【泣くな研修医】5話のあらすじと感想！須賀健太と恒松祐里がデート、野村周平に恋人！？

【泣くな研修医】5話のあらすじと感想！

【泣くな研修医】5話は、これまでに描かれなかったラブロマンスも！？

・石井（須賀健太）の“死ぬまでにやりたいこと”とは？
・石井とくるみ（恒松祐里）が一日デート！？
・蒼（野村周平）の壁ドンにドキドキ！

2021年5月22日放送、テレビ朝日土曜ナイトドラマ【泣くな研修医】5話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【泣くな研修医】はTELASAで全話を配信（2021年4月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください）

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【泣くな研修医】5話のあらすじ

【泣くな研修医】5話のあらすじを紹介します。

『25歳の夢って何ですか？』

石井（須賀健太）の容態が安定し、隆治（白濱亜嵐）は石井を屋上に連れだす。そこで、隆治は石井から箱を預かる。それは“見られたくない個人情報”だという石井。自分に何かあったときは、隆治にもらってもらうか、処分して欲しいという。
さらに隆治は石井から、半日でいいから外出させてほしいと頼まれる。隆治は佐藤（木南晴夏）に許可をもらえたが、それは「この機会を逃すと次はない」という理由だった。ところが、拓磨（潤浩）の状態が悪化し、隆治は石井の外出に付き添えなくなり……。

【泣くな研修医】5話のネタバレ

【泣くな研修医】5話のネタバレを紹介します。

川村蒼（野村周平）の壁ドン

雨野隆治（白濱亜嵐）は、容態が安定した石井直太朗（須賀健太）を屋上に連れていく。

治療をしたのはほとんどが佐藤玲（木南晴夏）と看護師の吉川（西尾まり）と相沢千夏（奥山かずさ）だったと白状する隆治。

石井は「いいですね、ぐんぐんと成長していて」と言う。

石井は“個人情報”だという箱を隆治に預ける。

自分に何かあったら、開けてくれてもいいし、捨ててもいいです、と言う石井。

石井はメモ帳をひろげ、チェックを入れる。そこには、死ぬまでにやりたいことが書かれていた。

夢を聞かれた隆治は

「一日でも早く一人前の医者になりたい」と言い、次いで「お腹いっぱいおいしいものを食べたいです」と答える。

「当たり前のことが夢になる。当たり前って偉大です。普通のことがしたいです」
石井は病気になって気づいたというのだ。

その時、屋上に川村蒼（野村周平）と相沢千夏がやってきた。
隆治と石井がいることに気づかない二人は、揉めている様子。

「俺を信じてよ」と蒼が壁ドン。

こっそりと見てしまう石井と隆治。

隆治は「あの二人、そういう関係なの」とボソリ。

「あーいうのいい」と石井は羨ましそう。

石井（須賀健太）の外出許可と拓磨（潤浩）の治療

研修医室にて。

滝谷（柄本時生）は徳田（清水ミチコ）から預かった謎の健康番組のDVDの内容を整理。

中園めぐみ（恒松祐里）は、動画を見ながら「恋したいなぁ」と。
（この動画にGENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼が出演）

どんよりとする二人に「夢くらいもとうよ」と言う隆治。

そこに蒼がやってきた。さっきの壁ドンのことを言いだそうとしつつ、言えない隆治。

＊＊

一方、拓磨（潤浩）のお腹は腫れたまま。おならが出ればいいのだが。

佐藤は「最悪、もう一回、開けることになる。とにかく、やれることはやる。それがダメだったら腸が動くことを祈ろう」と。

医者になって泣いたことがあるか、と隆治が佐藤に問うと

「少なくとも、ふがいない自分のことで泣くのはやめた」とバッサリ。

俺のこと？と思う隆治。

＊＊

放射線科にて。

拓磨のレントゲン写真を撮る。

「なにか方法はないのか」と悩む隆治に

「あるとしたら、血中の酸素量を増やすこと。この子は大丈夫」と藤堂（山口智充）。

「レントゲン写真から10円玉のにおいがするのは助かる。この子からは10円玉のにおいがする（だから大丈夫）」と持論を語る。

＊＊

カンファレンス。

拓磨の治療で高圧酸素療法はどうかという隆治の意見が取り入れられる。

一方、千夏と蒼はコソコソ。
二人は付き合っていることを内緒にしているのだ。

＊＊

隆治は、石井から預かった箱を開けてみてしまう。
中には本やDVDが入っていた。

インターンの関和樹（大平修造）と石井綾（長見珠亜）から、カンファレンスでの隆治が「かっこよかった」と褒められ、まんざらでもない隆治。

＊＊

徳田（清水ミチコ）がコソコソとある外国人にDVDを渡しているところを蒼が目撃。徳田のことを怪しむ滝谷と蒼。

＊＊

石井から外出をしたいと言われた隆治は、佐藤の承諾を得る。

佐藤が承諾したのは、もう次のチャンスはないから。そして「最高の外出にしてあげな」と。

拓磨が嘔吐した。

隆治は拓磨の治療にあたるため、石井の外出にはくるみが付き添うことになった。

石井（須賀健太）とくるみ（恒松祐里）の1日デート

くるみが車椅子を押し、石井は外出をする。

くるみに「今日は何をしましょうか」と言われ、石井はメモをひろげる。

・散歩をする。
・買い物をする。

などが書いてある。

「そんな当たり前のことでいいですか？」

というくるみ。

「当たり前のことがしたいんです」という石井。

ふたりは同い年で話が弾む。

カフェでお茶をし、帰ることになる。
その時、めぐみが足をネジってしまい、壁に手をつく。

それが、石井の顔の前。

思わぬところで壁ドンになり、石井は「壁ドンですね」とよろこぶ。

石井は、同期はいないけど同志はいるという。それが徳田だという。
母が亡くなっていない石井にとって、徳田は母のような存在。

石井はめぐみと人気のケーキショップに並び、ケーキを買う。

＊＊

徳田は夫が亡くなっていて子どももいない。
お弁当屋を営んでいて、そこによく訪れる外国人と交流があった。
面倒見のいい徳田は、外国人に治療方法を教えるために、DVDを渡していたのだった。

石井（須賀健太）の夢

徳田にお見舞い客が訪れた。

それは、石井。

ケーキショップで買ったケーキを持ってきた。

「今日は外出の日でしょう」という徳田に

外出という大事な時間だから来たんです、とお見舞いのケーキを渡す。

石井はお見舞いをする夢が叶った、と笑顔を向ける。

＜続く＞

【泣くな研修医】5話の感想

【泣くな研修医】5話の感想を紹介します。

石井（須賀健太）の台詞が胸刺さる

今週は小森隼さんが出演

原作者の中山裕次郎さんもツイート

【泣くな研修医】5話のまとめ

【泣くな研修医】5話は、石井（須賀健太）がメインのストーリー。当たり前のことがいかに幸せかを感じる、胸刺さる物語。
そんな重みのある中、恋バナもちらほら。川村蒼（野村周平）と千夏はいつから付き合っていたんでしょう。かなり気になる二人。くるみと石井もいい感じ。恋には発展はしないだろうけど、石井にとってのこの外出は、とても大切な思い出になったと思います。
なにげない日常に感謝を、当たり前のことができる日々を大切に。病に伏す石井を演じる須賀健太さんに拍手。

次回予告

・隆治が合コンに！はるか（芋生悠）との出会いは？
・佐藤（木南晴夏）の気になる行動！
・石井（須賀健太）と拓磨（潤浩）の病状は？

次回もお楽しみに♪♪

4話＜＜＞＞6話

記事内画像：【泣くな研修医】公式サイト