【舞いあがれ!】77話|舞の「手伝う」から「一緒に頂上目指そう」の変化が話題!
【舞いあがれ!】77話
朝ドラ【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第77話(第77回)が2023年1月23日(月曜)に放送されました。
舞台は4年後、2013年夏へ。内定辞退前は舞が「手伝う」だったのに、それから「一緒に頂上目指そう」と変化している熱い展開へ!ネットでも話題です。
今回は【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)77話のあらすじネタバレ・感想について!
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【舞いあがれ!】77話のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)77話のあらすじネタバレです。
舞が営業部のエースに
2013年8月。舞(福原遥)がIWAKURAに入社して4年が経ち、今では営業部のエースになっていた。会社の業績も右肩上がりで、社長のめぐみ(永作博美)は機械や人を増やしたいと悩んでいる。だが、過去に在籍した人たちは今の職場があるため、引き抜きはなかなか難しかった。舞も元従業員に声をかけてみることにする。
貴司が短歌の賞に応募へ
貴司(赤楚衛二)は八木(又吉直樹)から古本屋「デラシネ」を引き継いでいる。貴司自身も秘密基地のようによく遊びに来たように、店の奥を子どもたちの居場所として開放している。
貴司は店番をしながら短歌の創作を続けている。今日は短歌を書きためている短冊を広げて、悩んでいる。その後、仕事を終えた舞がデラシネにやってきた。
貴司が小説の芥川賞に相当する短歌賞にエントリーするため、書きためた短歌を50首選んでいた。それを知った舞も短歌選びを手伝う。舞は短歌を一つ読み、相変わらず独特な貴司の視点を褒めた。
その後、貴司がナポリタンを作って2人は、和やかに食事をともにする。(今日は、めぐみが会食で遅くなるから舞も食べていったらしい。夕飯は親子で食べるのが岩倉家の約束なので、貴司といつも食事するわけではないのかも)
自宅に戻った舞は、今日の営業で仕事を取れたことを浩太の遺影に報告。そして、一歩踏み出して「お父ちゃんの夢を叶えたい」と告げる。
パートのおばちゃんたちが復帰へ
その後、IWAKURAにて。梱包の仕事を誇りに思っていたパートの西口、入江が戻って来ることに。舞が2人を熱く説得したらしい。2人は「お嬢さんには負けたわ」「あんだけ必要なんです、って言われたことない」と感激の表情だ。2人は先に復帰していた日高と抱き合い喜んだ。
舞やめぐみは、浩太が「必ず立て直します。その時はまたお願いします」と約束していたことが果たされたことでホッとする。
77話の結末
舞は、父との夢であった航空機産業参入の支援セミナーに参加することをめぐみに提案。だが、めぐみは無理だと言う。舞は「私はそうは思いません。やる気にさえなれば決して不可能な話ではありません」と熱く訴える。
めぐみはためらう。舞は品質保持として「JISQ9100を取得」など具体的な策を挙げる。
「一緒に来て頂けませんか。そして航空機の部品作りを真剣に考えてほしい」と頼み込む舞。
舞は航空機の部品作りの勉強をすでに始めており、勉強すればするほど、安全性や耐久性も厳しいことがわかり、どれだけ大変な挑戦か分かっている。だからこそ、挑戦したいし、うちなら作れると自信もある。
めぐみは舞が勉強しているのは知っていたし、「お父ちゃんの夢やからな、気持ちもわかる」と母の顔に戻りつつ、「リスクが大きいんちゃうか?」と社長としてOKを出せない。
舞は「一歩ずつ登って行ったら、いつかは山の頂上にたどりつける」という父の言葉を引き合いに出し、IWAKURAにとっての山の頂上は航空機産業参入だと告げる。
舞は微笑みながら、めぐみの目をまっすぐ見て「私、どないしてもお父ちゃんの夢をかなえたい。航空機の部品、作りたい。お母ちゃん、一緒に行こう!一緒に山の頂上、目指そう」と訴える。
浩太の夢を思い出しためぐみは、「わかった」と承諾した。
(つづく)
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【舞いあがれ!】77話の感想
舞の「手伝う」から「一緒に頂上目指そう」の変化が話題!
舞が「手伝う」と言っていたころから「一緒に山頂へ」と成長。ネットでも話題でした↓
会社を再建するのはあくまでも浩太さんの妻であるめぐみさんだから
— ペネロープ (@ddlOg7qNJ7LNcPN) January 23, 2023
舞ちゃんはずっと
お母ちゃんを支える 手伝う だったけど
航空機産業参入は やりたい 一緒にやろう
浩太さんの夢は舞ちゃんの夢でもあり、目指すべき頂点だと決めたんだな
#舞いあがれ
あんなに「手伝う」って言ってた舞ちゃんが、一社員として社長のお母ちゃんに交渉を始めるの、胸熱#舞いあがれ
— はる (@ma0ru4ha0ru1) January 22, 2023
#舞いあがれ
— 樺森 (@87kan87) January 22, 2023
最初は「お母ちゃんを手伝う」「お母ちゃんを支える」と言っていた舞が、母と娘ではなく、社長と営業社員として話せるようになってる
#舞いあがれ
— 津月あおい (@tsuzuki_aoi) January 23, 2023
舞ちゃん、四年ですごい成長したなあ…。頂上目指して一歩ずつ進んできたからだね。
お母ちゃんは大人というか経営者だから、お父ちゃんの夢である航空機産業に参入するのすごい躊躇してたけど、舞の若さというかエネルギーはすごいね、いつでも人を動かすのは熱意なんだと思った。
舞ちゃんの目がとてもキラキラ、輝いていました。私は違うと思う、IWAKURAのチームならできる、と自信に満ちあふれていました。もちろん、妄信や過信ではなくて、勉強し始めて難しいのは分かった上で「挑戦したい」と語る舞ちゃん。カッコイイです。
ただ、航空機の部品作りは父親の夢ですが、小学生の頃の舞の夢でもあるんですよね。人力飛行機サークルでの体験で自分が操縦する道を選んだものの、原点に戻った感じに見えます。父と一緒に空を舞い上がる飛行機を見に行った、あの幼少期のころの…。
気が早いですが、頂上のその先も気になりますね。航空機産業という頂上にたどり着いたその先に、宇宙産業という流れもあるでしょうが・・・舞はパイロットの夢を叶えてもいいのでは?と思います。それこそ電動小型飛行機のパイロットとか?
やっぱり気が早いですかね(笑)
まずは一歩ずつ、一回一回のお話を、舞の挑戦を見守っていきたいですね♪
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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