【泣くな研修医】4話の感想とあらすじ！隆治（白濱亜嵐）が石井についた嘘は優しいの？

【泣くな研修医】4話の感想とあらすじ！

人気医療小説のドラマ化【泣くな研修医】4話は、石井（須賀健太）の登場回！

・隆治（白濱亜嵐）と同い年のがん患者・石井の治療を巡り、隆治はやりきれない思いに……。

・拓磨（潤浩）の父・武（木村昴）がとんでもない行動に！？

テレビ朝日【泣くな研修医】4話のあらすじ、ストーリー、感想、視聴率を紹介します。

【泣くな研修医】はTELASAで全話を配信（2021年4月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください）

【泣くな研修医】4話のあらすじ

【泣くな研修医】4話のあらすじを紹介します。

嘘は悪いことですか？

大腸がんで抗がん剤治療中の石井（須賀健太）が、肝臓や肺、リンパ節などに複数に転移していた。
これ以上抗がん剤治療は継続できないと判断し、痛みや苦痛をとっていく治療に切り替えることに。
隆治（白濱亜嵐）は、25歳という若さの石井の治療をやめてしまうことに、頭では理解しつつも、心は追いついていかない。
そんな中、拓磨（潤浩）の様態が悪化。おならがでない拓磨に、父の武（木村昴）はさつまいもを食べさせてしまったいう……。

【泣くな研修医】4話のストーリー

【泣くな研修医】4話のストーリーを紹介します。

武（木村昴）に「おなら」の話

研修医室にて。

患者・石井直太朗（須賀健太）のカルテを打ち込む雨野隆治（白濱亜嵐）。

研修医室では、川村蒼（野村周平）は合コンをメールをし、滝谷すばる（柄本時生）は患者の徳田直美（清水ミチコ）に頼まれて漢方について調べている。
徳田はがん健康オタクのがん患者。
滝谷のお弁当をつまむ隆治は、おいしさに感動する。
「当たり前、愛妻弁当だ」と滝谷。
くるみ（恒松祐里）に宅配便が届く。中身はマイク。

くるみは学生時代にボーカル賞を貰ったことがある、と言う。

＊＊

拓磨の父・武（木村昴）から説明をしてほしいと言われ、隆治（白濱亜嵐）はぼそぼそと説明を始める。

拓磨はお腹がはっているので「あとは“おなら”がでれば」と言う隆治。

患者・石井直太朗（須賀健太）

大腸がんで抗がん剤治療中の石井（須賀健太）が、肝臓や肺、リンパ節などに複数に転移し、これ以上抗がん剤治療は継続できないと判断。
これからは積極的治療は終了して、痛みや苦痛などをとっていく治療に切り替えることになる。

治療を止めることに隆治はためらいがある。

25歳、若すぎる、と悩む隆治に同期は、研修医は上が判断したことをプレゼンしておけばいい、と言われる。
カンファレンスで、その説明を行い、岩井（高橋和也）から、承諾をえる。

＊＊

隆治は、抗がん剤治療を止めることを、石井と父に佐藤玲（木南晴夏）とともに説明をする。
すでにがんが移転しており、抗がん剤治療が意味をなさないからだ。

そののち改めて、父親だけに説明をする。

佐藤は「長くて1か月。早ければ週単位」とハッキリと伝える。

隆治は、あまりにもハッキリと伝える佐藤に対して、もう少し優しいがあるのでは、と抗議をする。
しかし、オブラートに包むことは、嘘で期待させること。それは自分が背負いたくないからだと言われてしまう。

＊＊

拓磨（潤浩）がぐったりしているとの連絡が入る。
具合が悪くなったのは、隆治から「おならさえでれば」と言われた武がさつまいもを食べさせたことが原因だった。

＊＊

徳田は、石井のことを気遣い、励ましてくれている。
石井を車椅子の乗せ歩く隆治。中庭で談笑をする。

石井は、25歳。隆治と同い年だ。医療関係の仕事に就いていた。本当は医師を目指していたという石井。

「先生、いいお医者さんになってくださいね」と石井。

その時、石井の具合が悪くなり嘔吐してしまう。がんの影響による腸閉塞が原因だ。佐藤に相談をして、胃管を入れることになった。

石井から「これっていつまで入れたままなのか」と問われ、隆治は思わず「数日で抜ける」と言ってしまった。

石井は笑顔になり「じゃぁ頑張ります」と。

優しい嘘・ふぞろいの林檎

隆治は研修医室で、石井に嘘を言ってしまったことの後悔を口にする。
胃菅はすぐに抜けるわけではないのだ。

滝谷「それは、必要な嘘」
川村「これは人を助けるための嘘」
くるみ「きっとそれは希望の嘘」
滝内「絶望の前には希望の嘘が必要なんだよ」
と、同期メンバーが励ましてくれる。

そして……

くるみはマイクを手にして
「私も嘘ついてる。本当は音痴なの」と告白すると、川村も滝谷も告白をする。

川村「合コンのメールしたふりして、父親に研修医がなんとかうまくいくようにメールしてた」

滝谷「俺の弁当は自分で作っている。本当は別居している」

滝谷が『永遠の嘘をついてくれ』を歌いだし、くるみが歌い、川村が歌う。
そして、隆治が歌う。

4人で徳田から貰った林檎を手にし、空に投げ受け止める。
隆治・心の声
「みんな、石井についた嘘が少しでも本当に近づくように、力いっぱい叫んでくれた。
彼らの横顔をみていたら、ふぞろいの仲間たちもいいな。
きっと、長い人生の中でこの瞬間はほんの一瞬のことだけど、きっと忘れない永遠の一瞬の気がした」

石井の急変

拓磨から「いつになったら、ご飯が食べられるの」と聞かれる隆治。

「嘘とかなしでお願します」
という拓磨に、腸の動きが悪いから、動くようになったら食べられるようになる、と説明。

「おならがでたら、食べられるよ」という佐藤。

そこに、佐藤の携帯が鳴る。

石井の容態が悪くなった、という連絡が……。

＜続く＞

【泣くな研修医】4話の感想

【泣くな研修医】４話の感想を紹介します。

隆治への応援メッセージ

嘘とは？考えさせられるストーリー

ふぞろいの林檎たち！？

屋上で同期メンバーが林檎を放る場面が「ふぞろいの林檎たち」とそっくりということで、こんな感想も。

【泣くな研修医】4話の視聴率

【泣くな研修医】の視聴率は1話が3.9％でした。以後、公表がありません。
4話の視聴率公開がありましたら、更新します。

【泣くな研修医】4話のまとめ

【泣くな研修医】4話は、嘘について、25歳の命について、と重い内容でしたが、隆治のキャラクターと同期メンバーの会話が和みになっています。
隆治の嘘が正しいことなのかそうでないかは、人それぞれなのだと思います。SNSでも嘘が話題に。
拓磨の父役の木村昴さんが良い味だしています。隆治との場面は思わず笑いが。
同期メンバーとの林檎の場面、そして、石井役の須賀健太さんの演技がピカリと光る4話でした。須賀健太さんはこの役のためにかなり体重を落とされていたようで、ガン患者・石井を見事に演じていました。

次回予告

・石井（須賀健太）の「やりたいこと」とは？
・徳田（清水ミチコ）の怪しい動き！？

次回もお楽しみに♪♪

【泣くな研修医】3話＜＜＞＞【泣くな研修医】5話

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