抜けた様子に一安心。
そんな中、台風が通常とは異なる進路で上陸しそうだという情報が…。
【おかえりモネ】第11週の感想
放送前の感想
第11週は気象情報が命にかかわると百音が実感。入社後、数ヶ月経過し、仕事の悩みを感じるころなんでしょうか。
コインランドリーに来たのは、菅波光太朗(坂口健太郎)だと思うのですが、果たして?
放送後の感想
第11週は、百音が<怖さ>から水害のニュースばかり伝えるようになってしまい、悩む週。
そして引きこもり男が姿を見せなくて<怖い>こととリンクして、知らないことは知ることで乗り越えることができる、という上手い構成でした。
ド新人あるあるを描くのもいいなあ、と思わされます。
百音の入社前からの活躍はできすぎですけどね(笑)
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画像出典:NHK